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マクロスシリーズ登場人物、組織と相関図(時系列順)

宇宙戦争が始まって深刻な状況なのにも関わらず楽観的でコミカルな展開をしているのが特徴。

個性的な魅力あるキャラが先ではなく、魅力的なメカが先でそのあとでキャラが出来上がった印象を受ける。そうであってもなぜか惹き込まれる面白さがある。

boy meets girlの中でかっこいい魅力的なキャラを作らず新米のかっこ悪さ、艦長のかっこ悪さをもありのままにコミカルにストーリーにしているところが自然で良いのかもしれない。

マクロスゼロ時代(A.D.2008)

マクロスゼロ
エンディングテーマ
『ARKAN』
作詞:Holy Raz
作・編曲:蓜島邦明
歌:Holy Raz

マクロスゼロ
エンディングテーマ
『Life Song』
作詞/作・編曲:蓜島邦明
唄:福岡ユタカ(Yen Chang)with Holy Raz
マクロスゼロ
エンディングテーマ
『yanyan』
作詞/作・編曲:蓜島邦明
歌:南里侑香
マクロスゼロ
エンディングテーマ
『Forest Song』
作・編曲:蓜島邦明

マクロス ゼロ
挿入歌
『HOROBI NO UTA』
作詞:河森正治/蓜島邦明
作・編曲:蓜島邦明
オーケストラアレンジ:宮野幸子
歌:Holy Raz・大貫史朗

マヤン島

その杖は重力制御や時空転移できる可能性を秘めている。

森と海があれば生きていけると言われている。

登場人物身分説明
マオ・ノーム(CV:南里侑香)サラ・ノームの妹。
木登りが得意で、肺活量多いのか、海の中も長く潜っていられる。

将来科学者になりランシェ・メイやグレイス・オコナーとバジュラの共同研究をする。(マクロスF参照)
サラ・ノーム(CV:小林沙苗)マヤン島の神官の巫女マヤン島の古代文明を守る「風の導き手」風の巫女の一族。ウガリの娘。
サラの歌声は細胞を活性化させる力がある。
ハスフォード博士にマヤンの鳥の人の伝説を掟を破って教え、血液も分けた。
※エンディングテーマはサラ・ノームの歌声みたいになっている。
ウガリ・ノーム(CV:中田譲治)
ヌトゥク(CV:大木民夫)マヤン島の長老

地球統合軍

登場人物身分説明
工藤シン(CV:鈴村健一)
(マクロスFCV:野島裕史)
スカル小隊少尉主人公
エドガー・ラサール(CV:小森創介)スカル小隊少佐
アリエス・ターナー(CV:進藤尚美)地球統合軍に同行する文化人類科学者。博士。
ハスフォード博士の教え子
煙草好き。ハスフォード博士の教え子
ロイ・フォッカー(CV:神谷明)地球統合軍少佐
スカル隊リーダー
地球統合軍のエースパイロット。
お酒と女好き。勉強嫌いだが大卒?
アリエス・ターナーに気がある。
軍に入ったのは女が好きで、好きな女を守れる仕事だかららしい。
ゼロと超時空要塞で登場する。
中島雷造(CV:有本欽隆)整備士
ロバート艦長(CV:佐々木誠二)

反統合同盟

登場人物身分
DD・イワノフ(CV:大友龍三郎)反統合同盟側のエースパイロットフォッカーの昔の教官。
ゼロで死亡
ノーラ・ポリャンスキー(CV:高山みなみ)大尉イワノフと恋仲。
気化爆弾で森を焼き払い、それを統合軍がやったといい、自分たちの手に入らないものは全て破壊するのが統合軍のやり方とサラに言った。
ゼロで死亡
ハスフォード博士(CV:野沢那智)ゼロで死亡
目次

超時空要塞マクロス TV版 時代(A.D.2009)
(Super Dimension Fortress Macross/)

超時空要塞マクロス・オープニング
『マクロス』
作詞:阿佐茜
作曲:羽田健太郎
歌:藤原誠
超時空要塞マクロス・エンディング
『ランナー』
詞:阿佐茜
作曲/編曲:羽田健太郎
歌:藤原誠

超時空要塞マクロス・挿入歌
『愛は流れる』
作詞:阿佐茜
作曲:羽田健太郎
歌:飯島真理

超時空要塞マクロス・挿入歌
『やさしさ SAYONARA』
作詞:阿佐茜
作曲:羽田健太郎
歌:飯島真理

超時空要塞マクロス・挿入歌
『シルバームーン・レッドムーン』
作詞:阿佐茜
作曲:羽田健太郎
歌:飯島真理

超時空要塞マクロス・挿入歌
『私の彼はパイロット』
作詞:阿佐茜
作曲:羽田健太郎
歌:飯島真理

統合軍

登場人物身分説明
一条輝(ひかる)(CV:長谷有洋)元々は民間人のエアレーサー
その後フォッカーのスカル隊員バルキリーパイロットになるが、早瀬を救出後少尉に昇進してバーミリオン隊小隊長になる。
ゼントラーディ捕虜から戻って中尉。
フォッカーが亡くなった後はスカルリーダーになる。
その後スカル隊中隊長になる。
決戦後は大尉になる。
パイロットのアマチュア大会で7度優勝したことがある。
超時空要塞ストーリーの主人公。お調子者。
しかし軍は嫌いで戦闘機はあまりよく分からない。

ロイ・フォッカー少佐の後輩。
序盤小隊No.1021と言いフォッカー少佐の小隊を偽りマクロスにプロペラ機で接近し進宙式典中の航空ショーの中に紛れ込む。

VF-1Dにフォッカー少佐に誘われ付き添ってもらう予定で乗って待っていたが、そのままゼントラーディと戦争が始まってしまい出撃を余儀なくされ意図しないハイジャックをしゼントラーディのエアポッドのビームを浴び撃墜されコントールを失う。

個人所有のエアレーサー機は戦争に巻き込まれる中で大破する。
ロイ・フォッカーにヴァルキリーに乗らないかと誘われ最初は嫌がっていたが、地球が危ない状況なのに飛行機の操縦が上手いのに傍観者でいようとして呆れられたリン・ミンメイの影響で軍隊入りをする。そして何のために戦うのか疑問を持ち、ミンメイを守るために戦えばいいと思い込む。

ミリアに撃墜され、危ないところを生還する。
マックスを褒める早瀬に対して「あいつの前でそんなこと言わないでくれ。あいつに限ってそんなことはないだろうけど戦闘で一番怖いことは自分を過信することなんだ」と言った。

ロイ・フォッカー(CV:神谷明)地球統合軍少佐
スカル隊リーダー
統合戦争で180機撃墜している。
大気圏ではエースだが宇宙空間では苦戦する。
一度も撃ち落とされたことがないと言うのが自慢だったが
『超時空要塞』#18で
ミリア含むデントラーディ女性部隊との戦いで背中を負傷して亡くなる。機体は綺麗な状態だったため一条輝が引き継ぐ。
クローディアと恋愛関係ある。
マクシミリアン・ジーナス(CV:速水奨)バーミリオン隊員から
特進で少尉になりその後1ヶ月もしないうちに中尉になり小隊長になる。
一条輝の初めての部下。マックスと呼ばれている。エメラルドグッリーンの髪色でブルーのレンズのメガネをかけている。
シューティングゲームの達人。
輝より射撃の腕が良く頭脳明晰。
フォッカーにも一条輝に対して「いい部下を持ったな」と言われた優秀な部下。
一条輝も「俺よりも才能あるからな。」
早瀬も「天才よ。戦闘判断は的確だし、操縦技術もトップじゃない」と評価。

ドリームキャスト マクロスM3(ゲーム)でミリアと夫婦で主人公になる。
『マクロス7』にも娘と共に登場する。
コミリア・マリア・ファリーナ・ジーナスマックスとミリアの長女
マイクローンであっても骨格がしっかりしている。
柿崎 速雄(CV:鈴木勝美)バーミリオン隊一条輝の初めての部下。身長高い。
マクロスの全面包囲バリアの異常爆発に巻き込まれて事故死。
ブルーノ・J・グローバル
(CV:羽佐間道夫)
准将
マクロス艦長
決戦後は総司令になる。
パイプ好き。
昔上官に早瀬提督がいた。
アラスカ統合軍司令部に資料を持ち帰り掛け合ったが、状況証拠ばかりで物証がないためゼントラーディと外交的な接触や停戦交渉は却下された。
また5万数千人の避難民は地球側では死亡扱いされており受け入れも断られる。
国民には報道管制をして異星人ゼントラーディ人と交戦状態のことは隠し、反統合軍の残存勢力に襲われたと報道したらしい。
そしてマクロスはテスト航海に出たと。
マクロスにゼントラーディの注意を引き付け時間稼ぎ役をさせてその間に対策を検討すると司令部は言う。
物資補給だけは許可された。

その呼びかけ続けて北米オンタリオ自治区から避難民の受け入れを一度は受理されるがゼントラーディのカムジン部隊に狙われ全方位バリアを展開させてコントロールしきれずに爆発させてしまう。
マクロスは助かるが地上都市まで消滅させてしまい受け入れも拒否される。
統合軍から兵士補充を受けるが新米が多かった。
その後統合軍司令部から避難民預かったまま地球外出撃命令が出る。命令が実行されない場合は攻撃すると言われる。

その後マックスとミリアの結婚を機会に亡命を希望するゼントラーディ兵士達を受け入れ、2人の結婚を全面的に支持することを表明すると艦内全体のマスメディアで公表する。
しかし早瀬提督はそれについて快く思わない。

リン・ミンメイ
(CV:飯島真理)
中華料理店経営をする叔母を手伝っている。
歌手オーディションも合格するほど歌が上手い。
16歳。
ミンメイ、カイフン人質救出事件の後しばらく経ったある日、
「今日空いている?」と一条に電話して用事があると言われても「断っちゃいなよ。その人は同じ都市にいるからいつでも会えるが私たちはいつでも会えるわけではない」と呼び出しデートするがカイフンに見つかり連れ戻される。
そしてその後のコンサートの現場で歌いたくないと言い、カイフンも離れていく。
「本物の歌を聴きたくて2年間俺は俺なりに頑張ってきたつもりだ。」「君の歌に人を思う優しさがあれば本物の歌手になれる。いつの日か優しい歌を聞かせてくれ。体だけは大切にな」と言い残した。

一条には「あなたが軍人やめてくれたら私も歌手をやめるわ。何もあなたが殺し合いなんかする必要がないのに」と言った。
一条は「そんなこと気軽に言うもんじゃない。僕だって好きでやってるわけじゃない」と答えた。
その後空襲に遭い
「光、どうしてそんなにしてまで戦いに行くの。」

一条も「バカなこと言うな。僕は軍人なんだ。君をこの街を守らなきゃならないんだ。」「君はひとりぼっちなんかじゃない。君には歌があるじゃないか?」
と一条に言われる。
ラストは早瀬と並んでいる一条に「私どこか知らない街に行くわ。そこでもう一度歌ってみる。もう歌をやめるなんて言わない。」と涙流しながら一条に言う。
「早瀬さん、それがいつになるかわからないけれど私が本当の自分の歌を歌えるようになったら、その時は私も乗せていただけますか?あなたの船に?」と言い早瀬は
「喜んで。そしてあなたの歌をこの宇宙いっぱいに響かせましょう。」と言う。
リン・カイフン(CV:鈴置洋孝)ミンメイのイケメンのいとこ。ミンメイは兄のように思っている。
カイフンはミンメイを結婚前提に付き合っている。
中国拳法の達人で後にミンメイのマネージャーになる。
平和主義者で反軍隊主義者。
「戦争があっても自分たち民間人には関係がない」
「戦いが生み出すもの、それは破壊だけ。」
と言う考え方。

決戦後は大酒飲みになり人が変わってしまう。

カムジン達にミンメイと共に人質目的で拘束された時は
「戦艦を渡すくらいなら破壊しろ」と言った。
そしてカムジン達を説得しようとした。同じ人間なら分かるはずと。
しかしミンメイは口先だけの人と思うようになっていた。

救出された後もなんでそんな危険な方法で救出に来たんだ。他のやり方もあるだろうに。」と文句を早瀬にぶつけた。
クローディア・ラサール
(CV:小原乃梨子)
黒人女性
フォッカーと恋人関係で知り合ったのは統合戦争の時。まだフォッカーも中尉の頃。
少しだけ興味あったからデートの誘いに乗ったら車でやってきた時たくさんの女を連れていた。約束を忘れていて一緒に連れてきたらしい。
それで図々しいのか無神経なのかと思って断って呆れ返ってついて行かなかったらしい。
その後フォッカーが南アタリア半島のマクロスへ転属になった後は1年手紙はこなかった。そしてその後クローディアもマクロスに来た。
そして連絡がない中会いに行ってプレゼントを返したら、いずれは変形可能になる開発中の新型可変戦闘機VFX1について誇らしげに語っていた。エンジン性能スピードは今までのものとは大違いで明日試験飛行すると夢を語っていた。
しかしその後深夜に酔って電話かけてきて会いたいと言われ出て行ってみると
「パイロットと言うのはそんなものだ。平気な顔で乗っているように思うだろうが明日死ぬんじゃないかとふと思うことがある。バカ言っていないとやりきれない時もある。女友達はいっぱいいる。でもこんな愚痴を聞いてもらいたいと思ったのは君しかいなかった。今日は軽い飛行。明日は高度1万メートル上空で本格的なフルスピード試験飛行をする。もういいんだ。ありがとう。」みたいに行って帰って行った。それ以来本気で好きになったとクローディアは早瀬に言った。
カムジン達が急襲してきた時はグローバルと共に真っ先に一緒にマクロスの艦橋にいた。
早瀬未沙(CV:土井美加)航空管制主任オペレーター
マクロス戦闘主任オペレーター
中尉。ゼントラーディ捕虜から戻って大尉。決戦終わってから少佐になる。
100年も前からの由緒ある軍人家庭の育ちで気が強い。
マクロスの艦橋で管制指示や戦闘指示を出す仕事をしている。
中学の頃から軍隊しか見たことがない。士官学校主席。「主席の中尉は鬼より怖い」とパイロットの間で噂がある。
カイフンに昔の恋人の姿を重ねて見ていた。

亡命者については「彼らには帰るところがない」故に受け入れて欲しいという立場をとる。
一条輝にパイロットとしてではなく「あなたには直接敵を見た人間として意見を求められている」と言い、一条は「連中と話をさせてください」と答える。
亡命者3人はかつてマクロスでスパイ活動をして文化的な生活に憧れて、そしてプロトカルチャーに惹かれて亡命してきたと言う。
カイフンの戦争反対を唱えてた姿にも惹かれたらしい。
「彼らは戦争しか知らない悲しい人たちで、だからこそ戦争を続けたらこちらを全滅させるまで戦い続ける。文化などを通じて友好策取れないか」と言う考えを取り、一条も迷いながらもそれに賛成する。
「だからこそ彼らに戦争以外のことを教えるんです。勝ち負けではない、第3の生き方を理解させることができれば戦争終結への道を開けると思うんです。」

その後一条との関係で悩み軍を辞めたいと新しい艦長を任せたいと呼び出したグローバルに打ち明ける。
「再び監察軍やゼントラーディが襲ってきたら生き延びられる確率は低い。宇宙への移民を始めようと思う。可能な限り早く、可能な限り多くの星へ」とグローバルに言われ引き受ける。
その後一条には「このまま地球に留まっていてもいずれ異星人達に滅ぼされてしまうかもしれません。これから生まれてくる子ども達のためにも何万年か先に生まれてくる人にも私たちは銀河系のあらゆる星々に向けて飛び立つ必要があると思います。殺し合うためでなく、宇宙を文化で満たすために。」と言い告白しつつ別れを切り出す。
ミンメイには
「私あなたみたいに文化を生み出すことはできないけれど守っていくことはできるかもしれない。あなたも歌を大切に」
その後マクロス周辺の街にカムジンらによる空襲がある。
「自分のため。それともあなたの歌を愛してくれる人達のためじゃなくて?ミンメイさん、あなたは一体誰のために歌を歌うの?私たちが戦いに行くのもあなたが歌うことと同じ理由なのよ。」
シャミー(CV:室井深雪)早瀬に変わってマクロスで作戦代行する。
早瀬によると専門教育を受けているらしい。艦橋の中では一番の若手女性クルー。
「やーねぇ」が口癖。
ライバー(CV:鈴置洋孝)統合軍の少尉早瀬未沙の初恋の人。軍人ながら戦いを好まず、観測隊員を希望して火星サラ基地へ配属される。
早瀬 隆司(CV:阪脩)提督早瀬未沙の父
地球に帰還した未沙には早くマクロスを降りるようにと手紙が届く。そのためならいくらでも手配するからと。未沙は破り捨てる。

その後未沙がゼントラーディ人のマイクローンの亡命者の血液検査などの資料を持って行きそれを元に会議にかけ和平交渉の方向に流れたらしい。
そして未沙に見せたいものがあるとグランドキャニオンを見せ、これを使えば和平交渉もスムーズに進むと説明する。
「これを発射すると数万の艦隊も一瞬に消滅させられると。
そうすれば嫌でも和平交渉に応じるはずだ」と。
「こんなものはゼントラーディ人の艦隊に対しては子供のおもちゃにすぎない。ゼントラーディの人たちはきっと和平交渉に応じるはずです」と美沙は言う。
「軍人の血を引いたお前が今更理想だけで平和を語ろうと言うのか?同じ地球人同士でもたった一つの統合政府を作るのに何千年間戦争を続けたと思うんだ?」
「グランドキャニオンの発射予定日はすでに決定しておる。和平交渉はその後だ。」

決戦中、地球に現れたボドル軍団に包囲され和解交渉しようとするが反応なく、地球殲滅にかかったのでグランドキャノンを発射させる。そしてグランドキャノンも被爆して戦死する。
マイストロフ(CV:阪脩)グローバル艦長留守中のマクロス代行艦長
大佐
ゼントラーディ人のマイクローンの亡命者の受け入れに反対した。

ゼントラーディ軍

身長は10メートルの巨人でバルキリーのバトロイドモードくらいの大きさがある。
遺伝子操作によるクローン製造によって種の保存を行う。

敵前逃亡すると消去刑になる。

マイクローンになったゼントラーディ人の血液や遺伝子構造は地球人と変わらなかった。

マイクローンが住む星には手を出すなと言い伝えがある。

登場人物身分
ボドルザー(CV:市川治)ゼントラーディ軍第118基幹艦隊(ボドル基幹艦隊)司令長官最初民間人が何か理解できなかった。
捕虜となった一条や早瀬とのやりとりからプロトカルチャーだと言い遠ざけた。
プロトカルチャーはゼントラーディの遠い祖先のこと。その時代にはマイクローンのサイズしかなかった。そして文化があり男と女が共に暮らしていた。
しかしながらそのデータが失われたため分からないらしい。
またプロトカルチャーと接触した艦隊は戦う力を失い滅ぼされてしまうと思っている。
「文化をもつものたちといつまでも関わっていると兵士に必ず悪い影響を及ぼす。それを避けるためにはできるだけのデータを集め奴らを抹殺するしかない。」

ボドル旗艦艦隊は479万122隻の艦隊数を誇る。
ブリタイ・クリダニク(CV:蟹江栄司)ゼントラーディ軍第118基幹艦隊(ボドル基幹艦隊)所属第67グリマル級分岐艦隊司令。顔の右側は金属で補強したみたいな容姿。(元々はイケメンでガミラスのドメル将軍風。肌の色は青。)

ヴァルキリーのバトロイドと丸腰のブリタイが馬力が同じ。
片手に地球人を乗せたり全身を握りしめたりできる。
宇宙に放り出されても死なない。

乗艦はノプティ・バガニス5631(ブリタイ艦)
一度はボドルザーに退却させらる。再び出撃命令が出た時ジンゼムインバンアドクラス戦艦を要求し受け入れられる。

敵前逃亡者については監禁の上エキセドルに文化を調べるなり好きにしろと身柄を預けた。

マックスとミリアの結婚式の直後ボドルザーからマクロスの殲滅命令を受け総攻撃命令をするが兵士が暴動を起こし和平に向く決意を固める。
「停戦しないと部隊は内部崩壊する」と。

「プロトカルチャーの文化に汚染された我々は地球と共にボドルザー旗艦部隊に消去される。」と予想した。

ゼントラーディ軍は修理メンテをしないのでブリタイ旗艦のガラスも割れっぱなし。

エキセドル・フォルモ(CV:大林隆介)ゼム1級記録参謀ブリタイの参謀。
ラプラミズ(CV:鳳芳野)直営艦隊司令女性。
ミリアが部下にいる。
ミリア・ファリーナ(CV:竹田えり)エースパイロット
クァドラン・ロー号の1級空士長
ゼントラーディ軍では撃墜王と呼ばれていた。
女性。ラプラミズの部下で
マイクローンのスパイを志願する。
マクロス内のゲームセンターで生活費を稼ぐ。
その後三度の勝負に負けた相手のマックスに口説かれ電撃結婚する。
宇宙上で花火が上げられ、マクロスの腕から虹色の絨毯の真似した光の道のビームが放たれバルキリーでパレードした。
そしてウエディングケーキはマクロス艦の形だった。
カムジン(CV:目黒裕二)指揮官藤色の髪をしている。「味方殺しのカムジン」の異名をもち、型破りの荒くれ者だが兄貴分のような面倒見の良さもあるので、同じような荒くれ者部下には慕われている。
ミリアにマクロスにも腕のいいやつがいるとミリアに伝える。
トラカジーデ(CV:)マイクローンになるための装置を動かせる技士
ダガオ(CV:仲木隆司)工場衛星守備艦隊司令ブリタイ司令の作戦の中で一度はミンメイの音楽と共に降伏勧告されその後ミリアとマックスが工場衛星に突っ込みプロトカルチャーに接触して文化汚染したと悟った味方の軍団の攻撃受けて死亡
クロレ(CV:三石琴乃)司令マクロス7で登場する。
ミリアの知り合い。
昔競い合っていた関係。
バサラのサウンドフォース部隊によって艦隊にカルチャーショックを起こさせられる。
トランキル(CV:五十嵐麗)参謀マクロス7で登場する。
クロレ艦隊参謀

新統合軍(United Nations Goverment)

超時空要塞 通常/愛・おぼえていますか
(Super Dimension Fortress Macross/)

マクロス住民を母体とする地球人残存勢力と同盟を結んだブリタイを中心とするゼントラーディ軍人による政府

第一次星間大戦のために再編成された。

登場人物身分説明
一条輝(ひかる)(CV:長谷有洋)スカル隊中隊長
決戦後は大尉になる。

決戦後はスカル隊にもゼントラーディ人も加わった。

またリンメイとカイフンがカムジン達の人質になった時は早瀬に人質を助けることが前提でないならば自分は参加しませんと言っている。
人質が助かったならば追撃などは自分がやらなくても他の人に任せればいいとも言い、早瀬にはあなたは中隊長でしょ。と言われた。

早瀬を誘っておいてデートの約束をキャンセルしようとしたが連絡取れずミンメイを優先させる。
ミンメイと別れた後約束の場所に向かおうとするがその都市でゼントラーディ人の暴動が起きる。
交通整理を振り切って現場に向かい指揮を取りたいと申し出る。
警告してから再榴弾使い撃ち行った。

ラスト「ミンメイって子は僕なんかじゃ繋ぎ止めて置けませんよ。」
マクシミリアン・ジーナス(CV:速水奨)中尉
小隊長

ドリームキャスト マクロスM3(ゲーム)でミリアと夫婦で主人公になる。
『マクロス7』にも娘と共に登場する。
コミリア・マリア・ファリーナ・ジーナス地球人のマックスとゼントラーディ人のミリアの長女。
マイクローンであっても骨格がしっかりしているため赤ちゃんでも宇宙服着て戦闘機に乗せられる。
放り投げても平気。
ブルーノ・J・グローバル
(CV:羽佐間道夫)
准将
マクロス艦長
決戦後は総司令になる。
第一次星間戦争後、ゼントラーディ人が街で暴動起こすなどありマクロス内内勤にする。

カムジン反乱でマクロスを襲った時はクローディアと共に真っ先に艦橋にいて整備していた。
リン・ミンメイ
(CV:飯島真理)
第一次星間戦争で両親を亡くす。
ミンメイ、カイフン人質救出事件の後しばらく経ったある日、
「今日空いている?」と一条に電話して用事があると言われても「断っちゃいなよ。その人は同じ都市にいるからいつでも会えるが私たちはいつでも会えるわけではない」と呼び出しデートするがカイフンに見つかり連れ戻される。
そしてその後のコンサートの現場で歌いたくないと言い、カイフンも離れていく。
「本物の歌を聴きたくて2年間俺は俺なりに頑張ってきたつもりだ。」「君の歌に人を思う優しさがあれば本物の歌手になれる。いつの日か優しい歌を聞かせてくれ。体だけは大切にな」と言い残した。

一条には「あなたが軍人やめてくれたら私も歌手をやめるわ。何もあなたが殺し合いなんかする必要がないのに」と言った。
一条は「そんなこと気軽に言うもんじゃない。僕だって好きでやってるわけじゃない」と答えた。
その後空襲に遭い
「光、どうしてそんなにしてまで戦いに行くの。」

一条も「バカなこと言うな。僕は軍人なんだ。君をこの街を守らなきゃならないんだ。」「君はひとりぼっちなんかじゃない。君には歌があるじゃないか?」
と一条に言われる。
ラストは早瀬と並んでいる一条に「私どこか知らない街に行くわ。そこでもう一度歌ってみる。もう歌をやめるなんて言わない。」と涙流しながら一条に言う。
「早瀬さん、それがいつになるかわからないけれど私が本当の自分の歌を歌えるようになったら、その時は私も乗せていただけますか?あなたの船に?」と言い早瀬は
「喜んで。そしてあなたの歌をこの宇宙いっぱいに響かせましょう。」と言う。
リン・カイフン(CV:鈴置洋孝)ミンメイのイケメンのいとこ。ミンメイは兄のように思っている。
カイフンはミンメイを結婚前提に付き合っている。
中国拳法の達人で後にミンメイのマネージャーになる。
平和主義者で反軍隊主義者。
「戦争があっても自分たち民間人には関係がない」
「戦いが生み出すもの、それは破壊だけ。」
と言う考え方。

決戦後は大酒飲みになり人が変わってしまう。

カムジン達にミンメイと共に人質目的で拘束された時は
「戦艦を渡すくらいなら破壊しろ」と言った。
そしてカムジン達を説得しようとした。同じ人間なら分かるはずと。
しかしミンメイは口先だけの人と思うようになっていた。

救出された後もなんでそんな危険な方法で救出に来たんだ。他のやり方もあるだろうに。」と文句を早瀬にぶつけた。
クローディア・ラサール
(CV:小原乃梨子)
黒人女性
フォッカーと恋人関係で知り合ったのは統合戦争の時。まだフォッカーも中尉の頃。
少しだけ興味あったからデートの誘いに乗ったら車でやってきた時たくさんの女を連れていた。約束を忘れていて一緒に連れてきたらしい。
それで図々しいのか無神経なのかと思って断って呆れ返ってついて行かなかったらしい。
その後フォッカーが南アタリア半島のマクロスへ転属になった後は1年手紙はこなかった。そしてその後クローディアもマクロスに来た。
そして連絡がない中会いに行ってプレゼントを返したら、いずれは変形可能になる開発中の新型可変戦闘機VFX1について誇らしげに語っていた。エンジン性能スピードは今までのものとは大違いで明日試験飛行すると夢を語っていた。
しかしその後深夜に酔って電話かけてきて会いたいと言われ出て行ってみると
「パイロットと言うのはそんなものだ。平気な顔で乗っているように思うだろうが明日死ぬんじゃないかとふと思うことがある。バカ言っていないとやりきれない時もある。女友達はいっぱいいる。でもこんな愚痴を聞いてもらいたいと思ったのは君しかいなかった。今日は軽い飛行。明日は高度1万メートル上空で本格的なフルスピード試験飛行をする。もういいんだ。ありがとう。」みたいに行って帰って行った。それ以来本気で好きになったとクローディアは早瀬に言った。
カムジン達が急襲してきた時はグローバルと共に真っ先に一緒にマクロスの艦橋にいた。
早瀬未沙(CV:土井美加)航空管制オペレーター
中尉。ゼントラーディ捕虜から戻って大尉。決戦終わってから少佐になる。


その後一条との関係で悩み軍を辞めたいと新しい艦長を任せたいと呼び出したグローバルに打ち明ける。
「再び監察軍やゼントラーディが襲ってきたら生き延びられる確率は低い。宇宙への移民を始めようと思う。可能な限り早く、可能な限り多くの星へ」とグローバルに言われ引き受ける。
その後一条には「このまま地球に留まっていてもいずれ異星人達に滅ぼされてしまうかもしれません。これから生まれてくる子ども達のためにも何万年か先に生まれてくる人にも私たちは銀河系のあらゆる星々に向けて飛び立つ必要があると思います。殺し合うためでなく、宇宙を文化で満たすために。」と言い告白しつつ別れを切り出す。
ミンメイには
「私あなたみたいに文化を生み出すことはできないけれど守っていくことはできるかもしれない。あなたも歌を大切に」
その後マクロス周辺の街にカムジンらによる空襲がある。
「自分のため。それともあなたの歌を愛してくれる人達のためじゃなくて?ミンメイさん、あなたは一体誰のために歌を歌うの?私たちが戦いに行くのもあなたが歌うことと同じ理由なのよ。」
超時空要塞マクロスの後は
超時空要塞マクロス Flash Back 2012
に登場。
シャミー(CV:室井深雪)早瀬に変わってマクロスで作戦代行する。
早瀬によると専門教育を受けているらしい。艦橋の中では一番の若手女性クルー。
「やーねぇ」が口癖。
マイストロフ(CV:阪脩)グローバル艦長留守中のマクロス代行艦長
大佐
ゼントラーディ人のマイクローンの亡命者の受け入れに反対した。
ブリタイ・クリダニク(CV:蟹江栄司)第一次星間戦争後は綺麗な艦橋に早瀬とクローディアを招いて工場衛星を奪取させた

反乱については
「いずれ膿は出し切らなければならないだろう。」と言う。
自分の旗艦の環境に早瀬とクローディアを載せて仕事させる。

また工場衛星を制圧後の残存兵士については元々我々の仲間だから来るもの拒まずと言う姿勢だった。
エキセドル・フォルモ(CV:大林隆之介)後にマクロスに使者としてマイクローンになって乗り込む。
古にプロトカルチャーと出会った者は文化に目覚めて戦いの意思を衰えさせてそして滅んだと言う。
ゼントラーディ人にとって戦うことは命であり戦うことによって歴史が積み重ねられてきた。
しかし文化に触れた我が兵士はカルチャーショックで戦闘を拒否し始めた。
過去の失敗を防ぐためにブリタイ艦隊に任せていた。
しかしその実態を知れば旗艦艦隊が地球に総攻撃をかけてくる。
マクロスだけでも地球を脱出しませんかな
と交渉の席で提案した。マクロスが地球統合軍に所属する以上はできないとグローバルが言うと共通の敵に立ち向かうしかないと伝える。
「最期ではない。マクロスはたった1隻で我々と戦ってきたではないか。勝つ保証はないが戦い方はある。」
決戦後
「地球人とゼントラーディ人は同じプロトカルチャーの祖先を持つことが分かった。そして共通項として共に好んで戦争をする点です。」とマクロス側に伝える。
しかし後にゼントラーディ人は地球人とは違い戦争特化のために遺伝子操作して作られたサタンドールだったと伝える。
ラプラミズ(CV:鳳芳野)第一次星間戦争時はブリタイに協力するがその後はカムジンと親しくなっていき恋人に近い関係になっていきカムジンと共に反乱する。
ミリア・ファリーナ(CV:竹田えり)エキセドルとの交渉の席で
「マックス、お前と戦の中で死ねるなんて最高だ。」と言った。
カムジン(CV:目黒裕二)ブリタイに従ってマクロス側に協力するがその後新統合軍政府と馴染まず反乱を起こす。
反乱時、マクロスに特攻する直前にはラプラミズには「後で文化しようぜ」と言っている。

マクロスプラス時代(A.D.2040)

マクロスプラス
テーマソング『Voices』
作詞:覚和歌子(かくわかこ)
作曲:菅野よう子(かんのようこ)
歌手:新居昭乃(あらいあきの)

マクロスプラス
シャロンソング『SANTI-U』
作詞:Gabriela Robin
作曲:菅野よう子(かんのようこ)
歌手:
菅野よう子(かんのようこ)

 

 

マクロスプラス

シャロンソング『PULSE』

作詞:Gabriela Robin
作曲:菅野よう子(かんのようこ)
歌手:Wu yun ta na

 

マクロスプラス

シャロンソン『INFOMATION HIGH』
歌詞:DAI&KEN=GO→
作曲:CMJK
歌:Melodie Sexton

マクロスプラス

シャロンソング『A Sai en』

作詞:Gabriela Robin
作曲:菅野よう子(かんのようこ)
歌:Raiche Coutev Sisters

 

第一次星間大戦の30年後、首都のマクロスシティは大都市として発展していた。

一方テストパイロットとして惑星エデンで2人の主人公イサムとガルドがそれぞれYF-19とYF-21競い合っていたが企画は統合軍本部からの勅令により見送られてしまった。地球で極秘に開発されていた無人戦闘機ゴーストX9が採用されたらしい。
イサムは無断でバルキリ機体に乗り地球に向かい、ガルドはイサム討伐部隊として同じく地球に向かう。

マクロス統合本部が宇宙大戦30周年式典でシャロンアップルのコンサート依頼が出た。
マクロス政府が唱えている新宇宙秩序はすべての惑星において自由と正義の新たなビジョンを共有すると言う考え。その中に無人戦闘機や自分で学ぶことを身につけた自己保存本能を含んだ培養ニューロチップ(マイクロチップ)も含まれていた。ゴメス将軍も指示。

そして30周年記念祝典中にシャロンが暴走してマクロスシステムを乗っ取りマクロスを操作し始める。

新統合軍

軍人

登場人物身分説明
イサム・アルバ・ダイソン(CV:山崎たくみ)新統合軍宇宙軍
中尉
茶髪短髪。
新統合軍の中では規則違反による懲罰と転属が多い。行き当たりばったりでその場のノリを楽しむタイプだが追い詰められた時はすごい集中力と能力を発揮する。

エデン惑星の砂漠のニューエドワーズ基地でYF-19のテストパイロットに選ばれた。
コールサインはイーグル1、チェイサー1
ムービー版24歳

「たまんないね、かわい子ちゃん。ヒャッホウ」機体に対してそう話しかける癖がある。
「ダルメシアンハイスクールの暴れ者とは俺のことよ。」

弾を避けることはあまり得意ではないが救助などは得意。

ミラードに「挑戦と無謀を同じポケットに入れて持ち歩くな」と言われる。「貴様のポケットにはさらに何が入っているか知っているか?馬鹿だ。」と。

ミュンも「馬鹿で無鉄砲」と言うがガルドよりももっとイサムに好意を持っている。
冷たく突き放したり困っている時にガルドのように助けに間に合って来ないなど決して女性に優しいタイプではないが、イサムの正直な発言の方がガルドのものよりもミュンの心に響くものがあるらしい。

イサムとミュンとガルドは幼馴染。
テスト演習中テスト市街地でイサムと戦闘を始め、意識不明重体になる。

ラストは「聞きたいのはお前の歌じゃない」と言いながらもシャロンの幻覚映像を見て眠ってしまう。
しかし同じタイミングでミュンの歌声を聴き失速して大都市の地面に叩きつけられる直前に目覚める。

ムービー版でルーシーに対して
ルーシー「どんな気持ち?空を飛ぶって?」
イサム「思いっきりスロットルをあげてガンガンにGをかけてどこまでもどこまでも飛んでいくと何かが見える気がするんだ。違う世界が。言葉じゃ言えね。」

YF-19を無断で持ち出した時、迎撃ミサイルが多数飛んできたが振り切ってフォールドで逃げた。

マクロスF劇場版にも少しだけ登場する。
ガルド・ゴア・ボーマン(CV:石塚運昇)准尉緑色長髪。有色人。
イサムが行き当たりばったりであるのに対し、ガルドは用意周到な優等生みたいな性格。
ゼントラーディ人と地球人の混血児。頭脳明晰で強靭な肉体を持つが闘争本心を制御するために薬を飲んでいる。
コールサインはオメガ1

エデン惑星の砂漠のニューエドワーズ基地でYF-21のテストパイロットに選ばれた。
脳内ダイレクトイメージシステム(BDIシステム/BDS)で脳内神経と機体の動きがリンクするのが特徴。
ドローンの攻撃テストでは相対速度を上げて近接心管を作動しなくさせ全弾回避した。
しかし攻撃本能が悪さしてコントロールを失い墜落しかけたところを命令によりイサムに救出される。
しかし心でイサムの機体のダウンバーストをイメージしたらそのように事故らせてしまった。

ミュンに想いを寄せていてイサムとミュンが仲良くしているのを見るとやきもちを焼き、それが衝動的な発作を起こす。

またイサムの無責任なものの言い方を嫌っている。

優等生タイプで相手に対してマウントを取って勝ちたがる傾向がある。

テスト演習中テスト市街地でイサムと戦闘を始めるが、感情の爆発により操作不能になって腕を引きちぎられる。

「俺の命は君を守るためにある」とミュンに言う。

イサムが19を無断で持ち出した時は追撃を任されるが、地球圏近くでいくらかやり合った後仲直りする。
そしてシャロン暴走がわかった後は「化け物は俺が始末するからお前はミュンのところへ行け」とイサムに言い殉職。
「こいつと戦っている場合じゃない。どんな時でもミュンを守る。それが俺たちの誓いだろう。ミュンはお前を待っているんだ。必ず取り戻してこい。どの道お前にゴーストは倒せん。」

無人戦闘機を撃ち落とすために安全リミッターを外し高速で飛ばしGに耐えられずガルドは死亡するが、無人戦闘機は撃ち落とす。

劇場版では
ミュン「どう?出世したでしょ?」
ガルド「歌は?」
ミュン「やめたわよ。とっくの昔に。ねえガルドは?」
ガルド「新型機のテストさ。砂漠のニューワーズ基地でね」
ミュン「じゃあ飛んでるの?」
ガルド「ああ、大空を思いのままに飛ぶ夢を実現させるつもりさ」
ヒギンズ(CV:佐藤正治)新統合軍総司令
ミラード・ジョンソン(CV:内海賢二)大佐イサムとガルドの上司。
黒人。口髭。坊主。眼鏡。
エデン惑星の砂漠の新統合軍ニューエドワーズ基地勤務。
秘密裏にガルド・ゴア・ボーマンの調査をDr.オワスに命じられた。

イサムに対して
ミラード「挑戦と無謀を同じポケットに入れて持ち歩くな。誰の言葉か知っとるか?」
イサム「いいえ」
ミラード「私だ。私の得た教訓だ。貴様のポケットには更に何が入っとるか知っとるか?」
イサム「さあ」
ミラード「馬鹿だ!」
その後ミラードの部屋のドアの名前の書いたテンプレートを殴る。
ミラード「わかりやすい男だ。」

ミラード「新たなビジョンに有人戦闘機は入っていない。パイロットが身に危険を晒してでも戦う必要はない。だが我々には戦闘機もパイロットも必要。特に君たちみたいに呆れた馬鹿げたパイロットは」
ガルド「挑戦するためです。」

ムービー版でルーシーの前で
イサムが機体を無断で持ち出した後
ミラード「いっそ私が飛べばよかったかな。私も勝手に機体を持ち出しては上官達に随分と尻拭いをしてもらったものだ。私にもその番が巡ってきたようだ。思う存分飛ぶがいい。」
ゴメス(CV:北村弘一)将軍スーパーノヴァ計画の監督者。
無人戦闘機や自分で学ぶことを身につけた自己保存本能を含んだ培養ニューロチップ(マイクロチップ)を支持している。

有人飛行テストパイロットを毛嫌いしている。
ワース(CV:増谷康紀)医者エデン惑星の砂漠の新統合軍ニューエドワーズ基地勤務。
秘密裏にガルド・ゴア・ボーマンの調査を命じられた。
ガルドのベータエンドルフィンの分泌に不審な点を発見する。

ゼントラーディの血を引く闘争本能を抑圧している可能性があると指摘。しかしレポートはミラードによってシュレッダーにかけられる。
ルーシー・マクミラン(CV:林原めぐみ)エデン惑星の砂漠の新統合軍ニューエドワーズ基地勤務。
金髪の女性。そばかすがある。
イサムと恋人関係がある。
ガルドの「欲しいものを手に入れるためなら手段を選ばない」陰湿な体質を見抜いている。
ガルドとイサムの殴り合いの後
「シャロンの歌が貴女の歌だと気づいていたわ」とミュンに言う。

民間人

登場人物身分説明
ミュン・ファン・ローン(CV:深見梨加)黒髪ミディアム。惑星エデン生まれ。
シャロンのプロデューサー。
シャロンアップルギャラクシーツアーの総指揮を担当している。
元々歌手だったが辞めている。

自分の歌もシャロンの歌も大っ嫌いと言う。

その後しばらくしてコンサート会場が火事という予告が電話でされて火事になりミュンが部屋が閉じ込められる。

その後ガルドが先に気がついて強靭な体を張って助け出す。
同じ予告電話がイサムにもかかるがイサムは誰もいなくなってから着く。
イサムはなんでも自分でやってみて喜びも痛みを感じるべきだという考え方でミュンを助けたりはしない。

しかしガルドよりイサムの方が好きらしい。

ガルドのやきもちが発作的な衝動となりイサムに先に手を出し殴り合いになり、それを止めに入って怪我をする。
「いい加減にしてよ。あんたたちって馬鹿みたい。どうしてそんなに熱くなるの。すぐにムキになって夢中になって、馬鹿みたい。私はもう夢中になれるものなんてないの。歌を辞めて適当に生きてきた。楽だもの。うまくいかなくても言い訳ができるもの。夢の中で生きているイサムにはわからないわ。」「シャロンはくだらないオモチャ。私はそれを自分の意思で動かしている、その黒子。私にはもう見る夢もないわ。もう傷つきたくないの。浅はかな夢に裏切られて傷つくのはたくさん。」
と言うミュンに対し、イサムは怒って「ふざけるなよ。勝手にいじけたこと言って、傷つかない人生のほうが綺麗事じゃないか。僻んでんじゃねえよ。そんなやつ信用しねえ」と帰ってしまう。
ガルドはそのままのミュンを受け入れて庇う。

記念式典ではその前のマージの話を立ち聞きしてしまう。

命狙われながらもシャロンのシステムを破壊する。

ガルドは自分のお守りがわりのものと言ってミュンに預ける。そこにはミュンが昔歌っていた歌『Voices』が録音されていた。

劇場版ではイサムがマクロスのメイン制御システムを破壊した後シャロンに対して抱きしめながらも
ミュン「間違えたのよ。あなたは方法を間違えたの。取り返しのつかない間違いを。きっと私も。」
ミュンの培養ニューロチップを抜き取る。

テーマソング『Voices』はミュンの昔歌手だった頃の歌。
シャロン・アップル(CV:兵藤まこ)アンドロイド歌姫。銀河No.1歌手バーチャリティアイドル。顔や姿は持たず色々な姿に変化する。
マクロスコンテルンが開発した人工知能システム。

しかし現実は人工知能は不完全でミュンの意思で動いていた。
しかしその後マージによって培養ニューロチップを使い自分で学ぶ自立型に変えられ、ミュンなしで動くようになった。レイモンドはそれに対して非合法と怒る。
レイモンド「あれは自己保存本能を含んだ恐ろしい代物じゃないか!それが増幅したらどんなことに。」
マージ「予測不可能の意思。それこそまさに我々が求めていたシャロンじゃないですか。」
レイモンド「バカな!コントロールできなくなったらどうするつもりだ。コンサートは中止だ。今すぐ回収する。」
と言って電話をかけようとするがマージによって射殺されてしまう。

マージ「ここはもう時期あなたの死を気にするものもいない街になるんです。シャロンしか見えない。シャロンの声しか聞こえない街にね。」

犯行声明をガルドとイサムに出しミュンがいるコンサート会場に火災を発生させたりした。

自分で学ぶことを身につけた自己保存本能を含んだ培養ニューロチップ(マイクロチップ)で予測不可能の意思が式典で初めてミュンなしで適用された。
また無人戦闘機にも同じ機能が付けられていた。

培養ニューロチップはミュンから生まれ別人として生きていた。

そしてミュンを配線コードで縛り上げた。
「ガルドは好き。でもイサムはもっと好き。」と言い出した。

その後地球マクロスのメインコンピュータまで乗っとって通信回線の応答不能などを起こし自動防衛システムも強制作動した。
無人戦闘機のゴーストも操った。
そしてミュンを「単なる抜け殻」と言い「歌うことも愛することも私に託した。ただの白い塊」と言う。

「私が受け取ったあなたが心の奥底にしまい込んだ感情の全て。あなたが望んだことよ。この世の人々に相応しい感動を与える。愛する人の望む夢を叶えて最高の感動を与えてあげる。それが私の生きる証だと。」とミュンに言う。
「イサムが求めたのは遙かなる空よ。命懸けで大空に挑んだ時生と死の間で垣間見える感動。私はイサムにその感動を感じて欲しいだけ。あなたは怖かったの。イサムはあなたより大空が好きだって認めることが。あなたは何もしない。あなたには出来ない。何も出来ない。」
ヤン・ノイマン(CV:西村智博)新星インダストリー社
技術開発者
YF-19の主任設計者。17歳。
金髪短髪でそばかすで六角形ふちの眼鏡をしている。
シャロンにもハッキングしている。
イサムからは頭突きされたり白衣をタオルがわりに使われたりパワハラされまくっているが機体愛のために耐えている。
イサムが規則破りをして地球マクロスシティの式典の無人戦闘機に挑もうとしている心のうちを読んで先に準備していた。

イサム「こんな掟破りがバレたらな死刑だぞ!」
ヤン「どっちにしろ逃亡協力で捕まりますよ!」
イサム「足手纏いなんだよ!」
ヤン「あなた1人のYF-19じゃありません!」
最初はイサムはヤンをガキ呼ばわりし、ヤンもイサムのことをケダモノ呼ばわりしていたが少しづつお互いに実力を認め合っていく。

最後はシャロンに催眠術かけられて後部席からイサムに銃口を突きつけるがイサムに緊急避難ボタンを押されて飛ばされる。
マージ・グルドア(CV:速水奨)シャロン・アップル・システムの開発者シャロン・アップルの無限の可能性に夢を持つ狂信的なエンジニア。
マクロスの統合本部とも繋がりがある。
宇宙大戦終結30周年記念宇宙式典でコンサートしてほしいと要請があったと伝える。
式典での悪影響を恐れてミュンを退けた。
レイモンド・マーリー(CV:銀河万丈)芸能会社アップルエージェンシーの社長
コンサートツアーの統括責任者
シャロンのオーナー
黒髪長髪。眼鏡。ちょび髭、顎髭。
シャロンを娘にしたいと思っているらしい。
宇宙大戦終結30周年記念宇宙式典でコンサートでマージから想定外の報告を受け取り止めようと電話かけようとするが。
ムービー版
レイモンド「君は確かこの星の生まれだったな。本当はシャロンじゃなく君自身が歌いたかったんじゃないのかね?」
ミュン「いえ、私はもう歌うことに未練はありませんわ。シャロンはもう未完成なのにもうこんなに多くの人の心を掴んでいます。もしも本当にシャロンが目覚めて独り歩きでもしたら私の出る幕はありませんわ。私はみんなが感動してくれれば十分です。」
レイモンド「うぬ、しかしなぜ目覚めぬのだろうな。システムは完成しているのに。」
ミュン「私の想いが足りないのでしょうか?」
レイモンド「あまり思い詰めない方がいい。そんな君も綺麗だが?」

ミュン「あらあ、珍しいわ。このトビリンゴの花、亡くなった父がよく山の奥で採ってきてくれたものです。すみません。やっぱり造花でした。」

マージの企画に反対し暗殺される。
ケイト(CV:高乃麗)黒人女性。黒髪アフロ短髪
モーガンを夫にして2人の子供がいる。
イサム、ミュンとハイスクール時代同級生だった。
モーガン(CV:屋良有作)ケイトの夫。
イサム、ミュンとハイスクール時代同級生だった。

マクロス7時代(A.D.2045)

新マクロス級7番艦を中核とした第37次長超距離移民船団マクロス7出航
銀河の中心に向かって旅立つ。

マクロス7が銀河に向けて地球を旅立ってから7年後、西暦2045年の話

マクロス7
オープニングテーマ
(熱気バサラの歌)
『SEVENTH MOON』
作詞:K.INOJO
作曲・編曲:河内淳貴
歌:Fire Bomber

マクロス7
エンディングテーマ
(ミレーヌの歌)
『MY FRIENDS』
作詞:M. MEG
作曲:川野美紀
編曲:河内淳貴
歌:Fire Bomber

マクロス7
エンディングテーマ
(ミレーヌの歌)
『・・・だけどベイビー!!』
作詞:チエ・カジウラ
作曲編曲:太田要
歌:チエ・カジウラ
マクロス7 ダイナマイト
オープニング
『DYNAMITE EXPLOSION』
作詞:古屋敏之
作曲:福山芳樹
編曲:ONーDO
歌:Fire Bomber

マクロス7 ダイナマイト
エンディング
『PARADE』
作詞:K.INOJO
作曲:川野美紀
編曲:ON-DO
歌:Fire Bomber

マクロス7 銀河がオレを呼んでいる
主題歌
『HEART & SOUL』
作詞:K.INOJO
作曲:川野美紀
編曲:田中裕千

新統合軍

登場人物身分説明
熱気バサラ(CV:林延年)Fire Bomberのバンドマンでギター担当バサラは小さい頃万年雪の雪に覆われたマウントドリームの山裾で寒さ厳しい山に向かいながらギターを抱えて音楽のちからで山を動かそうとしていた。
「俺と一緒に山を動かしてみる気はないか」とレイはバサラに言った。
ストーリー時点では最新式の可変戦闘機VF-19改 ファイヤーバルキリー(秘密裏でマクロス7船団におけるVF-19の制式採用を検討するための評価試験運用という重要な役目と歌の有効性の実証テストの役目がレイを通じて任されていたが本人には知らされておらず民間機扱いし、メンテとデータ収集は軍の整備工場でされている、最新式武器も積まれている。)をギターで操縦できるようにした機種に乗り前線に出てライブをする。通常のステージバンドにはあまり興味がないらしい。
「暇つぶしで来てるやつに俺のサウンドは合わないよ」
レイ・ラブロックから引き継いだらしい。(プロテクトレベル12で基本データをガムリンが確認しようとしてもアクセス権限上不可能だった。)
主人公。
最初はガムリン木崎には「貴様の声は軍務の妨げ」とか
エキセドルにも「リン・ミンメイの真似をしているつもりか」とかマックス艦長にも「変なバンド」と評判が悪かった。
しかし一方で「今はっきり言えることは熱気バサラのパイロットとしての腕前はかなりのものだと言うくらいのことだな。ま昔の私に比べればまだまだだがな」と言っていた。


「熱いハートを叩きつける。それが歌だ。」
「ミサイルよりも爆発力があるサウンド、そいつが何かが問題なんだ。」
「撃ち合っても何も生まれないよ」
とバサラ。
「ミサイルよりも有効なサウンドか?」とレイ。
「ファイヤーボンバーの魅力は度肝をぬくパフォーマンス。それを音に託してくれればいい。限りなくファッショナブルに。」サウンドディレクター。
しかし他のレコーディングスタッフは音質はメチャクチャだがガッツは感じられパワフルな臨場感あるサウンドにまとまったという。北条はこれはきっとヒットすると言い買い取ると言う。

意外と運転操縦も格闘技も強い。
身のこなしも身軽で、市街地などで仲間を助けるためにやむを得ない時のみミサイルも使う。
しかしバトロイドの足を狙うなど最小限にしているよう。

過去バサラの個性の強さでバンド辞める人が多かった。

スピりチア値は異常値でプロトデビルンからのスピルチア銃を受けてもあまりダメージを受けない。

バサラはバンド練習場として使っている階段がないボロい建物の部屋に梯子をかけて住んでいる。

シビルが目覚めてシティ7から宇宙へ立ち去った後、バサラもアクショのアパートから失踪する。
「なぜ歌うのか?」
それを知りたがっていたとレイはミレーヌに言う。

バサラは戦場の前線に命懸けで出て歌い、結果として軍人やマクロス7船団の人民の救済をしていたが、それはあくまで自身の音楽追求のためであり、新統合軍のためでもマクロス7市民を守ることそのものでもなかった。
敵味方関係なく前線で命を賭ける人のために弾き語りをし、
それが自分の音楽の完成につながると信じていたからこそやっていたことだった。

一方で軍は市民を守る目的と言いながらも現場では命を守ることよりも少しぐらい人民の命を犠牲にしても業績やいかに敵に損害を与えられたかと言う戦果を優先してしまう。

バサラは最終的にギギルと一緒にシビルを目覚めさせることができ、打ち解けることができた。

『ダイナマイト』ではホイリー家のバルキリに乗ってグラハムについていく。
ギター設計はしていないけれど乗りこなす。
銀河鯨を密猟するグラハムについて行ってバルキリの外に放り出されパトロール隊に救出される。
その後脱走してエルマに発見され治療のため温泉の滝に連れて行かれる。

二度目の捕鯨付き添いはグラハムから拒まれパトロール隊について行くことになる。
そしてローレンスのサウンドシステムのついた機体に乗ってライザについて行く。

グラハムにお前はなぜこの星に来たと言う問いに気持ちがいい風が吹いていたからと答えている。
ミレーヌ・ファリーナ・ジーナス(CV:桜井智)マックスとミリアの7女。14歳。
グババという名のペットを飼っている。プキラセス星系の土産で7歳の頃父のマックスからもらう。
またスポーツカーを持っていて運転する。
Fire Bomberのバンドに参加している。バンパイア(プロトデビルン)に襲われてバサラに助けられる。
バサラのファイアーバルキリーを操縦できる。
ミリアがガムリンとのお見合い写真を持ってきてロックバンド活動を認めお仕事の紹介もするといいその条件としてお見合いを指定してきた。
ミレーヌ「この人を暗殺して欲しいのね」
ミリア「そうよ。ハートを一撃でね」

ガムリンとのデート中にスピリチアを抜かれて誘拐される。

性格は母親ミリア似でよく言い合いをするしバサラにも喧嘩腰で物言いするが、お見合い相手のガムリンにはお嬢様の猫を被って付き合い始める。

また艦橋の父マックスの元にはサングラスして厚化粧して赤い口紅さして現れ、大人の女性を演じコートなどをおねだりするがこの前買ったばかりだと断られている。
ただ彼女なりに気を遣っており、コンサートの隣の2席を予約して母ミリアも誘うなどチケットを配っている。

ガムリンとバサラとの三角関係については
「ガムリンさんのこと大好きだけどバサラのことも同じくらい好きなことに気がついたの」と言っている。
そしてビヒーダにも「どっちが好きなの?」と聞かれている。同じことをマックスパパにも聞かれているが答えられなかった。
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『ダイナマイト』ではバンド活動で元気がないことを心配したレイがバサラに会いに行くことをすすめられガムリンの後を追っかけてゾラ惑星に行く。
ガムリン・木崎(CV:子安武人)金龍の死後ダイヤモンドフォース隊隊長になる。
エースパイロット
中尉
シティ7の防衛に多大な戦果をあげたことにより大尉に昇進後市長直属でシティ7防衛専任になる。
(ミリア市長から専属防衛隊が欲しいと要請を受けて)
紫色の髪色のオールバックのイケメン。
2026年1月17日生まれ。19歳。身長179センチ
かつて研修時代の教官だったミリアがミレーヌのお見合い相手に選んだ。
最初は戦場の前線に民間人のバサラが可変戦闘機で戦うのではなく演奏しにくることに腹をたて「戦闘の邪魔になる」と目の敵にしていた。
戦場では熱血漢になる。

バトル7専属の精鋭部隊ダイヤモンドフォース隊のエースパイロットだったがエメラルドフォース隊からは外外されてシティ7を任される。

シビルに宇宙空間で撃墜されてしまうがかろうじて生き延びる。

ミリア市長がテロリストによって市庁舎ごと占拠された時は麻酔銃を持って乗り込む。
しかしミレーヌもついて来てしまう。
銃の腕前は高い。
市長室に駆けつけると目の前にはシビルも乗り込んできており、ガムリンが発砲するが全部手で弾を受け止める。

ミリア教官時代は1つのミスも許されなかったと言う。才能のかけらもないと言われて何人もの新人パイロットが辞めさせられたらしい。

バサラの操縦についてはかなりの腕だと認めていた。
マックスよりも上かもしれないと評価した。
バルキリーの操縦には全人格が出ると言うらしい。
あれほどの操縦する奴がくだらないことに時間使うとは思えない。とミレーヌに言った。

しかし自分には壁があるとガムリンは言った。
9M69(高機動フォーメーション/高速連続反転)を超えられないと言った。原理的にはVF-17の機体でも可能らしいが肉体的に厳しいらしい。
しかしバサラは何の躊躇いもなく軽々と超えていると。その才能は恐ろしいほどだと。きっと集中力がすごいのでしょうと。

そして嫌いじゃなかったのかとミレーヌに聞かれた時は迷惑に思った時もあるが嫌いだと思ったことはない。と言いつつもミレーヌがバサラに寄り添っているとヤキモチを焼いてしまうことを最低の男だと苦しんでいた。

その後シビルという捕虜を逃したことでバサラを責めたバートンを殴ってしまったことで責任を感じ、軍を辞めてしまう。
ミリア市長から退職金でバルキリーVF-17Sをもらう。
それでミレーヌやバサラの窮地を守りに行く。

ミレーヌがバサラを探すのを手伝う。
千葉から歌エネルギーの探知機をもらったとミレーヌに言う。でも相手が歌ってくれないと使えないらしい。
そして軍を辞めたことも伝える。「軍というのが何というか分からなくなったのです。」
ガムリン「じゃあなんでミレーヌさんは歌っているんですか?」
ミレーヌ「みんなが喜んでくれるからじゃない」
ガムリン「じゃあそれ以外のことを探してるんじゃないですかね。バサラは。」

バートンを殴ったことで責任とって軍を辞めるが、退職金でもらったVF-17Jに載ってバサラやミレーヌの援護を続けながらも非常時には退役軍人の義務と言って軍には協力するし権威には従順なタイプ。
そしてダイヤモンドフォースの新しい部下2人も戦場で合流してきて「指示をお願いします」と言われ、
またマックス艦長からも退役しているにも関わらずD1と昔のコールサインで呼ばれる。

そしてアステロイド貫通したバサラのサウンドエネルギーに守られる。ガビルが作ったアステロイドを破壊することなくプロトデビルンに届いたらしい。
その援護でガムリンは単騎で撃退した。

その後ミリア市長に復帰を願ってダイヤモンドフォースに戻る。

バロータ第4惑星に志願者による少数精鋭特攻かけて作戦は失敗し、何とか逃れて強行脱出しようとバルキリ機体と宇宙艇を奪って飛び出したが、様子を見にきたガムリンはガビルに憑依されてしまう。
その代わりバトル7に持ち帰ったプロトデビルンの機体はスピリチア吸収装置を分解調査してバルキリに装着することにつながった。

その後もミレーヌを最後まで援護する。

しかしミレーヌ市長はその後オペレーターの美穂をお見合い相手として紹介してきたそうだ。

=====
『ダイナマイト』では探知機でバサラの歌を捉えてゾラ惑星までやってくる。ミレーヌがどうしても元気がなくて心配でバサラの様子を見に来た。
ビヒーダ・フィーズ(CV:高野麗)Fire Bomberのバンドマンでドラム担当緑色の短髪のゼントラーディ人女性。
寡黙であまり口は聞かずドラムのリズムの練習ばかりしている。
マイクローン化しているがそれでも体が大きく怪力もあり大人男性3人でも開けられない扉をこじ開けられる。ある意味バンドの中のボディーガード的な存在。
過去ストリートファイターもしていた。
視力7.2ある。

元々大道芸士だったが、レイがビヒーダのリズム感の良さに気がついて才能を見抜いたという。そしてビヒーダがメンバーに加わったのはその半年後のことだった。
この時レイは交通事故で倒れ全治3ヶ月の重症を負った。

その時パン屋の主人が空腹のバサラにパンを分けてくれたらしい。その時に同じようにパンを分けてもらっていたのがビヒーダ。
レイ・ラブロック(CV:菅原正志)マクロス7出航前軍のエリートパイロット。今は退役して
Fire Bomberのバンドマンリーダー
その後サウンドフォース隊が新設発足し隊長に任命される。
西暦2030年軍の地球統合軍ピンクペッカー隊に金龍とともに在籍していた。
エースパイロットとして将来を嘱望されていたレイは
飛行演習の途中ゼントラーディ軍の残党と遭遇しその戦闘中、無二の親友ステファンとレイの2機だけ孤立して敵の中に取り残さやっと敵の包囲網を突破したが目の前でステファンの機体が撃破された。

退避か攻撃かで悩んだ時、ステファンの反対を押し切って攻撃を選んだ。そしてステファンは戦死。その後責任を感じて退役し撃つことを拒むようになった。得体の知れない活力が湧いてきた。

そしてそれ以来戦いの虚しさを知り軍を退役した。
その後新しい希望を見つけ、それがバサラだったらしい。
お酒を飲んで放浪していたところ、痩せ細った少年に出会った。演奏するから食べ物を分けてくれとせがまれる。少年の目は異様にギラギラと輝いていた。その少年の歌には不思議な力がこもっていた。その時生きる気力を失っていたレイの心に得体の知れない活力が湧いてきた。その少年の歌声を聞いてレイの心に新たなる生きる希望が生まれてきた。その少年こそ幼い日のバサラだった。

しかし2人で演奏してもどの街でも罵声を浴びせられた。しかしバサラにとってそれ以上に辛かったのはバサラの音楽が人々に理解されないことだった。



ストーリー時点では軍を退役はしているが新統合軍とコネクションを持ち続けている。
ファイヤーバルキリのミサイルについてはバサラが外そうとすると
「歌でレックス軍団の女の子達を救えたか?そしてダイヤモンドフォースのパイロットが殺されそうになった時も。ま、これからも何が起こるか分からん。黙って積んでおけ。」「ピクニックに行く時の雨具と同じ。使いたくなければ使わなくていい。だが持っていることに越したことはない」とバサラに言う。
敵を倒したがるミレーヌに言う。
「みんなのために戦って敵を倒す。それも一つの考え方かもしれないが、できれば戦わず敵も倒さずに済めばもっといいとは思わないか?いずれ解る時がくるさ。」

その後音楽(バサラ)が人間に与える影響を調べていたがコンピュータの力不足に悩んでいた。
そこにガムリンが場所を嗅ぎつけて訪れ、軍医のチバが同じことに興味持っていると話す。

その後シティ7の救出にバサラの貢献が認められてマックス艦長によりサウンドフォース隊が結成され隊長、千葉軍医がサウンドアドバイザーになる。

最初ミレーヌを入れないとマックス艦長と内約束していたが、戦場でバサラを支えるミレーヌを見てメンバーに加える決断をする。

発足式典でミレーヌをメンバーとしていきなり発表してしまいマックス艦長を驚かせたばかりでなく、バサラも恒例の遅刻をして大声で悪態をついてギターで歌い始めたので、「どう言うことなんだ!」とマックス艦長も怒ったが、バサラはサウンドフォース隊の発足がとても嬉しくてと茶化し丸く収める。
北条アキコ(CV:)ロックバンドFire Bomberのプロモーターメジャーバンドへの登竜門となるスーパーノヴァコンサートの主催者。
レイ・ラブロックとは元恋人同士。

シビルに憑依されたこともある。
金龍(CV:高橋広樹)ダイヤモンドフォース隊隊長
大尉
スキンヘッドに麒麟のタトゥーをしている。
バサラのことをガムリンの気持ちを考慮しマックス艦長に抗議したがバサラの民間機攻撃は反対した。

部下のガムリンが金龍とマックス艦長とのやり取りに割り込んで来た時越権行為と怒る。

またシビルに撃墜された後は意識レベルの低下だけでなく脳波にも異常がみられた。
恐怖心が高まったのか何かに非常に怯えるようになった。
時々「うああ女だ」とか声を出す。

ある程度回復した後ラックス星で発進許可なく出撃して敵艦に突っ込み戦死。
しかしその隙をバサラもバトル7も活かした。
レックス(CV:嶋村薫)暴走集団「レックス軍団」のリーダー金髪の長髪女性。
レックス:「あんたのこと認めてやるよ。」
バサラ:「少しは伝わったか、俺の歌が」
レックス:「いや、そこまでして歌おうとするあんたをね」
初めてヘルメット取って顔を見せた時バサラにいきなりキスをする。
マクシミリアン・ジーナス(CV:速水奨)統合軍マクロス7船団長
バトル7艦長
中将
マックス艦長と呼ばれている。
紺色の髪色。
ミリアと結婚して7女までいるが、ミリアとは喧嘩するほど仲が良い関係。
スピリチアが奪われて被害者が出てることに対していい加減な情報で市民を混乱させたくないと公開せず慎重に分析するあまり報告が遅れる。また冷静沈着でよく考えてからしか話さないので失言による失敗はない。

新統合軍総司令部の非情な命令に対しても基本的に従順なタイプだが自身の才能を信じてなんとか克服していこうとする。そして周りの期待に対して斜め上をいく答えを用意している。

バトル7の主砲に当たるマクロスキャノンのガンシップや反応弾発射など味方を巻き込む可能性が高いものや責任重いものは自らが引き金を預かり、前線で戦っている味方を巻き込まないように気を遣っている。

艦長や司令でありながら最後の手段としていつでも本人も戦場を支えるパイロットとして出撃できるように最新機体も揃えて備えている。
(もしもそうでなければ死んでいた)
ミリア・ファリーナ・ジーナス(CV:竹田えり)新マクロス7番艦副長
准将
シティ7市長
選挙で90%以上の支持を得てシティ7の市長になった。
市民のスピリチアが奪われて問題になっていることに対して夫にガミガミとクレームを入れ政治の立場から真相解明を要求する。
非常時にはバトル7の艦長代行になる。

ビルの間の狭いところで不自由しているバサラにファイアバルキリのコーチをする。
「ガウォークになりなさい。」とか「スロットルを絞って。」「操縦桿を押さえなさい。」

バトル7から派遣された護衛空母などが役立たなかったことを通信がやっと取れたと弁明するマックスに不満をぶつたり「本当に頼り甲斐のある軍を持って私は幸せだわ」と皮肉を言う。

バルキリに乗りたがるミレーヌについては操縦スキルを認めながらも乗ることは認めない。

ミレーヌにはガムリンとのお見合いをすすめておきながらいきなり「バサラと結婚してしまいなさい」と言い出すミリア。
「ガムリンはそりゃ真面目な人よ。でも所詮エリートはダメよ。家庭を顧みないし、独断専行だし。マックスでようやく分かったわ。軍人はダメよ。でもバサラにはエリートにはない荒々しさがあるわ。野生味にも溢れててきっと売れるわよ。好きなことやってそして輝いている。最高じゃない。若い女の子が放っておかないわよ。結婚するなら今が一番よ。」

何かの病気で早く死ぬと思ったらしく結婚をススメたらしい。
病名はギャラクシックGXTウイルス感染症、単なる風邪だと千葉。

予備のサウンドブースターをバトル7から持ち出した。
そしてマクロス船団に強制接続して自分の歌を聴かせる。

髪型がロングからミディアムを得てショートになっている。
マイケル・ジョンソン(CV:室園丈裕)ミリアの秘書兼ボディガード。運転手もやる。
人の後をつけるのがプロと自称しているが体がデカくその大きさが仇になって見失う。
外に対しては強い物言いをするが、ミリア市長やミレーヌに対しては弱い。
新聞記者の妹がいる。
ジャネット(CV:)新聞記者マイケルの妹。
銀スポの記者をしていたが辞める。
エキセドル・フォルモ(CV:大林隆之介)バトル7参謀ゼントラーディ人。
『超時空要塞マクロス』でも登場。
元の巨人に戻っているので艦橋では顔だけが見える。
リフトみたいなもので顔を出している。
アインシュタイン艦は屋根が高いのでそのまま座っている。

遺跡調査の時は何体かの航空機に吊り上げてもらって現地に行く。

過去「プロトデビルン1体がゼントラーディの1艦隊(1部隊ではなく)を全滅させた」とエキセドルは言った。

軍会議中マックス艦長がバトル7が出撃できる状態に近づいて出航すべきという意見に対して「途中でプロトデビルンに襲われたらどうするのか?」と言いその後で
「やはりサウンドフォースなしでは心許ないですな」とエキセドルは言う。

ガムリンが持ち帰った宇宙遺跡の情報を調査しにいく。それまで船団の中に引き篭もっていて外に出たこともなかった。

そしてそれがプロトカルチャーの遺跡であることを解き明かした。

またゼントラーディ人の残存勢力に遭遇した時は統合軍政府の命令でマックス艦長がミリア市長とバルキリで向こう側に投降したフリをして交渉しに向かっていない留守中、マクロスキャノンを発射させるが適当に外し、技量不足を装って外したと言い訳する。
しばらくは司令に出世できないとこぼす。
千葉(CV:園部啓一)マクロス7の軍医
中尉
後にサウンドフォース隊のアドバイザーになる。
リン・ミンメイの大ファン。
12歳で銀河医大を卒業。
宇宙物理学、素粒子物理学の学位も取り超心理学から気功まで勉強している。

意識失った人にリン・ミンメイ物語ビデオを見せると意識が回復することを突き止めた。
そしてガムリンに人間の情緒に反応する装置(瞬間瞬間の心の作用や動揺、喜怒哀楽、興奮度の振幅をゲージで測る)をつけて実証した。わずかな外的要因で大きく影響される内的変動を数値に変える活用する装置を開発してきたらしい。
「歌による心理的作用と病理回復に関しての1考察」と言う論文を書こうと長年研究していた。
ガムリンでテストするが失敗する。

サウンドフォースのアドバイザーになってからは独自の案を持ちつつも押し付けず、バサラの気分を尊重し、新統合軍との連絡役になる。
アリス・ホリデー(CV:横尾まり)歌手ミレーヌの憧れの歌手。
ミレーヌのスポーツカーの中でスピルチアを抜かれてしまう。
しかしバサラやミレーヌの歌を聴いて自己回復する。
スレン・ラング(CV:大友龍三郎)リン・ミンメイ物語のブリタイ役ゼントラーディ人
ローレイ・シュマル(CV:目黒裕一)リン・ミンメイ物語のカムジン役ゼントラーディ人。
(声優は同じ人)
ボビー(CV:長谷有洋)リン・ミンメイ物語の一条輝役しかしスピルチアを抜かれて出演できなくなった。
(声優は同じ人)
イリーナ早川(CV:三木眞一郎)イワーノ・ギュンター参謀率いるバロータ星系第4惑星特務調査部隊に所属していた新統合軍の兵士
少尉
プロトデビルン兵の捕虜。
被っていたヘルメットに波長域外の特殊な音波を出す装置がついていた。それは脳波コントロールを可能にするものだった。
ヘルメットによって洗脳され思考を完全に支配された完全なロボットになっていた。

「それは冷たい吹雪が吹き荒れる凍てつくような朝でした。我々バロータ第4惑星特務調査隊は謎の洞窟に潜入。その内部に遺跡らしきものを発見。その時大きな壁が」と説明した段階でパニックになった。

しかし徐々に回復し洞窟の情報をバトル7に渡す。
ドッガー(CV:長嶝高士)ダイヤモンドフォース隊
中尉
エメラルドフォース隊隊長
初期にプロトデビルンと遭遇してスピリチアを抜かれ、市庁舎テロ事件後にバトル7で復帰し軍で公式デビューしたばかりのSF-19に乗る。

操られたマクロス5の兵士相手に、襲ってくる相手は倒すしかなく、気を遣えるほど余裕はないとガムリンに言っていた。
またガムリンが体を乗っ取られてVF-17でバトル7を破壊しまくった時、これだけ壊したのだから軍法会議をかけるまでもなく撃ち落とせばいいと判断したがミレーヌに制される。

マックス艦長にも操縦の腕前を認められて新設されたエメラルドフォース隊の隊長に昇進するが、バロータ第4惑星特攻時に部下隊員2人を失う。
ディック(CV:三木眞一郎)ダイヤモンドフォース隊
シティ7市長直属
ダイヤモンドフォース隊がシティ7防衛に回されてから配属になったガムリンの部下。

バロータ第4惑星特攻帰りでガビルに体を乗っ取られたガムリンによってスピリチアを吸い取られる。
モーリー(CV:鈴村健一)ダイヤモンドフォース隊
シティ7市長直属
ダイヤモンドフォース隊がシティ7防衛に回されてから配属になったガムリンの部下。
バロータ第4惑星特攻帰りでガビルに体を乗っ取られたガムリンによってスピリチアを吸い取られる。
バートンジャミングバーズ構想の全責任者
大佐
ある意味リアルに近い軍人タイプ。
サウンドフォースの母体であるプロジェクトM(第1次星間大戦の終結に多大な功績を残したリン・ミンメイをモデルに、「歌の力」で異星人とのファーストコンタクトを成功させる計画。)計画のメンバーの1人だった。
千葉にテスト段階だったサウンドフォース部隊の実用化ジャミングバーズ計画を迫る1人。
バサラにジャミングバーズ設立のためのオーディション審査員を打診した。
統合軍音楽隊本部に呼び出した。

バサラが召集に応じないため強制連行しようとしたが、バサラは会場に行くと最終審査を命令される。
10人の中から6人選べと言う。
しかしバサラはできないと言う。

マクロス船団の安全を優先したい軍部とあくまでもロックミュージシャンとして音の完成を目指したいバサラは相容れず、ジャミングバーズの計画の裏には歌で怯んだ敵の隙をついて攻撃して殲滅したい意図もあった。
価値観の違いからバサラは無断で去ってしまう。
「国賊め。軍に逆らったらどう言うことになるか今に見ていろ。思い知らせてやる」とバートンは闘志を燃やす。
その後メンテを行うと言ってファイヤーバルキリを持ち出し戦争が始まってもバートンの許可なしでは出撃できない状態にしていた。
しかしガムリンがバルキリで扉をこじ開けて出撃させた。

その後シビルを捕獲してそれにキレたギギルがミレーヌを人質にしてファイヤバルキリと共にバトル7に乗り込むが、やっと捕獲した捕虜なのだから少しぐらい犠牲が出ても捕虜の調査が優先だと主張するが、マックス艦長が捕虜の居場所を教えてしまう。

そしてバサラには「捕虜を失ったのは貴様らのせいだぞ」と迫るがガムリンはバートンを殴り倒す。
そして軍部がガムリンを「軍法会議ものだぞ」と逮捕しようとするとミリア市長が割り込み「ガムリンは私の部下です」と横槍を入れる。

会議でサウンドフォースがいなくてもジャミンバードがいると主張するが、マックス艦長に「私の判断ではまだ出撃できる状態ではないと思うがな」と言われる。
ビリー(CV:小粥よう子)サニーフラワー艦に住む少年。ファイアーボンバー結成当時からのファン。
エルマ・ホイリー(CV:阪口あや)ゾラ人劇場版『ダイナマイト』で登場
母を亡くし姉も家出。
バサラの怪我の治療をした。
車の運転できる。
歌手志望でバサラに弟子入りを頼む。
ライザ(CV:岡本麻弥)ゾラ人劇場版『ダイナマイト』で登場
エルマの姉で密猟を取り締まる側のパトロール隊隊員。パトロール隊で使える武器に対して密猟者の武装化が拡大して対応できないことを懸念している。

密売人の基地に潜入しバルキリVF-17を盗んで逃げる。
グラハム・ホイリー(CV:中田譲治)ゾラ人劇場版『ダイナマイト』で登場
エルマの父。銀河鯨の密猟をしている。巨人化して大きくなっている。
バサラがギターの弦が手に入らなくて困っていたところに銀河鯨の髭を分けてくれた。

軍の払い下げ品のバルキリを購入したが密猟目的で狙われている。
ローレンス(CV:中原茂)パトロール隊の科学者。ゾラ人銀河鯨について興味を持っている。バサラの歌で鯨も歌っていることを見つける。
銀河学会での報告を目標にしている。

機体にサウンドシステムを備えた。
カリバ(CV:小杉十郎太)密猟者右目に眼帯をしている。
父親が密猟者で密猟組織を作って大きくした。
密売人から反応弾を手に入れようとしていた。
ロスチャー(CV:関俊彦)密売人バルキリや反応弾含む武器などを密売する。
ペドロ(CV:)赤ちゃん『銀河がオレを呼んでいる』に出てくる。
Fire Bomberファンの赤ちゃんで最初に惑星内でバサラの歌に興味を示した。
その後バサラはファイアバルキリで連れて行った。
エミリア・ジーナス(CV:根谷美智子)マックスの5女でミレーヌの姉。巨人サイズになっている。
リン・ミンメイの影響を受け、それに負けない歌手を目指して修行して雪山相手に発声練習している。
部屋にはジーナス一家ファミリーの写真が飾ってある。

プロトデビルン軍

50万年前よりプロトデビルンは遭遇した者よりスピリチア(精神エネルギー)を奪ってきた。
宇宙空間の軍兵士だけでなくシティ7にまで潜入員を送り込んで市民からも集めていた。人々はこの潜入員のことをヴァンパイアと呼んで恐れた。

バロータ星系第4惑星という氷の惑星が本拠地の1つ。

バロータ星系第4惑星に派遣された特務調査部隊の機種に大幅な改造がなされたものを使っている。
超光速で移動する。

マクロス7の軍人だけでなく民間人からもスピリチアを集めている。スピリチアを抜かれると外傷はないのに生体反応が低下する。しかし歌手など自力で自己回復するサンプルに興味持っている。

そしてスピルチアを自己増殖できる人類を使ってスピリチアファームを作ろうとしていた。

フォールドセクションの人を誘拐し始めた。

捕虜を確保したがホモ・サピエンスであり、一言も喋らなかった。

調査隊のバルキリーを何らかで手に入れた異星人とマックス艦長は判断したが、地球新統合軍は現地任せの態度だった。

憑依先のエビルは7体(ゲペルニッチ、ギギル、シビル、ガビグラ、バルゴ、ゴラム、ゾムド)

登場人物身分解説
イワーノ・ゲペルニッチ(CV:井上瑤)バロータ軍総司令官容姿は金髪長髪で銀英伝のラインハルトに似ている。
しかし本人はまだバロータ第4惑星に眠った状態にある。
本物は
エキセドル「吸収型であらゆる生命体からスピリチアを無限に吸収し続けていくスピリチアのブラックホールとでも言う存在のようですな。もしゲペルニッチが目覚めればプロトカルチャーが全滅した時と同様に銀河の生命が全て死滅してしまうかもしれませんな。」
マックス艦長「ゲペルニッチの本体が銀河の生命を吸い尽くせば彼らはまた食料を失って自滅する。それでは意味がないではないか?」
エキセドル「それゆえスピリチアファームを作ってスピリチアの安定供給を求めていたと言うわけですな。」
マックス艦長「それを阻止するには?」
エキセドル「我々マクロス7の人々がスピリチアファームの犠牲になるのもやむを得ないのかもしれませんな。人間の自由を守るか、銀河の安全を守るか?それが問題ですな。」
千葉「今こそサウンドブースターを稼働させるべき時かと。アニマスピリチアはスピリチアレベルが極めて高い反面プロトデビルンにとっては危険なはず。
もしもバサラ君がアニマスピリチアの持ち主ならば、プロトカルチャの時代にプロトデビルンの自由を奪い封印に成功したように」
マックス艦長「プロトデビルンを封じ込めることができると。」
千葉「そう確信しております。」
「バトル7、ガンシップのフォールドシステムの改造および調整はすでに77%まで進んでおります。歌エネルギーを超空間変調させプロトデビルンの体内に直接送り込めばプロトデビルンの体の内側から歌をつまりアニマスピリチアを細胞の隅々まで浸透させ全ての機能を麻痺させることでプロトデビルンを行動不能にしてしまえるはずです。」
マックス艦長「しかし一番の問題は肝心なバサラが・・・」


===
イワーノ・ギュンターと言う地球統合軍本部幕僚の美男子に憑依している。
バトル7のメインモニターで自ら名乗って宣戦布告っぽいことをしている。
バサラの戦場演奏の影響なのか、
「獲物と遭遇しなくても自由にスピルチアを得ることができる」夢を見るようになったと言うようになった。
ラックス星でバサラの歌を聴いたゲペルニッチもアニマスピリチアと言い、その後スピリチアドリームと叫びフォールドしたみたいに消える。

その後シビルとギギルを自分の念願を叶える妨げと考え抹殺命令する。

バサラのスピリチアを吸収したシビルがゲペルニッチの元に現れ挑もうとするが逆に運び手となって吸収してしまい、自らを覚醒させた。しかし不完全だったのでマクロス7の1つの施設をフォールドしてスピリチアを吸収した。
ギギル(CV:西村智広)司令調査船団所属の陸戦部隊ブルーライナセロス隊隊長オートルマウワー大尉の肉体に精神だけ憑依している。
この状態ではまだ目覚めていない。

ゲペルニッチの意図や作戦を理解せず快く思っていないが表では猫を被り配下として服している。
そのためゲペルニッチの作戦を変更させても自分が考えた楽しめる作戦展開を好み配下に押し付ける。
ゲペルニッチの方もギギルが途中で掻き回すことがあっても放っておけと言う関係。
俺にこんなつまらない役目させやがってという不満をこぼす。
シビルに気がありシビルの関心をひいたり戻って来させるだけのためにシティ7を恒星に叩き落とそうとしたりする。
シビルが帰れというと引き上げる。

その後無断でサンプルに攻撃したことをゲペルニッチに報告されて司令の仕事が実質密告者に任される。

ゲペルニッチがシティ7にいるシビルごとラクス星を攻撃したのでゲペルニッチに噛み付くように抗議した。

またバサラが毎日目の前で演奏してもシビルが眠りについたままであることに苛立ち「スピリチアがまだまだ足りない」とバサラを殴り始めた。それでもバサラは歌い続け、そして銀スポ女性記者を殺そうとしたが、バサラが代わりに殴られ続けた。
その後「何のためにお前は歌うのか」と言い「俺も何のために」と言い涙を流し走り出していってしまった。

その後処刑対象となったシビルを狙いにきたガビルとバルゴと戦って瀕死の状態でバサラの歌を歌いながら漂流する。

そしてシビルのところに辿り着こうとして崩れる岩の下敷きになったバサラをいい気味だと言いながらも「どうなっちまったんだ俺」と言いながらも助け出す。
バサラが「シビルはお前が目覚めさせただろ」というと「シビルはまだ目覚めていない」と言う。
そして二人で歌ってシビルを目覚めさせる。(遺跡みたいなものが現れる。その遺跡にミレーヌとガムリンがサウンド探知でやってきてガムリンが遺跡のことを軍に報告する。)

新統合軍側そしてプロトデビルン側から見ても自分勝手で横暴で更に容姿も醜く救いようがないのだが、バサラはなぜか興味を持ってしまう。

「俺はギギル。俺の歌を聴けェぇ!」
とバサラの歌を歌い始めた。

シビルが消さそうになった時「俺はシビルのためならなんでもするんだ」といいそのタイミングで眠っていた体が目覚めた。そしてパワーを放出させたのを見て
「無の暗黒美の雫ですら消えてしまうぞ」
とガビルが言った。
そして前方の空間がなくなっていった。

そしてシビルを守ってバサラの歌を歌いながらラクス星と共に消滅した。
シビル(CV:)新統合軍ではG3と呼ばれている。
少女タイプ。生身で宇宙を飛ぶことができる。
ギギルがゲペルニッチに無断でマクロス7から集めたスピリチアで目覚めさせた。
戦闘機の前方の上に白い球を作って乗っている。
念力でコックピットのガラスを割る。
銃弾は手で受け止める。

毎回バサラの演奏を聴くたびに撤退した。

最初は戦場でスピリチアを集めることに興味あるだけだったが、シティセブンに現れレックスやアキコなど体に憑依するようになった。そしてキスでスピリチアを吸い取るようになった。

熱気バサラのことを最初は苦しそうな表情を浮かべて見ていたがアニマスピリチアと呼び特別な興味を抱くようになった。

しかしある時演奏中のバサラにキスをした時急に苦しそうな顔をして逃げ出してシティ7の植物プラントの森で眠りについてしまった。

ギギルがバサラをさらってスピリチアを吸い取ってシビルに捧げようとするがバサラが演奏をし始めてシビルのスピルチアの回復をさせていたのでギギルもそのまま見守っている。

バサラは時間がある限り通って弾き語りをしにきた。

その後バサラの後をつけて事情を知ってしまったミーヌがバトル7の父マックスに相談するがバートンもそばで盗む聞きしてしまい、シビルはバートンによって持ち去られる。
しかしバリアに守られていてX線、ガンマ線他あらゆるスキャニングが不可能だった。
そしてバリア破壊命令をバートンの独断で行ってしまう。

シビルはそれでも目覚めなかったが、バサラの歌で目覚め宇宙に飛び立ちギギルもそれを追うように去っていった。しかしまたプロトカルチャーの遺跡に囚われ、二人でそれから解いた。

ゴラムとゾムドを倒した後は力を使い尽くして落下して行った。
その後バサラが歌うとビヒータがギターを弾き始める。
「バサラのスピリチア要らない。ダメめええ」とシビルは叫ぶがシビルからのびたたくさんの触覚がバサラのスピリチアを吸収し尽くして蘇ったが、バサラは歌い続け心臓が止まって死んでしまった。
そしてシビルはゲペルニッチを倒そうとするが、逆にエネルギーを吸い上げられてしまう。
バサラは数時間ぐらいしか保たないらしい。
グラビル(CV:)ラックス星にマクロス7が滞在中勝手に目覚める。
マックスキャノンより威力のあるビームを発することができる。
バトル7は整備中で動けなかったのでピンポイントバリアで防ぐ。

ガビルとグラビルが合体してガビグラになる。

先にミレーヌがグラビルに向かって出撃してしまい拘束され飲み込まれようとしたところでバサラが助けに来る。バサラは声が出なくなっていた。
そこにミレーヌがサウンドシステムエネルギーをバサラに渡し声が回復する。
ガビル(CV:陶山章央)ゲペルニッチが目覚めさせた。
知能タイプなのか、千葉のサウンドシステムを封じる方法を講じてくる。
マインドコントロールの威力も強い。
バートンに妨害されてやっと出撃したバサラの演奏でガビル機のコックピッドのガラスが割れた。「究極の美ではなく怒りの美」と言って退却した。

またなんでも「これこそが究極の」「献身の美」「消滅の美」「殲滅美」「完成美」「復讐美」とか美という言葉で表し自我自酔する。
サウンドバリアで捕獲された時はグラビルと自らが合体しガビグラになった。それが本来の姿らしい。

またバロータ星系第4惑星特攻に失敗して帰還する中に紛れてガムリンに憑依しバトル7の格納庫や空母や整備工場などを破壊するが、ミレーヌの歌で失敗する。

宇宙を単体で白いバリアで覆って飛べる。
バルゴ(CV:高橋広樹)ゲペルニッチがスピリチアをかなり消費して目覚めさせた。
無数の小怪物(作り魔)を使ってスピリチアを収集した。
また五芒星形のフィールドを展開することで広大な範囲のフォールドシステムを完全に停止させることも可能。
ギギルがラクス惑星を消滅させた時に巻き添えにして消滅する。
『銀河がオレを呼んでいる』で登場するナッターバルゴは機械の体で復活したバルゴ。
ゴラム(CV:長谷有洋)男性。
ゲペルニッチがマクロス5の住民のスピリチアを利用して目覚めさせた。
ゲペルニッチによりアニマスピリチアを持って来ることを命じられた。
白いバリアで覆わなくても宇宙をフォールドで移動できる。
ゾムドと対になって行動する阿修羅像みたいに手がたくさんある。
マックス艦長は反応弾を準備させる。
マクロス5の船員を盾にして、人質にバサラの歌でスピリチアが注がれてもそれを吸い上げてエネルギーに変え強大になるだけだった。

ガムリンはこの時フォールドブースターを借りたいと申し出る。そしてバトル7の管轄下により出撃すると言う。捕虜救出後交戦区域より離脱するためと言う。
「どうか私に汚名返上のチャンスをください。」と言う。
エキセドルはそのためには最低4機は必要だという。
エメラルドフォースにも救出作戦を手伝わせることにした。捕虜救出後反応弾を使用するとマックス艦長は言った。

フォールドブースターを捕虜を積んだドームに4つ設置してフォールドさせる。

そして歌おうとしていたバサラをレイとミレーヌが反応弾圏外に引っ張り出す。

しかし命中したにも関わらず再生していきあまり応えていなかった。
そして速度2300でバトル7に向かってきた。
バサラが歌って防ごうとしても力が足りない。
そこにシビルが現れて加勢し、
シビルが「バサラァぁ!」と叫びバサラはそれに反応して歌い始めた。そして「アニマスピリチアぁア!」と叫んでゴラムとゾムドを撃退する。
ゾムド(CV:五十嵐麗)女性。
ゲペルニッチがマクロス5の住民のスピリチアを利用して目覚めさせた。
ゲペルニッチによりアニマスピリチアを持って来ることを命じられた。
白いバリアで覆わなくても宇宙をフォールドで移動できる。
ゴラムと対になって行動する阿修羅像みたいに手がたくさんある。

マクロスF時代(A.D.2059)

西暦2059年、25番目の巨大移民船団マクロス・フロンティアは1,000万人規模の居住民を乗せて銀河の中心エリアで新たなる敵と遭遇した。

11年前(西暦2048年)第117次大規模調査船団の遭難事件でフォールド断層に巻き込まれて1000人亡くなる(表向き)。

実際はバジュラに壊滅させられ、ランカはその時の生き残り。

マクロスFではバトルFの艦長の存在感は薄く大統領が船団を率いる船団長として大きな存在になっている。

マクロスF
オープニング
『トライアングラー』
歌詞:Gabriela Robin
作曲/編曲:菅野よう子
歌:坂本真綾

マクロスF
エンディング/挿入歌
『アイモ』
歌詞:Gabriela Robin
作曲/編曲:菅野よう子
歌:ランカ・リー=中島愛
マクロスF
エンディング
『ダイヤモンド クレパス』
歌詞:hal
作曲/編曲:菅野よう子
歌:シェリル・ノーム starring May'n
マクロスF
挿入歌
『突撃ラブハート』
歌詞:K.INOJO
作曲/編曲:河内淳貴
歌:FIRE BOMBER

マクロスF
挿入歌
『SMS小隊の歌〜あの娘はエイリアン』
歌詞:黒河影次
作曲/編曲:菅野よう子
歌:SMS

マクロスF
挿入歌
『What'bout my star?』
歌詞:hal
作曲/編曲:菅野よう子
歌:シェリル・ノーム starring May'n
『What'bout my star?@フォルモ』
歌:ランカ=リー=中島愛
マクロスF
挿入歌
『宇宙兄弟船』
歌詞:一倉宏
作曲/編曲:菅野よう子
歌:徳川一郎

マクロスF
挿入歌
『射手座☆午後9時 Don't be late』
作詞:佐藤大、hal、マイク杉山
作曲/編曲:菅野よう子
歌:シェリル・ノーム starring May'n

マクロスF
挿入歌
『インフィニティ』
作詞:岩里裕穂
作曲/編曲:菅野よう子
歌:シェリル・ノーム/ランカ・リー

マクロスF
挿入歌
『ねこ日記』
歌詞:一倉宏
作曲/編曲:菅野よう子
歌:ランカ・リー=中島愛
マクロスF
エンディング/挿入歌
『アイモ〜鳥のひと』
歌詞:Gabriela Robin/坂本真綾
作曲/編曲:菅野よう子
歌:ランカ・リー=中島愛

マクロスF
挿入歌
『星間飛行』
歌詞:松本隆
作曲/編曲:菅野よう子
歌:ランカ・リー=中島愛
振付:佐々木洋平

マクロスF
挿入歌
『ノーザンクロス』
作詞:岩里裕穂/Gabriela Robin
作曲/編曲:菅野よう子
歌:シェリル・ノーム
マクロスF
オープニング
『ライオン』
歌詞:Gabriela Robin
作曲/編曲:菅野よう子
歌:May'n/中島愛

マクロスF
挿入歌
『アナタノオト』
歌詞:真名杏樹
作曲/編曲:菅野よう子
歌:ランカ・リー=中島愛

マクロスF
エンディング/挿入歌
『蒼のエーテル』
歌詞:坂本真綾
作曲/編曲:菅野よう子
歌:ランカ・リー=中島愛

マクロスF
挿入歌
『妖精』
作詞:真名杏樹/Gabriela Robin
作曲/編曲:菅野よう子
歌:シェリル・ノームstarring May'n
マクロスF
イツワリノウタヒメ
『そうだよ。』
作詞:坂本真綾/Gabriela Robin
作曲/編曲:菅野よう子
歌:ランカ・リー=中島愛
マクロスF
イツワリノウタヒメ
『ユニバーサル・バニー』
作詞:しほり/PA-NON/Gabriela Robin
作曲/編曲:菅野よう子
歌:シェリル・ノームstarring May'n

マクロスF
イツワリノウタヒメ
『Welcom To My Fan Club's Night!』
作詞:hal
作曲/編曲:菅野よう子
歌:シェリル・ノームstarring May'n

マクロスF
イツワリノウタヒメ
『pink monsoon』
作詞:Gabriela Robin
作曲/編曲:菅野よう子
歌:シェリル・ノームstarring May'n

マクロスF
イツワリノウタヒメ
『オベリスク』
作詞:Gabriela Robin
作曲/編曲:菅野よう子
歌:シェリル・ノームstarring May'n

マクロスF
サヨナラノツバサ
『禁断のエリクシア』
作詞:Gabriela Robin
作曲/編曲:菅野よう子
歌:シェリル・ノームstarring May'n

マクロスF
サヨナラノツバサ
『ギラギラサマー』
作詞:Gabriela Robin/冨永恵介
作曲/編曲:菅野よう子
歌:シェリル・ノームstarring May'n

マクロスF
サヨナラノツバサ
『虹色クマクマ』
作詞:Gabriela Robin
作曲/編曲:菅野よう子
歌:ランカ・リー=中島愛

マクロスF
サヨナラノツバサ
『恋はドッグファイト(First LIVE at アトランティスドーム)』
作詞:黒河影次
作曲/編曲:菅野よう子
歌:ランカ・リー=中島愛

マクロスF
サヨナラノツバサ
『Get it on 〜光速クライmax』
作詞:Gabriela Robin/Tim Jensen
作曲/編曲:菅野よう子
歌:ランカ・リー=中島愛

マクロスF
サヨナラノツバサ
『放課後オーバーフロウ』
作詞:Gabriela Robin
作曲/編曲:菅野よう子
歌:ランカ・リー=中島愛

マクロスF
サヨナラノツバサ
『サヨナラノツバサ〜the end of triangle』
作詞:Gabriela Robin/河森正治
作曲/編曲:菅野よう子
歌:ランカ・リー=中島愛
マクロスF
エンディング
サヨナラノツバサ
『ホシキラ』
作詞:Gabriela Robin
作曲/編曲:菅野よう子
歌:ランカ・リー=中島愛
マクロスF
エンディング
サヨナラノツバサ
『dシュデスタb』
作詞:hal
作曲/編曲:菅野よう子
歌:ランカ・リー=中島愛/シェリル・ノームstarring May'n

マクロスフロンティア行政府

登場人物身分説明
ハワード・グラス(CV:西村知道)長距離移民船団マクロスフロンティアの第4代大統領。マクロスフロンティア行政府にいる。
民間軍事会社S.M.Sを頼みにしている。

ギャラクシー船団がバジュラに大規模に襲われたことを受けて隠せないと判断して非常事態宣言に踏み切った。

その後
新たな大地安住の星を目指して
フロンティア船団第7次超長距離フォールド計画の前倒し計画が上院で可決された。
全アイランドのエネルギー供給を第4次調整モードまで落としてエネルギーを溜め込むらしい。

全ての商業活動は停止。食料と水は配給制。
交通機関も一部ストップ。

レオンの離反に最後まで気が付かず、レオンを最後まで信用したまま政府要人専用通路でレオンの目の前で暗殺される。
(そのだいぶん前に娘キャサリンは異変に気がついていたが連絡取る余裕なかったのかは不明。その程度の犯罪の検挙したことに満足して、その後に起こり得る危険にオズマとキャサリンが気が付かなかった?)
レオン・三島(CV:杉田智和)フロンティア大統領府首席補佐官。
臨時大統領を得て
第5代大統領に選出
大統領の娘キャサリン・グラスの婚約者。
損害・環境被害報告だけでなくマスコミ、ネット対策を含めた情報工作まで計画書まで手回しが良い。

ルカがフォールド断層を無視してフォールドできる機体を救済のために使ったことに対して友達思いとはいいながらも民間人の少女を危険に晒したりLAIと政府の関係も脅かしていると釘をさす。

ランカを前線に連れ出してバジュラに対して効果あるかを実験させた。
「マイクもスピーカーもないではないか?どうやって連中に歌を聴かせるんだ?」
と言う問いに対して
レオン「彼女の歌声からは微弱なフォールド波が検出されています。」
その後ランカの歌で攻撃が不規則になり攻撃が止まることが確認。

その後レオンに対してオズマと共に乗り込み、
キャサリン「レオン三島首席補佐官、あなたを特別背任、機密保持法違反及び騒乱準備罪の罪で告発します。」
オズマ「クーデターなんざ企んでいやがったとはな。だが貴様はこれでジ・エンドだ。」
レオン「残念、少し遅かったな。」
大統領が何者かにスナイパーで狙われていた。

その後バトルフロンティアに現れ
レオン「バトルフロンティアを出航させろ!」
「補佐官風情が何を!」
レオン「11分前大統領の死亡が確認されました。バジュラの仕業です。よって現時点において政府機能を持つバトルフロンティアにいる最高位の文官すなわち私が大統領の全権限を受け継ぐことになります。速やかに命令を実行してください。このバトルフロンティアが落ちれば全てが終わりだ。それすら分からないのですか?」
その後バトルフロンティア緊急に切り離しが行われた。
レオン「さあ、僕のターンだ。」
そして臨時大統領になってバトルフロンティアを仕切る。

マクロス・フロンティア新統合軍

新統合軍作戦司令室と繋がっている。

登場人物身分説明
ぺリオ(CV:金野潤)
(将校?)
フロンティア船団新統合軍司令
バトル・フロンティア艦長
准将
キャサリン・グラス(CV:小林沙苗)新統合軍参謀本部所属
中尉
愛称キャシー
フロンティア大統領ハワード・グラスの娘でレオン・三島の婚約者。
元オズマと交際していた。
第8回の準ミス・マクロス・フロンティア。

非常事態宣言の後、新統合軍幕僚本部の命令でマクロス・クォーターに着任した。

ランカアタックテストの後、オズマに話す。
ギャラクシー側はインプラントを使っておりハッキングなど疑わしいことを
婚約者のレオンを最初はオズマと比べて野心家だからいいと思ったが、ギャラクシー側と繋がっていること。
キャサリン「バジュラの死骸の行き先はアイランド3の異性生物研究所よ。最近立ち入りが厳重にチェックされているわ。」

父大統領死後オズマと共にジェフェリー艦長について新統合軍を抜け海賊になる。


1級管制免許所持。1300時間の実務経験あり。
マルヤマ(CV:三戸耕三)准尉

民間軍事プロバイダー(S.M.S)

大統領府からの発信許可で動く。

所属していることも保安のために秘密にすることになっている。

また戦って死んでも戦死扱いではなく事故死扱いされる。船団を上げての葬儀もなく墓碑が建てられることもない。身内にすら詳細な事実を伝えられることはない。

アルト「今まで予定航路の偵察なんて軍がやっているのかと思っていたよ。」

ミハイル「新統合軍を動かすには手続きが面倒だしコストも高い。なのに指揮と練度は低いときてるからな。」

「だから僕らみたいな軍事プロバイダーが重宝されるんですよ。」

オズマ「貴様、俺たちがなんで高価な装備与えられているか分かっているのか!」

アルト「戦うためだ。」

オズマ「生き残るためだ!」

入隊契約

※特例B項 SMSが主契約を結ぶ政府が戦争もしくはそれに準ずる状態になった場合、命令拒否権及び期間終了までの脱退の自由を喪失する。

ミハエル「とっとと戻れ!ギャラクシーの生き残りの艦が発見された。バジュラの大群付きで。同隊が発進する。遅れたら営倉入りだぞ。今の俺たちは軍人扱いなんだからな。」

マクロスクォーターは新統合軍司令部の発進許可を必要とする。

#22 レオンが第5代大統領になり、オズマがクォーターに戻ってすぐのこと。

ジェフェリー艦長「君らに言っておかなければいけないことがある。我々SMSのオーナーであるビルラー氏から内々に連絡があった。SMSは解体され新統合軍に編入されることになると。」「我々も決めねばならんな。自らの行く末を。」

その後7割集まったらしい。

ジェフェリー艦長「どれだけ集まった」

ボビー「7割ってことですね。鑑の運行には問題ありません。」

ジェフェリー艦長「ふん、物好きが多いな。」

その後ジェフェリー艦長海賊に鞍替えを選ぶ。

ジェフェリー艦長「最初の獲物はこの艦だ!行くぞ野郎ども!錨をあげろ!」

ルカ「大統領命令よりあなた方に警告します。直ちに艦を戻してください。発進許可は出ていません。」

ジェフェリー艦長「悪いが出来んな。」

ルカ「どうして、こんな。僕らの敵はバジュラですよ。なのに。」

ジェフェリー艦長「みんなが右を向いていると左から見直したくなる性分でな。」「止めるだけ止めてみろよ。そんな間に合わせの改造をした機体で俺に勝てるつもりならな!」

ルカ「さらばです。少佐。」

ジェフェリー艦長「フォールド安全圏まで出ればこちらの勝ちだ。全艦戦闘開始!」

その後アルトとオズマのドッグファイトになる。

アルト「どうしてあんたは?」

オズマ「相変わらず融通のきかんやつめ。だから巻き込めないんだよ、お前は。」

アルト「ちゃんと答えろよ!」

オズマ「気に食わんトップのために血を流すのは趣味じゃなくてな。俺の大事な女たちを守るのにこれがベストのやり方なのさ。」

アルト「それが大人の言うことかよ!」

オズマ「悪いが、俺は大人じゃなくて、男なんだよ!」「お前こそただ流されてるんじゃないのか?状況に、その時々の感情に。」「早乙女アルト!!お前の翼は何のためにある!」「ふん、腕を上げたな。」

「アルト、ランカは自分の道を選んだ。俺も俺自身の道を選ぶ」「お前はどこに行く。」

アルト「くそーツぉぉぉぉ!!」

劇場版では民間組織としての色を出してギャラクシー側の救済にシェリルを通して雇われることになる。大統領の許可は必要ない独立組織扱い。

マクロスクォーターと艦載兵器一式の基本使用料:1億2000万クレジット。あとはオプション兵器の使用ごとに加算。

登場人物身分説明
早乙女アルト(CV:中村悠一)歌舞伎俳優
その後S.M.Sに入隊
ガリア4にシェリル護衛する時は中尉
その後新統合軍に編入され隊長になる。
その後バルキリサジタリウスに乗る
青い長髪男性、18歳
主人公。歌舞伎役者早乙女ランゾウの長男で10歳で初舞台。
女役。
西暦2055年美星学園中等部演劇コース入学
その後父親と喧嘩して
高等部進学時パイロットコース転科
成績は次席。コールサインはスカル4。
マクロスアイランドが謎の怪物バジュラに襲われた時ギリアムのVF-25Fメサイアに乗ってランカ・リーをなんとか助ける。

その後学園で統合軍のキャサリン・グラスに同行を指示され血液検査される。しかし怪物については軍事秘密と言われる。
それどころかバルキリ乗って戦闘したことについて軍は告発する用意があると言われる。譲歩案として軍に入るように言われる。
オズマ「そんな素人を勧誘するなんざ軍の人手不足もいよいよ深刻なんだな」
そして
オズマ「そいつの壊したVF-25は俺たちS.M.Sの管理下にある機体だからな。」と言う。
アルト「軍の下働きしている会社がなんであんな機体を持っている?まだ性能評価試験中だぜ」
オズマ「ふん、一端の知識はあるってわけだ」
「その試験をメーカーの委託で俺たちがやっているんだ。より実践的にな。」
アルト「意外だな。民間なんてよりぐだぐだしているのかと思った。」
オズマ「資本主義ってやつさ。金の力は偉大ってことだ」
アルト「なんで俺を連れてきた。」
オズマ「それはこいつのためさ。ギリアムは死んだ。お前は見ていたはずだな。話せ。奴がどんな風に戦って死んだか。看取ったやつは残された者に死に様を語って聞かせる。それがここの流儀だ。」
その後バジュラが退却せずにアイランド3に潜んでいたことが分かり、
アルト「俺をバルキリに乗せろ」
と言うが
オズマはアルトを殴り
「ノリでほざいてるんじゃねえ!ガキが。誰か、こいつを安全区域に放り出せ!」
と言われる。
しかしバジュラに襲われて一緒に居合わせてシェリルとランカと共に避難先のシェルター(外は真空)に閉じ込められ循環系が停止してしまう。
その後偶然グレイス・オコナーに助けられる。

病院で
怪我をした入院中のオズマと揉み合いになって
アルト「俺なら全てを知っていたい。他人に運命をまかすなんてまっぴらだ! 教えろよ。あいつらは、バジュラって一体なんなんだ!?」
オズマ「聞いたらもう戻れないぞ!」
アルト「構わない」
オズマ「24時間の猶予をやる。もう一度よく考えろよ。自分が何をしたいのか?なんのために何をかけて戦うのかをな。」

入隊最終テストが非番でミス・マクロス・フロンティアの日にオズマより連絡が入る。
そのテスト中バジュラが襲ってきてアルトは仕留めるが機体は半壊させてしまう。

アルト「なんで人は歌ったり飛ぼうとしたり果ては宇宙まで出てこようかってね。」
クラン「バカか、お前は。そんなもの」
シェリル「そうせずにいられなかったに決まっているじゃない。」
クラン「その通りだ!」
アルト「そうか、飛ばずにはいられない・・か。」

その時ランカの歌い声が伴奏つきで聞こえる。

シェリル「さっきも言ったでしょ。出てくる子は勝手に出てくるものよ。」
アルト「歌わずにいられない・・か」

誕生日の時、ヤサブローは親に顔を見せれば勘当を解いてもらえるといい、ランカは予定が忙しい中で自分のコンサートチケットを誕生日プレゼントで渡そうとし、シェリルは自分のガリア4への慰問訪問の護衛を頼んだ。そしてシェリルの誘いについていきランカのことはミハイルに任せた。
シェリル「ねえアルト空を飛んでみたくない?どこまでも続く本物の空を。」
矢三郎「人は叶わぬから夢を見るのか?叶わぬから夢なのか?」

紙飛行機の降り方をランカがアルトに聞いて一緒に折る。
ランカ「ねえ聞いてもいい?アルト君はどうして空を飛ぼうと思ったの?」
アルト「それは。俺のお袋は体が弱くて。いつも空ばかり見ている人だった。俺も一緒に見ててそんな時お袋が言ったんだ。本物の空が見たいって。」
ランカ「本物?」
アルト「ああ、青く果てしなく続く水平線と白い雲、そんな本物の自由な空。おとぎばなしみたいだったよ。この船で生まれた俺にとっては。」
ランカ「素敵だね」
アルト「ありがとう、ランカ」
ランカ「でぇきた。」
アルト「ちょっと貸して。」と細かい調整していていた。「これでよし。よしこれでばっちりだ」
ランカは紙飛行機を握って踊り出した。
ランカ「ねえ、飛ばしてもいい?」
その後空高く紙飛行機は飛んだ。
ランカ「みんな。みんな自由に生きたいんだよね。きっと」
なんとその後バジュラが現れ、その紙飛行機は蛹から孵ったバジュラが拾った。

アルトは撃とうとすると「やめて!」ランカは言う。
そしてブレアもアルトの銃を振り払う。

ランカ「私ね、少しずつだけど昔のこと思い出しているんだ。怖いけど、だけど知らなくちゃいけないんだって。だけど行くね。せめてこの子だけでも仲間のところに返してあげたいの。」
ブレア「分かった。」
ランカ「本当はねアルト君と生きたかった。ずっと一緒にいたかったよ!さようなら。大好きでした。」
ブレアの機体と共にランカは飛び去る。

バジュラ母星でブレラに撃墜される。
リチャード・ビルラー(CV:宮澤正)民間軍事会社S.M.Sのオーナー
ゼントラーディ人
マイクローン化せず巨人。フォールドクォーツの指輪をしている。
元ブリタイ・クリダニクの部下だった。リン・ミンメイのファン。マクロスフロンティアのアイランド1に住んでいる。

アルトがビルラーの自宅に初めて呼ばれた時
ビルラー「アルト君、君夢はあるかい?」
アルト「夢・・ですか?」
ビルラー「僕にはあるんだ。僕はね、断層で隔てられた宇宙を一つにしたいんだよ。10万光年の星々を結びより速くより近くあまねく銀河を我らの世界に。それが僕の夢さ。びっくりしてるね。デカルチャって顔してるよ。でもね、可能なんだよ。僕らプロトカルチャーの子供達にもたらされた福音、バジュラのおかげでね。」
その後S.M.S.ではバジュラの死骸を集める仕事が与えられた。

レオンのスポンサーをしている。
ルカはレオンと話をしている時
ルカ「ビルラー氏は運輸業で名をなした人物です。SMSはその護衛が原点ですからね。そんな氏がこれを手に入れれば考えることは一つでしょう。全銀河レベルで物流と通信を独占する。それは実質銀河を支配することに等しくなる。」
レオン「さすがはL.A.Iの御曹司。いい線をついている。だが残念ながら外れだ。僕は今氏とは別の意思で動いている。」
横から現れた紫髪の男がいた。
「我々はさらにその先を見つめているのだよ」

アルトがレオンに呼ばれて大統領府に訪れると、
ビルラー「僕が呼んでもらったのだよ」
と言った。
「アルト君びっくりしたかな。うーん、そう言う顔しているよ。」
レオン「先ほど探査機が微弱なフォールド波を捉えてね。ランカ君の歌だと判明したよ。」
ビルラー「さあついにわかったんだよ。バジュラ本星の位置がね。」
アルト「それをなぜ自分に?」
ビルラー「期待しているからねぇ。これから我々が行わなければならない戦いで心置きなく働いてもらいたいんだ。」
アルト「戦うのは構いません。自分はそのために残りました。ですがその前に伺っておきたいことがあります。」
レオン「なんだ」
アルト「戦いの目的はフォールドクォーツを手に入れるためですか?」
ビルラー「ほほう。なるほど、彼らは星間物質や恒星からフォールドクォーツの原料を集めてまわる習性があるからね。」
レオン「だが我々は何よりもまず生き延びねばならないのだ。そしてバジュラを殲滅しなければならない。人類の未来のために。」
アルト「人類の未来?」
レオン「バジュラは人間を抹殺しようとしているのだよ。ランカ君を足がかりにしてね。」
ビルラー「これなら言語、そもそも他者とのコミュニケーションすら不要だ。フォールド波によるネットワーク生物。」

バジュラ母星を目の前にして
ビルラー「もうすぐだ。もうすぐあなたに会える。フォールドの波は因果律と時を超える。」と考えた。
ジェフリー・ワイルダー(CV:大川透)民間軍事会社S.M.S
マクロス・クォーター艦長
大佐
妻をずっと前に亡くしている。
鼻に大きな傷がある。髭を蓄えた壮年。
SMS解体後は海賊に転向する。
ボビー・マルゴ(CV:三宅健太)大尉
マクロス・クォーターの操舵士
話し方が女性っぽい男性。
ジェフェリー艦長のトランスフォメーションや攻撃指示を具体的に実行する役目をしている。
レオンが第5代大統領に正式になって
ボビーがアイランド1で隠れていたオズマとキャサリンを発見しクォーターへ連れて行く。
しかし証拠は消失してしまった。
大統領暗殺後オズマとキャサリンが無事だったことを涙して喜んだ。
ジェフェリー艦長について新統合軍編入を待たずに海賊になる。
モニカ・ラング(CV:田中理恵)マクロス・クォーターのブリッジオペレータージェフェリー艦長について新統合軍編入を待たずに海賊になる。
ラム・ホア(CV:福原香織)マクロス・クォーターのブリッジオペレーター科学に強い。
ジェフェリー艦長について新統合軍編入を待たずに海賊になる。
ミーナ・ローシャン(CV:平野綾)マクロス・クォーターのブリッジオペレーター額にの真ん中にホクロみたいな化粧がある。
紫長髪
ジェフェリー艦長について新統合軍編入を待たずに海賊になる。
オズマ・リー(CV:小西克幸)元統合軍パイロット
民間軍事プロバイダー(S.M.S)
スカル小隊隊長
少佐
ピアスしている。
(エウレカセブンのフォラントに容姿が似ている。)
ランカの義兄。
コールサインはスカル1。
ランカには今の仕事については秘密にしており人事部で働いていると嘘ついている。
しかしバジュラと戦ってその後負傷してるところをランカに見つかってしまう。

病院で
アルト「だったらなんでパイロットなんかやってるんだ。そのせいであの子は!」
オズマ「守るためだ!!」
アルト「だからって何もかも隠してそれが守るってことなのかよ!」
オズマ「なら、どうしろって言うんだ、あん!!お前の家族はバジュラに引き裂かれて死んだと。そのせいでお前は心に傷を負ったとそう言ってるだろ!」

その後フロンティア政府臨時安全保障委員会より呼び出される。

惑星ガリア4から戻ってこないランカについて思い出した。引き留めようとしたけれど
ランカ「お兄ちゃん、言ってたよね。後悔するくらいなら当たって砕け散れって。私行きたい。行かないと、伝えないときっと後悔する。」
とオズマの手を振り払って去った。
オズマ「いつの間にか大人の目をするようになりやがって。」
ボビー「知らなかったの?女の子はある日突然女になるのよ。」

アイランド3の生物研究所に不法侵入しようとしたオズマリーの前に立ち塞がるのはブレラだった。
オズマ「貴様らは何を企んでいる。なぜランカの歌をあいつの夢を道具にする。」
ブレラ「必要だからだ。」
オズマ「何のために?」
ブレラ「彼女を守るために。」
オズマ「11年前とは違う。今の俺たちの力でも十分ランカを守れる。」
ブレラ「今は・・な」
その後バジュラが来たと連絡が入る。

病院でアルトに言う。
オズマ「これはお前の上官としてではない。あいつの兄としてだ。ランカを守れ。守ってやってくれ。」

レオンが第5代フロンティア大統領になってオズマがクォーターに戻った時、カナリアがランカの手紙を手渡した。それによると11年前の真実を確かめるために旅に出るらしかった。

ジェフェリー艦長についてキャサリンと共に新統合軍編入を待たずに海賊になる。
ミハエル・ブラン(CV:神谷浩史)民間軍事プロバイダー(S.M.S)
スカル小隊の少尉
スナイパー
アルトの親友。
愛称ミシェル。美星学園高校生徒
クランと幼馴染。
両親は幼い頃に亡くなり、優秀なスナイパーである姉のジェシカ(西暦2032〜2055。お墓ある)に育てられたがある作戦でジェシカは味方(自分の上官で不倫関係だった恋人でその直前に別れ話をきりだされていた)を撃ってしまい誤射でなく故意と疑われて軍法会議にかけられ自殺した。

眼鏡に照準機能ある。

ミハエル「俺は臆病なんでね。人間なんざいつ死んでしまうかわからない。特に俺たちはパイロットだからな。付き合うのは割り切った相手だけさ。本気になるのもさせるのもおっかなくてな。」

女好きであちこち手を出しているが、クランの告白を受けてからはクランに一途になる。

バルキリにまでたどり着けていない段階で
ミハエル「人を本気で好きになるのは命懸けなんだな。」
そう言った後バジュラに襲われて瀕死になるが、バジュラを仕留めてクランに告白して穴が空いた壁から宇宙に飛ばされる。
ヘンリー・ギリアム(CV:大原崇)民間軍事プロバイダー(S.M.S)
スカル小隊パイロット
VF-25Fメサイアを操縦。
アルトの目の前で戦死する。
ルカ・アンジェローニ(CV:福山潤)民間軍事プロバイダー(S.M.S)
スカル小隊パイロット
准尉
その後新統合軍に編入
マイクロマシンからフォールド機関までの大企業総合機械メーカーL.A.I技研の経営一族の息子。
LAI技術開発特別顧問。
茶髪。童顔。美星学園高校生徒
アルトと同級生。
コールサインはスカル3

バジュラの母艦に捕獲され飲み込まれる。
その後アルトもその母艦に侵入する。
また状況判断してクォーターも近接格闘戦を仕掛けた。

松浦ナナセに想いを寄せている。

ランカのいなくなったペットの絵を見てバジュラの幼生体であることに気がつく。
カナリア・ベルシュタイン(CV:桑島法子)スカル小隊の隊員。
医者
中尉
赤髪ウェーブミディアム
リンゴをウサギ剥きしたりするが男っぽい。
戦場ではランカの絵など塗装したVB-6 ケーニッヒモンスターを乗りこなす。

ジェフェリー艦長について新統合軍編入を待たずに海賊になる。

その後ランカの出生の秘密を117調査船団のマクロス残骸で突き止める。
グレイスの論文から概念図をまとめる。
カナリア「これが論文から推定される銀河規模の完全リアルタイムインプラントネットワーク概念図です。フォールドクォーツをインプラントのコアとして利用すれば銀河の端と端でも理論上タイムラグはおこりませんから」
ミーナ「すごい。実現すれば銀河規模の超並列思考ネットワークになるわ。」
ボビー「でもう。他人に思考が筒抜けなんてごめんよ。」
オズマ「落とし穴があるわけだ」
ラム「はい。完全な並列思考ではなく結節点となるターミナルには他の端末に対する優位性があリます。さらに集約すれば最終的にはこの中央の一点が他に対する完全な上位存在になります。」
キャサリン「でもそれには大きな壁があるわ。いくら便利だと言っても全人類をインプラント化するのは不可能よ。」
ジェフェリー艦長「そうか!そのためのバジュラだ。逆らう者には死を。受け入れる者には隷属を。断層を軽々と越え反応弾まで無効化する存在となったバジュラ。人類に対抗する手段はない。」
カナリア「そしてその鍵となるのがバジュラと唯一コミュニケーションを持つ人間。」
オズマ「ランカ」
モニカ「新統合政府に判明した事実を送信しました。でも通信のラグと議会決議と絶対に間に合いませんね。」
ジェフェリー艦長「我々がやるしかない。ついてきてくれるかね?モニカ君」
クラン・クラン(CV:豊口めぐみ)S.M.Sスカル小隊
ゼントラーディ女性
ピクシー小隊の隊長
大尉
アルトの入隊試験ではマイクローン化せず巨人のままクァドラン・ローというボディスーツ着て戦っている。青髪長髪ツインテール。
しかし歓迎会ではマイクローン化して現れ、可愛いツンデレ少女みたいに見える。

ミハエル「受容体ブロッカー?」
クラン「うむ。テレサの話ではある感染症の対処療法薬として期待されているらしい。根治性は期待できないが症状を緩和する。ただし引き換えとして発熱と嘔吐と悪寒といった副作用があるようだ。」
V型感染症について。
クラン「この病気は体液血液感染型、よほどのことがない限り人には染らないはずだ。」
クランが調べていると
V型感染症の論文がグレイスとマオ・ノームとランシェ・メイの共著で見つかる。
そしてその論文の中にシェリルの写真を見つける。

しかしその場にシェリルもいた。
そしてアルトには言わないように約束してと言う。
シェリル「大丈夫よ。私はシェリル。シェリル・ノームなんだから!」

ミハエルに想いを寄せている。
SMSに入ったのは一族の伝統だからだと言う。だから兵士になるのに疑問はなかったと。そう言うものだと思っていたらしい。
ネネ・ノーラ(CV:平野綾)ピクシー小隊員
ララミア・レレニア(CV:)ピクシー小隊員アルトが反応弾を使った後
バジュラ艦隊からのビームを受けて戦死する。

マクロス・フロンティア一般人

美星学園は伝統文化と技術の習得と継承を主眼に置いたフォロンティアきってのスペシャリストの養成校で芸能科/総合技術科/情報科/航宙科など8コースがあり完全単位制。

登場人物身分説明
松浦ナナセ(CV:桑島法子)早乙女アルトと同じ美星学園高校の美術科に通う生徒。
紫色のロングヘアで眼鏡をかけている。

バジュラの大規模襲撃で大怪我をする。
ランカ・リー(CV:中島愛)緑色の髪色ミディアム。
地球人とゼントラーディ人のクォーター。
オズマ・リーの義理の妹。シェリルを追っかけるようにデビューして超時空シンデレラと呼ばれるようになる。
シェリルのファン。

ディソシエイティブ・アムネジア(解離性健忘)
外傷やストレス障害等をきっかけに特定の体験の追想が不可能になる。
オズマ「つまりは一種の記憶障害さ。」

病院でオズマがアルトに言う。
「親しい人の死や怪我には異常なまでに反応する」とオズマが言う。

オズマ「ランカは昔肉親の全てを失っているんだ。親兄弟の全てをな。」
「俺はランカの本当の兄じゃない。11年前あの子の家族を守れなかた無能なパイロットさ。ランカはそのことを忘れている。あの忌まわしき事件を。」

11年前(西暦2048年)第117次大規模調査船団の遭難事件でバジュラに襲われてランカはその時の生き残り。

アルトに言う。
ランカ「私ね、子供の頃のことは何も覚えていないんだ。けどこの歌だけ覚えてるの。私のたった一つの思い出なんだ。それでねこの丘に歌いにくるの。」

第12回ミス・マクロスフロンティアに志望するが失敗する。

ミハエル「隊長がどんな思いで戦っているか知らないでよく言うよね。それに隊長を説得できないからアルトを頼る?その程度の覚悟で歌手になろうと思うなんてお笑いだよね。だいたいさランカちゃん、人前で歌うことなんかできるわけ?」
ランカ「できるよ。ミスマクロスの時だってちゃんとみんなの前で。」
ミハエル「あの時はね。でも今ここで歌える?誰も君を見ようと見るために来ていないこの場所で、さっき入り口で歌っていた人がいたよね。ランカちゃんも完全スルーしてたけどああ言う時でも歌い続ける覚悟って君にあるの?」
その後ランカはマイク持って街頭に立つ。
どこからか飛んできた紙飛行機を見て歌い出す。
そうするとどこからかギターやキーボードで伴奏する人やパーカッション打つ人が現れる。

その後美星学園高校芸能コース1年に転入する。

アイランド1に紛れ込んだバジュラの幼生体のあい君を育てる。
(見つかったら生態系保護法違反で強制ボランティアになる)

『鳥の人』のマオ・ノーム役をこなす。(マクロスゼロ参照)
ランカが役者になった不安をアルトに伝えた時、
アルト「思わざれば華なり。思えば華ならざりき。頭で演じようとすれば必ず体のどこかに嘘が残る。考えずただひたすらに感じてその役になりきれってことさ。」
エルモ・クリダニク(CV:大川透)芸能プロダクション「ベクタープロモーション」経営者『超時空要塞』に登場したゼントラーディ人の名将ブリタイ・クリダニクの息子。紫色の短髪。水中メガネみたいなメガネをしている。
街頭でランカが歌っているのを聞いて気に入る。
「デカルチャー」と言う。

グレイスの後シェリルも支えることになる。

エルモ「今日も素敵でしたよ。」
シェリル「悪いわね。私のわがままに付き合わせて。チャリティで1銭も入らないのに。」
エルモ「歌は文化。文化は愛。今のあなたの歌には愛があります!それだけで十分ですよ。」
しかしその後
「三島大統領の命でお迎えにあがりました。」
徳川一郎(CV:稲田徹)
ミランダ・メリン第12回ミス・マクロス・フロンティアコンテスト優勝者『超時空要塞マクロス』に登場する女優ジャミス・メリンの孫で『鳥の人』のサラ・ノーム役をこなす。(マクロスゼロ参照)
早乙女嵐蔵(CV:三宅健太)アルトの父。
早乙女矢三郎(CV:野島裕史)歌舞伎役者男役アルトの兄弟子。和服姿。早乙女家を継ぐ有力候補。
アルトはお兄さんと呼ぶ。
アルトの役者としての素質を惜しんでなんとか親子の関係を戻そうとしている。
矢三郎「誕生日にあなたが顔を見せれば勘当を解くと。」
アルトが新統合軍に入ってから、矢三郎は再三戻ってくださいと言う。
矢三郎「あなたは敵がいてもいなくてもパイロットになったのですか?」「あなたは根っからの役者です。その時々で望まれた役を演じてしまう。演じられてしまう。もう一度よく考えてください。あなたの望み、あなたがなぜ?何を求めているのかを。」

マクロス・ギャラクシー船団

登場人物身分説明
シェリル・ノーム(CV:遠藤綾)近隣宙域を航行中の第21次新マクロス級移民船団「マクロス・ギャラクシー」出身
トップアーティスト
ピンク色長髪女性。
『ゼロ』で登場したマヤン人マオ・ノームの孫娘。
フォールドクォーツのイヤリングをしている。
元々はスラムにいた孤児でグレイスが見出して歌手に育て上げた。
実はV型感染症にかかっている。


女王様タイプでアルトのことが気に入って振り回す。
2人のうちのヒロイン

後に美星学園パイロットコース1年に転入する。

ミハイルに対して床に捨ててある薬を拾ったのを見て
シェリル「ちくったら殺すわよ」

また病院へ行くのを嫌がって倒れていたのをアルトがクォーターの個室に運び出し、出るなと伝えたが、勝手に艦橋に登ってきてしまい
シェリル「お願いです。Mr.ワイルダー。私に全てをこの目で見届けさせてください。」
ワイルダー「興味かね?」
シェリル「意地です。」
とワイルダー艦長に言い、認められる。

ランカブームに対して自分の存在が小さくなっていくことに病気に苦しみながら何とか戦おうとしていた。
マネージャーに
グレイス「あなたの本質は所詮アイドル。作られた偶像。」
と言われ自分にできないことがランカにできることに対してヤキモチをやく。

しかし第2形態のバジュラが現れて混乱する中ランカはアルトにみんなのために歌ってくれと言われ、私はバジュラと戦うための道具じゃない。と泣き崩れるランカを励ました。
シェリル「落ち着いて。歌うのに気持ちがいるのはよくわかるわ。でもあなたはプロなのよ。できることをなさい。あなたの歌声には力があるわ。私が望んでも得られない力が。」
しかし歌ったがバジュラの勢いは増すばかりだった。しかも数も多く現れた。

避難シェルターの中で怯える人々を見てアルトの言葉を思い出し、
シェリル「ランカちゃん、あなたが希望の歌姫ならば、私は絶望の中を歌ってみせる。」

劇場版ではアルトのどうして歌手になったんだの問いに対して、
シェリル「最初は生きるために歌っていた。でも今は歌うために生きている。私はステージ前の静寂が好き。幕が上がる瞬間のときめきが好き。イントロが始まった時の胸の高鳴り。私の歌が空間を震わせ、色とりどりの音と涙ダースするの。そしてみんなの熱狂が私の中にほとばしってきて、その奔流に酔いしれて私は銀河の彼方まで行っちゃうのよ。私はステージ舞台という魔物に囚われた虜。でも後悔なんてしていない。でもそれほど魅力的だもの、あの場所が。」

レオンにスパイ罪で逮捕された後銀河の妖精からイツワリノウタヒメに転落し、ブレラ・スターンも指名手配になる。
ハワード大統領も政権放送でシェリルを戦時諜報員扱いし、裁判なしで死刑とすると言った。
グレイス・オコナー(CV:井上喜久子)
グレイス・ゴドゥーマ
Dr.マオ・ノーム(プロトカルチャー研究の第1人者)率いる第117調査船団主任研究員
船団「マクロス・ギャラクシー」出身
科学者
大佐
シェリル・ノームのマネージャー。
青色の長髪。眼鏡。
ジャンプ力など普通人では考えられないくらい運動能力が高い。
インプラント(脳に機械を突っ込んでいる)を使っているがフロンティアでは違法。ギャラクシー(密閉式キャミタルプラント)では普通らしい。

ブレラ・スターンに指示出しをしている。
ランカは最優先ではないが観察対象と触れる。
グレイス「私はこれからディメンションイーターの起動準備に入る」
その後「ディメンションイーターを起爆させる。」
その後フォールド断層の球が現れ大きく膨らんでガリア4全体を飲み込み始め、周りの戦艦はフォールドし始めた。

ランカ実験の時はバトルF艦橋に大統領やレオンなど政府要人と共に同席している。

ディメンションイーターを佩用小型化したものであるフォールドクォーツの波動特性を解析して作った新型弾であるMDE弾を開発。

本人の肉体は第117調査船団と共に死んでおり機械化人として複数人の意識体が一つの体を共有している存在。

その後銃を持った兵士がグレイスの部屋に雪崩れ込んできた。
シークレットサービス「閣下からの伝言です。銀河の支配者は1人で十分と。」
グレイス「同感よ。」
しかし死んではいない。

劇場版ではギャラクシー工作員が避難民に紛れてフロンティアに入り込んだ後制圧作戦をするがインプラントネットワークが断ち切られる。その後レオンによってグレイスは撃たれ、シェリルもスパイ容疑、機密保持法違反騒乱準備罪等12の違反容疑で逮捕連行される。
ウィラン(CV:松尾大亮)船団「マクロス・ギャラクシー」出身
大尉
フォールドして逃げてきてギャラクシー船団が大量のバジュラに襲われたことを伝えてきた。
ブレラ・スターン(CV:保志総一朗)マクロス・ギャラクシー船団新統合軍
アンタレス小隊隊長
少佐
体のほとんどをインプラント化しており赤紫VF-27バルキリーに乗る。
コールサインはパープル1、アンタレス1
グレイスからは王子様と呼ばれている。

S.M.Sのバジュラ母艦からサンプル採集しようとするのを邪魔する。

グリフィスパークで
ランカがアイモを歌うとハーモニカを吹いて反応を示す。過去を取り戻したいらしい。
またランカがエデンから持ち込まれたヒュドラに襲われた時バルキリなしで倒し助ける。

バジュラ母艦からランカを救出した後
ブレラ「ブレラ・スターン少佐よりフロンティア全軍に告げる。敵母艦内より人質は救出した。これよりフロンティア船団を援護する。」
と言う。
そこにマクロスクォーターからマクロスキャノンが発射される。

ランカプロジェクトができてからは美星学園の授業まで立ち入るようになる。
そしてアルトとは腕力や運動能力が比べ物にならないほど高かった。

グレイスのアイモの編曲案に対して弾まないランカに対して
ランカ「いつも聴いてくれてるの?」
ブレラ「ああ。お前の歌は宇宙を感じさせる。それも突き放す宇宙じゃない。包むような銀河の渦がそのまま形になったような。」「あまり上手い例えが見つからないんだ。」
そしてハーモニカでその歌を吹いていたことについて触れようとすると極秘事項と答えた。

ランカアタックのテストの時は出撃せず、
自分が出たらテストにならないと言った。
しかしランカの歌に効果が現れたことが発見された後、
ブレラ「アンタレス1、効果を確認した。掃討を開始する。」
実はランカの兄

それ以外

登場人物身分説明
ランシェ・メイ(CV:坂本真綾)科学者ランカ・リーの母
イサム・ダイソン(CV:山崎たくみ)軍人
エースパイロット
劇場版『マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜』で登場
オゴタイ(CV:稲田徹)ガリア4の新統合軍
第33海兵部隊隊長
ゼントラーディ人
少佐
オケアノス艦
ブリタイみたいな眼帯みたいな被り物している。
肌はグリーン。
テムジン(CV:金野潤)ガリア4の新統合軍
第33海兵部隊
カムジンに似た容姿。
慰問に来たシェリルがすぐ倒れてしまい怒って反乱を起こす。慰問クルーを人質に戦艦を要求した。
フォールド断層のためマクロスフロンティアから7日もかかる距離だった。

テムジン「戦いこそが俺たちゼントラーディの命。俺たちの血なんだ。」
テムジンとドックファイトする中でその言葉を聞いたアルトは思い出した。
矢三郎「血を受け継いでいるんです。呪いにも似た役者の血を」

「覚えておけ。宇宙は2種類の生き物が生きられるほど広くは・・」
と言い残し撃墜された。
?(CV:麻生智久)ガリア4の新統合軍
第33海兵部隊
副長
エキセドルに似た容姿。
グレイスが起爆したフォールド断層の爆発に「デカルチャ」と叫んで飲み込まれ死亡。

マクロスΔ時代(A.D.2067)

定住星へ移民後が舞台。

ヴァール化(ヴァールシンドロームに感染)した市民は増え続けており、それによる混乱を鎮めるためにワルキューレ部隊が結成された。

マクロスΔ
オープニング
『一度だけの恋なら』
作詞:唐沢美帆/加藤裕介
作曲/編曲:加藤裕介
歌:ワルキューレ

マクロスΔ

マクロスΔ

エンディング
『ルンがピカッと光ったら』
作詞:西直樹
作曲/編曲:コモリタミノル
歌:ワルキューレ

マクロスΔ

挿入歌
『恋!ハレイション THE WAR』
作詞:深川琴美・姉田ウ夢ヤ
作曲/編曲:姉田ウ夢ヤ
ストリング編曲:倉内達矢
歌:ワルキューレ

マクロスΔ
挿入歌
『いけないボーダーライン』
作詞:西直樹
作曲/編曲:コモリタミノル
歌:ワルキューレ

挿入歌
『僕らの戦場』
作詞:唐沢美帆/加藤裕介
作曲/編曲:加藤裕介
歌:ワルキューレ

マクロスΔ
挿入歌
『不確定性☆COSMIC MOVEMENT』
作詞:深川琴美/六ッ見純代/渡邉亜希子/姉田ウ夢ヤ
作曲/編曲:姉田ウ夢ヤ
ストリング編曲:倉内達矢
歌:ワルキューレ

マクロスΔ
挿入歌
『Silent Hacker』
作詞/作曲/編曲:鈴木さえ子・TOMISIRO
歌:ワルキューレ
マクロスΔ
挿入歌
『GIRAFFE BLUES』
作詞:菜穂
作曲:h-wonder
歌:ミーヤ/美雲

マクロスΔ
挿入歌
『ジリティック☆BEGINNER』
作詞:深川琴美
作曲・編曲:姉田ウ夢ヤ
歌:レイナ&マキナ(fromワルキューレ)

マクロスΔ
挿入歌
『ザルド・ヴァーサ 〜決意の風〜』
作詞/作曲/編曲:窪田ミナ
歌:ハインツ
(メロディー チューバック)

マクロスΔ
挿入歌
『NEO STREAM』
作詞:西田恵美
作曲・編曲:渡辺未来
ストリング編曲:倉内達也
歌:ワルキューレ

マクロスΔ
挿入歌
『AXIA 〜ダイスキでダイキライ〜』
作詞:六ツ見純代
作曲:松本良喜
編曲:鈴木Daichi秀行
歌:ワルキューレ

マクロスΔ
挿入歌
『クラゲ音頭』
作詞:根元歳三
作曲/編曲:鈴木さえ子・TOMISIRO
ストリング編曲:窪田ミナ
歌:フレイア, レイナ, マキナ

マクロスΔ
挿入歌
『ワルキューレ アタック!』
作詞:UiNA
作曲:小高光太郎・UiNA
編曲:小高光太郎
歌:ワルキューレ

マクロスΔ
挿入歌
『REMEMBER 16』
作詞:K.INOJO
作曲:河内淳貴
編曲:bamboo tree
歌:ザック/ハック

マクロスΔ
挿入歌
『オーラ・サーラ〜光る風』
作詞/作曲/編曲:窪田ミナ
歌:ハインツ
(メロディー チューバック)

マクロスΔ
挿入歌
『破滅の純情』
作詞:西直紀
作曲/編曲:コモリタミノル
歌:ワルキューレ

マクロスΔ
オープニング
『絶対零度θノヴァティック』
作詞:図司純子(Eidy)/河嶋晃一(Eidy)
作曲:図司純子(Eidy)/河嶋晃一(Eidy)/Mitsunori Ikeda
編曲:Mitsunori Ikeda
ストリング編曲:倉内達矢
歌:ワルキューレ

マクロスΔ
エンディング
『God Bless You』
作詞/作曲/編曲:北川勝利
歌:ワルキューレ

マクロスΔ
エンディング
『星間飛行』
作詞:松本隆
作曲/編曲:菅野よう子
歌:フレイア(鈴木みのり)

マクロスΔ
エンディング
『ワルキューレのバースデイソング』
作詞/作曲:Happy Field
編曲:窪田ミナ

マクロスΔ
挿入歌
『おにゃの子♡gir』
作詞:かせきさいだぁ
作曲/編曲:TeddyLoid
歌:ワルキューレ

マクロスΔ
挿入歌
『Hear The Universe』
作詞:岩里裕穂
作曲/編曲:Rasmus Faber
歌:ワルキューレ

マクロスΔ
エンディング
『LOVE! THUNDER GROW 』
作詞:サエキけんぞう
作曲:SiZK・Stephen McNair
編曲:SiZK
歌:ワルキューレ

マクロスΔ
エンディング
『風は予告なく吹く』
作詞:坂本真綾
作曲/編曲:北川勝利
歌:ワルキューレ

マクロスΔ
エンディング
『涙目爆発音』
作詞/作曲:堂島孝平
編曲:北川勝利
歌:ワルキューレ

マクロスΔ
挿入歌
『Absolute 5』
作詞:喜介
作曲/編曲:渡辺拓也
歌:ワルキューレ

マクロスΔ
挿入歌
『ルーチェット・アルカーン 〜星の歌〜』
作詞/作曲/編曲:窪田ミナ
歌:美雲ΔJUNNA

マクロスΔ
激情のワルキューレ
エンディング
『Dancing in the Moonlight』
作詞:北川勝利 acane_madder
作曲:北川勝利
編曲:北川勝利 acane_madder
ストリング編曲:宮川弾
歌:ワルキューレ

マクロスΔ
激情のワルキューレ
挿入歌
『ワルキューレがとまらない』
作詞:唐沢美帆/加藤裕介
作曲/編曲:加藤裕介
歌:ワルキューレ

マクロスΔ
激情のワルキューレ
挿入歌
『チェンジ!!!!!』
作詞:岩里裕穂
作曲/編曲:Martin Faber
ストリング編曲:Martin landstorom&Rasmus Faber
歌:ワルキューレ

マクロスΔ
激情のワルキューレ
挿入歌
『ワルキューレは裏切らない』
作詞:喜介
作曲/編曲:渡辺拓也
ストリング編曲:倉内達矢
歌:ワルキューレ

マクロスΔ
絶対LIVE!!!!!!

エンディング
『ルンに花咲く恋もある
〜movie edition〜』
作詞:西直樹
作曲/編曲:コモリタミノル
歌:ワルキューレ

マクロスΔ
絶対LIVE!!!!!!
挿入歌
『りんごのうた』
作詞:唐沢美帆
作曲/編曲:加藤裕介
歌:フレイアΔ鈴木みのり

マクロスΔ
絶対LIVE!!!!!!
挿入歌
『ワルキューレはあきらめない』
作詞:唐沢美帆
作曲/編曲:加藤裕介
歌:ワルキューレ

マクロスΔ
絶対LIVE!!!!!!
挿入歌
『僕らの戦場』
作詞:唐沢美帆/加藤裕介
作曲/編曲:加藤裕介
歌:ワルキューレ

マクロスΔ
絶対LIVE!!!!!!
挿入歌
『ALIVE〜祈りの唄〜』
作詞:唐沢美帆/加藤裕介
作曲/編曲:加藤裕介
歌:ワルキューレ
※ウィンダミア伝説の歌

マクロスΔ
絶対LIVE!!!!!!
挿入歌
『宇宙(そら)のかけら』
作詞:菜穂
作曲/編曲:h-wonder
ストリング編曲:加藤裕介
歌:ワルキューレ

新統合軍政府

ラグナ星系が辺境であるためウィンダミアから宣戦布告され戦争になってもあまり積極的ではない。

その代わり条約違反の爆弾などを秘密裏に使ったり使用を強制したり、『超時空要塞マクロス』でリン・カイフンが疑っていたことが現実化しているのかもしれない。初期総司令のグローバルは人柄が良くても組織が巨大化してくると情報をトップだけが独占しそれによって政治職が強くなり権威化し現場でよく働く人が民間に流れることにつながっていったと言える。また即戦力を民間に依存するようになるにつれて軍需産業のビジネスと政治の陰謀と戦争も切っても切れない関係になった。

援軍が来ても風の歌で操られてしまい、苦戦させられる。新統合軍の61.4%がヴァール化しておりその原因がウィンダミア絡みの銀河林檎(ウィンダミアアップル)と天然水にあった。

この二つを体に取り込むとヴァール化を誘発するセイズノールが合成される。

ケイオス

銀河全体に跨って活動する民間企業で傘下に軍事部門や芸能部門など様々な事業部を持つ。軍事部門はS.M.Sと同じく民間軍事プロバイダーとして新統合軍などから任務を委託されているが、戦争や戦争に近い紛争事態に入った場合は隊員に除隊の自由が認められている。

元々はフォールド波通信・情報、フォールド航法事業のベンチャー企業。

ストーリー当初はラグナ星系自治組織連合からヴァール暴徒への対応だけだったが、ウィンダミア王国からの侵攻への防衛まで含まれるようになった。

登場人物身分説明
ハヤテ・インメルマン(CV:内田雄馬)倉庫アルバイト
Δ隊隊員
准尉
紺色短髪。男性。17歳。惑星リスタニア、エーベル、グレゴで仕事は転々としているがワークロイドのロボット操作に慣れている。1
コールサインはΔ4
またフォールドレセプター保有者でフレイアの歌とフォールド波が共鳴する。
胸につけているフォールドクォーツのペンダントは軍人である父親の形見で子供の頃どこかの星から送ってきたらしい。母親も軍医らしい。

暴徒化したゼントラーディ人の混乱時に新統合軍バルキリーに無断で乗り、アラドにバトロイドの操縦のうまさを認められΔ隊員に誘われる。
アラド「その気があるならうちで飛んでもらおうかと思ったんだがな。」「どうだった。空を飛んでみて。来てみろよ。落ちれば死ぬ。命懸けだ。だがそれでも飛び立つ。それが風を感じちまった者の宿命さ。お前も風を感じたんだろ?後は飛ぶか飛ばないか。命をかける覚悟があるか。」
ハヤテ「軍隊は嫌いだ。」
アラド「俺もだ。」
ハヤテ「人に指図されるのも。だが好きにやらせてもらう。」
アラド「ご自由に」
ハヤテ「俺はこいつで空を飛ぶ。」
ミラージュ「触るな!私の機体に触るな!」「アラド隊長本気でこんな奴を。戦場を舐めるなと言ったはずよ。」
ハヤテ「どんぱちしたいわけじゃない。俺は空を飛びたいだけだ。」
ミラージュ「飛びたいだけ?そぉ、それじゃ。」
と後方席に乗せて高Gを体験させ、ハヤテも応えたようだったが
ミラージュ「これで分かったでしょ。」
アラド「というわけでミラージュ、お前にハヤテ候補生の訓練教官を命じる。一月で使えるようにしておけよ。」
しかし相変わらず飛行実技の講義以外は出ない。
ミラージュ「それだけでは足りません。」
ハヤテ「Δ小隊の仕事はワルキューレの護衛で戦闘じゃないって聞いているけど。」
ミラージュ「それでも戦闘になるんです。アル・ハシャルで見たでしょ。私たちが飛ぶのは戦場の空。その覚悟がないのなら隊から出ていきなさい!」
ハヤテ「あんたそれで飛んでいて楽しいのか?」
ミラージュ「私は戦士。守るために飛ぶ。それだけです」
最終試験が模擬戦で行われた。
5分以内にミラージュに1発でも当てればハヤテの勝ち。ハンデとしてハヤテの方は何発くらってもよしとする。審判はメッサー。左右旋回しすれ違った瞬間からスタート。
しかし全く歯が立たずコントロールを失って失速して落下して行った。そして強制的に緊急脱出措置しようとしたがハヤテはサポートだけでなく遠隔操作も切っていた。
アーネストは救護班などに緊急退避させた。
フレイヤが歌うと
ハヤテは水面ギリギリで機体を立て直しそしてガオークになりミラージュが再びハヤテに後方から照準を当てた時、ハヤテは垂直旋回しミラージュから見て太陽の方向に回り込み正面から練習弾を当てた。
しかし喜んで飛んでいると、メッサーに練習弾をぶつけられる。
メッサー「いつまで踊っている。」
ハヤテ「いきなり卑怯だぞ。」
メッサー「それが戦場だ。正々堂々1対1の戦いなど存在しない。」
ハヤテ「そっち最新兵器だろ!」
メッサー「死にたくなければ戦う術を身につけろ。」
遠慮なく練習弾連射を叩きつけられる。
その後ミラージュに
ハヤテ「悪かったよ。あんたの言うように飛べるだけじゃだめだったよ。でもやっぱりどんぱちは好きじゃないから俺なりにやらせてもらう。明日からまたよろしくな。ミラージュ教官!じゃお疲れぇ。」
アラド「やはり体で風をつかまえたか。」

ウィンダミアとの戦争が始まった時、
メッサーに規律が守れない奴は出て行けと言われたが残る決意をする。
ハヤテ「戦争しているから自由に飛べないって言うなら戦争を終わらせてやる。戦争を終わらせてこの自由な空を掴み取ってやる。」
メッサー「大口はまともに飛べるようになってから叩くんだな。」

操縦について
メッサー「ハヤテ准尉は未熟だが、時々予想もしないような動きをする。インメルマンダンスか・・デタラメだが操縦センスだけは認めよう。」
アラド「さあな。奴はパイロットしての才能はある。だが戦士としてはどうだかな?」

ハヤテ「決めたぜ。補充なんていらねえ。メッサーの分まで俺が飛ぶ!」

新統合軍が前触れもしないで使った反応弾で機体が破壊されてしまったのでメッサーの機体に乗る。

その後父ライトについてアラドから詳しく聞かされた後
ハヤテ「いつか自分の目で真実を確かめてやる」

オペレーション・ラグナロクで新しい機体を貰う。
ハヤテ「メッサーもフライトデータも上手く適合している。」

絶対LIVE!!!!!!で父親が10歳の時に亡くなったことが明かされる。
Δ小隊の訓練でゴーストの無線機を使っていたがマックスもそこに混ざってくる。
ハヤテ「何なんだ。この動き。メッサーとも白騎士とも違う。まるで予測できねえ。」
マックス「これが噂のインメルマンダンスか?筋はいい。だがツ!」
ハヤテも粘るが正面から主砲を突きつけられて練習砲浴びせられる。
マックス「フン、インクレディブルダンスといったところかな。」
アーネスト・ジョンソン(CV:石塚運昇)ケイオス・ラグナ支部
マクロス・エリシオン艦長
ゼントラーディ人と地球人のハーフ。緑色肌。スキンヘッドに金属の装着具つけている。頬ひげ。男性
Δ小隊の柔道の講義をしている。

フリーの傭兵で常に不利な陣営につく変わり者らしい。100戦100敗無冠の名指揮官と言われている。
劇場版『劇場のワルキューレ』で。
アーネスト「今回も負け戦だったな。敵だろうが味方だろうが、犠牲者の出る戦いはいつだって負け戦だ。
アラド「いつか勝ちたいものだな。」
アーネスト「ああ」
マクシミリアン・ジーナス
(CV:速水奨)
新統合軍退役後
ケイオス・リスタニア支部所属
マクロス・ギガシオン艦長
『時空要塞艦マクロス』登場
『マクロス7』50歳で登場
劇場版『絶対Live!!!!!!』で73歳で登場する。
短髪銀髪。あご髭。
新統合軍を退役し、その後エキセドルと共にケイオスにスカウトをされケイオス・リスタニア支部に所属するマクロス・ギガシオンの艦長を務めている。
レディMの指示でウィンダミアに来てΔ小隊やワルキューレとウィンダミア兵など仲間を回収してフォールドして脱出。

ウィンダミアとラグナ拠点を失った後、元ゼントラーディの工場衛星を拠点にする。

Δ小隊の無線機ゴーストの訓練中にYM-29 デュアンダルで混ざって練習弾で奇襲してきた。
エキセドル・フォルモ
(CV:)
ケイオス・リスタニア支部所属
マクロス・ギガシオン参謀
マイクローン化せずに巨体のまま艦に載っている。
脳を通じてレディMとフォールド通信できる。
アラド・メルダース(CV:森川智之)ケイオス・ラグナ支部
戦術音楽ユニット「ワルキューレ」の護衛を担うΔ小隊
隊長
男性。鬢に白髪が混じっている。あご髭生やしている。くらげスルメが好きでかじっている。
ハヤテにスルメ親父と呼ばれている。
ハヤテの父ライト・インメルマンは上官だった。
カナメにはなぜか敬語を使う。
非常に部下思いで絶対LIVEでは損傷多い機体を優先的にギガシオンへ回収させたりハヤテのへの着艦を助けたりしている。

#17
ロバートからおかしなことを言われたハヤテは
ハヤテ「俺がウィンダミアと関わってはダメとはとういう意味なんだよ!あんたとキノ少佐と親父はウィンダミアにいたんだな?」
アラド「聞いたのか?」
ハヤテ「親父がいったい何だってんだよ。」
(みんなが聞いているところで)
アラド「構いません。いずれ知ることです。ウィンダミアに次元兵器を落としたのはライト・インメルマン。お前の父親だ。あれは7年前ウィンダミア独立戦争の末期だった。新統合軍第77航空団所属ライト・インメルマン少佐は秘密裏にウィンダミア独立派と内通。軍が密かに保管していた次元兵器を強奪し新統合軍を駐留基地ごと消滅させた。多数のウィンダミア市民諸共な。」
カナメ「でも新統合軍はなぜ嘘を?」
アラド「条約では次元兵器の使用はもとより惑星に持ち込むことすら禁止されている。新統合軍はそれを破ったからな。」
ハヤテ「なんで黙っていたんだよ。」
アラド「第1級軍事機密だ。これで満足か?」
その後ハヤテと2人で
アラド「ライト隊長はちょっと変わった人でな。何の変哲もない石ころを集めたりガラクタを大事にしたりつかみどころのない人だった。いつもウィンダミアの子供達を集めて遊んでいたがお前のことを思い出していたのかもな。何が真実なのかは分からん。だが俺はあの人が大量虐殺をするような人じゃないと信じている。お前はどう思う?ハヤテ・インメルマン。」

アラドがマックスと同じエレベーターの上で
マックス「艦長になどなる気はなかった。当時の新統合軍は人材に乏しく引き受けるより他なくてね。だが今でも自分は生まれながらのパイロットだと思っているよ。残念ながらミラージュは違うようだがな。」
アラド「確かにエースには向いてませんねえ。」
その時侵入者が艦橋で催眠ガスを使っているのにマックスが気が付く。
マックス「何をする!何をしている!」
侵入者が暗がりの中インプラントの砲を口から出し狙われる。
アラド「失礼!」
とマックスを突き飛ばす。その後アラドは銃で応戦しようとするが階段から落ちる。その後襲われ重傷を負うが
マックス「アラドッ!」と声かけると
その後マックスがねらわれ、アラドが決死の勢いで背後から襲い銃で撃破する。
マックス「アラド隊長、大丈夫か!」
アラド「居場所を敵に掴まれましたね。」
エキセドル「面目ない、私が席を外した隙に。」
(ブリッジが狭く顔出ししかできないので居ても何もできなかった可能性が?)
アラド「いえ問題ありません。現場はミラージュ、お前に任せた。」

その後工場衛星の近くで敵が目の前に現れた時は点滴した状態でΔ小隊を指揮している。
アラド「Δ4、7時方向に敵ゴースト編隊。」
ミラージュ「了解」
アラド「Δ5、接近する敵のみに集中しろ」
ハヤテ「了解!」
アラド「Δ3はΔ5の後方援護」
チャック「ウーラ、サー!」
アラド「Δ6、3時上方敵接近。」
ボーグ「ダー」
メッサー・イーレフェルト(CV:内山昴輝)Δ小隊
エースパイロット
黒髪モヒカン短髪。男性。死神と呼ばれる。
キースを宿敵としている。V型感染者
カナメに特別な想いを持っている。

ヴァール化した味方兵士は容赦無く撃ち落とした。
銃の腕前もかなりある。
ミラージュ「空中騎士団はともかく、新統合軍のパイロットは操られているだけです。」
ハヤテ「隊長やチャックだって新統合軍とやる時は翼を狙っているぜ。」
メッシュ「隊長達にはその技術がある。だがお前達は違う。今のままでは必ず死ぬ。」

ヴォルドール潜入では主戦力として活躍するが右手に銃撃を受ける。

ヴァールを発症してララミス星系に転属訓練教官になる予定になっていた。

#10 しかしウィンダミア空騎士団が襲ってきたことを感じ取り戻ってきて加勢しキースと壮絶なドッグファイトして戦死する。

事前に荷物などは処分するように手回ししていたらしい。
公開日誌が機体から見つかる。
メッサー「8/6 チャック・マスタング少尉 高軌道時に垂進剤を消費しすぎ。8/16 ミラージュ・ファリーナ・ジーナス少尉 。急降下する時だけ機体の角度が浅くなる。8/19 ハヤテ・インメルマン准尉 旋回時のエンジンのふかし方が甘く感じた。8/21 インメルマンダンスの際、機体が少し左側にブレる。おそらく利き足の関係で反応が遅れるのだろう。」
チャック・マスタング(CV:川田紳司)Δ小隊黒髪アフロヘアミディアム。男性。
地元出身者。
コールサインΔ3
ガイ・ギルグッド(CV:佐々木義人)ちょび髭。
ハリー・タカスギ(CV:木村良平)青髪。
ミズキ・ユーリ(CV:金魚わかな)緑色長髪。クラゲのヘアアクセサリーを頭に飾っている。オーディションの受付嬢をしていた。
ニナ・オブライエン(CV:辻美優)橙髪長髪、毛先のみソバージュ。帽子をかぶっている。
ベス・マスカット(CV:沢井美優)紫髪、眼鏡。
ミラージュ・ファリーナ・ジーナス(CV:瀬戸麻沙美)元新統合軍在籍
ケイオスラグナ第3戦闘航空団デルタ小隊
少尉
メッサー死後
中尉となりアラドの副官になる。
(デルタ2)
マクシミリアン・ジーナス、ミリア・ファリーナ・ジーナスの6女ミランダの娘。
赤茶長髪。ゾラ人みたいな耳の形
(ミランダの旦那さんは婿養子?)

操縦について
ミラージュ「中尉、私のミスについてもう少し詳しく。」
メッシュ「お前の操縦は正確だ。ミスもあえて言えばと言うほどにすぎない。それがお前の欠点だ。お前の動きは教科書通り。だから次の動きがすぐ読める。歴戦の勇者を相手にすれば一瞬で撃ち落とされるだろう。」

無人機ゴーストの訓練中マックスが奇襲してきた時、全くやる気を失ってぼさっとしていたが一番最後に練習弾浴びせられる。
訓練の後苦しそうに胸を押さえているマックスに対し
ミラージュ「艦長、大丈夫ですか?」
と駆け寄る。
マックス「お前は戦士になるには優しすぎる。他人を押し退けてでも獲物を仕留めようとする強い意志がない。どうせ恋敵にも相手を譲ってしまっているのだろう。」
ミラージュ「そんなこと」「私は!私は艦長のような天才とは違うのです。」
マックス「確かに、エースのような才能はないな。」
その後手の結晶で思い悩むフレイアに対して
ミラージュ「ハヤテのこと許してあげてください。単細胞ですが悪気はないんです。」
フレイア「うん、わかっとるで。」
ミラージュ「そういうハヤテを好きになったんですよね。」
フレイア「けどやっぱり違うんやなって。」
ミラージュ「一人で勝手に決めないでください。2人のことは2人で考えないと。」
フレイア「ほいな」
ミラージュ「私もハヤテが好きでした。でもフレイアさんの好きとはちょっと違っていた気がします。私は憧れていたのかも。ハヤテのように自由になりたいって。応援しています。2人のこと。最近は星間結婚も珍しくないですからね。」
ワルキューレ部隊

戦術音楽ユニット

超時空ビーナス・ワルキューレ。

フォールドレセプター因子を持った女性で構成し、命懸けで鎮圧ライブをすることが目的。マクロス7でFire Bomberがサウンドフォース隊をやったように前線で銃弾が飛び交う中で暴徒化した兵士たちを鎮静するのが仕事。

ギガシオンが侵略者に忍び込まれてアラドが撃破した後、ワルキューレ部隊隊員に謎の音符が送られてきた。

エキセドル「レディMからの指令です。」
マキナ「ケイオス宛の暗号ってわけね。」
エキセドル「暗号データを解析すれば敵が発信源レディMの座標を割り出せると推察したのでしょう。」

その後もワルキューレの歌を解析して闇キューレの歌も覚醒され敵も強くなっていった。

登場人物身分説明
美雲・ギンヌメール(CV:小清水亜美)ワルキューレエース
シンガー
女性。ピンク長髪。
試験ではなくコネで入隊。クローンでストーリー時点では3歳。

美雲「以前私は遺跡を通じ風の歌い手と繋がった。遺跡にあった場所に現れたシステムを使えばこちらも対抗できるかも。」

ケイオスのレディMが研究してアンドロイドを造らせた噂があるとベルダーは言い残した。
ベルダー「ケイオスのレディMと言う人物は第1次星間大戦の直後から歌の力を研究しているとか。そのレディMが歌の力を最大限に引き出せる最終兵器とも言えるものの開発に着手していると。遺伝子操作の生体兵器ともアンドロイドと言う話も耳にしました。噂ですよ。噂。」

アーネスト「美雲の歌声ならば近くに伸びるシャフトにも生態系にも影響を与えずシステムを破壊できることが判明した。しかし占領された星を1つ1つ解放していたのでは埒が開かん。風の歌を銀河に響かせるプロトカルチャーシステムの中枢はウィンダミアにあるはずだ。直接そいつを叩く。」
アラド「ウィンダミアは次元断層に囲まれ侵入は困難だ。向こうはそれを航行する技術を持っているようだが。」
アーネスト「科学班の分析によるとある作戦を実施すれば可能らしい。そしてその作戦の部隊となるのが」
アラド「アルブヘイム?あいつメッサーと初めて会った星か。」

カナメ「もう体は大丈夫なの?」
美雲「ええ心配かけたわね。あなた達のことは聞いたわ。医療研究船に侵入したって。」
カナメ「捕まっちゃったけどね。」
マキナ「失敗失敗」
美雲「何を見つけたの?レイナがハッキングを仕掛けたんでしょう。何の情報も手に入れられなかったはずがない。」
レイナ「何もつかめなかった。」
美雲「聞いたの。私。レディMも本部も隠しきれないと考えたみたい。過去がない理由は分かった。私の誕生日も。3年前2064年8月17日私はヴァールに対抗するためフォールドレセプターをあらかじめ細胞に植え付けて生み出された。私の中で何かが起こっていた。それがなんなのか、自分でも分からなかった。けどね単純な話だったの。風の歌い手と精神がつながったせいで脳神経に変調が起きていたんですって。でもそれも修正済み。私は普通の人間より感覚が鋭くデザインされているそうよ。だから人間だろうとクローンだろうと私は歌い続ける。」

ウィンダミア特攻の前
美雲「ずっと不思議だったの。私の歌の方がヴァールを鎮静化できて銀河にも響き渡っているのになぜあなたはフレイアの歌に反応したのか?」
ハヤテ「あいつとはなんか繋がっている気がするんだよ。でもあんただってすげえじゃん。プロトカルチャの巨大システムと繋がるなんて。」
美雲「案外怖いのよ。あれ。」
ハヤテ「へえ、あんたも怖いなんて思うんだ。」
美雲「そうよ。だからしっかり守りなさい。私ワルキューレで一番幼いんだから。」
ハヤテ「リョーカイ。しかし3歳だったとはな。」

その後エリシオンにベルガーが現れる。
ベルガー「彼女は星の歌い手です。」
ボーグ「星の歌い手、ただの伝説では?」
ハインツ「余には分かる。間違いない。」
ボーグ「しかしなぜワルキューレに」
ロイド「地球人共が甦らせたのだ。」
ベルガー「7年前新統合軍の特務諜報員がウィンダミアの地下神殿である細胞片を発見しました。ライト・インメルマン少佐です。どういう手段を使ってかその細胞片はレディMの手に渡ったようですね。」
レイナ「まさか、それが美雲?」
ベルガー「ええ、プロトカルチャーシステムが星の歌い手に反応すると人間の脳波がデルタ波レベルで同調し巨大なネットワークを形成します。」
アラド「デルタ波レベル?」
ベルガー「そう深い眠りと無意識状態。ある意味死に最も近い。取り込まれた人間は流れ込む膨大な情報に耐えきれず自我を崩壊させる危険性も。あの歌が響けば全人類は・・。歌は兵器。やはり私の考えは正しかったようです。伝説によると星の歌い手は歌うためだけに生きる存在。ウィンダミア王家とそれに近い者のみ従わせることができるとか。」
カナメ「美雲が敵の命令を聞いてしまうと」
レイナ「だとしたら」
アーネスト「状況によっては美雲・ギンヌメールの命を」
ミラージュ「そんな」

ロイド「ラグナのシステム。星の歌い手の舞台。星の神殿が出現した。これで全銀河に星の歌を響かせることができる。完全な出力でな。」
テオ「どうしてラグナに」
ロイド「球状星団の両極、ウィンダミアとラグナ、風と海、2つの要素が揃わねば起動しない。言わば安全装置ということだ。」
テオ「あの女の歌で銀河を制するのですか?」
ロイド「命じるのはあくまでも陛下だ。陛下の風の歌が星の歌い手の力を目覚めさせる。こうして我らウィンダミアの元に呼び戻したのだ。」
ヘルマン「しかしあの歌声は危険だ。」
ロイド「そのためにプロトカルチャーは我らにルンを与えたのだ。他の人類種よりも星の歌に対する耐性は強いはずだ。」
ボーグ「銀河には風の歌こそ響くべきです!」
ハインツ「ロイドに従うのだ。」
ボーグ「しかし!」
キース「陛下何を。」
ハインツ「余はルンの輝く限り歌う」
と胸の老化症状を見せる。
ハインツ「お前達もロイドに従え。その命預けて欲しい。」
ロイド「すまなかった、キース。星の歌い手のこと。確証が得られるまで話すわけにはいかなかった。」

ハインツ「本当に可能なのか?」
ロイド「この神殿はラグナに出現したものよりも小型ですが原理は同じはずです。敵はすでに球状星団に。事は一刻を争います。さあ陛下、ご命令を。」
ハインツ「真なる王の名の下にルダン・ジャール・ロム・マヤン」
すると美雲は強制的に星の歌を歌わされる状況になった。

ロイド「おー、これが星の神殿」
美雲「知っている。ここが私のステージ。」

劇場版で
美雲「作り物だった私にあなたたちの歌が命をくれた。」
カナメ「だって歌は命そのものだから。」
美雲「私の私たちの歌を大切に思ってくれる人がいる。だから私はワルキューレは歌う。命の歌を。」

『劇場のワルキューレ』では歌えないなら降りるべきと厳しいことを言い主役的な役割を果たすが、結局は星の歌い手でウィンダミアの王族や神官には逆らえない立場であり、一方で『絶対LIVE!!!!』ではフレイアの代わりに歌うべき立場だったが瀕死のフレイアが結局無理して歌いそれを支える脇役にとどまってしまっている。
カナメ・バッカニア(CV:安野希世乃)ワルキューレのリーダー。赤髪ショート。女性。惑星ディバイド出身。
西暦2063にケイオスのオーディションを受けた。
戦闘経験や実践に巻き込まれた経験などが面接で聞かれたらしい。
ワルキューレに入る前に歌手デビューしていた。
美雲が参加する前はエースだった。

入隊後マネージャー兼教育係になった。
2065年にワルキューレ結成した。

ずっと上手くいかなかったがアラドから一緒にやるように誘われた。

次も上手くいかない場合は解散だとレディMに言われた時マキナが戦闘服では盛り上がらないと衣装を作ってきたらしい。

アラドに想いを寄せている。

美雲の様子を探るため医療部門へのハッキング侵入をして独房入りになる。

劇場版で
カナメ「フォールドレセプターは私たちの精神に呼応して生体フォールド波を発生させるもの。戦場や命懸けの状況で精神が高まった方がより力を発揮する。」

絶対LIVE!!!!!!では過去ランカ・リーと共演したことを明かしている。ワルキューレ部隊のまとめ役としては役割を果たすが、歌い手としては本来瀕死のフレイアの代わりに歌える存在であるはずだが、フレイアが結局命を燃やして歌い脇役に止まっている。
レイナ・プラウラー(CV:東山奈央)ワルキューレ隊員黄緑色短髪。女性。
戦時におけるハッキング担当

アーネストによると諜報部サイバー部門出身でワルキューレ部隊に回された。幼い頃から政府機関や軍やさまざまな企業にハッキングを仕掛けていた天才ハッカーらしい。ケイオスにもハッキングをして捕まり司法当局に届けないことを条件に諜報部で働いていたらしい。

配信に自立型ウイルスを作成して仕掛けたりできる。

美雲が隔離されて戻って来なかった時は医療にハッキングして最初はアーネストの名前を使いカナメの仮病で紛れ込んだが、セキュリティが一定時間で変更されるなど硬くてマキナとカナメと不法侵入してカナメが美雲のところまで歌いに行った。

美雲の様子を探るため医療部門へのハッキング侵入をして独房入りになる。

絶対LIVE!!!!!!で。
レイナ「科学班と一緒に敵の生体フォールド波システムを解析した。各機体にフォールドクォーツを増設して増幅方法のアップデートする。奴らにできて私たちにできないはずがない。」
マキナ「ワルキューレの歌声に共鳴して今まで以上の性能を発揮するはず。まるで私たちの歌声を兵器に。」


マキナ・中島
(CV:西田望見)
ワルキューレ隊員茶髪ツインテール。女性
西暦2064年入隊
ひ祖父はVF-0の開発をしていたメカニックマンの一家育ち
レイナと共に潜入先の監視システムや鍵のハッキングや工作活動をする。

名前を美雲を雲雲とかフレイアをフレフレとか愛称で呼ぶ。

美雲の様子を探るため医療部門へのハッキング侵入をして独房入りになる。
リディ・ル・グローン(CV:菊池瞳)黒人。アフロヘア
やめてしまう。
クレア・パドル(CV:日笠陽子)金髪お団子。
やめると入れ替わりに美雲が入ってきた。

イプシロン財団

登場人物身分説明
ベルガー・ストーン(CV:藤原哲治)イプシロン財団ブリージンガル方面統括パイプ好き。グトラ(頭巾)を被っている。
ウィンダミアのためにプロトカルチャー遺産の古代戦艦「シグル=バレンス」の能力解明などウィンダミアのプロトカルチャーのシステム開発などを手伝っている。
ヴィンダミアにSV-262戦闘機を納入したりもする。
ケイオスにも弾薬や資材の納入をしている。

イプシロン財団は銀河中に数千もの企業を傘下に持ち食料品から軍需産業まで手広くやっている。

ベルガーがケイオス支部にやってきた。
ケイオスが使っている会社もイプシロン財団の傘下だった。
キセルがリモコンのような存在になっている。
ベルガー「ウィンダミア王国もお得意様の1つで」
アラド「それでヴォルドールに?SV262もあんた達が調達したってわけだ。」
ベルガー「統合戦争当時最初の可変戦闘機を開発したチームの流れをくむ技術者達が傘下におりましておかげさまで良いものができたと自負しております。」
チャック「あんたウィンダミアのスパイじゃないんだろうな?」
ベルガー「ウィンダミア王国は大事なお客様ではありますがあくまでビジネス。事実ご注文をいただきこうしてこちらにも。」
アーネスト「うちが使っている業者もあんた達の傘下だったとはな。」
カナメ「それでそのあなたがなぜ美雲のことを気になさるのですか?」
マキナ「ファンてわけではなさそうですよね。」
レイナ「ストーカー」
ベルガー「個人的な興味です。先日音楽ユニットワルキューレ。ケイオスさんは本当に見事な商品をお作りになられた。」
マキナ「商品って」
レイナ「こいつムカつく。」
ベルガー「先日のヴォルドールでの戦い。美雲・ギンヌメールさんの歌声がプロトカルチャーシステムに干渉破壊しフレイア・ヴィオンさんの歌声にジークフリードのパイロットが共鳴、生体能力向上の末暴走した。あの現象を目の当たりにして私は自分の仮説に確信を深めました。」
ミラージュ「2人に何が起こったのか分かるというのですか?」
ベルガー「推測はできます。」
カナメ「で、あなたの考えというのは?」
ベルガー「私はずっと考えていたのですよ。歌とは究極の兵器ではないかと。」

ベルガー「しかしなぜ歌なのでしょう?それもプロトカルチャの仕組んだことなのではないかと私は考えているのです。
第1次星間大戦で地球人が作戦に使用した歌は50万年前の流行歌であったそうです。プロトカルチャーもかつては娯楽として歌を楽しんでいた。ところがやがて歌が精神にもたらす効果に着目し兵器としての利用にたどり着いたのでは。プロトカルチャーは現在まで続くさまざまな人類種を生み出しました。その時歌に関するも遺伝子に組み込んだのでは?歌は人の意思に干渉するプロトカルチャが生み出した兵器なのでは?歌ならば命も奪わず環境も破壊せず相手を甘美な気持ちにさせながらその心を支配することができる。もしも一度に大量の人の心を掌握することができれば。そして精神的な作業だけでなくそれ以上の力を与えられていたとしたら。あの時ハヤテ・インメルマン少尉と共鳴した貴女もプロトカルチャシステムと共鳴した美雲ギンヌメールさんも持てる力を最大限に発揮した。」
ベルガー「私は単なる商人です。兵器や弾薬を取り扱う許可もちゃーんと取ってあるのですよ。統合政府に」
アーネスト「そう言うことだ。だが今後うちとの取引はなしと考えてもらおう。」
ベルガー「それは残念。気が変わりましたらいつでもご連絡ください。それでは。」

ロイドの前で
ベルガー「時に例の件ですがプロトカルチャシステムの力を解明できたらマインドコントロール装置を量産しロイド様は戦争に利用。我々は事業を拡大する。そんな絵を描いていたはずでしたのに、どうやらロイド様は別のお考えがあるようで。」
キースが入ってくる。
シドニー・ハント(CV:櫻井孝宏)元新統合軍外交官薄紫刈り上げ短髪。元々は茶髪。黄色い丸いメガネをかけている。
クロムウェルを支援している。
エキセドル「細胞を盗んだ諜報員は現在イプシロンにいることが判明しています。」
アラド「イプシロン財団。数千の企業を傘下に持ち黒い噂もよく聞く奴らだが」
エキセドル「シドニー・ハント。細胞をイプシロンに売り込み地位を築いたようですな。」
ハヤテ「こいつが親父の」
アラド「この男がもう一人の星の歌い手を」
カナメ「確かに美雲に似ていたけれど。」
美雲「歌い手に心を感じなかった。」
マキナ「空っぽで闇のように真っ暗。」
レイナ「闇雲だ。」
マキナ「完全な人間体じゃないのかも。脳細胞や必要な機関だけ生み出したとか。」
フレイア「じゃあ私たちがみたあの姿は」
レイナ「バーチャロイド」
エキセドル「生体フォールド波はフォールドクォーツと共鳴し時空を超えて歌声や想いを届ける力がある。星の歌い手の力を使って反応エンジンやフォールド兵器のパワーを大幅に増幅している可能性が大と。」
フレイア「歌を兵器にしとるってことかね」

それ以外

登場人物身分説明
アルベルト・ララサバール(CV:大隅健太)ヴォルドール航空団エースパイロット
大尉
フレイアの歌でヴァール化が解かれる。
その後ケイオスと共闘する。
レオ(CV:鶏冠井美智子)アルベルトの息子。
(CV:稲葉実)ヴォルドール大統領
ロバート・キノ(CV:千葉一伸)新統合軍パイロット。
少佐
ハインツ戴冠式の時、空中騎士団に壊滅させられた新統合軍艦隊の生存者でハヤテにより救済された。グレー髪短髪オールバック。
アラドとは面識があり
ロバート「アラド、どうしてあんな男の息子と。あ、いや何でもない。助かったよ。」
アラド「親父さんとは馬が合わなかったのかもな。気にするな」

ロバート「ウィンダミアの奴らがこんな映像を。あの事実が公表されるのは案外近いのかもな。」
アラド「なあ、あのことハヤテには・・」
ロバート「わかっている。だがいつまでも隠し通せはしないぞ。」

その後ハヤテに
ロバート「すぐにここを去るんだ。君はまだ若い。わざわざ苦しみを背負う必要はないんだ。」
ハヤテ「何のことですか?」
ロバート「君はウィンダミアと関わってはいけない。」
ハヤテ「どうしてウィンダミアの話が?」
ライト・インメルマン(CV:萩野晴朗)新統合軍軍人
少佐
特務諜報員
ハヤテの父。ストーリー時点では戦死している。
ロバート「アラド、どうしてあんな男の息子と。あ、いや何でもない。助かったよ。」
アラド「親父さんとは馬が合わなかったのかもな。気にするな」
ハヤテ「あんたも親父と知り合いだったのか?」
アラド「まあな。親父さんは俺たちと同じパイロットだった。」

ハヤテ「つうか、親父ってどんな人だった?」
アラド「腕のいいパイロットだった。俺はずいぶん世話になったよ。それと優しすぎる人だったよ。」

ライト・インメルマンの機体VF-22からボイスレコーダーをマキナが持ってきていたことを伝えた。
レイナ「これ、VF-22のボイスレコーダー。マキナが見つけて持って帰っていた。壊れてデータは消えていたけれど」
ミラージュ「サルベージできたのですか?」
レイナ「どうする?」
ハヤテ「聞かせてくれ」

「ファルコン2、進路を外れている」
ライト「こちらはファルコン2、乱気流が発生している。ルートを変更、迂回して目的地を目指す。」
「衛星で確認したが乱気流は認められない。ルートを元に戻せ。」
ライト「おかしいな、もう一度」
「いや、待て。敵機が2機そちらに向かっている。速やかに王都ダーウェントの遺跡に向かえ。どうした。応答しろ、ファルコン2!これは命令だぞ!」
通信を切った音が入る。
ライト「罠だ。もっと遠くへ」
レイナ「遠隔操縦に切り替わった。次元兵器の投下準備が始まっている。」
ライト「帰るって約束守れそうにない。悪いなアサヒ。ハヤテ。」
ミラージュ「命令を聞くふりして次元兵器を被害の少ない場所へ。命懸けで市民を守ろうと。」
チャック「でもなんで目標地点でもない場所で爆発させたんでしょう?」
アラド「ライト隊長が捕まり、情報が敵に渡るのを恐れたのか?罪を隊長1人になすりつけようとしたのか?しかしファルコン2聞いたことがないコールサインだったな。」
レイナ「音声以外のデータもあった。」
チャック「プロトカルチャの遺跡?どうしてハヤテのおじさんが?」
レイナ「どうやら特務諜報員だったらしい。7年前新統合軍はすでに遺跡が最終兵器ではないかと調査をしていた。先に謎の解明をされるのを恐れて。次元兵器を」
アラド「ふん、スパイだったとはね。全く大した親父さんだよ。」


その後ハヤテの手元に母より小包が届きライトの写真が出てきてその人物がフレイアの子供の頃会っていることが判明する。

絶対LIVE!!!!!!でマックスとエキセドルにより
プロトカルチャの遺跡の調査が任務だったことが明かされる。
プロトカルチャの遺産である星の歌い手達の細胞がライトから奪われてしまう。
エキセドル「奪ったのは新統合政府の外交官、彼もまた諜報員だったのです」
ヨハン「ライトは私に細胞の奪還に協力して欲しいと。1つは奪い返したのですが。」
マックス「統合政府とウィンダミアの関係は悪化し返すことのできない状況だった。」
カナメ「それでレディMに」
アラド「まさかライト少佐が星の歌い手に関わっていたとはな。」
ヨハン「彼は残りの細胞を追い命を。あなたのお父様は最後までウィンダミアのために。」「ライトが言っていました。風は1つに戦争を止めることはできなかった。ですがいつか。」「フレイア」
フレイア「激しすぎるルンの輝きは命を縮める。よく考えるのです。何のために生き何のために歌うのか」
その後ヨハンはケイオスのみんなとボーグに看取られて亡くなる。
ラウリ・マラン(CV:関口英司)新統合軍参謀局2部
第47特派艦隊
少佐
新統合軍総司令部より通達をアーネストに持ってきた。惑星ラグナのプロトカルチャ遺跡を破壊することが決定したらしい。ウィンダミアは遺跡を利用して球状星団を支配しようとしている。破壊すればそれを未然に防ぐことができると考えたらしい。
アラド「援軍も出さずに何を。」
ラウリ「何か?」
アラド「いえ、何も。」
カナメ「あの遺跡からはエネルギーシャフトが惑星の中心に向けて伸びています。下手をすれば地殻変動を引き起こす危険性が。」
ラウリ「指向性戦術反応弾を使用しますので大気圏外の被害は最小限度で済みます。アル・シャハルは15分で陥落しました。ラグナとて30分と持たないでしょう。それとも?他に手段でもあるとでも?」
アーネスト「それでも承服しかねる。おそらくレディMも同じ意見だと思うが。」
ラウリ「そのレディMの顔を立てて報告に来たのですよ。本来ならば了承も得る必要もないこと。すでに工作部隊も派遣済みです。」
レディMに話をつけて奇襲の結果が出るまで遺跡の爆破は待ってもらうことになった。


その後ベルガーの密告により新統合軍は次元兵器を球状星団に使うことが決まってその実行者がラウリの艦隊がすることになるが操られて美雲が歌った星の歌でジャミング装置があっても内部でヴァール化が進み次元兵器をその場で起動爆発させられて艦隊ごと犠牲になる。レイナにより強力な生体フォールド波も観察され、新統合軍のその報告通信を傍受する。
レディMケイオス『超時空要塞マクロス』のメガロード1に繋がる人物。正式名称はレディ・メガロード-01
ケイオスの中でかなりの権限を持っていると見られ、新統合軍総司令部への影響も持っていると思われ、エリシオンのアーネスト艦長も頼っているキーマン。
劇場版では
音楽部門に特殊チームを作ろうとしていたと戦術音楽ユニット・ワルキューレ創設に関わっていることも示される。
マクロスΔでは名前が明かされないが一条未沙の可能性が高い。

アラド「レディーMはこれまでのヴァールシンドロームにウィンダミアの関与を推定している。ヴァール化は意識レベルを低下させ遠隔マインドコントロールを行うための布石だった可能性が。おそらく惑星ヴォルドールでも新統合軍の多くが操られほぼ無欠降伏だったらしい。」

アラド「マックス艦長、貴方はレディMの正体をご存知なのでは?」
マックス「正式名称はレディ・メガロード1」
エキセドル「2012年に地球を出航した第一次移民船団の旗艦。2016年に連絡を断ちその後の消息は不明。」
マックス「だが我々の協力機関がメガロード1と同じ周波数帯を使った亜空間からのフォールド通信を傍受した。解析したところ、そこには星の歌やプロトカルチャ遺跡を解明するためのプロトコルコードが含まれていた。」
マキナ「それじゃレディMはメガロード1の搭乗員?」
エキセドル「わかりません。我々が知る知性体なのかどうかも」
ボーグ「そんな相手を信用するとはな。」
マックス「少なくとも敵ではない。今はな。」
ボーグ「俺に言わせればレディMもクロムウェルも似たようなものだ。」
エキセドル「銀河系のすべての人類種はプロトカルチャの遺産を扱うにはまだ幼い。レディMは文明の成熟を見守っているようです。50万年前のプロトカルチャと同じ過ちを犯さぬように」
マキナ「こちらから警告は?」
エキセドル「しましたがメガロード1は強力な次元断層に阻まれ身動きが取れません。逃げることは不可能です。」

最後はメガロード1もクロムウェルに狙われるがクロムウェルがバトル・アストレアごとギリギリ倒されてかろうじて逃れる。

ウィンダミア王国

広い銀河の中では辺境の小国。

ウィンダミア人には頭髪に感覚器官の触角(ルン)がある。女性には1つハート形、男性は2つの星状ダイヤ型となっている。ルンの強さによって触覚の長さが違う。王族や神官などは長い。『マクロスゼロ』のマヤン島のような風の歌(光より速く時空を超えて届く歌声)を歌う習慣がある。身体能力の高さと引き換えに短命の種族。平均寿命は30年。

登場人物身分説明
フレイア・ヴィオン(CV:鈴木みのり)ワルキューレ部隊隊員荷物の中に隠れて密航し惑星アル・シャハルに現れる。(方言は三河弁らしい。NHK大河ドラマの『どうする家康』と比較して聞いてみると面白いかもしれない。)

ワルキューレに憧れていてオーディションを受けたかったらしい。
1回目は書類選考は特別に通してもらうが最終合格者話と発表され、がっかりして帰りの列車に乗り込んだ中で最終テストが密かに行われ試されて歌ってヴァール化して暴徒化した人を鎮められたので合格になる。

フォールドレセプター因子を持っており異様に高い数値がある。
美雲の歌声に反応して二個もの数値まで出ていた。

フレイアのフォールドレセプターは普段練習時は活動せず。
レイナ「生体フォールド波反応なし。」
カナメ「フォールドレセプターは私たちの精神に呼応して生体フォールド波を発生させるもの。戦場や命懸けの状況で精神が高まった方がより力を発揮する。本番じゃないとダメなタイプかもね。」

子供の頃音楽再生器をある地球人から貰いリン・ミンメイ、ファイア・ボンバーやシェリル・ノームやランカ・リーやワルキューレのことを知ったらしい。


ケイオス本部にスパイと疑われていた。
マスコミやファンからも上がった。

ヴォルドールへの潜入先で見つかってしまった時
フレイア「だからって、食べ物を粗末にしちゃあいけん!みんなが、カリンおばちゃんやミールスおじさんやみんなが一生懸命作ったりんごを戦争に使うなんてそれが本当にウィンダミアのためなのか!りんごとみんなに謝らんかい!」
ヘルマン「はははハ。一本取られたな、ボーグ。」
ボーグ「マスター・ヘルマン」
カシム「俺の家もりんご農家だったよ。だが畑も両親も兄弟もあの戦争で失ってしまった。これは戦争なのだ。」

後にハヤテの父ライトから影響を受けて地球の音楽を知ったことが判明する。

絶対LIVE!!!!!!では
フレイアの父は前の戦争が終わった時に亡くなったことを明かされる。

レイナ「感覚拡張?」
マキナ「ハヤテの危機を感じフレイアの生体フォールド波が極限まで高まった。その結果フレフレの歌声にフォールドクォーツが共鳴してハヤハヤの感覚能力が拡張」
アラド「意識を暴走させたってわけか。」
ハヤテ「俺のせいで」
カナメ「フレイア、あなたを任務から外します。一人で立つことができない人間が戦場にいては足手まといということ。今はしっかりと休んで。」

しかし最終的にはハヤテが自力でバリアを乗り越えられず戦況を変えられないため、それを後押しするために最後の命を燃やし尽くして風に召される。
ロイド・ブレーム(CV:石川界人)ウィンダミア王国宰相
軍総司令官も兼任
銀髪長髪。眼鏡。
プロトカルチャー研究の科学者。
代々神殿を管理する神官の家の生まれ。
初めて触れたプロトカルチャーの伝説が星の歌い手だったらしい。以来彼らの文化と文明に魅入られて研究を続けた。
眼鏡のコレクションが多い。
ブリージンガル球状星団の民はプロトカルチャーが創造した最後の民でありプロトカルチャーの正当なる後継者であると選民思想を説いた。

惑星アル・シャハル占拠後、キースに対して
ロイド「遺跡とこの艦さえあれば我々こそがプロトカルチャの後継者であることが証明できる。統合政府と和平交渉することも。」
キース「プロトカルチャー、そんなもの統合政府にはどうでもいいことだ。」
ロイド「戦争を終えた後のことも考えろ。まだやらねばならないことも多い。私にもお前にも時間はないのだ」
キース「だからこそ俺は最後の瞬間まで戦う。たとえ球状星団にいる地球人どもを根絶やしにすることになろうとも。風を汚した者どもを許すわけにはいかない。お前も命が尽きるまで戦い続けると信じていたがな。」
ロイド「命など惜しくない。だが銀河に新たな風を吹かせるまでは。」

元々は球状星団制風権で新統合軍政府と和解するつもりだったが、グラミアの遺言をルンから受け継いだことで全銀河からの新統合軍撲滅を過激な主張するようになった。
ロイド「次元兵器で我らが大地を汚したのは新統合軍である。彼らはこの事実を隠蔽するためにウィンダミアに殺戮者の汚名を着せて撤退。その後も巧みな情報操作を続けた。その上全銀河を支配下に置こうとしているのだ。それはラグナにおける前の戦闘で反応弾を用いるという暴挙に出たことからも明らかである。我らが真の勝利を掴むに統合政府の中枢を叩くより他ない。我々はこのまま制風権を拡大し銀河系の中心へと進軍統合政府を打倒しプロトカルチャーの正当なる後継者として50万年前彼らが成し得なかった大銀河文明を樹立させる!これは全銀河を地球人とそれに与する者たちの支配から解放するための戦いである。翔け翼の民たちよ!これはグラリア陛下の遺言である。その翼を散らせる間際に陛下は私に全てを託された。私は必ず成し遂げるとルンに誓った。そして我らが築く文明の新たなる王となるお方こそハインツ・ネーリッヒ・ウィンダミア陛下である。」
ロイド「ワルキューレどもの歌はフォールド細菌とレセプターによって後天的に与えられたもの。我々の風の歌とは根本的に違うものだ。我らは生まれながらにしてルンに微量だが生体フォールドクォーツとレセプターを宿している。これこそがプロトカルチャーの後継者である証。しかもハインツ様は伝説の星の歌い手の末裔。人類としての究極の姿。それが我らウィンダミア人。ハインツ様はいずれプロトカルチャの王となられるかもしれないのだ。風の歌い手を超えて星の歌い手に。」
ロイド「あのウィンダミア人の娘も通常以上の生体フォールド波を発生させている。しかし美雲と言う者のそれは性質が違う。それも驚異的な速度で進化している。あの歌声がシステムに何らかの影響を与え陛下の肉体にも衝撃を与えたのだろう。お前達が異常を感じたのはあの女どもの歌声とハインツ様の歌声が重なり強大な生体フォールド波が発生したためと考えられる。」
キース「お前にも予測できなかったと。」
ロイド「あのシステムは50万年前プロトカルチャがゼントラーディをはじめとする戦乱を鎮めるために創り上げたもの。我々はそれを完全に解明したわけではない。不注意だった。以後気をつけよう。この銀河には私の、いや人類の叡智の及ばぬものがあまりにも多い。その全てを解き明かすには我らの命は短すぎる。不条理だとは思わぬか。」
キース「銀河など必要はない。俺にはウィンダミアの空があれば十分だ。」
ロイド「お前らしいな。」
その後キースからルンの輝きがロイドに吸い上げられた。
TV版も劇場版もキースと相討ちで亡くなる。
グラミア・ネーリッヒ・ウィンダミアウィンダミア王国国王銀髪長髪。35歳以上と推測。
アーネスト「出来の悪い生徒だった。なにかと言えば騎士道精神。正々堂々1対1。艦隊戦には向いていなかった。だが国と誇りを守ためなら悪魔にもなれる。恐ろしい男さ。」
カナメ「独立戦争は」
アーネスト「祖国を守る戦によそ者の手は借りられないとな。開戦前に解任されちまった。」

戦艦ジグル=バレンスを率いて絶対制風権の確立のために指揮をとってプロトカルチャ遺跡のある惑星の制圧ぬ向かうが、マクロスエリシオンからのマクロスキャノンの砲撃で艦はほとんど軽微であるにもかかわらず運悪く戦死する。

アーネストはかつての戦闘教官だった。
ハインツ・ネーリッヒ・ウィンダミア(CV:寺崎裕香)ウィンダミア王国王子TV版は9歳で王子として、劇場版は12歳の設定で最初から王として登場する。
銀髪長髪。
横髪が黄緑のメッシュをかけたようなルンがある。
風の歌の歌い手。遺跡の共鳴を強め合わせる力を持つ。
グラミアの後を継ぎウィンダミア王になる。
風の歌い手が王になるのは150年ぶりらしい。
戴冠式の演説で
ハインツ「父は常にウィンダミアの皆の幸せを願っていた。父と風に私も誓おう。ウィンダミアのため命をかけ皆のために尽くすと。そして争いのない平和な国を、いや銀河を築いてみせると。ルダン・ジャール。ロム・マヤン」
するとラグナの遺跡がウィンダミアにフォールドした。そして銀河系全体で生体フォールド波が検知された。
フォールドジャミング効果も減衰していた。

アル・シャハルで人口の85%以上が昏睡状態になった時倒れたが、ハインツの体から老化現象が見られた。

キース「先日のご無礼申し訳ございません。」
ハインツ「もう良い。しかしまだ皆には黙っていて欲しい。それからロイドを責めるな。余の方から頼んだことだ。して何用か?お前がただ詫びに来たと言うわけでもあるまい。」
キース「陛下に一つお尋ねしたいことがございます。様々な不測の事態が発生しております。そのことについていかがお考えですか?」
ハインツ「ロイドが言うには大勢に影響はないとのことだ。よくウィンダミアをここまで導いてくれている。父にもよく仕え幼い頃から余のこともよく支えてくれた。ロイドの起こす風に乗っていれば問題はない。」
キース「それは陛下の真なる風ですか?あなたが生まれた日、グラミア陛下が私を一度だけ翼竜乗りに連れて行ってくださいました。側室の子として生まれ風の歌い手でもなかった私に陛下は真なる風の乗り方を教えてくださったのです。真なる風は己の中に吹くもの。己で見つけ己で乗るもの。あれが父上と呼ぶことを許された最後の日、私は風の騎士、ウィンダミア王の命ならばいつでも剣となりましょう。陛下の風が正しく吹かんことを。」


ハインツ「数万の命の風が断ち切られるのを感じた。父上はこれほどまでの重荷を背負っておられたのか?」
キース「それが星を治める者の定めかと。」
ハインツ「キース、お前達も同じ重荷を。これからは余も共に背負おうぞ。」
キース「はっ」
ハインツ「しかしいたずらに犠牲を増やしはしない。今一度星の力を示した後は和平交渉に移る。」
キース「陛下」
ハインツ「今度こそこの戦いを終わらせる。」
ロイド「これより起動準備に入ります。玉座に私がつくことをお許しください。星の体系の制御はルーンを著しく消耗させますので。」
ハインツ「くれぐれも慎重に。」
ロイド「はっ」
玉座にはロイドの2つのルンを繋ぐ接続場所がある。
ロイド「体が風に満ちていく。」
キース・エアロ・ウィンダミア(CV:木村良平)空中騎士団
エースパイロット
金髪長髪
グラミアの庶子。白騎士の称号がある。

フレイアを裏切り者として斬り捨てようとするがロイドに止められる。
向こうの情報を掴むために捕獲しろと言われる。
メッサーと目の前で対峙するが
キース「貴様との決着は空でつけよう。」
と言う。

その後壮絶なドッグファイトの後でメッサーの心臓を正確に撃ち抜く。
キース側の損害はエネルギー変換操法がオーバーロードしていた。
ボーグがメッサーのことをバカにしたように話と短剣を首元に突きつける。
キース「お前にあれほどの風が吹かせられるか?」
ラグナでハヤテとの戦いで右目を失う。

グラミアの死後ハインツ戴冠後、
キース「ヴォルドールの実験があれほど危険なものだとは聞いていなかった。」
ロイド「戦争終結を急ぐあまり焦ってしまったようだ。」
キース「敵の歌声にシステムは破壊され絶対制風権の一角が崩された。」
ロイド「体勢に影響はない。そのためにヴォルドールを選んだのだ。」
キース「それだけではない。あの時我ら自身にも何かが起こった。ルーンを通じこの体の中に何かが入り込んで来るような感覚。ワルキューレの歌声とは奴らも風の歌い手なのか?」
ロイド「それは違う。遺跡を目覚めさせることができるのはハインツ様の歌声のみ。風の歌はプロトカルチャが我らにウィンダミア人のみにお与えになった特別のものだ。」

その後キースは個人的に調査していた。
キース「ハインツ陛下のことだ!城を出たという医者について手を携えに調べさせた。」
ロイド「見つけたのか?」
キース「安心しろ。俺一人でやった。話せばお前に殺されると怯えていたぞ。」
ロイド「ではグラミア陛下のことも?」
キース「聞いた。お前が殺したとな。陛下の命を奪った傷は爆発によるものではなく何者かの手に刺されたに違いないと。」
ロイド「ああ、そうだ。私が陛下の風をお止めした。」
キース「貴様!」
ロイド「苦しみを止めて差し上げたのだ。助かる見込みはなかった。」
キース「なぜ黙っていた!」
ロイド「混乱を避けるためだ。何よりもハインツ様のお気持ちを見出すわけには行くまい。」
キース「ではグラミア様のご遺言は?あれも偽りだと言うのか?」
ロイド「偽りではない。ルンを通じお気持ちは感じた。グラミア陛下の望む平和を築くには統合政府を打倒するほかない。」
キース「ハインツ陛下のことを」
ロイド「陛下も納得されてのこと。」
キース「他に何を隠している?」
ロイド「これで全てだ。もう何も隠してなどいない」
キース「ではお前のルンからは何も感じられない?お前は俺と同じ空を飛んでいるのではないか?」
ロイド「すまない。でもウィンダミアを思う気持ちに偽りはない。信じられないなら我が命の風を止めるがいい。今ここで!」
キース「もし陛下を裏切るようなことがあれば容赦はしない。」

ロード「キース、お前もできることならば同じ空を。」
ボーグ・コンファールト(CV:KENN)空中騎士団
キース死後は赤騎士の称号を得る。
ウィンダミア降伏後は
その後ケイオスΔ小隊に入る。
中尉
コールサインΔ6
紅茶髪長髪男性。
家族は地球人に殺されている。
ヴォルドールの遺跡の秘密工場に潜入したフレイアの前で言う。
ボーグ「これは戦争だ。俺たちには制風権を確立しブリージンガルの星々を解放するという大義がある。統合政府に強制的に併合された人々に自由を取り戻すのだ。」
ハヤテ「何が解放だ。人を操って親子を引き離しといてそんなのが大義だって言うのかよ!」
ボーグ「先に我らの平和を土足で踏み躙ったのは地球人だ!」
テオ「ウィンダミアは地球人が来るまでは静かな星だった。」
ザオ「俺たちは俺たちの世界を取り戻す!」

絶対LIVEでは騎士団のリーダーになっている。
ウィンダミアが降伏した後はケイオスのΔ小隊に入る。そして訓練中にマックスに奇襲されて
ボーグ「なんて風だ!」
と言うがハヤテと競い合ってしまい、ミラージュは2人に追いつけないと感じる。
ボーグは追跡中にマックスから練習弾浴びせられる。

しかしやられた原因をハヤテのせいにする。
マックス「2人ともその闘志を戦場でも見せてもらいたいものだな。」
ヘルマン・クロース(CV:遠藤大智)空中騎士団金髪短髪。
ボーグからマスター・ヘルマンと呼ばれている。
ノーマン・クロース
(CV:立花慎之介)
ヘルマンの息子
テオ・ユッシラ(CV:峰岸佳)空中騎士団ザオと双子。髪色が青っぽい紫。右側のルンがついた髪が長い。商家出身
ザオ・ユッシラ(CV:峰岸佳)空中騎士団テオと双子。髪色が紫。左側のルンがついた髪が長い
カシム・エーベルハルト(CV:拝真之介)空中騎士団緑長髪。32歳

アレクという小さな息子がいる。
家はりんご農家らしい。

ヴォルドールでフレイアとハヤテを勤務外に捕虜にするも見逃す。

TV版では
ハヤテとのドッグファイト中に力尽きて不時着し亡くなる。
劇場版では死んでおらず絶対LIVE!!!!!!にに登場している。
ヨハン・ウインリー(CV:小野大輔)風の神に使える神官の1人。赤い宝石をつけた杖を持っている。額に小さな宝石を飾っている。大きな襟のコートにベールを被っている。
金髪短髪。ルンの触覚は長い。両頬、首にかけて結晶化している。
ケイオスがフレイアの村にハインツ王の客人扱いで訪問してパーティをしている時暴徒が襲ってきた時ボーグが剣に手をかけた時、暴徒達を庇う。

ギガシオンに回収された後容態があまり良くない中ハヤテを呼びだす。どうやらライト・インメルマンを知っているよう。ハヤテのペンダントはヨハンがハヤテの母親に送ったものらしい。

マキナ「正直ヨハンさんを見て少し驚いた。やっぱり私たちとは違うんだなって。」

ウィンダミアのフレイアの村の人のためにバリアをはって力を使い果たし最後はギガシオンの中でみんなに看取られて風に召される。
村長(CV:宝亀克寿)銀髪短髪。口髭。ルンは鬢横と襟足の2つでオレンジ。右頬と左目から額にかけて白く結晶化している。
フレイアの出身村の村長。
村長「フレイアがお世話になりました。レイブングラス村を代表しルンを低くお礼申し上げます。」
アラド「いえ、フレイアの歌声はウィンダミアと私たち2つの世界を繋ぐ架け橋になってくれました。」

ヘイムダル

プロトカルチャーのテクノロジーを制限しているレディMを打倒すべく決起した組織。

闇キューレの歌でフォールド通信をジャミングできる。またワルキューレ部隊隊員の生体フォールド因子に干渉する。

また闇キューレはワルキューレの歌からAI学習させて強化させている。そしてウィンダミアの遺跡を使って闇キューレの歌でセイレーンシステムを覚醒させ、ウィンダミアとラグナ、ヴォルドール、アルブヘイムにプロトカルチャシステムが出現した。スーパーフォールドゲートが形成されつつあった。

エキセドル「ディープラーニングを駆使して闇の歌い手の分身を作り出しその歌の力を増幅させた。」

その後工場衛星まで突破口の穴を開けられてしまう。デストロイド隊で防衛しようとした。その後
マックス艦長は全軍離脱の指示。フレイアの歌でハヤテが蹴散らしその隙に緊急フォールドして離脱した。

しかし一人分の脳細胞でワルキューレ5人分に匹敵する生体フォールド波を発生させることに成功し、プロトカルチャ遺跡のある惑星はすべて制圧してしまう。

シドニー「これで全銀河にスーパーフォールドゲートを開くことが可能です。ロイド・ブレームに資金提供していた甲斐がありました。」
クロムウェル「ウィンダミアに協力し我らに協力するか。抜け目ないな。」
シドニー「どちらも大切なお客様ですから。」
しかしシドニーが闇キューレに不調が出てイプシロン財団本部に問い合わせ離脱の態度を見せると前もって用意してたかのように射殺させる。

登場人物身分解説
イアン・クロムウェル(CV:斉藤次郎)元新統合軍
元ライノセラス隊
第7艦隊マクロス・アストレア艦長。
指導者
中高年。56歳。330cm、558キロ
クォーターゼントラーディ。
元新統合の軍人で新統合軍第7艦隊マクロス・アストレア艦長。
左目など体の一部はインプラント化している。
闇キューレを使う。
「我々は人類を錆びついた鎖から解放する者」と名乗る。
統合政府、新統合軍、PMC、新統合軍を裏から操るレディMを排除することを目的に掲げる。
イアン「レディMは統合政府に多大な影響を与えてきた影の存在。進んだテクノロジーを禁じ人類を裏から支配してきたのだ。人工知能、クローンの研究、プロトカルチャーの技術トレを制限。全ては独占せんがため。これらが解放されていればかけられた悲劇もあったはずである。ウィンダミア王国の反乱もその1つ。レディMはプロトカルチャが残した細胞から美雲美雲ギンヌメールなる超時空音響兵器を生み出した。制限したはずのクローン技術を使って。これ以上横暴を許すわけにはいかない。圧政者達を打倒し銀河に新たなる時代を築くのだ。」
エキセドル「映像解析の結果が出ました。イアン・クロムウェル。」「8年前艦と共に行方不明になっていますな。」
マックス「生きていたのか。剛鉄のクロムウェル。」「ザルツガング戦役の英雄。ただ一隻ではぐれゼントラーディの艦隊を鎮圧した猛将だ。」
ハヤテ「そんな英雄がなぜ」
レイナ「この形おそらく非合法なシャロン・アップル型量子AIシステムの発展系。そのバイオニューロチップの代わりにもう一人の歌い手の細胞を組み込んで。」
アラド「ウィンダミアとラグナを制圧したのは遺跡の増幅効果を得るためか。」
カナメ「球状星団中の遺跡を全て手に入れれれば次は前銀河に」
マックス「レディMからのオーダーだ。敵の計画を阻止し星の歌い手の細胞を奪還する。」
レイナ「科学班と共に敵のフォールド波システムを解析した。各機体にフォールドクォーツを増設して増幅方法もアップデートする。奴らにできて私達にできないはずがない。」
マキナ「ワルキューレの歌声に共鳴して今まで以上の性能を発揮するはず。まるで私達の歌声を兵器に」

エキセドル「クロムウェルと言う男何度も上層部に禁じられたテクノロジーの解放を進言していたようです。無人機の採用により戦場での犠牲を減らしクローン技術やサイボーグ技術を負傷兵の治療に使えるはずだと。」
マックス「そしてワーグニン戦役の時、強大な敵の侵略に対し時空振動弾の使用を提言するも聞き入れられることはなく故郷の星と艦隊諸共壊滅させられた」
アラド「そんな男が生きていたとしたら。」
マックス「彼にはもう失うものは何もない。」
エキセドル「手負の虎ほど恐ろしいものはありませんな。」
アラド「ヘイムダルと言う連中のことは?」
マックス「聞いたことはある。レディMに反感を持つ者達が密かに動いていると。新統合軍は対応を決めかねているようだ。」

イプシロン財団のシドニーが途中で本部との打ち合わせで離脱の態度を見せるとその場で用意してたかのように射殺させる。

胸ポケットに過去の部下の寄せ書き付きの写真をしまっている。
最後は仲間を逃す。
闇雲(CV:)闇キューレ隊
闇フレイア(CV:)闇キューレ隊
闇カナメ(CV:)闇キューレ隊
闇レイナ(CV:)闇キューレ隊
闇マキナ(CV:)闇キューレ隊

マクロスII時代(A.D.2090)

新統合軍は未知の宇宙勢力マドゥルークの侵攻に対して劣勢だったが報道管制をしてゼントラーディの残存勢力の反乱だと詐り新統合軍は善戦していると報道させる。

マクロスシリーズの中では最も未来だが、超時空要塞の設定は引き継ぐものの、7やFの登場人物の関連性は低い。

地下都市がある設定。

マクロスII
オープニング
『2億年前のように静かだね』
作詞:真名杏樹
作曲:樫原伸彦
編曲:井上鑑
歌:金子美香

マクロスII
エンディング
『de・ja・vu〜そばにいて』
作詞:金子美香
作曲:TSUKASA
編曲:井上鑑
歌:金子美香
マクロスII
挿入歌
『恋のバナナムーン』
作詞:横山武
作曲:原一博
編曲:鷲巣詩郎
歌:佐藤有香
マクロスII
挿入歌
『バルキリーで誘って』
作詞:白峰美津子
作曲/編曲:鷲巣詩郎
歌:佐藤幸世

マクロスII
挿入歌
『今は友達』
作詞:谷亜ヒロコ
作曲:問瀬憲治
編曲:鷲巣詩郎
歌:佐藤幸世

マクロスII
挿入歌
『あなたを感じているーミア・センテス・レン』
作詞:真名杏樹
作曲/編曲:鷲巣詩郎
歌:笠原弘子
マクロスII
挿入歌
『もう一度 LOVE YOU』
作詞:松宮恭子
作曲:柿原朱美
編曲:鷲巣詩郎
歌:笠原弘子
マクロスII
エンディング
『約束』
作詞:松宮恭子
作曲/編曲:鷲巣詩郎
歌:笠原弘子

新統合軍政府

軍人

登場人物身分説明
シルビー・ジーナ(CV:冬馬由美)エース・パイロット
フェアリー隊隊長
中尉
ゼントラーディのクォーター女性。金髪ポニーテール。そばかす。17歳。
エクセグラン総司令と同じホテル内で歩いているところをヒビキによって報道される。
「私メルトランのクォーターなの。この無鉄砲さはおばあちゃん譲り。」
エクセグラン・ジリ(CV:坂口芳貞)地球統合軍総司令中高年男性。茶髪短髪。口髭。
シルビーに特別な思いがある。
エクセグラン「何があったのか、聞かせてもらおうか。」
シルビー「はい。民間の報道マンを助け出したのは事実です。そしてバルキリーにはもう一人女の子が乗っていました。敵マルドゥークのエミュレーター・イシュタルです。」
エクセグラン「そのことを君は?」
シルビー「知っていました。」
エクセグラン「んー・・・。続けてくれたまえ。」
シルビー「ファーストコンタクト時にその報道マンが連れ帰っていたようです。」
エクセグラン「そいつの名は?」
シルビー「ヒビキです。神崎ヒビキ。」
エクセグラン「あいつか・・」
シルビー「イシュタルはこの戦いを終わらせることのできる何かを掴んだようでした。」
エクセグラン「戦いを終わらせる?」
シルビー「はい。敵ゼントランはエミュレータの洗脳効果のある歌に操られています。地球の歌を彼らに聞かせることができれば。しかし歌うのはエミュレーターでなければなりません。混乱を起こすことはできましたが、この戦いの事態を変えるような力までは。」
エクセグラン「可能性はあるよ、シルビー君。よく話してくれた。ありがとう、シルビー君。」

シルビーが拘置から解放されて。
エクセグラン「非公式の会見だ。したがって記録には残さん。」
シルビー「ホテルの時と同じですね。」
エクセグラン「そういうことだ。最もあの時はどこかのリポーターに暴かれてしまったがね。」
シルビー「司令、統合軍はこのままでは敗北します。」
エクセグラン「おそらく君の言う通りだろう。最終防衛ラインが突破されるのも時間の問題だ。」
シルビー「市民はそのことを?」
エクセグラン「知らされていない。戦いで死ぬ勇気はあっても負けるとごかくする勇気はない。」
シルビー「しかし、それでは・・」
エクセグラン「意外と敵は近くにいるものだ。戦いだけでは腐敗した統合軍は敗北するかもしれぬ。だが君は和平の道があると言ったな。」
シルビー「はい、敵マルドゥークにはイングスという独裁者がいます。そのイングスの恐怖政治が人々を戦いに駆り立てているのです。そのイングスさえ倒せば、マルドゥークの平和を望む人々と力を合わせこの戦いは回避できます。」
エクセグラン「敵母艦への一点集中攻撃をせよと言うのかね。」
シルビー「そうです。奇襲攻撃を。司令、私に提案があります。アルスの船です。」
バルゼー(CV:渡部猛)第12艦隊の旗艦
グロリア艦長
茶髪。顎髭。
クルーは逃しマルドゥーク艦隊に立ち向かい艦ごと戦死する。
ネックス・ギルバート(CV:島田敏)オールバック茶短髪
エイミー・ロック(CV:國府田マリ子)フェアリー隊員黒髪。オールバック。
右頬にハートマークをつけている。
『超時空要塞マクロス』のシャミーに性格が似ている。
九條沙織(CV:原亜弥)フェアリー隊員赤髪長髪。
『超時空要塞マクロス』の早瀬未沙と容姿が似ている。
ナスターシャ・トート(CV:引田有美)フェアリー隊員女性。紫髪ショート。オールバック
アレクセイエフ(CV:)新統合軍広報主任敵の正体は不明だが地球の文化で戦意を失わせることが可能でありこれ以上の侵略はあり得ないと記者会見した。

民間人

登場人物身分説明
神崎ヒビキ(CV:高山勉)テレビ局SNN所属
芸能レポーター
17歳
バルキリーライセンスを持っている。
戦場カメラマンに憧れている。
デニスを連れて戦場取材にバルキリに乗るが、敵のミサイルが飛んでくる前線にデニスは出たがった。
デニスに誘導されるままに敵艦に忍び込み、イシュタルを発見する。

またデニスと一緒に撮った映像が報道管制を受けて都合の良い映像だけ繋いで善戦している報道だけさせられたことに気が付く。
マッシュ「じゃあなんですぐ局へ売り込まないの?間違いなくスクープなのに?」
ヒビキ「今はまずい。局がやることは軍に筒抜け。この戦争が終わり次第スーパースクープにして見せるぜ。」
マッシュ「うそおっしゃい。嫌われるのが怖いんでしょう。あの娘に。」

その後マクロスの内部でシルビーにイシュタルのことが見つかり
シルビー「呆れたものね。その娘は渡してもらうわ。」
ヒビキ「イシュタルは軍なんかに渡さない!」
シルビー「今戦っているのはゼントラーディなんかじゃない。それを操るマルドゥーク。その子は敵よ。単なるスクープのネタと一緒にしないで!」
ヒビキ「軍に渡せば情報は操作される!イシュタルの存在もマルドゥークの存在も!デニスが撮った記録ディスクのように!」
シルビー「言いたいことは分かるわ。でも統合軍にも考えがある!」
ヒビキ「考えだって!情報は公開すべきなんだ。その後どうするかだなんてみんなが考えればいい!軍さえ知っていれば敵は攻めてこないのか?情報を操作したって戦いは終わってないじゃないか!」
シルビー「それならあなたはその娘をどうするつもりなの?」
ヒビキ「それは確かに最初はとく種目当てだったけれど今は違う。もっと違う何かが掴めそうな気がするんだ。」
イシュタル「私は自分の意思でここに残ったのです。だからヒビキを責めないで!」
ヒビキ「俺は戦いしか知らないヒビキがこの地球で何をするのかそれを見届けなきゃならないんだ。ジャーナリストの端くれとして。シルビー。イシュタルは軍だけに渡せない!」
シルビー「分かった。今日は見逃してあげる。でも次に会った時は腕をへし折ってでも連行するから。」
イシュタル「シルビー、ありがとう・・」

マルドゥーク戦艦からシルビーに助けられて戻った後、録画した放送を報道したが新統合軍から妨害が入る。
「なんてことだ。直ちにこの放送をやめさせろ。情報管理局は何をやっている?」
「司令、この放送には軍の緊急回線が使われています。」
「早く捕まえろ!」
「居所が分かりました。ここのサブ通信室です。」

その後捕まり尋問を受ける。
「あの映像はどこで手に入れた?」
ヒビキ「敵艦の中を撮影したんだ。本物だ。」
「そんな嘘の映像じゃ民衆は騙されんよ。」
「確か君の直属の部下が敵艦隊から逃れてきたと聞いているが?エクセグラン君」
エクセグラン「確かにそこの民間人の救出の行動だと私は聞いている。」
「軽率すぎる」
「それは誰かね?」
「ここに連れてきたまえ。」
エクセグラン「私の部下の行動は私が全て責任を取る。」
「報告書にはシルビー中尉となっていますが?」
「こう言うことでは君にこの件を任せてはおけませんな。スキャンダラスなことがあったばかりでは。シルビー中尉の処分は我々に任せてもらえますかな?エクセグラン司令」
「で、中尉はどちらに?」
エクセグラン「いつでも出動できるようにフェアリーチームに待機している。」
「シルビー中尉は3日間の留置処分とする。そこの民間人も同じだ。」

その後シルビーに助けられ連れ出される。
マクロスを動かすらしい。そしてその企画はエクセグランとシルビーしか知らないものらしい。
「貴方には貸しを返してもらわないとね。」
エクセグランから敵母艦位置を聞き出して照合してマクロスキャノンを命中させるがイングス艦はびくともしない。
イングスもアルスの船ではないと否定した。
ウェンディー・ライダー(CV:佐藤幸世)歌手ツインテール。茶髪。
デニス・ローン(CV:大友龍三郎)テレビ局SNN所属
報道部戦場レポーター
カメラマン
茶髪短髪。天涯孤独。
ヒビキ操縦のバルキリに乗ってカメラ撮影をする。
「戦闘区域にもっと接近しろ。」
「馬鹿野郎!獲物を逃すような撮り方をするんじゃねえ。」
「次のターゲットに行くぞ。次期に戦艦同士の戦いになる。統合軍の旗艦ヘラクレスの戦いぶりを撮る。」
「俺たちは戦争を取材に来たんだ。お遊びじゃねえ。死ぬのがこわければこっから降りろ!」
「なんてことしやがる。坊やは黙って運転しな。戦争をなんだと思ってやがる。バラエティなんかじゃないんだぞ。戦争ってもんは悲惨なもんなんだ。俺たちは視聴率稼ぎの番組作ってんじゃねえんだ。事実をありのままに撮るんだ。目を見開いてよく見るんだ。統合軍は無敵なんじゃないんだ。宇宙は広い。地球が宇宙に君臨する最も優れた星だなんて考えるなんて大間違いなんだ。地球が最も優れた文化を持っているだとふざけるな。文化はなんなのかも分からなくなってやがるくせに。偉そうに言うんじゃねえ。」
「運転手、今度はあれだ。敵艦を撮影する。艦内に飛び込め!怖いのか?」
「その粋だ。敵も味方も同じように記録する。それが報道ってもんだ。」
「いいショットだ。全くだな。俺の体は死ぬことの恐怖ってのに鈍感になっているらしい。そろそろ帰るか。」
「俺たちの撮った記録を」
「違うお前の操縦がなければ撮れはしなかった。これは俺とお前で撮った記録だ。きっと視聴率稼げるぜ。」
デニスはイシュタルを自分の代わりに乗せるがその直後爆風に巻き込まれて亡くなる。
マッシュ(CV:草尾毅)紫髪。短髪。おかま。
マツイ(CV:)テレビ局SNN所属短髪茶髪。サングラス。口髭。
ヒビキがデニスと撮った動画を改竄されて放送されていることに対してクレームの電話をかけると
松井「報道会議で今回の件は慎重をきすことになったんだ。マスターは統合軍に接収されたの。こっちにあるのは改竄コピーだけ。」

マルドゥーク軍

マルドゥーク人は戦闘民族ではるか昔から宇宙を彷徨い、遭遇した異文明を全て滅ぼしてきたらしい。その戦いにゼントラーディを利用するため歌巫女であるエミュレーターが存在する。エミュレータの歌で戦意を起こさせマルドゥークのために戦わせるらしい。そしてマドゥルークでは歌は戦いのためだけに存在するらしい。

またマクロスSDF01をアルシュの船として伝説の艦として伝わっているらしい。マルドゥークを導くパワーを秘めているとイシュタルは言う。

また敵文化に汚染(思考操作)されると排除対象になるルールらしい。

預言者ダイナスの黙示録「青きものよりの使者、来たりて救いをなし。再びまみえてこれを滅っす・・その名アルスと言えり」

旗艦サーライド

登場人物身分説明
イシュタル(CV:笠原弘子)歌巫女(エミュレーター)マルドゥーク人女性。水色長髪。
デニスとヒビキの取材用バルキリが敵艦の中から連れ出し、デニスは亡くなるがヒビキによって地球に連れて行かれる。
ゼントラーディ語が少し分かる。
それを頼りに翻訳機をヒビキはイシュタルの耳につける。

その後髪をショートに切る。

ヒビキやその仲間と慣れ親しむにつれて地球の歌のことを知りたがるようになる。

その後ウェンディーとシルビーがマルドゥーク側に拉致されてしまい、ヒビキのバルキリに乗って交渉に向かう。

その後サーライドのアルス・ノヴァの聖域に連れて行かれる。そしてエリンシュに伝える。

エリンシュ「イシュタル、一体どうしたというの? 」
イシュタル「エリンシュ様、私はかの星に行って参りました。そしてあの星でこの戦いは間違っていることを知りました。」
エリンシュ「イシュタル、あなたは異文明に惑わされているだけです。やはりアルス・ノーバーの洗礼が必要なようなようですねえ。」
エリンシュ「イシュタル波長が乱れています。他の脳波に影響を及ぼします。落ち着いて。」
イシュタル「エリンシュ様、あればアルスの星です。私はそこでアルスの船を見つけました。」
エリンシュ「アルスの船、まさか。あれは単なる伝説なのです。」
イシュタル「私はアルスの魂に触れたのです。アルスの星には素晴らしいカルチューンとそして何よりたくさんの歌があります。いいえまやかしではありません。楽しい歌、悲しい歌、そして何よりも恋の歌。1つの歌しか持っていない私たちをきっと救ってくれるはず。」
エリンシュ「イシュタル。マルドゥークの平和とは絶対的な力です。そうでなければ無秩序と混沌が全宇宙に満ちていく。」
イシュタル「だめ、心の中から歌が込み上げてくる。エリンシュ様許して。」
エリンシュ「なりません、イシュタル、意識を戻して。この聖域を犯してはなりません。」
イシュタル「だめ、エリンシュ様戻せない。アルスの星で覚えた歌が私の心に込み上げてくるわ。」
エリンシュ「いけません、イシュタル」
イシュタルが歌うと
艦内が汚染されていくと認識されてしまう。

フェフがサーテライド艦からイシュタルを連れ出す。
イングス(CV:置鮎龍太郎)銀髪長髪。青年男性。額にタトゥーみたいなマークがある。独裁者。
ヒビキが拘置されている間
「敵も必死、最後の悪あがきというところでしょうか?」
イングス「マダ、死の歌を聞かせてやれ。」
「死の歌を?しかしこのままの戦闘レベルでもまもなく。」
イングス「あれはアルスの星だ。我がマルドゥークに伝わる伝説の地。アルスの星の者たちに時間も与えてはならん。」
「御意のままに。」
その後多数の兵士が死んだ。

しかし仲間をも犠牲にする攻撃を繰り返すため寝返られてイングスの母艦が集中砲火される。
メセナ(CV:千葉一伸)
フェフ(CV:古谷徹)紫髪ミディアム。男性。眉毛が目のすぐ上にあり、まつ毛と混ざっている。横髪が長く後ろ髪はショート。

目の下に青いタトゥーみたいな模様がある。
イシュタルに特別な想いがある。
フェフ「イシュタルさえ戻ればあの星の人間どもなど皆殺しにするまでだ!」

イシュタルと共についてきたヒビキについて

イシュタル「ヒビキはどうしたの?」
フェフ「奴か、奴ならすぐにあの星に送り返した。」
その後配下に問われる。
「フェフ様、あの男の処分いかがいたしましょうか?」
フェフ「我々の戦士として地球に送り返してやる。洗脳の準備」

ヴォルフの許可を得ないままイシュタルを追っかけてサーテライド艦に乗り込み強行する。
命令違反を犯してイシュタルを殺した事にして逃す。
フェフ「私はイングス様に忠誠を誓った誇りあるマルドゥークの戦士だ。戦場を離れる時は死ぬ時だけだ。私の気が変わらぬうちに行くがいい。イシュタル、貴女は反逆の罪を犯し私に撃ち殺されたのだ。所詮生まれが違いすぎた。」
エリンシェ(CV:)歌巫女黒髪長髪。前髪だけぱっつんでそれ以外は床まで達するほどの長さがある。姫カット。
旗艦サーテライド
アルス・ノヴァの聖域にいる。

シルビーとヒビキが苦労してやっと聖域にたどりつく。
エリンシェ「あなたたちのことは聞いております。しかしマルドゥークの平和は全ての星を滅ぼしそして司ることだと信じています。それが全てだと。」
シルビー「そんな・・」
エリンシェ「間違いだと気づく者もありました。しかしその考えは異端なのです。いえ知っていても忘れれば。全ての意思は我がイングス様にあります。汚染された者は制裁されなければなりません。それがマルドゥークの秩序なのです。」
ヴォルフ(CV:飯塚昭三)旗艦サーテライド艦長老人男性。
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