ChatGPT4(有料版)の導入と活用の仕方

まずChat GPTはGenerative Pre-trained Transformerの省略であるため前もってトレーニング済みの学習データによって考えて質問に対して(プロンプト文)無難な答えを返す仕組みなので、3.5であれば2021年9月までの情報しかないためそれ以上新しい情報は反映されていません。4と言えども2023年までなのでその後時間が経てば古い情報を根拠に回答することしかできません。

そのため私たちは新しいバージョンのものを使ったり、常に新しい情報にアクセスしながら回答する機能は貴重かもしれません。

メリットと費用

毎月3000円(2023年6月現在)でChatGPT4を使うことができるようになります。

商用ベース即戦力では必ずと言ってChatGPT4が使われるそうです。

また豊富なプラグインを使うことが出来るようになります。

有料版の適用のさせ方

プラグインの導入の仕方

まずPlusプラン(有料)を申し込みます。下のMy planから有料プランに切り替えることができます。

モバイルから申し込むと携帯まとめ払いもできます。

画面左下の・・・をクリックしてSettings→Beta features→Pluginsのスイッチをオンにします。

緑色になっていればオンになっています。

なおBrowse with BingのスイッチもオンにするとBrowsing機能も使うことが出来るようになります。

その後GPT-4が選択できるようになります。

そしてPlugins Betaを選択します。その後

その後Plugin storeで検索してプラグインをインストールします。ただし同時に適用できるのは3つまでのようです。

インストールした後は更に追加したい場合はプラグインアイコンが並んでいる右横のV文字アイコンをクリックしてPlugin storeから追加します。追加させただけでは適用されてはいないので注意が必要です。

なお質問(プロンプト文入力)を始めてからでは変更ができなくなるので、最初に設定してから質問するようにしましょう。

Web Browsing機能の使い方

まずこれを使うとインターネット上に検索をかけてくれて調べてくれます。ただし有料プランであるPlusに加入していない場合は利用できないので注意してください。

まずSettingsからBrowse with Bingのスイッチをオンにします。緑色になっていればオンになっています。

次にGPT-4からBrowse with Bingにチェックを入れます。

なお質問(プロンプト文入力)を始めてからでは変更ができなくなるので、最初に設定してから質問するようにしましょう。

2023年10月追記

2023年10月現在は以下のようなプラグインと高度なデータ分析のスイッチをオンにする設定をすることで

以下のようなDefault以外の機能が使えるようになります。

ただし2023年10月時点ではDefault以外の機能はOpen AIの学習データ素材として使わない設定にした場合は使えませんので注意してください。(チャット履歴とトレーニング)

おすすめプラグイン