わりと手軽に導入できます。
プラグインを検索しインストールして有効化しただけです。😆🙋♀️
目次
基本的な使い方
通常の文章を書くエディタで
$$ x-2y \tag{1} $$
と入力すると以下のように改行されて出力する。
$$ x-2y \tag{1}$$
もしも$ x-2y $とすると、
のように書き入れると、以下のような出力になる。
もしも$ x-2y $とすると、
文頭などに数式をいきなり書く場合はショートコードで書くと良さそう。
数式番号は改行されるタイプの書き方でしか使えないので注意。
数式はLatexと同じ形式で書けば良い。
LibreOfficeなどにLatexを導入しておくと感覚的に数式を組めるかもしれません。
LibreOfficeは基本フリーで利用できるので上手く活用しても良いでしょう。
名称 | 表記方法 | 出力 |
---|---|---|
分数 (前後$必要) | \frac{ab}{cd} | $ \frac{ab}{cd} $ |
平方根 (前後$必要) | \sqrt{ab} | $ \sqrt{ab} $ |
指数 (前後$必要) | a^{b} | $ a^{b} $ |
対数 (前後$必要) | \log_{a}{b} | $ \log_{a}{b} $ |
三角関数 (前後$必要) | \cos{x} | $ \cos{x} $ |
円周率 (前後$必要) | \pi | $ \pi $ |
定積分 (前後$必要) | \int_{b}^{a} f(x) dx | $ \int_{b}^{a} f(x) dx $ |
周回積分 (前後$必要) | \oint_C \frac{1}{z} dz | $ \oint_C \frac{1}{z} dz $ |
行列 ($は不要) | \begin{pmatrix} a & b\\ c & d \\ \end{pmatrix} | |
行列 ($含めた表記) | $ A = \begin{pmatrix} a_{11} & a_{12} & \ldots & a_{1n} \\ a_{21} & a_{22} & \ldots & a_{2n} \\ \vdots & \vdots & \ddots & \vdots \\ a_{n1} & a_{n2} & \ldots & a_{nn} \end{pmatrix} $ | |
行列式 ($は不要) | \begin{vmatrix} a & b\\ c & d \\ \end{vmatrix} |
ギリシア文字の書き方
入力 | 出力 | 入力 | 出力 | |
---|---|---|---|---|
\alpha | $ \alpha $ | \nu | $ \nu $ | |
\beta | $ \beta $ | \xi | $ \xi $ | |
\gamma | $ \gamma $ | o | $ o $ | |
\delta | $ \delta $ | \pi | $ \pi $ | |
\epsilon | $ \epsilon $ | \rho | $ \rho $ | |
\zeta | $ \zeta $ | \sigma | $ \sigma $ | |
\eta | $ \eta $ | \tau | $ \tau $ | |
\theta | $ \theta $ | \upsilon | $ \upsilon $ | |
\iota | $ \iota $ | \phi | $ \phi $ | |
\kappa | $ \kappa $ | \chi | $ \chi $ | |
\lambda | $ \lambda $ | \psi | $ \psi $ | |
\mu | $ \mu $ | \omega | $ \omega $ |
同一のものは\文字を抜かして💲で囲えば表示できます。