学術論文や雑誌に関して、こんなお悩みありませんか? ☔️
企業の研究開発職を目指してはいるけれど、大学卒業後所属企業が社員に対して論文利用サービスを用意してくれてないので、論文はどうやってアクセスするか悩んでいます。😂
普通に業者サービスを利用して取り寄せようとすると1つ取り寄せるだけでも2000〜3000円程度かかってしまいます。でも派遣社員で給料安定しないので家計が厳しいです。😅
いえ実は、私に良い考えがあるんです!🌤️
ベストプラクティス💡
地元大学附属図書館
調べてみると地元大学附属図書館へ直接来館すれば論文閲覧ができる可能性があります。
放送大学附属図書館
放送大学は学校法人である放送大学学園(以下、新法人)が設置する私立大学ですが卒業できれば大卒を得られますし、卒業が必要のない社会人にとっては生涯学習する際必要になる学費もお安く通うことが可能です。
修士や博士課程の場合は入試を実地(東京)で行い学費も年間50万円程度必要になりますが、学部生の場合は無試験で入学かつ
学費が「入学金」+「受講する講義数分の代金」で済むので、その身分を手に入れて付属図書館にアクセスして論文を利用するのがベストプラクティスなのかもしれません。つまり放送大学の正規学生と言うのは普通の大学で言う聴講生と同じ感覚なのです。
また特別聴講生という言葉が出てきて気になったので電話で尋ねてみたら、他の大学に所属している学生で放送大学の講義を受講するケースを指すようです。学校教育法によって二重学籍が禁止されているために特別聴講生という名称を使うようです。
あと他の大学や大学院修士や博士を仮に卒業していたとしても放送大学の学部生に入ることは可能です。
だから論文博士を考えているけれど、社会人として仕事しながらその準備を先にしておきたいような場合にも放送大学の学部生になっておくことでオンライン論文利用が出来て大変便利なのです🎵
またMaya、3dsMax、AutoCADなど3Dモデリングのサブスクなどは学生だと非商用という条件はついてしまいますが無料で使いたい放題使えるのでリスキリングの場としても大変便利なのです。クラウドソーシングでいつでも取りたい放題仕事取れる段階になっている方には必要はないものかもしれませんが、実務未経験だったり仕事を取るにはポートフォリオもなくまだまだハードルが高いと感じる場合は思い切って学生の身分を手に入れてしまうのも一つの方法かもしれません。
また高齢者の方が運転免許証で身分証明証代わりにしていて返納するような場合でも学生の身分証明証を手に入れると便利な場合もあります。
また学籍を手に入れると公開されている講義は受講申請しているものでなくても講義動画の視聴だけは出来るので、高齢で健康や体力に自信がない方でもコロナ感染を気にすることなくオンラインで経済的に勉強もしくは復習しやすい環境を確保することができる点もとても嬉しい点です^^
また高校中退の中卒であっても放送大学限定で大卒の資格を目指せる制度もあります。
ただし学士取得(卒業資格)を目的とする方の場合は卒業必須科目の中にスクーリング(通学)を必要とする講義が存在するかどうかを気にする必要があります。
また科目は進級条件があるわけでもないので1年生用から順番に受講する必要がなく、データサイエンティストなどの専門科目をフルに受講してしまうこともできます。
ただし4学期(2年間)科目登録しなかった場合、もしくは登録しても授業料を納入しなかった場合は除籍処分になるので注意が必要です。
サイバー大学
ソフトバンクが経営する大学ですがここも授業料は入学金と受講する単位のみ収めれば良い仕組みになっているので社会人のリスキリングには向いているかもしれません。
また高校中退の中卒であってもサイバー大学限定で大卒の資格を目指せる制度もあります。
ただし大学院は存在しないのでオンライン学術論文はあまり期待できないかもしれません。
プレプリントサービス
PDFで論文採用される前のものも含め採用されたものまで執筆者がアップしたものを活用することができます。
サービス | 特徴 |
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arxiv | 物理学、数学、計算機科学、定量生物学、定量ファイナンス、統計学 |
bioRxiv | 生物学関連のプレプリントに特化 |
ChemRxiv | 化学関連のプレプリントに特化 |
SSRN(Social Science Research Network) | 社会科学、人文科学、教育、ビジネス |
PsyArXiv | 心理学関連 |
medRxiv | 医学と健康科学に特化 |
OSF Preprints | 様々な分野 |