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【2023年7月】生配信ライブやオンライン会議で使えるマイク、ヘッドホン(イヤホン)などオーディオ機材の失敗しない選び方イロハ??

生配信(オンライン会議発信者)用マイクとイヤホンの条件

Youtubeやニコ生、Zoom、Google meetのオンライン会議、Skypeなどで配信者側になるような場合どんな機材が最低限必要なのかを考察してみたいと思います。

もしもPCデフォのマイクやイヤフォンジャックのマイクに満足できなかった場合はマイクを導入する必要ありますが、その場合USBマイクは避けた方が良さそうです。そうするとオーディオインターフェイスまで必要になってしまいます。

イヤホンやヘッドフォンは無線だと遅延が起こりやすくなるので理想は有線で繋ぐことを考えた方が良さそうです。
Macbookのデフォのマイクとイヤホンで間に合う範囲なら低予算で生配信で行けますが、イヤホンは最低限使わないとハウリングなどで音質が悪くなることもあります。その場合低予算で行きたいならば有線のそこそこ音質に満足なイヤホンを使っておくのが良いでしょう。

PCは使わずスマートフォンだけから行いたい場合はイヤホンやマイク入力が可能なライトニングケーブル変換アダプタ(充電可能)もしくはアンドロイド用の変換アダプタを使う必要があります。

目次

音質を優先したいなら、基本は有線を選ぶ方が良い。

有線を選んだ場合はリリースが古くても割と使える可能性が高いです。

その代わりそれでも音の遅延などが気になってしまう場合は安めのオーディオインターフェイスを取り入れるのが良いでしょう。またモバイルだけの場合もモバイルデフォのマイクは性能があまり良くないので、オーディオインターフェースを繋いでマイクで取り込むのが良いでしょう。(もしくは無線使う場合は低遅延対応のものを考えるのが良いでしょう。)

有線マイク

MacBookのデフォのマイクであればそこそこ音質は良いような気がします。USBマイクは通話のみならまだいいのですが音質があまりよくないらしいです。

一方iPhoneの場合はそこまで音質が良いとは思われません。音質を上げたい場合はオーディオインターフェイスを使ってマイクを繋ぐのが良いでしょう。

コンデンサーマイクは音質は良いことで知られていますが、衝撃に弱いことや、使い終わった後に収納したりと気を使うようです。

商品名長所/短所リリース
Sennheiser社製
メリット:
USBマイクの割には高音質。
マイクのオンオフが分かりやすい。
USB-C電源方式 (MacOS/iPadOS/Windows/Android対応)
デメリット:
2023年4月
Neumann社製
U87Ai
コンデンサーマイク
メリット:
3つの指向性パターン(無指向性、カーディオイド、双指向性)をもつデュアルダイアフラムカプセルを備える。
ZARD収録で坂井泉水さんが使っていたマイクらしい。
デメリット:
高い。偽物に注意。
2010年6月
SHURE社製
SM7B
ボイス専用単一性ダイナミックマイク
メリット:
テレビ放送用のマイクとして制作されたらしいく温かみのあるモノラルマイク。
ラフに使えるダイナミックマイクで、音質も他のコンデンサーに引けを取らない。
ボイチャの音質にこだわりたい人やVtuberオススメ。
手入れがあまり必要としない。
デメリット:
音量がかなり稼ぎにくいマイクなのでマイクプリアンプを必要とする場合が多い。
2008年8月
SHURE社製‎
SM58LC
ダイナミックマイク。
メリット:
コスパが良くVtuberにもそこそこは使われる。
デメリット:
発売開始時期が古い。
2007年4月
Sennheiser社製
メリット:
鋭く正面の音源を拾ってくれるガンショットカメラ。
一眼レフカメラに外付けして使える。
デメリット:
レンズ付きの一眼レフカメラとセットで持ち運ぶため重量がそれなりにあり重くなる。
2019年6月

マイクプリアンプ

マイクの出力不足を補う効果と音量のダイナミックレンジを抑制するようなコンプレッション効果や雑音を目立たなくする効果のためにオーディオインターフェイスとマイクの間に入れる。ファンタム電源を別に必要とするためオーディオインターフェースにその機能があると便利。

商品名長所/短所リリース
DM1 DYNAMITE
sE Electronics社製
中国製造。
パッシブマイク(ダイナミックマイクやリボンマイク)用の製品。
ファンタム電源を必要とするマイク(コンデンサーマイクやアクティブリボンマイク)には使えません。
メリット:
マイクインラインでコンパクトで手軽にマイク出力を28 dB上げることができる。
デメリット:
出力を上げると若干雑音が入りやすい。
2018年12月
DM2 T.N.T
sE Electronics社製
パッシブマイク(ダイナミックマイクやリボンマイク)用の製品。
ファンタム電源を必要とするマイク(コンデンサーマイクやアクティブリボンマイク)には使えません。
メリット:
マイクインラインでコンパクトで手軽にマイク出力を15〜30dB上げることができる。
デメリット:
出力を上げると若干雑音が入りやすいという評価もある。
2021年12月
dbx社製
メリット:
コスパが良い。
コンプレッサー機能、ノイズ軽減機能がついており音楽編集を楽にしてくれる。Youtube配信などに便利。
デメリット:
かさばる。
2020年1月

マイク周辺備品(マイクスタンド、アクセサリ)

マイクだけ買ってもスタンドやケースがなかったりするかもしれないし、セットで買ったとしても机の上でマイクが邪魔になってしまう場合もあります。以下はYouTuberなどで話題になったものをご紹介します。

商品名長所/短所リリース
Elgato社製
製造台湾
メリット:
Low Profile型が人気あるが配信の時にモニターをマイクに邪魔されることなく映しやすい。
デメリット:
机の天板に挟んで固定するタイプだが十分に挟める幅が確保できないと不安定になる。
あまり重量が重いものは向かない。
Low Profile型はキーボード打つ時に邪魔になると言う評価もある。
Low Profile/High Rise/WAVE:3マイクの3タイプあるので注文するときは間違えないようにする。
2021年8月
AVERMEDIA社製
メリット:
関節が曲がる方法の自由度が高く収納しやすい。
デメリット:
関節が動かすのが堅い。
2022年2月

有線ヘッドホン/イヤホン

ヘッドホンは音楽編集ではあった方が良いものですが、長時間のオンライン会議では流石にその重たさや側圧のために疲れる人が多いようです。そのためにある程度の身軽さや仕事しやすさも必要になるという意味ではイヤホンも持っていると便利かもしれません。

商品名長所/短所リリース
SONY社製(タイ製造)
223g
メリット:
モニターヘッドフォンに向いている。
長時間編集に耐えうる。
ハイレゾaudio対応。
24Ωのインピーダンスが低いのでスマホやPCの両方で使いやすい。
シンバルやバイオリンの音などをしっかり再現。
立体的なサウンドを再現。
音の立ち上がりも早い。
定位がしっかりと定まっている。

配線や耳当てのクッションパッドはは消耗品として交換できる。

デメリット:
ヘッドホンジャックの端子が大きいのでPCに直挿ししたい場合は変換ケーブルを必要とすること。
(オーディオインターフェースのアウトプットにヘッドセットの端子を指すのが標準的な使い方)
2023年4月
Sennheiser社製
モニターヘッドフォン。
260g
メリット:
低音がパワフルでありそれに負けないクリアな高音と解像度がありながらも柔らかさもあり聴きやすい。
非常に自然で正確な定位でモニターしやすい。
音の立ち上がりが早い。
デメリット:
ヘッドフォンの側圧が強めだが長時間作業で痛くはならないように配慮されている。
モバイルにはパワー不足になって相性が悪い。
2023年2月
Sennheiser社製
メリット:
モニターヘッドフォンとして使える。
デメリット:
断線しやすい。
側圧が強い。
2016年4月
メリット:
音の定位などがしっかりしておりモニターヘッドフォンとして使える。
80Ωを選ばないとモバイルでは使えない。
デメリット:
ずっしりと重い。
2021年9月
メリット:
高級イヤホンのコスパ良いエントリーモデル。
リケーブル設定なので断線に対してケーブルの交換はしやすいだけでなく高級ケーブルを付け替えたりして楽しむこともできる。

デメリット:
2022年9月

ヘッドセット

マイク付きのヘッドフォンなのですが、このマイクの性能の多くはあまり良くないと言われています。また例え良いものであったとしてもワイヤー先のマイクは断線など故障しやすいので、付いているマイクはオマケもしくは消耗品だと思っておいた方が良いかもしれません。

ただそれぞれの環境によってはマイクがあった方が良い場合もあるかもしれないので音質が良さそうなものを挙げてみます。例えば配信ゲーマーとかだとゲームに夢中になりたいのでマイクとの距離を気を使っていられない場合にはヘッドセットのマイクが重宝する場合もあります。また声出ししながらギルドの人とリアルタイムにゲームで連携を取りたい時も便利だったりします。仕事の出張先とかでもマイクがちょっとあったら便利だなという場合にも重宝します。

商品名長所/短所リリース
最大 24bit/96kHz のサンプリングレート
質量331g。マイクは38Ωで単一指向性
メリット:
マイクの音質もそこそこ期待できる。
ゲーマー用に長時間つけてても負担が少ないようなパッドと通話に向いたパッドが付いている。
折りたたみできる。
マイクの音質は重低音も中高音もしっかり出ていてバランスが良い。

デメリット:
XLR版もあるので購入する時は注意すること。XLR版は3.5mmと6.3mmのジャックとマイクケーブルが付いてくるが、iphoneに挿しても求める音質にならないためオーディオインターフェイス専用のヘッドセットらしい。
側圧が強く、上からのずっしりは感じにくい。
2023年2月
ゲーミングヘッドセット
CORSAIR社製
‎CA-9011271-AP
質量256g
繋ぐと自動的に7.1サラウンドになる。
PC専用アプリがある。
メリット:
Mac/PS5/PS4/ Xbox Series/Switch対応 
接続部分などアルミニウムで出来ていたり素材や作りがしっかりしている。
音質がいい。
USBサウンドカードをつけられサイドトーンを入れられる(PS5を除く)。
デメリット:
ワイヤレスのものも存在するのでサラウンドと書いてある方を購入すること。
マイクは全指向性なので環境音を拾いやすい。
2022年5月

Mac(M1)対応可能オーディオインターフェイス

音楽収録や配信向けのマイクの取り込みや音遅延を防ぐ目的でも使われたりします。
純楽器音楽メーカーVSゲーミングメーカーで見どころも変わるかもしれません。

商品長所/短所リリース
YAMAHA社製
メリット:
上からケーブル挿しできるのは便利。
マイクミュートボタンがある。
ギターやキーボード接続可能。
スマホの音も入出力可能。
PCで配信している音と自分の声をミックスして配信に載せられる。
Mac M1でも使えますがCPUの範囲になってしまう可能性があります。
デメリット:
2022年3月
Razer社製
メリット:
配信者の声や環境音や他のユーザーの声などを別々にマイクミュートや音量調整できる。
デメリット:
ゲーム配信に特化した機材なのでマイク以外の楽器の配信は出来ない。
2022年3月
STEINBERG
メリット:
MIDI入力出力がある。
Mac M1で動作。しかしドライバーはまだ非対応
デメリット:
2022年3月
MOTU社製(中国製造)
メリット:
Mac対応が良い。
class compliant
(OS 10.11以降のMacやiOSデバイス(別途アダプタ駆動のUSBハブなどから給電が必要)は専用ドライバーをインストールせずとも接続するだけで使用可)
数十万円クラスのオーディオインターフェースで使用されるESS Sabre32 Ultra DACコンバーターテクノロジーを惜しみなく採用
48Vファンタムパワーを個別に設定できる-129 dBu EINを実現したクリーンなプリアンプを2基装備
Mac / PC / iOS接続互換、同価格帯クラス最速のレイテンシーを実現したハイスピード通信。
Windows 10 & 11(64bit)
デメリット:
少し発売時期が古い。
2019年

無線オーディオ。決め手は『低遅延』。気になる音質は?

生配信や映画鑑賞、ゲームする場合、無線は音の遅延が起こりやすく音も圧縮されてしまうため劣化してしまうので、基本的に有線にするのが良いのですが、無線にどうしてもこだわりたい場合は比較的リリースが新しく映像とのズレを軽減する低遅延を選ぶのがコツです。

無線イヤホン

長所/短所リリース
EAH-AZ60M2-S
Panasonic社(日本)製
再生時間イヤホン単体7時間
最大24時間再生。
メリット:
3台マルチポイント接続。
10台まで登録可能。
イヤーピースは7つある。
専用アプリがあり、様々なパラメータを操作して音質をコントロールできる。
音途切れ抑制機能、低遅延機能。
カスタマイズ性や使いやすさへの配慮がよくなされている。
デジタル処理に依存しすぎずアナログ機構構造も使って音質処理しているので総合的に滑らかで有線イヤホンのような高音質に仕上がっている。
オーケストラと相性が良い。
癖が少ないので編集時のスタジオモニターヘッドフォン代わりになるかも?
デメリット:
シンバルの音はあまりよく響かない。
2023年5月
‎HA-XC72T-BA。
片耳4.6g
Blutooth5.2
メリット:
低遅延。整った重低音。
防塵防水衝撃にも強く、アウトドアで使いやすい。重低音に特徴がある。
イヤホン単体最大9時間再生
最大21時間再生 
イヤーピースはS/M/Lに対応。女性でもつけやすい。
クイック充電に対応。
マイクのオンオフもタップ操作でできる。

デメリット:
ワイヤレス充電には対応しない。
アプリ対応はないがイヤホンタップ操作で全てを操作できる。
2023年3月
‎ATH-SQ1TW2 CA
エントリーモデル。片耳4g
Audio Technica社
片耳4g、Bluetooth5.2
最大20時間再生
メリット:
低遅延。6種類の可愛い感じで色種類が豊富。女性にプレゼントするには良いかも?
イヤーピースはXS/S/M/Lの4種類で小学生ぐらいの子供でも使える。
ヒアスルー機能(音楽をBGMとして聴くモード)
マルチ接続機能。
水洗い可能( IPX5)。
専用アプリあり。
デメリット:
低音の空間が狭く感じる。
2023年4月
JBL
ケース込みで40時間再生。
コーデックAAC
メリット:
マルチポイント対応。空間サウンド対応。低音に迫力がある。
ケースに液晶ディスプレイが付いていて機能性が高い。
低遅延モード。
LC3(予定)
デメリット:
2023年2月
GLIDiC社製
本体質量約6.5g
ケース込みで35時間。
Bluetooth 5.2(A2DP、AVRCP、HFP、HSP)
AAC対応
メリット:
耳にピッタリフィットする。
カスタムイヤホンメーカーのカナルワークスが形状を監修。
操作性も良く、誤動作が少ない。
2台同時に接続できるマルチポイント対応。
無くした時に探せる機能が搭載。
イヤーピース (XS/S/M/L)×2
デメリット:
専用アプリがない。
2021年10月
EarFun社
ハイレゾ相当(24bit/96kHz)の高音質コーデックaptX Adaptiveに対応、Bluetooth5.3をサポート
メリット:
コスパが良い。
専用アプリがある。
マルチポイントに対応。

デメリット:
2022年12月

無線ヘッドセット

ヘッドセットはbluetoothを使うと遅延が起こりやすいため、基本的には有線を使う方が良いです。
ただどうしても無線がいい場合は低遅延と言う表記のものを購入すると良いでしょう。

商品名長所/短所発売開始時期
CORSAIR社製
CA-9011286-AP
質量256g
ワイヤレスだけでなくサラウンドタイプのものもある。
PC専用アプリがある。
メリット:
作りがしっかりしている。
低遅延。
Dolby Audio 7.1 サラウンドサウンド
Mac/PS5/PS4/ Xbox Series/Switch対応 
USBサウンドカードをつけられサイドトーンを入れられる(PS5を除く)。
繋ぐと自動的に7.1サラウンドになる。

デメリット:
マイクは全指向性なので環境音を拾いやすい。
2023年2月
Audio Technica社製
Bluetooth5.2
最大約18.5時間再生。
メリット:
デザインが良いこと。
ケースに深紫外線除菌システムがある。
マイク付き。
低遅延機能。
デメリット:
バッテリーが短い。
Denon社(日本)製
イヤホン単体最大8時間再生(ケース込みで32時間)
イヤホン8g
メリット:
医療技術を応用したパーソナライズ機能「Masimo AAT(Adaptive Acoustic Technology)」(新生児の難聴検査技術)で自動的に聴こえ方を測定し、あなたに最適なリスニング・プロファイルを作成。
専用アプリがある。
内蔵マイク / aptX Lossless(通話用高音質コーデック)
イヤーピースは4種類。
2台同時に接続のマルチポイントに対応。
立体的で距離感が感じられかつ鮮やかで躍動感を感じさせるなど空間表現がよくできていてシンバルも良く聞こえる。この辺りの技術はトップクラス。
デメリット:
マイクの質はこもりがちであまり良くない。
aptX Losslessに対応しているスマホが多くない。
2023年6月
HA-FX150T。JVCケンウッド社製(企画日本/中国製)
Victorブランド。
マイク付き。片耳4.4g
箱に収納したまま充電する。
メリット:
最大21時間再生。低遅延。
音楽によってモードが分けられている。
クイック充電に対応。
Bluetooth5.2。
SBC、AACに対応。
ヘッドホン汎用もあるが、使わなくてもボタン操作でも実現できる。
イヤーピースはS/MS/ML/L4種類
デメリット:
マルチスポット対応がない。
先にイヤホンをスマホに認識させてからしかヘッドホン汎用アプリは認識できない。
ファームウエアのアップデートに30分かかり省エネモードに入ると不具合を起こすので省エネモード設定は解除して30分粘る必要がある。
電源コードは付いてこないがiphoneの電源5Vが使える。
専用アプリの操作が分かりにくいが、ファームウエアをインストールしてアップデートするとPCで使う場合はマイクも自動で調整するようなので様子がおかしい場合は再接続すると治る。
2023年4月
Bose製(アメリカ)
マイク付き。
イヤホン単体で最大6時間再生。
最大24時間再生。
メリット:
Bluetooth5.3。
ノイズキャンセルがものすごく優秀。
パソコンのファンや空調の音は消せてしまう。
S/M/Lと耳のサイズに対応できるようになっていて耳の奥まで入れなくても女性でもフィットしやすい。
イヤホンのタッチジャスチャーで感覚的に音量調整したりできる。操作性が良い。
空間表現がよくされてクラシックオーケストラが楽しめるレベル。
デメリット:
ワイヤレス充電非対応。
2023年3月
Poly社(アメリカ)製。
製造はメキシコと中国がメイン。
両耳イヤホンタイプ。
bluetooth5.3
メリット:
本体5.8g
16時間連続通話
Windows/Mac/モバイル対応
ブランド的な信頼がある程度期待できる。
デメリット:
ミーティング用であり音楽鑑賞には使えないらしい。
2023年6月
通話7時間。20g
モノラル。
メリット:
Windows/Mac/モバイル対応
ブランド的な信頼がある程度期待できる。
デメリット:
bluetooth5.0
2022年12月
Poly社(アメリカ)製
接続範囲最大10m
通話時間最大7時間
低価格エントリーモデル
メリット:
デメリット:
Bluetooth 3.0+EDR相当
2023年4月
本体20g
jabra社(デンマーク)製
14時間通話可能
メリット:
ブランド的な信頼がある程度期待できる。
デメリット:
2022年6月
耳掛け式。重量16.1g
と。
通話/音楽再生10〜15時間
Android/iOS/Windows対応
メリット:
Bluetooth5.3
高音質AACコーデックに対応。
デメリット:
Macでの動作は不明。
いいものかどうかはギャンブル性が高い。
2023年5月
JBL社
AACコーデック対応
メリット:
専用アプリあり。
2台同時に接続できるマルチポイント対応。
左右3つづつ合計6つのマイクが付いている。
雨や汗を気にせず使用できる防水(IPX5)対応
最大再生時間約35(7+28)時間。
黒/白/ブルー/ローズ4色
デメリット:
2022年3月
耳掛け式。‎重量13g
Gethoo製。
通話・音楽再生10〜16時間。
メリット:
Bluetooth5.3
デメリット:
いいものかどうかはギャンブル性が高い。
2022年8月
耳掛け式。重量
Boytond製。
音楽再生12時間
通話時間10時間
Android/iOS/Windows対応
メリット:

デメリット:
Macについては動作不明。
いいものかどうかはギャンブル性が高い。
2022年12月
‎WOWUP製。
メリット:
通話・音楽再生10〜16時間。
Android/iOS対応
デメリット:
いいものかどうかはギャンブル性が高い。
2022年12月
本体12g
Annchoo製。
連続再生48時間
ノイズキャンセリングCVC8.0。

メリット:
Bluetooth5.3
内蔵された2つのマイクが周りの雑音を遮蔽する。
コーデックAAC対応高音質
デメリット:
いいものかどうかはギャンブル性が高い。
2023年3月
Cozylife製
耳掛け型。本体15g
連続26時間再生。
メリット:

デメリット:
いいものかどうかはギャンブル性が高い。
2023年3月
‎BAKB JP製
耳掛け型。本体11g。
最大36時間再生可能。
CVC8.0。
メリット:

デメリット:
いいものかどうかはギャンブル性が高い。
2023年1月
‎US-B製
耳掛け型。
36時間連続使用可能。
12時間の音楽再生と連続通話。
BluetoothではA10という名前で出てくる。
メリット:
説明書には、
「Bluetooth5.3
13mmメッキチタンメッキ複合大型トランペットを利用して、低音域から高音域まで原音に近い自然かつパワフルな高音質を再現。コーデックAAC対応。」
iOS、Macでも使用可能。
デメリット:
Bluetooth5.3やコーデックAAC対応以前に音質がMacやi Phoneのデフォルトのスピーカーと比べるとかなり悪い。一応使えるが、使いたいレベルではない。
Amazonの星ランクはAmazon券で雇われた桜票が多いと見るべきです。
2023年4月
※ただしキャンペーンなどを利用すればもっと安くなることもあります。

オーディオ技術はなかなか創立して間もないベンチャーが手を出せるほど簡単なものではないので、せめて検索してサイトが存在し、創立してから何年か積み重ねがあるそこそこ知名度があるオーディオメーカーのものを選ぶのが無難ですしベターだと思います。Bluetoothのバージョン以前にそもそも音質で満足できなければ意味がないからです。

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ブランドの詳細

会社所属国/製造国事業内容設立時期
Annchoo
Audio-Technica創業者はHideo Matsushita
マイクロフォン、ヘッドホンなどのオーディオ製品
1962
AVERMEDIA台湾オーディオおよびビデオ製品1990
BAKB JP中国(山東省)
Boytond中国(深セン省)
CORSAIRアメリカ創業者はAndy Paul
パソコンおよびゲーム関連のハードウェア
1994
Cozylife中国
dbxアメリカサウンドプロセッシング
合併: ハーマン・インターナショナル(2000年)
1971
Denon日本創業者はFrederick Whitney Horn
110年以上も歴史がある老舗。
オーディオ機器の設計・製造
1910
EarFunワイヤレスオーディオ製品
Elgatoドイツパフォーマンスキャプチャ
2018年Corsair Gaming(CORSAIR)によって買収された。
1996
Gethoo
GLIDiC日本Softbankグループがやっている。
音響機器および関連製品
jabraデンマーク創業者はNorcom Electronics
2000年にデンマークの会社GN netcomに買収。
====
以下事業内容
1,ヘッドセットおよびスピーカーフォン
2,コールセンターソリューション
3,ビジネスコミュニケーションソリューション
4,スポーツおよびエンターテイメント製品
1984
JBLアメリカ77年近くの老舗。創業者はJames Bullough Lansin
オーディオ機器の設計・製造
Harman International Industriesにより買収。
1946
MotuアメリカDave Roberts, Susan Rogersが創業者
オーディオインターフェース、ソフトウェアの開発
1980
Panasonic日本創業者は松下幸之助。多岐にわたる電子製品の設計・製造1918
Polyアメリカ2019年にPlantronicsとPolycomが経営統合してPolyが設立。
前身であるPlantronicsは1961年に創立され、ヘッドセットやコミュニケーション機器の分野で長い歴史を持っています。一方、Polycomは1990年に設立され、ビデオ会議システムや音声通信製品などの分野でリーディングカンパニーとして知られています。

2022年更にPolyはHP(ユーレットパッカード)に買収され事業統合されました。
====
以下事業内容。
1,コミュニケーション製品の提供
2,ビデオ会議ソリューション
3,オーディオ製品
4,ソフトウェアおよびクラウドサービス
2018
RazerアメリカMin-Liang Tan, Robert Krakoffが創業者。
ゲーミングデバイス
2005
SennheiserドイツFritz Sennheiserが創業者
ヘッドフォン、マイクロフォンなどのオーディオ製品
1945
sE Electronics中国マイクロフォンおよび周辺機器2000
Steinbergドイツ創業者はManfred Rürup, Karl Steinberg
現在はYamahaの子会社となっている。
1984
Shureアメリカ創業者はSidney N. Shure
マイクロフォンおよび音響関連機器
1925
SONY日本多岐にわたる電子製品の設計・製造1946
Victor日本創業者はは佐野常民
吸収合併により現在はJVCケンウッドのブランドとなっている
1938
WOWUP
YAMAHA日本創業者はTorakusu Yamaha
楽器、音響機器、モーターサイクルの設計・製造
1887

Bluetoothの規格まとめ

規格version特徴リリース
5.41 つのアクセス・ポイントから何千ものエンド・ノードとの双方向通信2023年1月31日
5.35.2より通信範囲が1.5倍、
接続範囲4倍、通信容量8倍
2021年
5.2LE Audio規格の追加を含む複数の改良。
アイソクロナス転送をサポートしたことが低遅延を実現できるようになった。
2020年
5.1ペアリングされているBluetooth機器の方向を探知する機能2019年
5.0通信速度が4.0の2倍で、通信距離も最大で4倍の400mある。2016年
4.22014年
4.1Bluetooth Low Energy にモバイル端末向け通信サービスの電波との干渉を抑える技術、データ転送の効率化、自動の再接続機能、直接インターネット接続できる機能、ホストとクライアント同時になれる機能2013年
4.02009年
3.02009年
2.1ペアリングが簡略化され、近距離無線通信の Near Field Communication (NFC) に対応。
マウスやキーボードなどのスリープ時間が多い機器のバッテリーを最大で5倍延長できる「Sniff Subrating」機能
2007年
2.0容量の大きいデータを通信する際に最大通信速度を3 Mbpsの通信に切り替える Enhanced Data Rate (EDR) がオプションで追加可能2004年
1.22003年
1.12001年
1.01999年

ノイズキャンセリング

アクティブノイズキャンセリング

周りの騒音を積極的に打ち消す機能でイヤホンに周りの騒音を拾うためのマイクを内臓し、拾った騒音の逆位相の音をイヤホンから出力します。
プラスの騒音とマイナスの騒音がぶつかって、お互いを打ち消しあうことにより騒音を聴こえにくくします。

SONY製品のようにデジタルノイズキャンセリングと呼ばれることもあります。

Clear Voice Capture(CVC)

Clear Voice Capture(以下CVC)はイヤホンのマイクで通話等をする際に、自分側のノイズ(リップノイズ、吐息、風切り音、その他外部音)を通話相手に伝えないようにしてくれるもの。ただし音楽用ではないので注意が必要。

規格特徴リリース時期
8通話用のノイズキャンセリング機能2018年?
6通話用のノイズキャンセリング機能

音質規格

規格遅延特徴リリース時期
ハイレゾaudio
LE AudioBluetoothの音質の規格。
Classic AudioのA2DPでも低遅延だが、LE Audioはさらに遅延が小さい。コーデックはLow Complexity Communication Codec(LC3)を採用。
左右独立ストリームで高精度同期。
A2DPAdvanced Audio Distribution Profileの略。
Bluetoothの規格。主にプレイヤーとヘッドホンとの間で連絡し、音楽データをやり取りすることができる。
オーディオ伝送に特化している。
HFPHands-Free Profileの略。
Bluetoothで機器の種類ごとに定義された通信規約であるBluetoothプロファイルの1つ。
スマートフォンや車載機器などと、イヤホン型やスピーカー型のハンズフリー装置を接続するためのもので、音声通話の発信や着信を処理してハンズフリー通話を行うことができるようにする。
発信元の情報を音声通知する機能を追加した拡張プロファイル。
HSPHeadset Profileの略。
ヘッドセットの無線化を目的としたプロファイル。
LDACClassic Audioの中で最高音質を目指したコーデック。
ソニー開発のaptX HDと同じくハイレゾ対応のコーデック。
対応機器は少ない。
aptX60〜80ms圧縮率はSBCと比べて格段に少ない。
高音域を消すこともなく遅延はほぼない。
aptX Low Latency40ms未満
aptX Lossless
AAC90〜150msSBCと圧縮率はあまり変わらないが、高音域を消すことがない。
Apple製品に多い規格。
AVRCP
SBC170〜270msSubBand Codecの省略形。
Bluetoothの音質の規格。
Bluetooth全商品に必ず付いてくる。
圧縮時に高音域を消してしまうため低品質な音楽再生になりやすい。
数100msecの遅延。
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