医療/美容健康業界
新商品選びの際の背景となるメーカーの母体事情もしくは就職転職希望者の方に役立つ研究開発事情や職場環境についてまとめようと思います。
日本メーカー
会社名 | 事業内容/資本金 | 研究所 | 本社所在地 | 設立年 |
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アンファー株式会社 | 代表取締役: 叶屋 宏一 資本金: 1,525万円 「予防医学」をタグラインに掲げ、“「いつまでも美しく、健やかに生きる」というエイジングケア・ライフスタイルの実現を目指す”トータルヘルスケア・カンパニー。多くの医師や臨床機関・研究機関との密接なリレーションを構築している。 「スカルプD」シリーズをはじめ、化粧品、食品等、様々なエイジングケア商品・サービスの企画・研究開発および販売 | 東京 | 1987年10月 | |
イルミルド株式会社 | 健康食品/化粧品/医薬部外品を扱う。 ブランド:オルナオーガニックの化粧品などを開発 資本金800万円 | 大阪 | 2014年 | |
エーザイ | 医薬品の研究開発、製造、販売および輸出入 資本金449億860万円 | 東京 | 1941年 | |
株式会社エビス | 代表取締役 浅井幹彦 | 東京 | ||
近江兄弟社 | 資本金9,600万円 | 滋賀 | 1920年 | |
KINUJO | ドライヤーと水蒸気爆発フリーのヘアアイロン 資本金3,700万円 | 東京 | 2012年 | |
I-ne(アイエヌイー) | ブランド:BOTANIST/サロニア などを持っている。 | 大阪 | 2007年 | |
コニー | ウェルネス製品(LUXCEAR等)の開発・販売・輸出入 メディア通販企業・小売流通企業・美容関連企業への販売及びOEM受託事業 Eコマース事業・カウンセリング事業 資本金5,000万円 | 大阪 | 2001年 | |
塩野義製薬 | 老舗 資本金212億7,974万円 | 大阪 | 1878年 | |
武田薬品工業 | 薬品業界の240年の歴史を持つ老舗であり大手 資本金1兆6762億円 | 大阪 | 1781年 | |
タニタ | 資本金5,100万円 | 東京 | 1944年 | |
日創プラス | NIPLUXブランド 資本金990万円 | 福岡 | 2020年 | |
日本メドトロニック | 心臓ペースメーカーをはじめ、循環器系や呼吸器系を中心に、医療機器の開発・製造・販売 | |||
パナソニック | 資本金2,593億円 | 大阪 | 1918年 | |
ピクシーダストテクノロジーズ株式会社 | 代表取締役: 落合 陽一、村上 泰一郎 デジタルと物理世界を繋ぐインターフェース技術を研究開発し、連続的に社会実装していくことで、その実現に貢献 超音波技術を使った育毛機器を開発 資本金:40億円 | 東京 | 2017年 | |
フジ医療器 | 健康・美容機器の製造・販売・輸出入 アサヒホールディングスの子会社だったが、全保有株が譲渡された結果ジョンソンヘルステック社(台湾)の子会社になった。 | |||
富士フィルム | ||||
株式会社創通メディカル | ブランド:マイトレックスは 株式会社創通メディカルの代表取締役薛明鶴が創り出した。 コロナワクチンでも実績がある。 資本金9000万円 | 福岡 | 2017年 | |
明治製薬 | 医薬品および健康食品の製造販売と委受託製造 資本金3,500万円 | 富山 | 1946年 | |
AMBER BLOOM | メリフブランド 資本金5,000万円 | 東京 | 2017年 | |
ヤーマン | 2013年RF美顔器のファーストモデル(RFによる温熱、イオン導入による浸透保湿、EMSによる表情筋刺激など、プレミアムケアを一台で網羅した多機能美顔器) 2021年5月 医療機器品質マネジメントシステムに関する「ISO 13485」認証を取得 ウェラブルEMS美顔器「メディリフト プラス」が、現地2023年6月28日にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器認可を取得 緑LED505nmの美顔器/マスクの開発 /研究論文等 資本金18億1300万円 | 表情筋研究所 | 東京 | 1978年 |
リュミエリーナ | ブランド:バイオプログラミング 資本金1億円 | 神奈川 | 1995年 | |
MTG | ReFaブランド 産官学と協力し、エビデンスを取り続け、研究に研究を重ねたプロダクトを目指しているメガベンチャー 資本金167億円 | 名古屋 | 1996年 |
世界メーカー
会社名 | 事業内容 | 研究所 | 本社所在地 | 設立年 |
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BOSLEY | アデランスのグループ会社。 ボズレー博士によって設立された。 ヘアトランスプラント(毛髪移植)事業の運営および管理をしている。 米国最大の毛髪再生医療機関で、その業界におけるリーダー的な高い評価がある。 | アメリカ | 1974年 | |
Capillus | マイアミを拠点とする光生体変調医療機器の大手メーカーであるCurallux、LLCによって製造。 髪の再生のためのレーザー、臨床ヘアケア、ボリュームのあるケラチンブラシ、ヘアケアアクセサリーなど、さまざまなヘアトリートメントサービスと製品を提供。 CEOのCarlosPiñaは1974年から1980年までフロリダ国際大学FIUで学ぶ。 彼は、医療機器、植毛、育毛製品開発、レーザー、ヘルスケアなどに精通。 Capillusは脱毛を治療するために光変調療法と呼ばれる技術を使用。 多くの場合、PBMTに短縮され細胞機能を刺激し、組織を若返らせ、治癒を促進し、循環を改善し、炎症を軽減するためのレーザー科学の医学的応用です。 この治療法は、男性型脱毛症と女性型脱毛症に苦しんでいる人に適しているらしい。 | アメリカ | 2012年 | |
Cos De BAHA | 韓国のスキンケアブランドです。高品質かつ手頃な価格のスキンケア製品を提供することを目的とする。 創業者Sung Il Park/Jun Won Lee 化粧品は30年以上の経験を持つ韓国の専門スキンケア会社によって製造されている。 | 大韓民国 | 2019年 | |
CurrentBody | 英国美容機器ブランド。 LED美顔器シェア世界No.1。FDA認証の臨床試験で証明された家庭用美容機器を販売。 ISOなど国際規格取得した機材が得意。 | イギリス | 2009年 | |
Kumho Electric Inc.(錦湖電機) | 韓国大手照明器具メーカー。 Kumho Electric社は、自動車関連ランプ(韓国内シェア90%)、液晶テレビ用蛍光管、一般照明、LED照明などを生産。2010年第2四半期からは、新たなLED関連事業として液晶テレビ用LEDの生産にも乗り出す。 | 大韓民国 | 1935年 | |
ジョンソンヘルステック社 | フィットネス機器等の製造・販売等 | 台湾 | ||
目次
地域と農業環境関連
生態系と害虫
荒地の木を切ったり草刈りしたり庭を剪定したり側溝の掃除したりは誰でも身近であるにも関わらず害虫についてのまとまった情報が得にくいので、害虫に関する情報をこちらでまとめます。
ノーベル生理学・医学賞
2020年代
年号 | 内容 | 受賞者 |
2023 | 新型コロナウイルスのmRNAワクチンの開発で大きな貢献 | カタリン・カリコ ドリュー・ワイスマン |
2022 | 絶滅したヒト族(ネアンデールタール人)のゲノムと人類の進化に関する発見。 遺伝子を解析する技術を確立し詳しく比べた結果、絶滅したとされてきた4万年前のネアンデルタール人と現人類であるホモサピエンス人が遺伝子情報の一部を受け継いでいる可能性が高いことを示した。 他にも絶滅種のデニソワ人を発見するなど、古ゲノム学と言う新しい分野を切り開いた。 絶滅人種の遺伝子解析から標高高い地域での生存を有利にしたり、ウイルスに対する免疫の仕方に影響したりなどの遺伝子情報の理解が深まったそうだ。 | スバンテ・ペーボ |
2021 | 温感と触覚の受容体の発見 | デヴィッド・ジュリアス アーデム・パタプティアン |
おすすめ書籍
タイトル | おすすめポイント | 著者 | 初版 | 出版 |
ネアンデルタール人は私たちと交配した [ スヴァンテ・ペーボ ] | ペーボ氏は学生時代にミイラのDNA復元に挑んだのを皮切りに、古代DNAを取り出し、増幅して復元するという研究ジャンルそのものを創り上げた。 何万年も埋まっていたDNAには現代の微生物や人間のDNAが混入し、正確に増幅するのは非常に難しかったが、数十年に及ぶ苦闘の末に、化石骨からネアンデルタール人のDNAを復元した。 ノーベル生理学賞受賞者の著作物の翻訳版 | スバンテ・ペーボ | 2015 | 文藝春秋 |
2010年代
年号 | 内容 | 受賞者 |
2020 | C型肝炎ウイルスの発見 | ハーベイ・オルター マイケル・ホートン チャールズ・ライス |
2019 | ||
2018 | 免疫チェックポイント阻害因子の発見とがん治療への応用。 体の中で外敵と戦う免疫の仕組みを利用する、新しいがんの治療法を発見した貢献が評価された。 | 本庶佑 ジェームズ・P・アリソン |
2017 | ||
2016 | オートファジーの仕組みの解明 | 大隅良典 |
2015 | 線虫の寄生によって引き起こされる感染症に対する新たな治療法に関する発見 | 大村智 ウィリアム・C・キャンベル 屠呦呦 |
2014 | ||
2013 | ||
2012 | 成熟した細胞に対してリプログラミングにより多能性(分化万能性)を持たせられることの発見 | ジョン・ガードン 山中伸弥 |
2011 |
タイトル | おすすめポイント | 著者 | 初版 | 出版 |
幸福感に関する生物学的随想 (祥伝社新書) [ 本庶 佑 ] | がん治療薬を発見したノーベル賞授賞の時の講演集 | 本庶佑 | 2020 | 祥伝社 |
オートファジー 分子メカニズムの理解から病態の解明まで (The Frontiers in Life Sciences) | ノーベル賞受賞者による受賞分野の貴重な専門書 | 大隅良典 | 2017 | 南山堂 |
2015年ノーベル生理学・医学賞受賞 大村智博士講演録 私の半生と出会った女性たち (お茶の水ブックレット11) | 大村智氏の 貴重なノーベル賞受賞記念の講演集 | 大村智 | 2019 | 特定非営利活動法人お茶の水学術事業会 |
イベルメクチン | イベルメクチンが駆虫薬だけでなく感染症であるコロナに対してもイベルメクチンが効くことをこの本で説いている。 | 大村智 | 2021 | 河出新書 |
iPS細胞の産業的応用技術 (シーエムシーBOOKS) 単行本 | ノーベル賞受賞者山中伸弥氏による受賞分野の専門書 | 山中伸弥 | 2009 | シーエムシー |
2000年代
年号 | 内容 | 受賞者 |
2000 | ||
2009 | ||
2008 | ||
2007 | ||
2006 | ||
2005 | ||
2004 | ||
2003 | ||
2002 | ||
2001 |
1990年代
年号 | 内容 | 受賞者 |
2000 | ||
1999 | ||
1998 | ||
1997 | ||
1996 | ||
1995 | ||
1994 | ||
1993 | ||
1992 | ||
1991 |
1980年代
年号 | 内容 | 受賞者 |
1990 | ||
1989 | ||
1988 | ||
1987 | 抗体の多様性に関する遺伝的原理の発見 | 利根川進 |
1986 | ||
1985 | ||
1984 | ||
1983 | ||
1982 | ||
1981 |
1970年代
年号 | 内容 | 受賞者 |
1980 | ||
1979 | ||
1978 | ||
1977 | ||
1976 | ||
1975 | ||
1974 | ||
1973 | ||
1972 | ||
1971 |
1960年代
年号 | 内容 | 受賞者 |
1970 | ||
1969 | ||
1968 | ||
1967 | ||
1966 | ||
1965 | ||
1964 | ||
1963 | ||
1962 | ||
1961 |
1950年代
年号 | 内容 | 受賞者 |
1960 | ||
1959 | ||
1958 | ||
1957 | ||
1956 | ||
1955 | ||
1954 | ||
1953 | ||
1952 | ||
1951 |