地球
宇宙戦艦ヤマト2199
オープニング
「宇宙戦艦ヤマト」
作詞:阿久悠
作曲/編曲:宮川泰
歌:ささきいさお
宇宙戦艦ヤマト2199
エンディング
「真っ赤なスカーフ」
作詞:阿久悠
作曲:宮川泰
歌:ささきいさお
宇宙戦艦ヤマト復活篇
主題歌
「この愛を捧げて」
作詞/作曲:高見沢俊彦
編曲:THE ALFEE/EMIミュージック・ジャパン
地球連合高官
登場人物 | 役職 | 解説 |
大統領 | ||
藤堂平九郎(CV:小川真司) | 地球連邦・極東管区行政長官 ヤマト計画本部長 国連宇宙局が主導するヤマト計画本部の最高責任者。 | 国連宇宙局が主導するヤマト計画本部の最高責任者。沖田とは長年の友人でヤマトの理解者。 ヤマト計画のためには手段を選ばず人道的に批判されることも行ない政治的に綿密な準備と備えをしていた。 イスカンダル人とは謎の外交をしているが明かされない。 59歳 【新作・2202】 軍人になった娘が実験艦・銀河艦長として登場する。 【旧作・永遠に】 長官と呼ばれている。 地球連邦会議場にて。その中に藤堂長官もいた。 カザン「本日我が艦隊は地球全土を完全に占領したことをここに宣言する。」「もし我々に反抗する者があれば都市周辺に打ち込んだ重核子爆弾を直ちに爆発させる。諸君、見るがいい。我が母星の文明の翠を極めた爆弾だ。あの爆弾1発で地球の自然になんら影響を与えることなく一瞬の間に全人類の脳細胞を破壊し絶滅させることができるのだ。その脅威に晒されたくなければ我々の命令に服従することだ。最初の命令を下す。宇宙戦艦ヤマトの所在を明らかにせよ。」 周りが藤堂の方をチラ見したりする中で カザン「そこの男、お前が知っているようだな。」 藤堂長官「ヤマトの所在を知ってどうしようというのだ。」 カザン「質問は許さん」 藤堂長官「恐ろしいのか?ヤマトが。たかが戦艦1隻、なぜそんなに恐るのだ?」「そうだ、貴様たちが恐れるようにヤマトは地球の希望だ。地球にはまだまだ力が残っているのだ。我々はまだ降伏したわけではない。知りたければ貴様らで探すがいい。」 カザン「愚か者め。直ちに処刑せよ!」 藤堂が処刑されるために個室に連れて行かれようとするところ古代守は 古代守「おい、俺の方が先だ。」と藤堂の方に近寄った。 「おかしな奴め、そんなに早く死にたいか。ようし、先に始末してやる。」 古代守は藤堂に顔を近づけて言った。 古代守「長官、私が先に自爆します。その隙に逃げてください。私はもう助かりません。」 「何をしている!」 古代守「では」 処刑室に連行される少し手前で古代守は自爆し爆風の中で藤堂は逃げた。 相原「地球より入電」 古代「長官ご無事でしたか?」 藤堂「私は今地下都市の旧地球防衛軍司令部にいる。同士を集めあくまで敵と交戦を続けていく。」 古代「長官、雪は?森雪は?その中に?」 藤堂「森雪は消息がわからんのだ。生きていれば必ず同士として参加するはずだが。」 古代「じゃあ雪は?」 藤堂「古代、君には気の毒なことばかり伝えねばならぬ。お兄さんの守君の。私を処刑室から逃す時に犠牲になってくれたのだ。」 古代は肩を落として涙ぐむ。 |
地球防衛軍
国連宇宙軍極東管区司令部
登場人物 | 役職 | 解説 |
沖田十三 (CV:菅生隆之) | 国連宇宙海軍・連合宇宙艦隊司令長官で宙将(提督) 宇宙戦艦ヤマト初代艦長 | 宇宙防衛大学出身。宇宙物理学博士号を持つ。そのため地形環境や気象の的確な状況判断ができて悪環境の限界ギリギリを戦略に生かした指揮を取ることができる。 それだけでなくクルーの適性をよく見抜いてその場の感情にぶれず適材適所で使うのも上手。 【2199】 実は遊撃爆弾による放射能による病気になっているがクルーには秘密にしている。 軍司令部からの命令は軍人として絶対服従だが、一方でもしもそれが間違っていると思ったら1人の人としての自分の意思を貫く勇気も必要だと古代に教える。 【2202】 病死してからも亡霊になって古代進の夢の中に現れ、艦長になってヤマトに乗れとメッセージを送る。ある意味古代進の精神の支え的な存在。しかしその時はまだ古代進は代行であり土方が古代に頼まれてヤマト艦長になる。 57歳 【旧作完結編】 宇宙戦艦ヤマトのラストで亡くなったはずだが、なぜか生きていてヤマトを自爆させて殉職 |
古代守 (CV:宮本充) | 3等宙佐 ゆきかぜ艦長 ----------- 【旧作・永遠に】 地球防衛軍司令部に勤務 | 冥王星にゆきかぜ艦の廃墟が残っていて生存者がいなかったので守も戦死という扱いになっている。 【旧作・永遠に】 旧作ではイスカンダルに宇宙戦艦ヤマトがコスモリバースを受け取りに行った後スターシャと結婚して生きている設定になっていて、戻ってきて地球防衛軍司令部に勤務していた。 その時謎の飛行物体が太陽系に入り込み、冥王星、土星、木星、火星を赤い大きな光で包みながら横を通過して地球に向かっていた。 「太陽偵察すべて作動停止!」 「冥王星基地通信拒絶!」 「天王星通信拒絶!」 「海王星沈黙!」 「土星基地沈黙!」 古代守「相原、どういうことなんだ。」 相原「はい、非常通信回路を使用しているんですが、応答がなくなりました。」 「未確認飛行物体、速度5000宇宙ノット。」 「あと火星まで1万5千宇宙キロ、間に合いません!」 古代進「こちら第10パトロール艇。艇長古代進。ただいまより地球時間55分後に火星基地に着陸する。」 「了解、こちらすべて異常なし。ダイレクトに侵入せよ。」 「古代、待ってたぞ。いいワインがあるんだ!久しぶりに一杯どうだ?」 しかし未確認飛行物体の方が早く火星の横を通り過ぎ、赤い光で火星を覆った。 古代進「火星基地応答せよ!火星基地?」 古代進「エンジン出力全開。火星直進。」 「了解!」 その後未確認飛行物体が地球の大気圏外に向かってきた。 古代守「第1級戦闘指令、迎撃ミサイル連射目測8088よりプラスへ追尾」 「発射!」 「ミサイル軌道を外れ、爆発!」 「未確認飛行物体接近、距離10万宇宙キロ」 「正体不明、識別不可能!」 古代守「拡大、防衛せよ。」 「あ、大型ミサイルだ。」 しかしその飛行物体は止まった。 古代守「全地球非常防衛体制No.1に入る。特に科学調査隊は全力をあげ一刻も早く敵の実態究明に全力を尽くせ。以上」 「来住パトロール隊艇長より入電!」 森雪「古代君だわ。」「古代くん!」 古代進「火星基地に生存者なし。全滅です。自分が火星基地到着寸前高級飛行物体が火星を離れていくのを目撃しました。」 古代守「建造物の損傷は?」 古代進「施設には全く損傷はありません。不思議なことに遺体にもなんの傷も?」 古代守「なんの傷もなく全員死亡しているのか?」 古代進「そうなんだよ、兄さん。」 古代守「ばか、勤務中だぞ。」と照れながら言う。「兄さんとはなんだ!」 古代進「自分はこれから状況をさらに調査して帰還します。」 藤堂長官「頼むぞ」 「動いた。動き出した。」 「地球に降りようとしているんだ。」 その後藤堂の命令書を進に森雪経由で渡す。 地球防衛軍司令部が戦火に巻き込まれる中で戦って被弾し、地球連邦会議場から連れ出された藤堂を逃すために自爆して殉職。 |
古代進 (復活篇:山寺宏一) (2199 CV:小野大輔) | 航宙軍士官候補生学校卒業後 第7航宙団空間戦術科所属の3等宙尉 ------------ ヤマトの戦術科士官1等宙尉 ------------ 高次元宇宙より帰還して 第4代ヤマト艦長 2等宙佐 ------------ 旧作永遠にではコスモタイガーなどを率いた戦術長? ------------ 旧作復活篇では 深宇宙用貨物船 ゆき (Deep Space Cargo Carieer Vessel EF-CV-120478) 船長 | 黒髪短髪。両親を遊星爆弾攻撃で失った主人公。戦術科の要員が皆死亡してしまい人材不足になったためヤマトの戦術科に抜擢された。 2199では戦争関係で直感も腕も良く、小型戦闘機を敵の中でも乗り回し工作活動までやってのけるまで才能を伸ばす。 時間断層消滅と引き換えに救出されて2202での白色彗星との戦闘での貢献が評価されて昇進し、第3代ヤマト艦長に抜擢される。 外見モデルは郷ひろみさんらしい。 【新作・2202】 土方艦長の元、ヤマトで白色彗星帝国と戦う。 【新作・2205】 昇進してヤマト艦長になり、最初はガミラス帝国を助けるために地球連邦の方針無視して向かうが、敵の目的だったイスカンダルは助けられず。 【旧作・永遠に】 山南艦長の元、ヤマトで暗黒星雲帝国テザリアムと戦う。 森雪とはヤマトに乗り込む前に怪我をした彼女を助けられず離れ離れになった。 索敵情報からコスモタイガーの敵基地へ奇襲の戦術で活躍する。 【旧作・復活篇】(西暦2220年) 艦長として艦隊司令として立派に勤めを果たす。森雪とはすでに結婚して娘美雪がもう大きくなっている。 容姿は最初は沖田艦長みたいに髭をもっさりと生やしていたが、地球に戻ってくる直前に綺麗に剃る。 貨物船ゆきから難破船に移り動力系が使えることから 追撃してくる敵を環境指揮して主砲で撃退させる。 その後地球で真田から第3次移民船団の護衛艦隊司令を頼まれ引き受ける。 艦長コートの内側には昔の赤い碇模様の白い制服を来ている。 真田「人類を救えるのはお前しかいない」 古代「買いかぶりすぎですよ。真田さん。俺は地球を捨てて3年もの間彷徨っていた男ですよ。あの頃とは違います。」 真田「だが雪は地球のこの危機にお前ならきっとこうするはずだと第一次移民船団の責任者として護衛艦に乗り込んで行ったんだ。」 古代「美雪は第1次移民船団のことを知っているんですか?」 美雪「お母さんは物分かりがいいふりしてただけ。本当はすごく寂しかったのよ。私の記憶に残るお母さんの笑顔はいつもどこか寂しそうだった。お母さんに会いたい。」 古代進「雪、俺はお母さんを諦めていない。」 新生ヤマト発進旅立ちに向けて第一艦橋にて。 古代「諸君、俺がヤマト艦長、古代進だ。お前たちの命、今日から俺が預かる!ヤマトと共に地球人類を守る!」 その後第三移民船団が地球で編成され、月面基地より護衛艦隊が出発し護衛艦旗艦ヤマトと合流して共に出発する。 |
森雪 【復活篇】(西暦2220年) 古代進と結婚して 古代雪 (2199 CV:桑島法子) (復活篇 CV:由愛典子) | 幕僚監部作戦部9課 _________ 船務科士官 船務長 一等宙尉 ------------ 高次元宇宙より帰還して艦長になる 2等宙佐 ------------ 【復活篇】 第1次移民船団長 | イスカンダル人そっくりな古代進の恋人。家族はいない。土方竜が後見人。なぜか記憶障害になっている。 【旧作・永遠に】 最初は古代守と同じ部署にいた。 森雪の手引きで古代と共に英雄の丘で落ち合う。 相原「行きましょう!真田さんのところへ」 古代守「そうだ、ヤマトのあるイカルスに行こう。」 太田「でも古代さん、火星の向こうまでどうやって?」 森雪「それなら私に任せて。」「司令部に地下秘密ターミナルがあるわ。大統領緊急避難用の光速連絡艇を使えばすぐ着くはずよ。」 佐渡「よし、それで行こう」 島「ダメだ。天上のドームが開かない。このままでは発進できないぞ」 森雪「確か、外のコンピューターのロックだわ。」 古代進「雪、自動発進まで20秒だぞ!」 しかし敵が施錠ドアを銃で破って雪崩れ込んできて古代も応戦する中 そして森雪がロックを外して戻ろうとした時、銃で撃たれてしまい倒れる。古代は手を伸ばし森雪はそれに捕まり引き上げようとしたが力が足りず落ちてしまった。古代は飛び降りようとしたが相原に止められ、別れ別れになる。 【旧作・復活篇】(西暦2220年) 古代進と結婚しており、古代雪として登場する。 第1次移民船で責任者を務めていた。しかしそのストーリーの中では消息不明のままで終わった。 |
真田志郎 (復活篇 CV:青野武) (2199 CV:大塚芳忠) | 幕僚監部作戦部9課 ヤマトの技術科士官 3等宙佐 ------- 2199で ヤマトの技術長と初代副長 ------- 2205で 艦長になる ------- 復活篇 地球連邦宇宙科学局 長官 | 科学解析と情報分析 MIT首席卒業の俊才で状況判断や分析能力は他の追従を許さない。 MIT卒業後宇宙防衛大学に進みその後国連宇宙軍に志願。 しかしながらそんな彼にも弱点があった。戦闘員になれないことだった。 科学者の立場からヤマト計画の中枢に関わり、イスカンダル人から技術譲渡された波動エンジンから波動砲を完成させる。 2199では29歳。 【旧作・永遠に】 藤堂長官の命令書で古代進はヤマトクルーを集めて小惑星イカロスの真田と連絡取るように言われる。 ヤマトもそこにあった。 イカロスの基地の中に入ると目の前にヤマトの第三艦橋につながっていた。そし古代達がエレベーターで第一艦橋まで上がるとほとんど同じタイミングで真田と他のヤマトクルーがエレベーターでやってきた。 島「間違いなくヤマトだ」 古代「俺たちは間違いなくヤマトに帰ってきたんだ。」 真田「よ、みんな、よく来たな。」「や、山崎君と機関の最終チェックに追われていていてね」 山崎「君たちのことだ。間違いなくここに現れることだと思っていたよ。」 真田「あれ?雪がないな?どうしたんだ?」 佐渡「なあに、雪のことだ。無事でいてくれるだろう。」 真田「そうか。」 島「でもよかったあ。ヤマトが健在で。」 真田「うん。長官から私が預かり、非情の事態に備えて管理していたんだ。」 〜〜〜 【旧作・復活篇】 髪型は坊主からリーゼントになっている。 ストーリーの雰囲気と権限的な意味では藤堂の地球連邦・極東管区行政長官も引き継いでいる可能性が高い。 太陽系がカスケードブラックホールにより吸い込まれてしまうことに気がつき、古代進を移民船団団長と護衛艦隊司令にし人類の移住先であるアマールに全人類の輸送を頼む。 しかし予想外の敵の出現により時間的に間に合わなくなり、古代が責任者となった第3移民船団と連れ帰った5つの移民船で運べた人類だけを救済できたに過ぎず、大きく予定が狂ってしまい過半数以上の人類の救済はできなくなった。 地球の最後を見守りたいとは言ったが、地球の最高責任者?として責任を感じてなのか、ラストは佐渡と同じように地球と運命を共にする道を選び、カスケードブラックホールの中に吸い込まれていった。 宇宙戦艦実験艦ムサシを初め、地球連邦宇宙科学局で真田に成り代わる優秀な科学者たちを育て上げ、古代に預けた。 |
島 大介 (CV:鈴村健一) | 航宙運用科 ---- 航海長 ---- 第3代ヤマト副長 ----- | 父親島大吾(1等宙佐)も航海士をしていたが今は亡くなっている。家族には母と弟次郎がいる。 【旧作・永遠に】 無人艦隊コントロールセンターに勤務。逃げる途中で右腕を負傷した。戦火の中、徳川太助に助けられて沖田が眠る英雄の丘に来る。 【旧作・完結編】 死亡 |
島次郎 (CV:置鮎龍太郎) | 【復活篇】 移民計画本部長 | 【旧作・復活篇】 真田長官の側で働いていたが、ラストは真田と別れヤマトについていく。 |
徳川彦左衛門 (CV:麦人) | 機関科士官 機関長 3等宙佐 | メイン機関である波動エネルギーを扱う技術的なベテラン 62歳。 |
土方竜 (CV:石塚運昇) | 国連宇宙軍・空間防衛総隊司令官 ------- ヤマト第2代艦長 宙将 | 沖田とは宇宙防衛大学時代からの親友。56歳 対ガミラス帝国戦役時に宇宙戦士訓練学校で古代進、森雪らの教官を務めている。 元々は猛将であったが、第11惑星での敗北で残兵狩りに遭っていた中でヤマトに収容され、自信を失っていたが、ヤマトで艦長代行としてはまだ未熟な古代進に対して先輩として司令官としてやれることがあると悟り、沖田の遺志を引き継ぎヤマトの艦長になることを承諾する。 |
芹沢虎鉄 (CV:玄田哲章) | 国連宇宙軍・極東管区軍務局長 | 軍政面で藤堂を補佐する軍官僚 沖田の宿年のライバル 55歳 |
山南修 (CV:江原正士) | 一等宙佐 | 戦艦キリシマ艦長で艦艇指揮官で沖田艦長時代のクルー。 【新作・宇宙戦艦ヤマト2202】 波動砲搭載のアンドロメダ艦長として登場し艦隊をヤマト追討の命令を受けて攻撃する。 【旧作・永遠に】 暗黒星団帝国の地球侵攻を機にヤマト艦長へ就任。 ヤマトを暗黒星団帝国の母星(デザリアム星)へ発進させ、最終決戦で大型ミサイルの被弾によって致命傷を負い死亡する(享年48歳)。 新作では3199としてリメイクされる作品と考えられている。 旧作では白髪で浅黒い肌をして頬髭のみ生やしている。 ヤマトクルーたちがイカロスで真田と落ち合った時 古代「で、新艦長には真田さん、あなたが。」 真田「いやあ、私はそんな柄じゃない。沖田艦長や土方さんの後輩で宇宙戦士訓練学校の校長をされ新しい世代の人間教育を一途にやってこられた」 その時エレベーター付きの椅子で艦長姿の中高年の男が現れる。 山南「私が艦長の山南だ。」「私は敵を撃ち破るために艦長に就任した。もちろん諸君もそのつもりだろう。今後は私は諸君をかつてのヤマトの乗組員として特別扱いはしない。ヤマトは新しく生まれ変わったのだ。戦いに勝つという目的のもとに全員新乗組員のつもりで戦ってもらいたい。」 真田「艦長」 山南「うん、ヤマト、只今より地球に向けて出動する。」 古代「ヤマトの戦士諸君に告ぐ。総員直ちに部署につけ。」 |
土門竜介 (CV:) | 【新作・2205】 宇宙防衛大学第38期生を代表する成績優秀者。 時間断層消滅で父親の会社が倒産になって父親が自殺している。 下請工場の経営者の息子 | |
岬百合亜(CV:内田彩) | 準宙尉 | 第一艦橋で森雪の交代要員を務める。 見えないものが見える霊感体質。 ユリーシャの意識体が体を乗っ取る時がある。 |
桜井洋一(CV:野島健児) | 深宇宙用貨物船ゆきクルー 新生宇宙戦艦ヤマトクルー | 【旧作・復活篇】 黒髪短髪 古代「思う存分このECIの能力を引き出してくれ。」 桜井「はい!」 古代「君はアマール国までの航海を経験している唯一のクルーだ。パイラーとしても期待しているぞ。」 |
上條了(CV:伊藤健太郎) | 地球防衛軍一等空佐 戦闘隊長 | 【旧作・復活篇】 第1次移民船団護衛艦隊旗艦ブルーノアに乗っていた。 しかし艦は大破しつつも動力は生きており貨物船ゆきに救助される。負傷していたが、追撃してくる敵に対して古代が指揮し操縦桿を操作し、敵艦に対してスレスレを通過して急速に反対方向に旋回したとことで主砲を撃たせた。 その後新生ヤマトのクルーとなる。 赤の碇模様の制服 医務室で 佐々木「痛み止めがないとまだ辛いでしょう。」 桜井に話しかけると小林が入ってくる。 小林「美晴よ。真帆が宇宙酔いらしいんだ。なんかいい薬もらえない?」 佐々木「へえ、珍しく気が利くのね?あの娘ぽやーんとしているけれどあれで結構ガード硬いよ。頑張りな。」 小林「そんなんじゃねえよ」 小林は上條の左腕から背中の袈裟斬り状の傷跡を見て 小林「すっげえ、それかっこいいですねえ。歴戦の勇姿って感じだよなあ。第一次移民船団の時の傷ですか?」 と言う。 上條は怒る。 佐々木「小林!」 小林「はあい、はい。退散しますよ。」 佐々木「ムカつくでしょう。小林。あいつね。このヤマト再建計画で一番燃えていたからね。戦闘班長になるっていつも言っていたね。それがあんたに行っちゃったもんだからさ。」 上條「第一次移民船団の中に母親父親そして妹が載っていてそれを守ってやれず俺一人生き残った。俺だって戦闘班長の椅子は譲れません。」 |
大村耕作(CV:茶風林) | 深宇宙用貨物船ゆき 副船長 新生ヤマト 副艦長 | 【旧作・復活篇】 黒髪短髪リーゼント。中年。 SUS要塞攻略時に磁力バリアを破壊工作するために信濃単機で波動ミサイルを積んで向かうが、被爆してしまい特攻して殉職する。 |
折原真帆(CV:柚木涼香) | 新生ヤマト 電算室ECI チーフナビゲーター | 【旧作・復活篇】 金髪ロング。 古代「宇宙科学局で出会ったな?君が折原君だったのか?ECIの申し子と言われるほどの天才ナビゲーターだとは名前は聞いていたが、君の役目は重要だ。桜井君と連動してアシストを頼むよ。」 |
(CV:小林修) | 第1次移民船団護衛艦隊旗艦ブルーノア ブルーノア艦長 | 【旧作・復活篇】 開幕戦死する。 |
徳川太助(CV:古谷徹) | 地球防衛軍月面基地司令 新生ヤマト | 茶髪短髪 【旧作・永遠に】 【旧作・復活篇】 ヤマト再建計画に取り組んでいた徳川彦左衛門の息子。 古代「これが新波動エンジンか?」 徳川「かつてのヤマトは波動炉心1基で動いていましたが、新型は6連の大波動炉心があります。」 古代「6連ということは波動砲も?」 徳川「6連発が可能です。」 古代「それはすごい。相当なパワーアップだ。」 |
天馬走(そう)/天馬翔(しょう) (CV:坂口大助) | 新生ヤマト 機関部制御席 | 【旧作・復活篇】 茶発短髪。長めのツンツン頭の双子 「ヤマトの機関室を再建したのは俺たちだ!」と主張する。 SUSの要塞相手の時、機関室で 「全然ダメだ。反応しない。こんな時にまた出力低下か。頼むよ。機嫌直してくれ。」 走「翔もう一度システムを洗い直そう。」 翔「じゃあ波動砲発射命令が来た時対応できないぞ!」 「安定している?」 徳川が波動エンジンの下から出てきた。 「機関長!」 徳川「走、翔、お前ら、何を習ってきた!スパナの使い方も知らぬのか?」 |
小林淳(じゅん) (CV:浪川大輔) | 地球防衛軍 チーフパイロット 新生ヤマト | 【復活篇】 茶髪短髪。緑の碇模様の制服 古代進新艦長に気が付かずに「こら、ヤマトに触るな?おっさん」と食ってかかった。 古代「君は?」 小林「スパイだな、お前!かかって来い!」 古代「待て」 小林「弁解無用!てや」 しかしパンチは古代にかわされる。 一部始終を監視室の窓ガラス越しに見ていた徳川は走り寄ってきた。 徳川「あのバカ!」 小林「やるじゃねえか。」 と立ち上がって小林がまだやる気でいると 徳川「林、何している!」 徳川「あ、古代艦長!」 小林「艦長?」 徳川「元ヤマト機関士徳川太助であります!」 小林について 徳川「軍人としての規律がどうもその・・」と言われる。 上條が主砲の操作を調べていると 小林「お前に撃てるのか?」 とバカにしたように言う。 小林「負けて帰ったやつに波動砲を任せていいものかって言ってるんだ。」 上條「なんだと!」 徳川「やめろ、小林」 小林「俺たちが蘇らせたヤマトです。むざむざと沈めるような真似だけはごめんですからね。」 上條「貴様!」 桜井「やめろ!」 大村副艦長「そこまで!お前がチーフパイロットの小林か?」 小林「あなたは?」 大村副艦長「副艦長の大村耕作だ。」 小林「副艦長だか九官鳥だか知らねえけどヤマトをここまでに仕上げたのは俺や天馬たちだぜ。大事に扱ってもらいたいなあ。」 大村副艦長「生意気を言うな!ヤマトの復活は全人類の願いがあったからこそ実現したんだ。」 そこに古代艦長の自動リフト椅子が入ってくる。 ヤマト発進後 古代艦長「小林、見事な操桿だったぞ。」 小林「当然ですよ。」 その後小林は艦長室に呼ばれる。 小林「小林入ります。」 古代艦長「お前にこいつを託したくてな。」 と黒服に黄色の碇模様の制服が手渡される。 小林「これって前のヤマトの制服?」 古代艦長「コスモタイガー隊の加藤を知っているか?」 小林「知っているも何も、俺達には神様みたいな人ですよ。」 古代艦長「ヤマトのエースパイロットの証だ。」 小林「はい」 |
中西良平(CV:山口勝平) | 新生ヤマト 新通信班長 | 【復活篇】 坊主頭。腹減ったが口癖。黄色い制服。 |
佐々木美晴(CV:大浦冬華) | 【復活篇】 女性。茶発ロング。 古代「佐々木さん。実はさっきから気になっていたのですが、なぜゴーグル?」 佐々木「あれ、ご存知なかったんですか?私こう見えても本業はパイロットなんですよね。」 古代「パイロット?」 佐々木「それからですねえ。先生はどうも堅苦しくて好きになれないんですよね。美晴で結構ですよ。」 | |
郷田実(CV:高瀬右光) | 新生ヤマト | 短髪黒髪。赤い碇の制服。 |
木下三郎(CV:鳥海浩輔) | ||
佐渡酒造(CV:永井一郎) | ヤマト艦医 衛生長 二佐 都市部で佐渡犬猫病院院長を経て その後、 フィールドパークで動物病院の院長をする。 | おそ松くんのデカパンみたいなキャラ。酒豪。シニア 意外と名言を残す奥深いキャラでもある。 【2199】 【永遠に】 都市部で佐渡犬猫病院院長(人間も可)をする。 アナライザー「あだだだ。またどこかの異星人が攻めてきたのでしょうか?でも別に攻撃用の宇宙船には見えませんね。」 佐渡「ほんならどうせ地球に遊びにきたんじゃろう?」 佐渡「沖田艦長、とうとう地球もこんなざまになってしもうだ。わしゃあここであんたと地球が滅ぶ姿を見ようとは思わなかったよ。艦長、何もかも終わりじゃ。」と大酒を飲み泣いていた。 佐渡「おお、相原じゃないか?よう生きておったなあ、相原。太田、南部も来たか。」 アナライザー「わ、雪さんと古代さんだ!」 古代進「佐渡先生!」 佐渡「古代!雪!二人とも無事だったかい?」 古代進「佐渡先生、みんなも元気かい?ああ、いいものを持ってきたなあ。早速真田さんに連絡を取ってみてくれ。」 相原「はい!」 徳川「古代さーん、島さんが。」 古代進「島!徳川!」 島「古代、やっぱりな。ここにくればお前に会えると思ったよ。」 佐渡「みんなよう来たあ。」「沖田艦長、流石はあんたの息子たちじゃよ。本当によう来よったわい。」 「古代さん。地球はこのまま占領されてしまうんでしょうか?」 相原「真田さんと連絡が取れました。」 古代進「真田さん、古代です。そちらの状況を」 電波が悪い。 真田「しばらく・・・。なんの被害もない。小惑星なので敵も甘くみたのだろう。我々も敵の 不明物体像をキャッチはしていた。だが強力な妨害バリアが働いて地球への連絡が取れなかった。」 古代進「真田さん、ヤマトを知りませんか?どこでどうなっているのか?」 島「我々はほとんどここにいるんです。」 真田「そうか、実は私もそれを待っていたんだ。」「あるんだよ。ヤマトが。あるんだよ、ここで」 電波が途絶えた。 古代守「おい、相原どうした」 島「なんだ、一番大事なところじゃないか?」 相原「ダメです。強力な妨害バリアが。」 佐渡「しかしはっきりとここでと言ったぞ。」 相原「行きましょう!真田さんのところへ」 古代守「そうだ、ヤマトのあるイカルスに行こう。」 「古代さん、火星の向こうまでどうやって?」 森雪「それなら私に任せて。」「司令部に地下秘密ターミナルがあるわ。」 小惑星イカロスで 真田「あれ?雪がいないな。どうしたんだ?」 佐渡「なあに、雪のことだ。無事でいてくれるじゃろう。」 真田「そうか・・」 島「いやあ、でもよかったあ。ヤマトが健在で。」 ヤマトはイカロスをおとめ座方向40万光年を目指し出発し太陽系を抜けた後、連続ワープのテストを兼ねて小ワープを行った。 真田「ワープ準備完了。」 山崎「波動エンジン異常なし」 古代「ワープ自動装置セットオン」 島「ワープ1分前。各自ベルト着用。」 徳川「1分前だぞ、早くしろ!」 佐渡「みーくん、地球とも当分お別れじゃぞえ。」 【復活篇】 古代美雪を病院の医療スタッフとして雇っている。 カスケードブラックホールに飲み込まれる地球と運命を共にする。 アナライザーは佐渡の言いたそうなことを空気を読み美雪を救命艇に乗せる。 お酒飲みながら過去を振り返る。そして飼い猫を撫でる。 佐渡「しかしなんじゃが、動物というのは、危険を予知して騒いだり逃げ出したりするもんじゃが。みいくんは泰然自若じゃのう。よーし、ちっぽけな子猫といえども逃れようもない終末の時には覚悟が決まるのかのう。」 |
揚羽武(CV:) | 【宇宙戦艦ヤマト3】 土門と同じような境遇で揚羽コンツェルン御曹司。 【3199】 【旧作・永遠に】の作品の中でまとめられた。 | |
南部康雄(CV:) | ヤマトクルー 戦闘班・砲術補佐(砲術科チーフ) | 厚斑のメガネをかけている。 旧作は髪型が古代と似ているためリメイクは修正された。 【旧作・永遠に】 |
太田健二郎(CV:) | ヤマトクルー 航海班レーダー科チーフ | 黒髪短髪。顔にニキビかそばかすがある。 【旧作・永遠に】 |
相原義一(CV:) | ヤマトクルー 通信班長 | 茶髪短髪。地味だけど通信班長として要所要所で貢献している。 【旧作・永遠に】 序盤は古代守と同じ部署にいた。 ~~~ 佐渡「おお、相原じゃないか?よう生きておったなあ、相原。太田、南部も来たか。」 アナライザー「わ、雪さんと古代さんだ!」 古代進「佐渡先生!」 佐渡「古代!雪!二人とも無事だったかい?」 古代進「佐渡先生、みんなも元気かい?ああ、いいものを持ってきたなあ。早速真田さんに連絡を取ってみてくれ。」 相原「はい!」 徳川「古代さーん、島さんが。」 古代進「島!徳川!」 島「古代、やっぱりな。ここにくればお前に会えると思ったよ。」 佐渡「みんなよう来たあ。」「沖田艦長、流石はあんたの息子たちじゃよ。本当によう来よったわい。」 徳川「古代さん。地球はこのまま占領されてしまうんでしょうか?」 相原「真田さんと連絡が取れました。」 ~~~ 相原「イカルス天文台、イカルス天文台、こちらヤマト乗組員。光速連絡艇にて上空に到着しつつあり。これより誘導を願います。」「イカルス、応答せよ!どうした、誰もいないのか?」 島「あれを見ろ」 ドーム上の覆いが開くのを島が見つける。 古代進「よし、あの中に着陸。」 島「しかし大丈夫かなあ、古代。誰もいないのに」 古代進「この際だ。強行着陸」 そして基地の内部に入っていく。 ~~~ カザンがヤマトを追っかけてきたことに気が付く。 古代「推定距離左舷前方1万宇宙キロ。各砲塔、戦闘態勢につけ!」 山南「島、右舷に濃い雲がある。その中に退避しつつ全速で敵艦隊に接近せよ。」 その途中でヤマトも損傷する。 島「敵艦隊距離左舷前方1万宇宙キロ。ヤマト右舷ガス雲に突入。」 デーダー「攻撃中止!」 古代「20秒経過。敵艦隊との推定距離8000宇宙キロ。」 山南「第1第2主砲、発射用意。」 太田「敵艦隊左舷45°水平方向に最大接近」 山南「左40°反転ガス雲より離脱。」 島「左40°ようそろう(宜う候)。」 その時敵からの攻撃がヤマトに届き始めた。 山南「主砲発射!」 古代「主砲発射!」 ヤマトそれなりに良い戦果をあげる。 島「ゴースターン、左80°」 その時山南艦長は冷や汗をかいた。 山南「待て、このまま撃つ。」 古代「主砲発射!」 古代「どこへ逃げるつもりなんだ!?」 真田「行く先に通路の入り口があるかも知れぬ。機関長、エネルギー増幅!」 山崎「了解!」「エネルギー増幅!」 島「フルパワー噴射!」 その時かなりのショックがあった。 澪「ビデオパネル、スイッチオン!」 相原「黒色艦隊、地球から追ってきたんだ。」 カザン「今こそ聖総統のご命令に応える時が来たぞ。全艦に告ぐ。ヤマトを逃すな。」 オペレーター「第三砲塔損傷!」 オペレーター「左舷魚雷発射ロ損傷!」 |
山崎奨(CV:) | ヤマトクルー | 【旧作・永遠に】 黒髪短髪。シニア。 真田たちとイカルスにいた。 |
加藤三郎(CV:) | お寺の住職の子供。宇宙戦艦ヤマト2199で登場から登場するが白色彗星帝国との戦いで戦死する。 | |
加藤四郎(CV:) | 加藤三郎の弟。 【旧作・永遠に】 地球から藤堂長官の命令で古代らヤマトクルーがイカロスに駆けつけて久しぶりに真田と再開した時 真田「ああ、そうだ。紹介しておこう。みんなここの宇宙学校の訓練生徒でね。私の一緒にヤマトの整備をやっていてくれたんだ。誰かに似ているだろう?」 古代「うん、死んでいった加藤にそっくりだ。」 加藤「加藤四郎です。兄の遺志を継いでコスモタイガーの訓練を続けていました。」 古代「そうか。加藤の弟か。」 島「まるで加藤が生き返ってみたいだぞ。」 |
一般人
登場人物 | 職業 | 解説 |
ロバート・レドラウズ(CV:土師孝也) | 考古学研究者 | 第11番惑星に滞在中ガトランティスの奇襲に巻き込まれ避難民と共にヤマトに収容された教授 古代アケーリアス文明に魅せられている。 惑星シュトラバーゼで古代に大帝ズォーダー大帝の意思を伝えた後で自爆した。 |
桂木透子(CV:甲斐田裕子) | 考古学者 | 第11番惑星滞在中ガトランティスの奇襲に巻き込まれ避難民と共にヤマトに収容された美しい女性 |
古代美雪(CV:藤村) | 佐渡動物病院 | 黒髪ロング。古代進と古代雪の娘。 【復活篇】(西暦2220年) かつてのヤマトのクルーだった佐渡酒造が院長を務める動物病院に勤務。かつてのアナライザもそこにいる。 佐渡に古代夫妻は過去にどれだけ人類を救ってきたかを伝えられるが、母雪を助けられなかった父進を責める。 しかしラストは真田が美雪たちのために手を回した救助艇が遭難して、古代進の探査機に救出される。 徳川「島、これで収容は終わりか?」 島「いえ、真田さんの手配でフィールドパークに向かった救命艇がまだ戻って来ないんです。」 徳川「フィールドパークって佐渡先生や美雪さんが乗る救命艇がか。」 島「ええ。」 その頃上條は戦闘機に乗ってどこかへ行こうとしていた。 小林「戦闘班長、何やってるんだ?」 上條「艦長の娘さんを乗せた救命艇と連絡が途絶えたそうなんだ。」 小林「何?なんなら俺が行く!」 古代艦長「離艦は許さんぞ!」「小林、任務に戻れ!上條、お前もだ!」 小林「艦長、あんたお嬢さんを助けに行かないのか!あんた、それでも人の親か!ヤマトの艦長か!」 古代艦長「聞こえなかったのか?小林!任務に戻れ!」 そして一人探査機に乗って飛び立ったのは古代だった。 小林「最初からご自分で行くつもりだったんだ。くそ!俺はとんでもないことを言ってしまった。」 桜井「俺たちを行かせないためでもあったんだ。」 古代「生命反応があったのはこの辺りのはずだ。」 そして墜落機を見つけた。そして美雪は重たいものの下敷きになっていた。 美雪「お父さん?」 古代「出られるか?」とバーで鉄の板を退けようとした。 そして自分のコートを美雪に着せた。 古代「美雪大丈夫か。」 そして古代雪の帽子を手渡す。 古代「そうだ、お母さんは天国じゃない。この宇宙のどこかにいるんだ。次はきっと見つける。お前も一緒に行こう。」 美雪は頷き古代の機体で一緒に戻る。 美雪「お父さん」 古代「命を粗末にするな。」 |
目次
ガルマン/ガミラス
登場人物 | 役職 | 解説 |
アベルト・デスラー(CV:山寺宏一) | 大ガミラス帝国総統。 軍事星間国家の指導者で国家元首 | 叔父のエーリク・ヴァム・デスラーはガミラス大公国を治めていた。その後継者が兄マティウス・デスラーだったが、その兄マティウスの早すぎるまさかの戦死により何の苦労もなく後継者を引き継いだ。 味方軍人に対しては結果を求め依然厳しいが一方で民間人には優しい面もある。 戦死の家族にはそれなりに手当と待遇を与えている。 総統として政治家トップの覇気があり、一方で軍人として前線指揮もするしデスラー主砲を自らの手で撃つ荒業もこなす凄いバイテリティの人である。 そしてどんな余興で始めたゲームも狙った獲物は絶対に逃さないという執念深さと潔癖がある。 2199では自らの軍才に溺れすぎて自ら始めた余興のゲームが祟って政治指導者としての面目も信用を失い、2202では政治指導者としての復帰をかつての宿敵のヤマトを倒すことで果たそうとするが、ガトランティスに1級軍人として才能高く買われて任務であるヤマトを追い込み、ガミラス人同士の同士討ちをすることになりその結果命を賭けて戦って結果を出したとしても一度失ってしまったガミラス人の信用を取り戻すことができない虚しさに気がつき、またガトランティスの指導者に命を賭けるだけの価値がないことを悟る。2205以降は政治指導者としての気負い責任感情の方が勝るため、戦争前線では時に感情的になって冷静さを失うこともあった。 ナチス・ヒトラー政権と酷似していて暗殺されそうになるが、側近にたった2人の生き残りであるジレル人のうちの1人ミーゼラ・セレステラの活躍で生き延びたが、地球に戻ろうとするヤマトを仕留めようとヤマトに乗り込んだ結果味方の部下が総統はすでに死んだと思ってヤマトに乗り込んでいたミーゼラ・セレステラに向けて発砲する。セレステラは絶望してデスラーに向けて発砲し自殺しようとしたところ森雪が庇い、そこに発砲するも古代が庇いその結果を見てヤマトを仕留めず立ち去る。 尊大で高貴な生まれらしい貴族的な趣味を持つ。 死んだと言われて蘇っていてかつガトランティスの力が介入しているならば、サーベラーと同じような存在なのかもしれない。しかし過去の記憶はしっかりと持っている。 ※性格のモデルはなんと原作者かつプロデューサーの西崎義展さんらしい。(ご本人談) アドルフ・ヒトラーではないらしい。 |
エルク・ドメル | 銀河方面作戦司令長官 上級大将 | デスラー総統に見出され抜擢されるチャンスを与えられるものの、ガミラス人のベテラン軍人の指揮官としての本分を全うすべくたった1隻だけのヤマト討伐の命令を受けてあと一歩のところで味方の腐敗している上層部の陰謀に巻き込まれ取り逃しただけでなく、逮捕され死刑判決まで受けて独房入りになる。 その後デスラー総統に助けられ再び機会をもらい名誉ある戦死をする。 |
ガデル・タラン (CV:中村浩太郎) | 大本営参謀次長 | |
フォムト・バーガー(CV:諏訪部順一) | 大ガミラス帝星第6空間機甲師団第7駆逐戦隊長 少佐 | ドメル幕僚団の1人でそのためにヤマトには特別な復讐心を持っている。 2199 星巡る方舟で囚われて救援を出して駆けつけたのは皮肉にもかたきのヤマトクルーだった。 そしてそのヤマトクルーも同じように閉じ込められてしまい最初は仲間のザルツ人と勘違いする。 |
ローレン・バレル (CV:てらそままさき) | ガミラス帝国地球大使 | クラウス・キーマンを息子のように可愛がる。 |
クラウス・キーマン(CV:神谷浩史) | ガミラス帝国地球駐在武官 | 実はアベルト・デスラーの兄マティウス・デスラーの息子のランハルト・デスラー。 ガミラス帝国の国家元首の座を狙っている。 |
メルダ・ディッツ (CV:伊藤静) | 航空団所属のパイロット | 初めて地球人(ヤマトクルー)とコミュニケーションを取った生粋ガミラス人であり女性軍人少尉。 帝国航宙艦隊総司令官ガル・ディッツ提督の娘。 地球側が先に攻撃を仕掛けてきたと主張する。 敵には容赦なく殲滅するが、約束は守ると古代たちに言う。 軍人育ちで誇り高い。 ヤマトの中で地球人に出されたパフェをすごく美味しそうに食べていた。 |
ミレーネル・リンケ(CV:岡村明美) | 中央情報部特務官 | 中央情報部特務官。惑星ジレル出身であり最後の生き残り。 強制収容惑星の囚人だったが、デスラー総統に見出されて親衛隊に抜擢された。 |
ミーゼラ・セレステラ(CV:茅原実里) | 宣伝情報相 | 魔女の異名を持つ。惑星ジレル出身であり最後の生き残り。 強制収容惑星の囚人だったが、デスラー総統に見出されて親衛隊に抜擢された。 |
人間もアケーリアス文明が創造主。
イスカンダル
登場人物 | 役職 | 解説 |
スターシャ (CV:井上喜久子) | 女王 | 【旧作・宇宙戦艦ヤマト】 古代守と結婚し、娘サーシャが生まれる。 【2199】 【旧作・宇宙戦艦ヤマト】のリメイクでは古代守と結婚したかは触れられず助けようとしたが助けられず、イスカンダルと契約によって古代守は情報生命体の1人にする。 |
ユリーシャ (CV:桑島法子) | 【2199】 ヤマトの自動航行装置の中にユリーシャの体がある。 霊感があるヤマトクルーの岬百合亜の身体を乗っ取って会話する。 結んでいる髪をほどいている時がユリーシャらしい。 艦内反乱の後自動航行装置の秘密を沖田は軍のルールを犯してクルーに打ち明けることを選択した。 | |
サーシャ (CV:) | 【2199】 ユリーシャと同じようにスターシャから任務を受けて地球への使者となるが、火星で死亡。 | |
真田澪 サーシャ (CV:) | 古代守(?)とスターシャの娘で真田志郎の養女になる。 【旧作・永遠に】 地球からヤマトクルーがイカロスにやってきた時、真田が彼らに紹介する。 アナライザー「ゆ雪さん、雪さんがいる。」 真田「真田澪、私の姪だ。ヤマトの戦士として恥ずかしくない教育はしてある。今後森雪の任務につかせようと思っている。何を皆ぼけっとした顔をしているんだ。今は一刻を争う時だぞ。」 ~~ 古代は立ち寄った途中の惑星でヤマトのメンテナンスをしていた。 古代が生き別れになった森雪のことが気になっている様子を見て 澪「寂しそうね、叔父様」 古代「お前なんかに何が分かるんだ!第一ね、俺は叔父さんなんかじゃないよ。まだまだ若いんだ。」 澪「いいえ、叔父様よ。ねえ、見て、見て。私よ。サーシャ。サーシャよ。」 古代「何?そんなバカな。君が兄さんとスターシャさんの・・・子供。サーシャ。」 澪「いつまでそんなに驚いた顔しているの?叔父様。驚くのも無理はないわね。これは当分真田さんと私たちの秘密ね。」 古代「サーシャ、サーシャ、実は。」 澪「私が一年でこんなに大きくなったんで驚いているんでしょ?私の体には半分地球人の血とイスカンダル星のお母様の血の両方流れているわ。イスカンダル星人は大人になるまでの成長がすごく早いの。でもこれからの成長は地球の人と同じよ。周りの人を驚かせてはいけないし、それに地球には私が育つのに合わないところもあって、だからお父様は私を真田さんに預けてイカルスで育てていただいたの。」 ~~ グロータスを撃破った後で 古代「ごめんね、よく雪と間違えて。いつも君の後ろ姿を雪だと思って見ているんだから。でも君はやっぱり君だ。」 澪「そうよね。叔父様を力づけられなくてごめんなさい。」 古代「君に会えてとっても嬉しいよ。だが。」 澪「雪さんがいなくてはダメなのね。」 古代「人間って不思議なものだな。いなくなって初めてその人の値打ちが分かるなんて。」 澪「どうしているかしら、雪さん。私も会いたかったのに。」 古代「あの時の状況じゃとても生きているとは思えない。でも俺は信じている。雪は生きている。きっと生きている。」 |
白色彗星帝国ガトランティス
登場人物 | 役職 | 解説 |
ズォーダー(CV:手塚秀彰) | 大帝 | 哲学思考ができる知的なズォーダータイプ人造生命体。創造主の文明に反乱を起こし破壊の方舟を起動させた。 知恵の身を食べているため、ゴレムでも他の側近は死んでも死なない。 |
サーベラー (CV:甲斐田裕子) | 軍事・内政・運航のすべてを司るガトランティス最高位幕僚 | 白銀の巫女の名前を持つ帝国内で唯一の人間。 その正体は「ゼムリア人」最後の人間「シファル・サーベラー」の純粋コピー体。 普通ガトランティス人は生産されたばかりの時は赤ちゃんらしいが、サーベラーだけは成人のまま生産される。 サーベラーのコピー体はそれまで何体もズォーダーによって破壊されている。 |
ミル(CV:内山昴輝) | 青年将校 | コスモウェーブでズォーダーの脳と繋がっている。 将来大帝に就くべき者として生み出されたズォーダータイプ人造生命。 |
ガイレーン | 宇宙に飛び交うあらゆる情報を収集しズォーダーに直言する | |
ゴーランド | テレザートを守備するゴーランド艦隊司令長官 | 自身のクローン幼生体であるノルを息子のように教育する。彼自身も先代のザイゼンのクローン。 |
ノル | ゴーランドのクローンの幼生体 | |
ザバイバル | テレザート駐留陸戦師団師団長 | ゴーランドの戦友。 |
テレザート
登場人物 | 役職 | 解説 |
テレサ(CV:神田沙也加) | テレザート星人が1つの知能情報生命体になった姿で高次元的な存在。 |
ボラー連邦
旧作・宇宙戦艦ヤマト3でメインに出てくる敵。
最初はヤマトはバース星人と仲良くなり共通の敵であるガルマン・ガミラスに対して戦うが、ボラー連邦が地球を格下に扱ったことで古代進が反発し後に地球がガルマン・ガミラスと手を組んだことでバース星人達とも戦うことになった。
登場人物 | 役職 | 解説 |
ベムラーゼ(CV:) | 連邦首相 | |
ゴルサコフ(CV:) | 総参謀長 | |
バルコム(CV:) | 本国第1主力艦隊司令官 | |
ハーキンス(CV:) | 第8親衛打撃艦隊司令官 | |
ルダ(CV:) | 恒星間国家シャルバート 女王 | |
ボローズ(CV:) | バース星 総督 | |
ラム(CV:) | バース星宇宙艦隊旗艦 ラジェンドラ号艦長 | 【旧作・宇宙戦艦ヤマト3】 ボラー連邦保護国のバジウド星系第4惑星バース星軍人 【3199】 |
暗黒星団帝国テザリアム/暗黒星雲ウラリア
旧作【ヤマトよ永遠に】がリメイク【3199】として復活する。40万光年かなたにある。
惑星を戦艦のようにワープさせたりできる。また波動法も弾くほどの防壁を張れる。
惑星をまるごと要塞化したり、地球人類の脳細胞だけを一瞬にして破壊する「重核子爆弾」
人間の肉体を高度にサイボーグ化する、脳だけを異星人類の肉体に移植するなど、軍事的にも医学的にも極めて優れた技術力を持ち地球を制圧した唯一の国家。
太陽系の惑星に赤い大きな光に包んで施設破壊もなく人間だけが何も傷跡もない形で遺体に変えていった。
登場人物 | 身分 | 解説 |
デーダー | テザリアム帝国第一艦隊司令 プレアデス改級攻勢型戦艦・グレートプレアデスに搭乗する。 | 【ヤマトよ永遠に】 |
メルダーズ(CV:) | 暗黒星団帝国マゼラン方面軍総司令 宇宙要塞である自動惑星ゴルバに搭乗する。 | 【新たなる旅立ち】 |
スカルダート(CV:) | 暗黒星団帝国テザリアム聖総統 | 【ヤマトよ永遠に】 |
サーダ(CV:) | 【ヤマトよ永遠に】 スカルダートの側近。女性。 ある意味サーベラーみたいな役割。 【3199】 | |
アルフォン(CV:) | 地球占領軍 技術部情報将校 少尉 | 裏地が赤の黒いマントをつけている。 【ヤマトよ永遠に】 金髪。肌は青色で目の白目部分が青い。暗黒星団の中では美形イケメン。 怪我をしてヤマト行きの光速連絡艇に乗り遅れた森雪を助ける。 アルフォン少尉の館で。 アルフォン「まだ動いてはいけない。」 森「あなたは?」 アルフォン「私は地球占領軍技術部情報将校アルフォン少尉」 森「なぜ私をここに。」 アルフォン「傷ついた美しい女性を収容所に運ばせるわけにはいかない。」 森「じゃあ貴方はあのターミナルで」 アルフォン「どんなに勇猛な男でも貴女ほど勇敢には戦えなかった。」 森「教えてください。古代君達は無事に地球から発進したんですね?」 アルフォン「古代、君が夢の中で呼び続けた男の名だね。そう!彼らは私達の警戒網を縫って発進した。しかし追跡した監視艇の報告ではあの光速連絡艇には生命反応が消えていたそうだ。」 森「生命反応?」 アルフォン「多分途中で内部に事故でも発生したのだろう。」 森はベッドに泣き崩れて嗚咽していた。 その頃ヤマトはパワーアップしたばかりの連続ワープのテストを終了したところだった。 【3199】 |
カザン(CV:) | 地球占領軍総司令長官 | 【ヤマトよ永遠に】 スキンヘッド。肌は青色で目の白目部分が青い。 |
グロータス(CV:) | 浮遊要塞総司令 | 【ヤマトよ永遠に】 銀のカールがある短髪。 ヤマトが盾にした1隻の浮遊要塞ごと空間重魚雷でヤマトを葬ろうとした。 主砲の砲門に撃ち込まれた波動カートリッジ弾が浮遊要塞の何かのエネルギーと融合したことにより大爆発を起こし爆死し、残り全ての要塞も誘爆により全滅。 |
大ウルップ星間国家連合
【復活篇】から登場する。
星間国家連合会議の中では代表者の間で地球側の攻撃映像を共有して本格的な侵略が始まると語られる。
登場人物 | 身分 | 解説 |
イリヤ (CV:田中敦子) | アマール国国家元首 女王 | 色黒。黒髪。青い王冠をかぶっている。 古代「陛下、アマールも星間国家連合に組みしていると聞きましたが。」 イリヤ「以前の銀河中心部は大きな戦乱がありました。我が国も巻き込まれ荒廃した時代もありました。そんな状態がいく世代も続いたのです。平和への動きの中心となったのが当時最強のSUSでした。SUSの呼びかけによって戦乱の日は治りこれをきっかけに誕生したのが星間国家連合なのです。」 古代「それで主導権はSUSが握っているのですね。」 イリヤ「ええ。でも実際は平和という理想に名前を借りた非道な力の支配なのです。憎むべきはSUS。ただ私たちの星はSUSに資源を提供しています。この星にしかない物質です。その見返りにSUSの庇護を受けているわけですね。果たしてこれがアマール国にとって真の平和と呼べるのか?」 エトスのゴルイ提督のアマール上空での戦死を目の当たりにして。 イリヤ「パスカル、エトスの決断をあなたはどう思う?」 「申し上げます。先刻より民衆が王宮に集まり始め、その数は膨れ上がる一方です。」 そして外は戦おうと言っている声が多かった。 イリヤ「この声をどう受け止めますか? パスカル?」 |
パスカル (CV:井上和彦) | アマール国 将軍 司令官 | 金色の艦隊で先頭にナイフみたいな突起と後方に2つの突起があるのが特徴。 色黒で顎髭を生やしている。星間国家連合に代表として出席している。 その後王室を出た古代は銃口を突きつけられる。 パスカル「動くな!私は将軍パスカル」 古代「はい」 パスカル「古代艦長、即刻我が国から退去していただきたい。もしも我が国が地球人類を受けれれれば星間国家連合の武力制裁を受けることになる。下手をすればこの星ごとなくなるのだ。頼む、退去してくれ。」 古代「卑劣な支配に屈せよと言うのですか?」 パスカル「この国を守るためだ。時間がないのだ。聞き入れぬと言うなら」 パスカル「遅かった。」「決して手出しはしないでいただきたい。これ以上我々を窮地に追い込まんでほしい。」 その後SUSから制裁空襲が来た。 上條「あいつらだ。間違いない。奴らは第一次船団を襲った連中だ。民間人だって平気で撃つ虐殺者どもだ。機関長、発進を。戦闘用意だ。」 小林「待てよ。あんた2言目には戦闘用意って。それを決めるのは艦長だろうが。」 上條「俺はあの時1発でも波動砲を撃っていれば1隻でも多くの移民船を助けられたはずだとずっと思ってきた。」 中西「あ、帰って行く。」 徳川「おそらくこれは一時攻撃だろうが・・」 上條「艦長、出撃命令を。艦長?」 大村「何かあったんですか?」 古代「事は我々だけの問題ではない。星間国家連合、SUSとアマールの関係にも及んでいる。我々の判断がアマール国に大きく影響を与えてしまうのだ。不用意には飛べない。」 上條「そんな・・」 古代「各自、戦闘配備のまま待機だ。」 折原「首都上空敵戦闘機隊多数」 上條「くそ、第二次攻撃か。」 その相手はゴルイ提督のエトス艦隊だった。 要塞戦の時、ヤマトの前方に出てバリアを展開しその後艦共々撃破し殉職。 |
バルスマン(CV:飯塚昭三) | SUS 総司令 | 中年。前髪を短くギザギザにして下ろしている。 瞳は赤。 SUS超巨大要塞で指揮をとる。 ヤマトとのブラックホール前の決戦を終えて。 バルスマン「ゴルイ、貴様なんのつもりだ。」 ゴルイ提督「私はエトス星武士道の伝統に従っただけだ。」 バルスマン「エトス星の武士道は 大ウルップ星間国家連合の決議に優先すると言うのか?」 ゴルイ提督「星間国家連合ではなくSUS国の意思であろう?」 バルスマン「我らに逆らえばどんなことになるのか、わかっているはずだな。」 ゴルイ提督「さあどうするつもりですかな?」 バルスマン「二度と私の命令に背くようなことがあれば、貴様だけではない!エトス星を殲滅する。よく覚えておけ!」 シーガル艦長「エトス星を殲滅?」 ゴルイ提督「何があろうとも我が国民は全てを分かってくれる。」 バルスマン「星間国家連合軍、苦杯を舐めるなどあってはならぬことだ。相手は薄汚い地球人だぞ。これほどの屈辱はあるか。星間国家連合軍の威信をかけてヤマトを地獄へ叩き落とすのだ!」 |
メッツラー (CV:家中宏) | SUS代表 連合国議長 総督 SUS軍第7艦隊司令長官 旗艦マヤ | 髪は紫っぽいグレー。肌は薄紫。瞳は水色。 前髪を短くギザギザにして下ろしている。 艦隊は灰色でT字型の3Dスキャナーみたいな形をしているが、縦長で進行方向に対して旗艦は縦に20個程度のビーム発射口があり それ以外は5つづつ2列に合計10個のビーム発射口を持つ。 メッツラー「我らを脅かす宇宙の邪悪、地球が動き出した。見よ。」 「やはり地球は動き出したか」 「本格的な侵略が始まるな。」 メッツラー「この平和を脅かす地球を断じて許してはいかん。私はここに連合全軍をあげての地球艦隊殲滅を決意する。地球の滅亡なくして我が連合の繁栄はない。」 ゴルイのシーガル艦に戦艦を体当たりされるが、生き延びる。 バルスマン「戻ったか。」 メッツラー「地球艦隊とアマール艦隊が来ます。」 バルスマ「すでにフリーデ、ベルデルの援軍が来ている。臆することはない!」 |
ゴルイ(CV:伊武雅刀) | バダルメ恒星系エトス国 エトス星艦隊司令長官 提督 旗艦シーガル | 銀髪短髪。口髭顎髭。眼の色が黄土色。 戦艦は銀色で前方に2つの大きな三角形の発射口がある。 古代達の第3次移民船団がアマールに到着して1次攻撃が首都を襲って後。 ゴルイ「メッツラーを呼び出せ。」 シーガル艦長「はい」 ゴルイ「メッツラー司令官、なぜアマールを攻撃するんだ。同盟国ではないか!」 メッツラー「大ウルップ星間国家連合決議に背く者を処刑しているのだよ。」 ゴルイ「星間国家連合でアマール市民まで殺せと言う決議は出ていないはずだ。誰が決めた!」 メッツラー「SUSだ。SUSの決定は星間国家連合の決定だ。さあゴルイ、貴様らも早く攻撃しろ。」 ゴルイ「断る」 メッツラー「提督、先日以来どうにも不愉快な態度が目につくようだな。」 ゴルイ「豚と交わって豚に成り下がった己に気付いたのだ。」 メッツラー「その言葉覚えておく」 シーガル艦長「胸のつかえが下りた気分です。人間生まれ方は選べませんが、死に方は選べます。私は誇りを持って死にたい。」 アマール星で ゴルイ「やがていつかはあの者達もいかに愚かな行為であったかと気づく時が来るであろう。目指すは旗艦前。メッツラーだ!」 シーガル艦長「了解!全速前進!」 そしてメッツラー旗艦に体当たり攻撃をして殉職。 |
(CV:子安武人) | 旗艦シーガル艦長 | 金髪短髪。眼の色が黄土色。 シーガルは白色の戦艦で形は地球のものと似ていて進行方向に対して一番長い面を垂直に寝せた形だが正面は逆三角形のビーム発射口が3つある。 旗艦以外は2つづつ。 メッツラー旗艦に体当たり攻撃をして殉職。 |
フリーデ国 司令長官 | 銀髪ハゲ。肌の色は赤っぽい。 第3次移民船団の攻撃に参加する。 T字型の3Dスキャナーみたいな形の赤い艦隊を率いる。(艦内も赤い。) 左右に6つづつビーム攻撃ができ、真ん中に10つの戦闘機発射台がある。 移民船を追わせてヤマト側の重爆機で狙われ戦死。 | |
ベルデル国 司令長官 | 肌の色も緑っぽく、緑っぽい艦隊を率いる。 艦隊は縦長の氷柱みたいな形をした艦からなる。前方に十字で仕切られた縦長の楕円形の口が3列ある。 |