生配信(オンライン会議発信者)用マイクとイヤホンの条件
Youtubeやニコ生、Zoom、Google meetのオンライン会議、Skypeなどで配信者側になるような場合どんな機材が最低限必要なのかを考察してみたいと思います。
もしもPCデフォのマイクやイヤフォンジャックのマイクに満足できなかった場合はマイクを導入する必要ありますが、その場合USBマイクは避けた方が良さそうです。そうするとオーディオインターフェイスまで必要になってしまいます。
イヤホンやヘッドフォンは無線だと遅延が起こりやすくなるので理想は有線で繋ぐことを考えた方が良さそうです。
Macbookのデフォのマイクとイヤホンで間に合う範囲なら低予算で生配信で行けますが、イヤホンは最低限使わないとハウリングなどで音質が悪くなることもあります。その場合低予算で行きたいならば有線のそこそこ音質に満足なイヤホンを使っておくのが良いでしょう。
PCは使わずスマートフォンだけから行いたい場合はイヤホンやマイク入力が可能なライトニングケーブル変換アダプタ(充電可能)もしくはアンドロイド用の変換アダプタを使う必要があります。
音質を優先したいなら、基本は有線を選ぶ方が良い。
有線を選んだ場合はリリースが古くても割と使える可能性が高いです。
その代わりそれでも音の遅延などが気になってしまう場合は安めのオーディオインターフェイスを取り入れるのが良いでしょう。またモバイルだけの場合もモバイルデフォのマイクは性能があまり良くないので、オーディオインターフェースを繋いでマイクで取り込むのが良いでしょう。(もしくは無線使う場合は低遅延対応のものを考えるのが良いでしょう。)
有線マイク
MacBookのデフォのマイクであればそこそこ音質は良いような気がします。USBマイクは通話のみならまだいいのですが音質があまりよくないらしいです。
一方iPhoneの場合はそこまで音質が良いとは思われません。音質を上げたい場合はオーディオインターフェイスを使ってマイクを繋ぐのが良いでしょう。
コンデンサーマイクは音質は良いことで知られていますが、衝撃に弱いことや、使い終わった後に収納したりと気を使うようです。
商品名 | 長所/短所 | リリース |
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Sennheiser ゼンハイザー Profile Streaming Set【国内正規品】 700100 USBマイクロホン ポッドキャスター ストリーマー ゲーマー ¥33,000(2023年7月現在) | Sennheiser社製 メリット: USBマイクの割には高音質。 マイクのオンオフが分かりやすい。 USB-C電源方式 (MacOS/iPadOS/Windows/Android対応) デメリット: | 2023年4月 |
Neumann社製 U87Ai コンデンサーマイク メリット: 3つの指向性パターン(無指向性、カーディオイド、双指向性)をもつデュアルダイアフラムカプセルを備える。 ZARD収録で坂井泉水さんが使っていたマイクらしい。 デメリット: 高い。偽物に注意。 | 2010年6月 | |
SHURE シュア 単一指向性ダイナミック型マイクロホン SM7B 配信/録音/実況/ゲーミング/ボーカル/レコーディング/ポッドキャスト/DTM/宅録/テレワーク【国内正規品】 ¥53,336(2023年7月現在) | SHURE社製 SM7B ボイス専用単一性ダイナミックマイク メリット: テレビ放送用のマイクとして制作されたらしいく温かみのあるモノラルマイク。 ラフに使えるダイナミックマイクで、音質も他のコンデンサーに引けを取らない。 ボイチャの音質にこだわりたい人やVtuberオススメ。 手入れがあまり必要としない。 デメリット: 音量がかなり稼ぎにくいマイクなのでマイクプリアンプを必要とする場合が多い。 | 2008年8月 |
SHURE社製 SM58LC ダイナミックマイク。 メリット: コスパが良くVtuberにもそこそこは使われる。 デメリット: 発売開始時期が古い。 | 2007年4月 | |
Sennheiser社製 メリット: 鋭く正面の音源を拾ってくれるガンショットカメラ。 一眼レフカメラに外付けして使える。 デメリット: レンズ付きの一眼レフカメラとセットで持ち運ぶため重量がそれなりにあり重くなる。 | 2019年6月 |
マイクプリアンプ
マイクの出力不足を補う効果と音量のダイナミックレンジを抑制するようなコンプレッション効果や雑音を目立たなくする効果のためにオーディオインターフェイスとマイクの間に入れる。ファンタム電源を別に必要とするためオーディオインターフェースにその機能があると便利。
商品名 | 長所/短所 | リリース |
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DM1 DYNAMITE sE Electronics社製 中国製造。 パッシブマイク(ダイナミックマイクやリボンマイク)用の製品。 ファンタム電源を必要とするマイク(コンデンサーマイクやアクティブリボンマイク)には使えません。 メリット: マイクインラインでコンパクトで手軽にマイク出力を28 dB上げることができる。 デメリット: 出力を上げると若干雑音が入りやすい。 | 2018年12月 | |
DM2 T.N.T sE Electronics社製 パッシブマイク(ダイナミックマイクやリボンマイク)用の製品。 ファンタム電源を必要とするマイク(コンデンサーマイクやアクティブリボンマイク)には使えません。 メリット: マイクインラインでコンパクトで手軽にマイク出力を15〜30dB上げることができる。 デメリット: 出力を上げると若干雑音が入りやすいという評価もある。 | 2021年12月 | |
dbx社製 メリット: コスパが良い。 コンプレッサー機能、ノイズ軽減機能がついており音楽編集を楽にしてくれる。Youtube配信などに便利。 デメリット: かさばる。 | 2020年1月 |
マイク周辺備品(マイクスタンド、アクセサリ)
マイクだけ買ってもスタンドやケースがなかったりするかもしれないし、セットで買ったとしても机の上でマイクが邪魔になってしまう場合もあります。以下はYouTuberなどで話題になったものをご紹介します。
商品名 | 長所/短所 | リリース |
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Elgato Wave Mic Arm LP 薄型デザインマイクアーム 配信/ゲーミング/レコーディング向け クランプ式固定 モニター下部からの設置に適用 ¥14,100(2023年7月現在) | Elgato社製 製造台湾 メリット: Low Profile型が人気あるが配信の時にモニターをマイクに邪魔されることなく映しやすい。 デメリット: 机の天板に挟んで固定するタイプだが十分に挟める幅が確保できないと不安定になる。 あまり重量が重いものは向かない。 Low Profile型はキーボード打つ時に邪魔になると言う評価もある。 Low Profile/High Rise/WAVE:3マイクの3タイプあるので注文するときは間違えないようにする。 | 2021年8月 |
AVERMEDIA社製 メリット: 関節が曲がる方法の自由度が高く収納しやすい。 デメリット: 関節が動かすのが堅い。 | 2022年2月 |
有線ヘッドホン/イヤホン
ヘッドホンは音楽編集ではあった方が良いものですが、長時間のオンライン会議では流石にその重たさや側圧のために疲れる人が多いようです。そのためにある程度の身軽さや仕事しやすさも必要になるという意味ではイヤホンも持っていると便利かもしれません。
商品名 | 長所/短所 | リリース |
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ソニー モニターヘッドホン MDR-MV1:背面開放型モニターヘッドホン/立体音響・ステレオ制作に適した広い音場表現/ハイレゾ対応/超広帯域再生/快適な装着性/Φ3.5㎜変換ケーブル付属/立体音響制作/ステレオ音響制作/有線/ミキシング/マスタリング/プロ/クリエイター ブラック MDR-MV1 Q ¥59,400(2023年7月現在) | SONY社製(タイ製造) 223g メリット: モニターヘッドフォンに向いている。 長時間編集に耐えうる。 ハイレゾaudio対応。 24Ωのインピーダンスが低いのでスマホやPCの両方で使いやすい。 シンバルやバイオリンの音などをしっかり再現。 立体的なサウンドを再現。 音の立ち上がりも早い。 定位がしっかりと定まっている。 配線や耳当てのクッションパッドはは消耗品として交換できる。 デメリット: ヘッドホンジャックの端子が大きいのでPCに直挿ししたい場合は変換ケーブルを必要とすること。 (オーディオインターフェースのアウトプットにヘッドセットの端子を指すのが標準的な使い方) | 2023年4月 |
Sennheiser ゼンハイザー 開放型ヘッドホン HD 660S2 高性能トランスデューサー 超軽量ボイスコイル ベントマグネットシステム 有線 ヘッドフォン ブラック ¥96,800(2023年7月現在) | Sennheiser社製 モニターヘッドフォン。 260g メリット: 低音がパワフルでありそれに負けないクリアな高音と解像度がありながらも柔らかさもあり聴きやすい。 非常に自然で正確な定位でモニターしやすい。 音の立ち上がりが早い。 デメリット: ヘッドフォンの側圧が強めだが長時間作業で痛くはならないように配慮されている。 モバイルにはパワー不足になって相性が悪い。 | 2023年2月 |
Sennheiser ゼンハイザー HD 25 密閉型 プロフェッショナル モニターヘッドホン 【国内正規品】 506909 ブラック 軽量 高音質 DJ定番 ¥20,900(2023年7月現在) | Sennheiser社製 メリット: モニターヘッドフォンとして使える。 デメリット: 断線しやすい。 側圧が強い。 | 2016年4月 |
メリット: 音の定位などがしっかりしておりモニターヘッドフォンとして使える。 80Ωを選ばないとモバイルでは使えない。 デメリット: ずっしりと重い。 | 2021年9月 | |
SHURE シュア SE215スペシャルエディション高遮音性イヤホン SE215SPE-PL-A パープル :カナル型/リケーブル/オーディオリスニング/ゲーム/ゲーミング/レコーディング/リモートワーク【国内正規品/メーカー保証2年】 ¥13,164(2023年7月現在) | メリット: 高級イヤホンのコスパ良いエントリーモデル。 リケーブル設定なので断線に対してケーブルの交換はしやすいだけでなく高級ケーブルを付け替えたりして楽しむこともできる。 デメリット: | 2022年9月 |
ヘッドセット
マイク付きのヘッドフォンなのですが、このマイクの性能の多くはあまり良くないと言われています。また例え良いものであったとしてもワイヤー先のマイクは断線など故障しやすいので、付いているマイクはオマケもしくは消耗品だと思っておいた方が良いかもしれません。
ただそれぞれの環境によってはマイクがあった方が良い場合もあるかもしれないので音質が良さそうなものを挙げてみます。例えば配信ゲーマーとかだとゲームに夢中になりたいのでマイクとの距離を気を使っていられない場合にはヘッドセットのマイクが重宝する場合もあります。また声出ししながらギルドの人とリアルタイムにゲームで連携を取りたい時も便利だったりします。仕事の出張先とかでもマイクがちょっとあったら便利だなという場合にも重宝します。
Mac(M1)対応可能オーディオインターフェイス
音楽収録や配信向けのマイクの取り込みや音遅延を防ぐ目的でも使われたりします。
純楽器音楽メーカーVSゲーミングメーカーで見どころも変わるかもしれません。
商品 | 長所/短所 | リリース |
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YAMAHA社製 メリット: 上からケーブル挿しできるのは便利。 マイクミュートボタンがある。 ギターやキーボード接続可能。 スマホの音も入出力可能。 PCで配信している音と自分の声をミックスして配信に載せられる。 Mac M1でも使えますがCPUの範囲になってしまう可能性があります。 デメリット: | 2022年3月 | |
Razer Audio Mixer オーディオミキサー ミュートボタン付き ストリーミング配信 オーディオインターフェース 4チャンネル プリアンプ XLR入力 USB接続 プラグ&プレイ グランドループアイソレーター2つ付属 Chroma RGB搭載 【日本正規代理店保証品】 RZ19-03860100-R3M1 Black 11.5 × 5.5 × 15.5 cm ¥37,400(2023年7月現在) | Razer社製 メリット: 配信者の声や環境音や他のユーザーの声などを別々にマイクミュートや音量調整できる。 デメリット: ゲーム配信に特化した機材なのでマイク以外の楽器の配信は出来ない。 | 2022年3月 |
STEINBERG メリット: MIDI入力出力がある。 Mac M1で動作。しかしドライバーはまだ非対応 デメリット: | 2022年3月 | |
MOTU社製(中国製造) メリット: Mac対応が良い。 class compliant (OS 10.11以降のMacやiOSデバイス(別途アダプタ駆動のUSBハブなどから給電が必要)は専用ドライバーをインストールせずとも接続するだけで使用可) 数十万円クラスのオーディオインターフェースで使用されるESS Sabre32 Ultra DACコンバーターテクノロジーを惜しみなく採用 48Vファンタムパワーを個別に設定できる-129 dBu EINを実現したクリーンなプリアンプを2基装備 Mac / PC / iOS接続互換、同価格帯クラス最速のレイテンシーを実現したハイスピード通信。 Windows 10 & 11(64bit) デメリット: 少し発売時期が古い。 | 2019年 |
無線オーディオ。決め手は『低遅延』。気になる音質は?
生配信や映画鑑賞、ゲームする場合、無線は音の遅延が起こりやすく音も圧縮されてしまうため劣化してしまうので、基本的に有線にするのが良いのですが、無線にどうしてもこだわりたい場合は比較的リリースが新しく映像とのズレを軽減する低遅延を選ぶのがコツです。
無線イヤホン
長所/短所 | リリース | |
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テクニクス ノイズキャンセリング 完全ワイヤレスイヤホン Bluetooth マルチポイント対応 LDAC対応 ドライバー8mm ハイレゾ音質再生 シルバー EAH-AZ60M2-S ¥28,001(2023年7月現在) | EAH-AZ60M2-S Panasonic社(日本)製 再生時間イヤホン単体7時間 最大24時間再生。 メリット: 3台マルチポイント接続。 10台まで登録可能。 イヤーピースは7つある。 専用アプリがあり、様々なパラメータを操作して音質をコントロールできる。 音途切れ抑制機能、低遅延機能。 カスタマイズ性や使いやすさへの配慮がよくなされている。 デジタル処理に依存しすぎずアナログ機構構造も使って音質処理しているので総合的に滑らかで有線イヤホンのような高音質に仕上がっている。 オーケストラと相性が良い。 癖が少ないので編集時のスタジオモニターヘッドフォン代わりになるかも? デメリット: シンバルの音はあまりよく響かない。 | 2023年5月 |
JVCケンウッド JVC HA-XC72T-BA ワイヤレスイヤホン ノイズキャンセリング 重低音 XXシリーズ 外音取込み ステッカー付 本体質量4.6g(片耳) 最大21時間再生 防水 防塵 耐衝撃 低遅延 Bluetooth Ver5.2 ブラック ¥12,000 | HA-XC72T-BA。 片耳4.6g Blutooth5.2 メリット: 低遅延。整った重低音。 防塵防水衝撃にも強く、アウトドアで使いやすい。重低音に特徴がある。 イヤホン単体最大9時間再生 最大21時間再生 イヤーピースはS/M/Lに対応。女性でもつけやすい。 クイック充電に対応。 マイクのオンオフもタップ操作でできる。 デメリット: ワイヤレス充電には対応しない。 アプリ対応はないがイヤホンタップ操作で全てを操作できる。 | 2023年3月 |
オーディオテクニカ ATH-SQ1TW2 /完全ワイヤレスイヤホン/ Bluetooth5.2 /小型 軽量 /最大20時間再生/低遅延/外音取込み/マルチポイント/マルチペアリング/防水 IPX5/ワイヤレス充電/【国内正規品】ATH-SQ1TW2 CA ¥9,800 | ATH-SQ1TW2 CA エントリーモデル。片耳4g Audio Technica社 片耳4g、Bluetooth5.2 最大20時間再生 メリット: 低遅延。6種類の可愛い感じで色種類が豊富。女性にプレゼントするには良いかも? イヤーピースはXS/S/M/Lの4種類で小学生ぐらいの子供でも使える。 ヒアスルー機能(音楽をBGMとして聴くモード) マルチ接続機能。 水洗い可能( IPX5)。 専用アプリあり。 デメリット: 低音の空間が狭く感じる。 | 2023年4月 |
JBL TOUR PRO 2 完全ワイヤレスイヤホン ハイブリッド ノイズキャンセリング/マルチポイント/IPX5/Bluetooth対応/ワイヤレス充電対応/スマートタッチディスプレイ搭載/ブラック/JBLTOURPRO2BLK 小 ¥30,000 (2023年7月) | JBL ケース込みで40時間再生。 コーデックAAC メリット: マルチポイント対応。空間サウンド対応。低音に迫力がある。 ケースに液晶ディスプレイが付いていて機能性が高い。 低遅延モード。 LC3(予定) デメリット: | 2023年2月 |
GLIDiC TW-6100 ワイヤレスイヤホン Bluetooth 5.2 【Tile機能 カナル型 極上のフィット感 IPX5防水規格 アクティブノイズキャンセリング 急速充電 最大35時間】 ホワイト 横 45.0mm × 高さ 30.0mm × 奥行 45.0mm ¥7,600(2023年7月現在) | GLIDiC社製 本体質量約6.5g ケース込みで35時間。 Bluetooth 5.2(A2DP、AVRCP、HFP、HSP) AAC対応 メリット: 耳にピッタリフィットする。 カスタムイヤホンメーカーのカナルワークスが形状を監修。 操作性も良く、誤動作が少ない。 2台同時に接続できるマルチポイント対応。 無くした時に探せる機能が搭載。 イヤーピース (XS/S/M/L)×2 デメリット: 専用アプリがない。 | 2021年10月 |
【VGP 2023金賞】EarFun Air Pro 3 ANC搭載完全ワイヤレスイヤホン【Bluetooth 5.3 + 43dBまでノイズキャンセリング】QCC3071チップ搭載/aptX adaptive対応/LE Audio対応予定/超低遅延55ms/マルチポイント接続/EQ対応専用アプリ/cVc8.0通話ノイズリダクション/風切り音低減/最大45時間再生/ワイヤレス充電/IPX5防水【PSE認証済み】(ブラック) ¥8,990(2023年7月現在) | EarFun社 ハイレゾ相当(24bit/96kHz)の高音質コーデックaptX Adaptiveに対応、Bluetooth5.3をサポート メリット: コスパが良い。 専用アプリがある。 マルチポイントに対応。 デメリット: | 2022年12月 |
無線ヘッドセット
ヘッドセットはbluetoothを使うと遅延が起こりやすいため、基本的には有線を使う方が良いです。
ただどうしても無線がいい場合は低遅延と言う表記のものを購入すると良いでしょう。
商品名 | 長所/短所 | 発売開始時期 |
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PR >CORSAIR HS65 Wireless White ゲーミングヘッドセット CA-9011286-AP SP1079 HS65ワイヤレス ¥16,245(2023年7月現在) | CORSAIR社製 CA-9011286-AP 質量256g ワイヤレスだけでなくサラウンドタイプのものもある。 PC専用アプリがある。 メリット: 作りがしっかりしている。 低遅延。 Dolby Audio 7.1 サラウンドサウンド Mac/PS5/PS4/ Xbox Series/Switch対応 USBサウンドカードをつけられサイドトーンを入れられる(PS5を除く)。 繋ぐと自動的に7.1サラウンドになる。 デメリット: マイクは全指向性なので環境音を拾いやすい。 | 2023年2月 |
オーディオテクニカ ATH-TWX9 ワイヤレスイヤホン Bluetooth5.2 【完全ワイヤレスイヤホン/ノイズキャンセリング/ワイヤレス充電対応/マルチポイント対応/深紫外線除菌システム/IPX4 防滴性能/最大約18.5時間再生/低遅延モード/Amazon Alexa搭載】(aptX adaptive/AAC/360 Reality Audio対応) ¥31,980(2023年7月) | Audio Technica社製 Bluetooth5.2 最大約18.5時間再生。 メリット: デザインが良いこと。 ケースに深紫外線除菌システムがある。 マイク付き。 低遅延機能。 デメリット: バッテリーが短い。 | |
デノン Denon 完全ワイヤレスイヤホン PerL Pro AH-C15PL パーソナライズ機能/アダプティブアクティブノイズキャンセリング/マルチポイント対応/ロスレスサウンド/ワイヤレス充電対応/IPX4 防滴/マイク付き ブラック AHC15PLBKEM ¥52,000 (2023年7月現在) | Denon社(日本)製 イヤホン単体最大8時間再生(ケース込みで32時間) イヤホン8g メリット: 医療技術を応用したパーソナライズ機能「Masimo AAT(Adaptive Acoustic Technology)」(新生児の難聴検査技術)で自動的に聴こえ方を測定し、あなたに最適なリスニング・プロファイルを作成。 専用アプリがある。 内蔵マイク / aptX Lossless(通話用高音質コーデック) イヤーピースは4種類。 2台同時に接続のマルチポイントに対応。 立体的で距離感が感じられかつ鮮やかで躍動感を感じさせるなど空間表現がよくできていてシンバルも良く聞こえる。この辺りの技術はトップクラス。 デメリット: マイクの質はこもりがちであまり良くない。 aptX Losslessに対応しているスマホが多くない。 | 2023年6月 |
JVCケンウッド Victor HA-FX150T-NA ステッカー付 ワイヤレスイヤホン ノイズキャンセリング 外音取り込み 防水 低遅延 マイク付き 本体質量4.4g(片耳)最大21時間再生 Bluetooth Ver5.2対応 HA-FX150T ブロンズ ¥18,200 | HA-FX150T。JVCケンウッド社製(企画日本/中国製) Victorブランド。 マイク付き。片耳4.4g 箱に収納したまま充電する。 メリット: 最大21時間再生。低遅延。 音楽によってモードが分けられている。 クイック充電に対応。 Bluetooth5.2。 SBC、AACに対応。 ヘッドホン汎用もあるが、使わなくてもボタン操作でも実現できる。 イヤーピースはS/MS/ML/L4種類 デメリット: マルチスポット対応がない。 先にイヤホンをスマホに認識させてからしかヘッドホン汎用アプリは認識できない。 ファームウエアのアップデートに30分かかり省エネモードに入ると不具合を起こすので省エネモード設定は解除して30分粘る必要がある。 電源コードは付いてこないがiphoneの電源5Vが使える。 専用アプリの操作が分かりにくいが、ファームウエアをインストールしてアップデートするとPCで使う場合はマイクも自動で調整するようなので様子がおかしい場合は再接続すると治る。 | 2023年4月 |
Bose QuietComfort Earbuds II 完全ワイヤレスイヤホン ノイズキャンセリング Bluetooth 接続 マイク付 最長6時間+18時間再生 タッチ操作 防滴(IPX4) ミッドナイトブルー ¥46,309 税込(2024年2月現在) | Bose製(アメリカ) マイク付き。 イヤホン単体で最大6時間再生。 最大24時間再生。 メリット: Bluetooth5.3。 ノイズキャンセルがものすごく優秀。 パソコンのファンや空調の音は消せてしまう。 S/M/Lと耳のサイズに対応できるようになっていて耳の奥まで入れなくても女性でもフィットしやすい。 イヤホンのタッチジャスチャーで感覚的に音量調整したりできる。操作性が良い。 空間表現がよくされてクラシックオーケストラが楽しめるレベル。 デメリット: ワイヤレス充電非対応。 | 2023年3月 |
Poly Plantronics Voyager Free 60 UC 左右分離型ワイヤレス ヘッドセット ノイズキャンセル マイクによるクリアな通話 アクティブ ノイズキャンセル (ANC) PC接続用Bluetoothアダプター ポータブル充電ケース付属iPhone/Android、PC/Mac、Zoom、Teams対応 ¥34,100(2023年7月) | Poly社(アメリカ)製。 製造はメキシコと中国がメイン。 両耳イヤホンタイプ。 bluetooth5.3 メリット: 本体5.8g 16時間連続通話 Windows/Mac/モバイル対応 ブランド的な信頼がある程度期待できる。 デメリット: ミーティング用であり音楽鑑賞には使えないらしい。 | 2023年6月 |
PLANTRONICS Poly(ポリー) Voyager 5200 UC Bluetooth ワイヤレスヘッドセット 片耳 モノラルイヤホンタイプ PC接続用 BT700ドングル 専用充電ケース付属 ノイズキャンセリングマイク PC/スマートフォン対応 国内正規品2年保証 ¥19,140 | 通話7時間。20g モノラル。 メリット: Windows/Mac/モバイル対応 ブランド的な信頼がある程度期待できる。 デメリット: bluetooth5.0 | 2022年12月 |
PLANTRONICS Poly(ポリー) Voyager Legend Bluetooth ワイヤレスヘッドセット 片耳 モノラルイヤホンタイプ ノイズキャンセリングマイク スマートフォン対応 国内正規品2年保証 ¥8,980(2023年7月) | Poly社(アメリカ)製 接続範囲最大10m 通話時間最大7時間 低価格エントリーモデル メリット: デメリット: Bluetooth 3.0+EDR相当 | 2023年4月 |
本体20g jabra社(デンマーク)製 14時間通話可能 メリット: ブランド的な信頼がある程度期待できる。 デメリット: | 2022年6月 | |
業界初設計・Bluetooth5.3技術】Bluetoothヘッドセット Bluetoothイヤホン ブルートゥースイヤホン 片耳イヤホン マイク付きイヤホン 耳掛け式 50時間連続再生 500mAh充電ケース付き LEDバッテリー残量ディスプレイ ハンズフリー通話可 タッチセンサー ACC対応 Type-C高速充電 SIRI&ミュート機能 快適装着 2台同時接続可能 CVC8.0ノイズキャンセリング カナルタイプ 運転/在宅勤務/テレワーク/LINEチャット/zoom会議/skype/ビジネスチャット等に対応 ¥3,199(2023年7月現在) | 耳掛け式。重量16.1g と。 通話/音楽再生10〜15時間 Android/iOS/Windows対応 メリット: Bluetooth5.3 高音質AACコーデックに対応。 デメリット: Macでの動作は不明。 いいものかどうかはギャンブル性が高い。 | 2023年5月 |
JBL LIVE FREE 2 完全ワイヤレスイヤホン マルチポイント/ハイブリッド ノイズキャンセリング/IPX5/Bluetooth対応/ワイヤレス充電対応/ブルー/ JBLLIVEFREE2TWSBLU ¥14,250(2023年7月現在) | JBL社 AACコーデック対応 メリット: 専用アプリあり。 2台同時に接続できるマルチポイント対応。 左右3つづつ合計6つのマイクが付いている。 雨や汗を気にせず使用できる防水(IPX5)対応 最大再生時間約35(7+28)時間。 黒/白/ブルー/ローズ4色 デメリット: | 2022年3月 |
【2023新登場 Bluetooth 5.3】 Bluetoothヘッドセット Bluetoothイヤホン 片耳 ブルートゥースイヤホン 耳掛け式 片耳イヤホン bluetooth 最大96時間連続使用 800mAh充電ケース付 ワイヤレスイヤホン LEDディスプレイ 左右耳兼用 AAC対応 ハンズフリー通話可 マイク内蔵 SIRI/ミュート機能 CVC8.0ノイズキャンセリング 快適装着 2台同時接続可能 運転/在宅勤務/テレワーク/LINEチャット/zoom会議/ビジネスチャット等に対応 ¥3,199(2023年7月現在) | 耳掛け式。重量13g Gethoo製。 通話・音楽再生10〜16時間。 メリット: Bluetooth5.3 デメリット: いいものかどうかはギャンブル性が高い。 | 2022年8月 |
【2023新登場 Bluetoothヘッドセット】 Bluetooth5.2 イヤホン 片耳 100時間超長時間連続使用 ワイヤレスイヤホン 耳掛け型 500mAh充電ケース付 LEDバッテリー残量ディスプレイ ハンズフリー イヤホン ヘッドセットマイク CVC8.0ノイズキャンセリング 片耳ヘッドセット 左右耳兼用 装着感 ハンズフリー通話 マイク内蔵 ミュート/SIRI機能搭載 在宅勤務/運転/オンライン会議/ビジネスチャット用 ¥3,299(2023年7月現在) | 耳掛け式。重量 Boytond製。 音楽再生12時間 通話時間10時間 Android/iOS/Windows対応 メリット: デメリット: Macについては動作不明。 いいものかどうかはギャンブル性が高い。 | 2022年12月 |
【2023独創設計 Bluetooth 5.3】Bluetoothヘッドセット Bluetooth イヤホン 片耳 新しい流線型のデザイン ブルートゥースイヤホン ワイヤレスイヤホン 片耳イヤホン bluetooth イヤホンマイク 耳掛け式 最大96時間再生 800mAh充電ケース付 LEDディスプレイ マイク内蔵 Type-C急速充電 Siri対応 CVC8.0ノイズキャンセリング 左右耳兼用 ハンズフリー通話 ぶるーとぅーすイヤホン iPhone/アンドロイド対応 WEB会議/在宅勤務/ビジネス/ZOOM/テレワーク/スカイプ/仕事/通勤/通学/対応 ¥3,180(2023年7月現在) | WOWUP製。 メリット: 通話・音楽再生10〜16時間。 Android/iOS対応 デメリット: いいものかどうかはギャンブル性が高い。 | 2022年12月 |
【2023新設計 Bluetooth 5.3技術】Bluetoothヘッドセット Bluetooth イヤホン 最大120超長待受時間 片耳 ブルートゥースイヤホン マイク付きイヤホン 耳掛け式 CVC8.0ノイズキャンセリング 500mAh充電ケース付 SBC/ACC対応 LEDバッテリー残量ディスプレイ ワイヤレスイヤホン HiFi 自動ペアリング ハンズフリー通話 左右耳兼用 Type-C急速充電 iPhone/アンドロイド対応 WEB会議/在宅勤務/ビジネス/ZOOM/テレワーク/スカイプ/仕事/通勤/運転/対応 ¥3,399(2023年7月現在) | 本体12g Annchoo製。 連続再生48時間 ノイズキャンセリングCVC8.0。 メリット: Bluetooth5.3 内蔵された2つのマイクが周りの雑音を遮蔽する。 コーデックAAC対応高音質 デメリット: いいものかどうかはギャンブル性が高い。 | 2023年3月 |
【2023新作 Bluetooth5.3 ワイヤレスヘッドセット】Bluetoothヘッドセット ワイヤレスイヤホン Bluetoothイヤホン ブルートゥースイヤホン ビジネスヘッドセット 耳掛け型 片耳イヤホン 片耳ヘッドセット フィット感抜群 左右耳兼用 ハンズフリー通話可 マイク内蔵 CVC8.0ノイズキャンセリング Hi-Fi高音質 音量調整 Siri対応 Type-C急速充電 IPX6防水 軽量 超長時間使用 運転/在宅勤務/テレワーク/LINEチャット/zoom会議/ビジネスチャット等に対応 ¥3,399(2023年7月現在) | Cozylife製 耳掛け型。本体15g 連続26時間再生。 メリット: デメリット: いいものかどうかはギャンブル性が高い。 | 2023年3月 |
【2023モデル Bluetooth 5.3】 Bluetoothヘッドセット Bluetoothイヤホン 片耳 ブルートゥースイヤホン 耳掛け式 片耳イヤホン 500mAh充電ケース付 LEDバッテリー残量ディスプレイ 蓋を開けたら瞬時接続 36時間持続駆動 CVC8.0ノイズキャンセリンク ハンズフリー通話可 ミュート機能 ワイヤレスヘッドセット マイク付き 左右耳兼用 装着感 軽量 技適認証済 在宅勤務/テレワーク/ZOOM/LINEチャット/スカイプ対応 ¥2,399(2023年7月現在) | BAKB JP製 耳掛け型。本体11g。 最大36時間再生可能。 CVC8.0。 メリット: デメリット: いいものかどうかはギャンブル性が高い。 | 2023年1月 |
【2023新登場Bluetooth5.3技術】 Bluetooth ヘッドセット Bluetooth5.3 イヤホン Bluetoothヘッドセット 片耳 超長待受120時間 自動ペアリング bluetoothイヤホン ワイヤレスイヤホン 片耳 ヘッドセット ハンズフリーイヤホン CVC8.0ノイズキャンセリング 片耳ヘッドセット 耳掛け式 左右耳兼用 装着感 軽量 仕事/通勤/運転用 ブラック ¥2,999 | US-B製 耳掛け型。 36時間連続使用可能。 12時間の音楽再生と連続通話。 BluetoothではA10という名前で出てくる。 メリット: 説明書には、 「Bluetooth5.3 13mmメッキチタンメッキ複合大型トランペットを利用して、低音域から高音域まで原音に近い自然かつパワフルな高音質を再現。コーデックAAC対応。」 iOS、Macでも使用可能。 デメリット: Bluetooth5.3やコーデックAAC対応以前に音質がMacやi Phoneのデフォルトのスピーカーと比べるとかなり悪い。一応使えるが、使いたいレベルではない。 Amazonの星ランクはAmazon券で雇われた桜票が多いと見るべきです。 | 2023年4月 |
オーディオ技術はなかなか創立して間もないベンチャーが手を出せるほど簡単なものではないので、せめて検索してサイトが存在し、創立してから何年か積み重ねがあるそこそこ知名度があるオーディオメーカーのものを選ぶのが無難ですしベターだと思います。Bluetoothのバージョン以前にそもそも音質で満足できなければ意味がないからです。
ブランドの詳細
会社 | 所属国/製造国 | 事業内容 | 設立時期 |
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Annchoo | |||
Audio-Technica | 創業者はHideo Matsushita マイクロフォン、ヘッドホンなどのオーディオ製品 | 1962 | |
AVERMEDIA | 台湾 | オーディオおよびビデオ製品 | 1990 |
BAKB JP | 中国(山東省) | ||
Boytond | 中国(深セン省) | ||
CORSAIR | アメリカ | 創業者はAndy Paul パソコンおよびゲーム関連のハードウェア | 1994 |
Cozylife | 中国 | ||
dbx | アメリカ | サウンドプロセッシング 合併: ハーマン・インターナショナル(2000年) | 1971 |
Denon | 日本 | 創業者はFrederick Whitney Horn 110年以上も歴史がある老舗。 オーディオ機器の設計・製造 | 1910 |
EarFun | ワイヤレスオーディオ製品 | ||
Elgato | ドイツ | パフォーマンスキャプチャ 2018年Corsair Gaming(CORSAIR)によって買収された。 | 1996 |
Gethoo | |||
GLIDiC | 日本 | Softbankグループがやっている。 音響機器および関連製品 | |
jabra | デンマーク | 創業者はNorcom Electronics 2000年にデンマークの会社GN netcomに買収。 ==== 以下事業内容 1,ヘッドセットおよびスピーカーフォン 2,コールセンターソリューション 3,ビジネスコミュニケーションソリューション 4,スポーツおよびエンターテイメント製品 | 1984 |
JBL | アメリカ | 77年近くの老舗。創業者はJames Bullough Lansin オーディオ機器の設計・製造 Harman International Industriesにより買収。 | 1946 |
Motu | アメリカ | Dave Roberts, Susan Rogersが創業者 オーディオインターフェース、ソフトウェアの開発 | 1980 |
Panasonic | 日本 | 創業者は松下幸之助。多岐にわたる電子製品の設計・製造 | 1918 |
Poly | アメリカ | 2019年にPlantronicsとPolycomが経営統合してPolyが設立。 前身であるPlantronicsは1961年に創立され、ヘッドセットやコミュニケーション機器の分野で長い歴史を持っています。一方、Polycomは1990年に設立され、ビデオ会議システムや音声通信製品などの分野でリーディングカンパニーとして知られています。 2022年更にPolyはHP(ユーレットパッカード)に買収され事業統合されました。 ==== 以下事業内容。 1,コミュニケーション製品の提供 2,ビデオ会議ソリューション 3,オーディオ製品 4,ソフトウェアおよびクラウドサービス | 2018 |
Razer | アメリカ | Min-Liang Tan, Robert Krakoffが創業者。 ゲーミングデバイス | 2005 |
Sennheiser | ドイツ | Fritz Sennheiserが創業者 ヘッドフォン、マイクロフォンなどのオーディオ製品 | 1945 |
sE Electronics | 中国 | マイクロフォンおよび周辺機器 | 2000 |
Steinberg | ドイツ | 創業者はManfred Rürup, Karl Steinberg 現在はYamahaの子会社となっている。 | 1984 |
Shure | アメリカ | 創業者はSidney N. Shure マイクロフォンおよび音響関連機器 | 1925 |
SONY | 日本 | 多岐にわたる電子製品の設計・製造 | 1946 |
Victor | 日本 | 創業者はは佐野常民 吸収合併により現在はJVCケンウッドのブランドとなっている | 1938 |
WOWUP | |||
YAMAHA | 日本 | 創業者はTorakusu Yamaha 楽器、音響機器、モーターサイクルの設計・製造 | 1887 |
Bluetoothの規格まとめ
規格version | 特徴 | リリース |
---|---|---|
5.4 | 1 つのアクセス・ポイントから何千ものエンド・ノードとの双方向通信 | 2023年1月31日 |
5.3 | 5.2より通信範囲が1.5倍、 接続範囲4倍、通信容量8倍 | 2021年 |
5.2 | LE Audio規格の追加を含む複数の改良。 アイソクロナス転送をサポートしたことが低遅延を実現できるようになった。 | 2020年 |
5.1 | ペアリングされているBluetooth機器の方向を探知する機能 | 2019年 |
5.0 | 通信速度が4.0の2倍で、通信距離も最大で4倍の400mある。 | 2016年 |
4.2 | 2014年 | |
4.1 | Bluetooth Low Energy にモバイル端末向け通信サービスの電波との干渉を抑える技術、データ転送の効率化、自動の再接続機能、直接インターネット接続できる機能、ホストとクライアント同時になれる機能 | 2013年 |
4.0 | 2009年 | |
3.0 | 2009年 | |
2.1 | ペアリングが簡略化され、近距離無線通信の Near Field Communication (NFC) に対応。 マウスやキーボードなどのスリープ時間が多い機器のバッテリーを最大で5倍延長できる「Sniff Subrating」機能 | 2007年 |
2.0 | 容量の大きいデータを通信する際に最大通信速度を3 Mbpsの通信に切り替える Enhanced Data Rate (EDR) がオプションで追加可能 | 2004年 |
1.2 | 2003年 | |
1.1 | 2001年 | |
1.0 | 1999年 |
ノイズキャンセリング
アクティブノイズキャンセリング
周りの騒音を積極的に打ち消す機能でイヤホンに周りの騒音を拾うためのマイクを内臓し、拾った騒音の逆位相の音をイヤホンから出力します。
プラスの騒音とマイナスの騒音がぶつかって、お互いを打ち消しあうことにより騒音を聴こえにくくします。
SONY製品のようにデジタルノイズキャンセリングと呼ばれることもあります。
Clear Voice Capture(CVC)
Clear Voice Capture(以下CVC)はイヤホンのマイクで通話等をする際に、自分側のノイズ(リップノイズ、吐息、風切り音、その他外部音)を通話相手に伝えないようにしてくれるもの。ただし音楽用ではないので注意が必要。
規格 | 特徴 | リリース時期 |
---|---|---|
8 | 通話用のノイズキャンセリング機能 | 2018年? |
6 | 通話用のノイズキャンセリング機能 | |
音質規格
規格 | 遅延 | 特徴 | リリース時期 |
---|---|---|---|
ハイレゾaudio | |||
LE Audio | Bluetoothの音質の規格。 Classic AudioのA2DPでも低遅延だが、LE Audioはさらに遅延が小さい。コーデックはLow Complexity Communication Codec(LC3)を採用。 左右独立ストリームで高精度同期。 | ||
A2DP | Advanced Audio Distribution Profileの略。 Bluetoothの規格。主にプレイヤーとヘッドホンとの間で連絡し、音楽データをやり取りすることができる。 オーディオ伝送に特化している。 | ||
HFP | Hands-Free Profileの略。 Bluetoothで機器の種類ごとに定義された通信規約であるBluetoothプロファイルの1つ。 スマートフォンや車載機器などと、イヤホン型やスピーカー型のハンズフリー装置を接続するためのもので、音声通話の発信や着信を処理してハンズフリー通話を行うことができるようにする。 発信元の情報を音声通知する機能を追加した拡張プロファイル。 | ||
HSP | Headset Profileの略。 ヘッドセットの無線化を目的としたプロファイル。 | ||
LDAC | Classic Audioの中で最高音質を目指したコーデック。 ソニー開発のaptX HDと同じくハイレゾ対応のコーデック。 対応機器は少ない。 | ||
aptX | 60〜80ms | 圧縮率はSBCと比べて格段に少ない。 高音域を消すこともなく遅延はほぼない。 | |
aptX Low Latency | 40ms未満 | ||
aptX Lossless | |||
AAC | 90〜150ms | SBCと圧縮率はあまり変わらないが、高音域を消すことがない。 Apple製品に多い規格。 | |
AVRCP | |||
SBC | 170〜270ms | SubBand Codecの省略形。 Bluetoothの音質の規格。 Bluetooth全商品に必ず付いてくる。 圧縮時に高音域を消してしまうため低品質な音楽再生になりやすい。 数100msecの遅延。 |