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科学技術史 まとめ

こちらではリアルな科学で発見されたことや技術を話題にします。専門家ではなく一般人が手軽に読める形でまとめます。

科学技術史 年表

20世紀まで
8世紀前半まで
前6世紀前半以前

20世紀まで

西暦 出来事
20世紀後半 65年朝永振一郎が量子電磁力学の基礎研究でノーベル物理学賞
69年アメリカのアポロ11号が月面着陸
70年「特異点解消の定理」で広中平祐がフィールズ賞
73年江崎玲於奈が半導体及び超伝導体やトンネル効果の実験的発見
93年新型連星パルサーがラッセル・ハルスとジョセフ・テイラーによって発見。
96年ヘリウム3の超流動をデビッド・リー、ダグラス・D・オシェロフ、ロバート・リチャードソンによって発見
20世紀前半

03年ライト兄弟によって有人飛行機が発明
11年ヘイケ・カメルリング・オネスによって超伝導が発見
16年カール・シュバルツシルトによってブラックホールの存在を理論的に発見
(シュバルツ・シルトはアインシュタイン方程式を球対称質点系で重力極大の簡単なモデルで解くとブラックホール解が出てくることを見つける。しかし60年代までその存在は疑問視された。)

19世紀後半 59年ダーウィンは『種の起源』で進化論を証明
76年グラハム・ベルによって電話が発明
77年トーマス・エジソンが蓄音機を発明
85年ゴットリープ・ダイムラーがバイクが発明される
95年レントゲンによってX線発見
00年レジナルド・フェッセンデンによってラジオが発明
19世紀前半 02年リチャード・トレビシックによって蒸気機関車を発明
26年ロバート・ゴダードが液体燃料ロケットの打ち上げに成功
18世紀後半 69年ジョセフ・キュニョーにより自動車が発明
83年クロード・フランソワ・ドロテ・ジュフロワ・ダバンによって蒸気船が発明
00年アレッサンドロ・ボルタによって電池が発明
18世紀前半 ニューコメンによって蒸気機関が発明
17世紀後半
17世紀前半 33年 ガリレイが地動説を唱えたのに対して、ローマの異端審問所が審問、そして地動説の破棄を求めた事件が起こる
16世紀後半
16世紀前半
15世紀後半
15世紀前半
14世紀後半
14世紀前半
13世紀後半
13世紀前半
12世紀後半
12世紀前半
11世紀後半
11世紀前半
10世紀後半
10世紀前半
9世紀後半
9世紀前半
8世紀後半

8世紀前半まで

西暦 出来事
8世紀前半
7
7
6
6
5
5
4
4
3
3
2
2
1
1
前1
後1
前2
後2
前3
後3
後4
後4
後5
後5

前6世紀前半以前

西暦
前6世紀前半
前6
前7世紀前半
前7
前8世紀前半
前8 00イタリアのローマで水道が建設される
前9世紀前半
前9
前10世紀前半
前10
前11世紀前半
前11
前12世紀前半
前12
前13世紀前半
前13
前14世紀前半
前14 00年頃トルコのアナトリアでヒッタイト帝国が鉄を発明
前15世紀前半
前15
目次

解説

20世紀とは?

もうずいぶんと過去になってしまいましたが、飛行機が現れ、ロケットが打ち上げられ月面着陸を果たし、ブラックホールも発見された時代ですね。
前半は世界大戦があり、多くの犠牲を払いそこから泥臭く立ち上がって技術革新を果たしていったそんな時代だったんだろうと思います。

19世紀とは?

生活周りの基本的なものが技術開発されて一気に便利になった印象がありますね。日本が鎖国をやめて世界と交わり始めることを決めた時代でもあります。

18世紀とは?

日本だけを見ていると徳川吉宗の時代などが想像され、典型的な封建時代のイメージもありますが、世界の動きを見ると75年にアメリカ独立戦争が始まり、83年に勝利してイギリスから独立を果たしたり、89年から99年までフランス革命が起こり国王夫妻が処刑されてしまった激動の世紀でした。
同じ時に化学研究者のラボアジエも処刑されてしまいました。
少なくとも専制時代からある程度の富裕層の中で話し合う狭い意味での民主主義が進んだ時代ですね。
また太陽が沈まない国という覇権を争ったオランダとイギリスの力関係が逆転してしまったりもしています。

日本の外交の相手もオランダだけ相手にして入れば良い時代も終わり、イギリスとアメリカを外交相手にせざるを得ない状況が生まれたことになります。

17世紀とは?

この時代はオランダがスペインの後継者になって世界的な覇権を握りました。
オランダはスペインに対して独立戦争を1568年から1609年に休戦して事実上独立を果たしました。そして48年には国際的にも独立が認められ世界的にも日が沈まない国としての覇権を握りました。
この時日本と中国は封建時代が新たに始まりました。日本のそれは武家によって全国再統一されることで海外貿易の利益や国内の技術者を占有することに繋がり、安定統治化に繋がりました。
中国は元々が多民族国家なので漢民族以外の満州民族によって漢民族王朝が滅ぼされて新しい王朝が建てられ日中の外交も平和的にまとめられました。
また世界的に日が沈まない国としての覇権を握ったオランダと日本は外交的に長崎で独占的に貿易を続ける道を選びました。

この時代から近代科学らしい考え方が生まれました。
この時代はまだ科学の前身である哲学は神学の予備学としてのみ存在し、不確実な哲学は神学によって完成されるとして立場が弱かったそうです。

16世紀とは?

世界的にはスペインが日が沈まない国としての覇権を握っていました。
まだ日本は戦国時代であり世紀末に集結した頃スペインから派遣されて布教活動にきたキリスト旧教の宣教師らをもてなしつつも宗教を通じて日本の植民地化をしようとしているなどと噂が流れ、日本ではキリスト教禁止になり布教活動をしなかった後継のオランダと平和外交をまとめました。

自然科学と自然哲学の違い

自然哲学(科学的方法が確立する以前の)自然に関する哲学。
形而下の知を超えた形而上的なもの、例えば死後の魂の存在や善い生き方を探求する。
昔は科学も自然哲学に含まれていた。
自然の事象や生起についての体系的理解および理論的考察の総称であり、自然を総合的・統一的に解釈し説明しようとする形而上学。
自然科学現実世界の中にある物の運動や生物の体の仕組みなど形而下の知を探求する

自然哲学(しぜんてつがく、羅:philosophia naturalis)とは、自然事象や生起についての体系的理解および理論的考察の総称であり、自然を総合的・統一的に解釈し説明しようとする形而上学である[2]自然学(羅:physica)と呼ばれた[2]自然、すなわちありとあらゆるものごとのnature(本性、自然 natureNatur[3]に関する哲学である。しかし同時に人間の本性の分析を含むこともあり、神学形而上学心理学道徳哲学をも含む[4]。自然哲学の一面として、自然魔術(羅:magia naturalis[注 1]がある。自然哲学は、学問の各分野の間においても宇宙の様々な局面の間でも、事物が相互に結ばれているという感覚を特徴とする[1]

現在では、「自然科学」とほぼ同義語として限定された意味で用いられることもあるが、その範囲と意図はもっと広大である[1]。「自然哲学」は、主にルネサンス以降の近代自然科学の確立期から19世紀初頭までの間の諸考察を指すといったほうが良いだろう。自然哲学的な観点が、より専門化・細分化された狭い「科学的な」観点に徐々に取って代わられるのは、19世紀になってからである

Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%84%B6%E5%93%B2%E5%AD%A6

この定義からすると、幽霊や死後50年も法事で弔ったりすることの宗教に近い意味も自然哲学からは論じられる可能性があり、自然哲学はむしろSFファンタジーに近いものであるかもしれない。

目に見えないものはいくら論じても役に立たないものだから、と切り捨てて割り切ってしまうのが楽なことではあるけれども、視野を狭めてしまって自然科学そのものを検証できなくなるリスクもあるので私たちは科学の前身だったこの自然哲学的な視点も時々は振り返る必要があると思います。

生物と数学と相対性理論、宇宙論、素粒子物理論などは少なくとも自然哲学に近い分野だろうと個人的には思います。

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