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見逃し地上波「ブラタモリ」はどこで観れるか?どこが面白い?

ブラタモリ、どこが面白いか?

『ブラタモリ』は2015年から放送している日本のNHK番組で、旅番組とドキュメンタリーの要素を組み合わせた形式で放送されています。この番組では、司会者である内村光良さんが日本各地を訪れ、その土地の歴史や文化、自然などについて探求します。
そして『タモリの音楽は世界だ!』(テレビ東京系列)、『タモリのボキャブラ天国』『タモリのジャポニカロゴス』(フジテレビ系列)と並ぶ冠番組の1つに数えられています。

番組は、日本国内外の様々な場所を取り上げており、歴史的な建造物や風景、伝統工芸、食べ物など、様々な視点からその土地の魅力を伝えています。また、内村さんが現地の人々と触れ合い、地元の文化や生活に触れることも番組の魅力の一つになっています。

『ブラタモリ』こそ奇跡の番組だ

萬年一剛さん(神奈川県温泉地学研究所主任研究員。「#71箱根」などに出演)は、『ブラタモリ』が地球科学のコミュニティから注目されるようになった経緯を整理し、地球科学者が頻繁に出演・協力しているほか、たくさんの地球科学者が番組を視聴していることを報告した。

地球科学以外の研究者にも登壇いただいた。井上素子さん(埼玉県立自然の博物館主任学芸員。「#79秩父」などに出演)は、『ブラタモリ』の難易度が視聴者の科学リテラシーに合致しているからこそ人気番組に成り得ていると考察。松田法子さん(京都府立大学准教授。「#27熱海」などに出演)は、時空間スケールを操りながらシームレスに事象を切り取るのが『ブラタモリ』のセンスで、文系と理系を行ったり来たりするストーリーが魅力的であると評価した。

『ブラタモリ』の人気の秘訣は、わかりやすさと学術的な正確さを両立させていること、シームレスなストーリーを構築していることに集約されると、私も思う。「シームレス」とは「繫ぎ目のない」「境界のない(もしくは曖昧な)」というような意味である。

科学を扱うテレビ番組はたくさんあるが、そのほとんどは、特定の学問分野を背景に特定のテーマやトピックを扱ったものといえる。ところが『ブラタモリ』は、特定の学問分野にターゲットを絞り込むようなことはしない。学問分野の境界を意識せず、しかしきちんと学問的内容に触れつつ、あらゆる学問分野を柔軟に出入りしながら番組が構成されている。

林信太郎さん(秋田大学教授。「#81十和田湖・奥入瀬」に出演)はじめ、登壇者の誰もがスタッフのリサーチ能力を高く評価していた。制作班による学術的裏付けの作業は、私たち案内人とのやりとりだけではない。スタッフ自身も専門書や論文を読む必要があり、大変な労力がかかる。さらに、科学性を追求するためには、研究者への取材も、セカンド・オピニオンはもとより、サード・オピニオンくらいまで行うのが望ましい。「ブラタモリ」の学術的な正確さは、そのような地道な努力に支えられているのである。

尾方 隆幸(地球科学者)

https://gendai.media/articles/-/65318?imp=0

ブラタモリという言葉自体は、番組タイトルの造語であり、"ブラブラ"(ぶらぶらと歩き回ること)と"知識"(もの知り)を組み合わせたものです。内村さんがゆるやかなトークスタイルで現地のガイドと対話し、興味深い情報を紹介することが特徴です。

しかしながら放送時間とライフスタイルが合わず時間が合えば見たいが、見逃してしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

目次

主役のタモリさんとは?

1945年生まれのお笑いタレントなのですが教養がかなりあるのが特徴です。
本当にお笑い?と言うくらい番組も学者っぽい仕上がりになっています。

本名は森田一義さんと言います。

1965年に早稲田大学第二文学部西洋哲学専修へ入学するも学費未納で中退になります。
原因は同級生2人と旅行行こうと持ちかけて仕送りの学費で2人分の旅費を立て替えてあげて出かけたもののなかなか返済して貰えず学費1年滞納してしまい除籍になってしまったそうです。

その代わり早稲田大学OBのコネで仕事が多く来るようになって助かったそうです。

1977年〜2013年まで徹子の部屋に年末最後の番組で36年間ゲストとして登場されていたそうです。

タモリさんと言えばサングラスがトレードマークですが、右目は小学生の時に事故による怪我で右目を失明しています。サングラスは仕事の時だけかけており、それ以外は普通のメガネをかけており、全く出会った人には気がつかれないそうです。

ブラタモリ番組内容詳細

番組放送日別内容詳細はこちら

回目タイトル初回放送日
256東京・世田谷2023年12月2日
255東京・目白2023年11月18日
254鯖街道・京都へ2023年11月11日
253敦賀2023年11月4日
252美の極み 錦帯橋2023年10月28日
251白の奇跡 秋吉台2023年10月21日
250合体都市・北九州2023年10月14日
249北九州2023年10月7日
248絶景!絶品!利尻島2023年9月30日
247北海道・稚内2023年9月16日
246燕三条2023年9月9日
245長岡2023年9月2日
244松島2023年8月19日
243山形2023年7月22日
242埼玉・行田2023年7月15日
241佐野2023年7月8日
240木曽三川2023年7月1日
239関ヶ原の戦い2023年6月24日
238奈良・吉野2023年6月17日
237大阪・梅田2023年6月10日
236種子島2023年6月3日
235屋久島2023年5月27日
234京都・山科2023年5月20日
233京都・東寺2023年5月13日
232下北沢2023年4月22日
231汐留2023年4月1日
230佐賀2023年3月18日
229世界の絶景2023年2月18日
228前橋2023年2月11日
227足利2023年1月28日
226高千穂2023年1月21日
225大井川2023年1月14日
224静岡2022年12月3日
223安曇野2022年11月26日
222善光寺2022年11月12日
221苫小牧2022年11月5日
220登別温泉2022年10月29日
219国境の島・対馬2022年10月22日
218対馬2022年10月15日
217東京スカイツリー2022年10月8日
216深海2022年10月1日
215下北半島2022年9月24日
214恐山2022年9月10日
213石見銀山2022年9月3日
212境港・米子2022年8月27日
211桜島2022年8月20日
210輪島2022年7月23日
209能登半島2022年7月16日
208伊東2022年7月2日
207京都・大原2022年6月25日
206京都・鴨川2022年6月18日
205町田2022年6月11日
204八王子2022年5月28日
203横浜・川崎2022年5月21日
202東京湾2022年5月14日
鉄道スペシャル2022年4月23日
201大名屋敷と東京2022年4月16日

ブラタモリ見逃しはどこで観れるか?無料で観るには?

過去1週間までの見逃しであればNHKサイトから無料で観ることができます。

それより前の配信の場合は、NHKオンデマンドカUNextの有料配信で観れます。ただし今の所2023年11月現在では過去遡って2回分までしか見れないので興味ある場合は早めにこまめに観ておくことをオススメします。

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