Android Studio(アンドロイド スタジオ)とエミュレータのインストールの仕方
Andoroid Studioのダウンロードとインストール
入手先:https://developer.android.com/studio?hl=ja
ダウンロードしたらApplicationフォルダにドラッグ&ドロップで入れて、その後Applicationフォルダに表示されたAndoroid Studioアプリを起動させるとインストールが始まります。
google play(ストア)がついているエミュレータモデルをインストールする手順
アプリを開いたら右端上の・が3つ縦に並んでいるところをクリックしてVirtual Device Managerを選びます。
その後出てきた画面左上のCreate Deviceを選び、新しくエミュレータモデルを追加します。
全てのエミュレータにgoogle playがついているわけではないのでその点は注意しましょう。
Play Storeの欄にマークがついているモデルを選んでNextに進みましょう。
ここではPixel 7 Proを選んでおけば良いです。
そしてここではAPI34を選び、Nextを選びます。
次の画面ではShow Advanced Settingsをクリックします。
メモリなどを増やす
メモリーなどは初期では少なめに設定されているので増やしておきます。
その後Finishをクリックして完了です。
またこの作業は後からでも行えます。その場合はペンアイコンから編集を行えます。その後ペンアイコンの右隣の縦・3つのアイコンからWipe Dataを行う必要があります。
次にエミュレータを起動するには青丸の三角ボタンをクリックします。終了させるには同じところの四角ボタンをクリックします。
google play(ストア)を反映する方法
config.iniの編集が必要となる
Show on Diskをセレクトして開けてください。
書き換え前:PlayStore.enabled=false
書き換え後:PlayStore.enabled=true
書き換え前:image.sysdir.1=system-images/android-34/google_apis/arm64-v8a/
書き換え後:image.sysdir.1=system-images/android-34/google_apis_playstore/arm64-v8a/
エミュレータとしてどこまで使えるか?自作ゲームは?ソシャゲはプレイできる?
エミュレータのOS環境を日本語化
インストールしただけでは日本語入力をすることが出来ないためまずは日本語を打てるようにする必要があります。
インストールしようにも最初はローマ字しか打てず、しかもPCからの文字をコピペして貼り付けることができません。
これはgoogle playからSettingsというアプリをインストールすることで可能になりました。
アプリを立ち上げると以下の画面が立ち上がりますが、この中で右端のボタンを押します。CONFIGUREと書いてある青いボタンになります。
その後、
システム>言語>システムの言語を選び、クリックします。
まず「+言語を追加」から日本語を選んで追加します。
その後、言語の優先順序をドラッグ&ドロップ操作で入れ替えます。それで日本語化されます。
ソシャゲ(androidスマホゲーム)
どのゲームでも動作するわけではなさそうでした。ただし動作するゲームもありました。
その原因そのものは分かりませんでしたが、ただアプリそのものはダウンロードできるもの、ダウンロードすらできないものもありました。
動作がうまくいかないゲームはgoogle playのアプリページで「デバイスがネットワークにされていることをご確認ください」とエラーが出ていました。再試行してもループになるだけで読み込めなかったりします。
アカウントデータ引き継ぎやメール連携やSNSなどソーシャルアカウントの連携はどうやるか?
メール連携は可能か?
扱うゲームによります。
ソーシャルアカウントなどに連携は可能か?
これもゲームによりますのでゲーム会社が用意してくれている連携方法の中から選ぶより他ないでしょう。
ただしgoogle play連携可能なものならおおよそできると思われます。
もしもX(旧Twitter)やLINEアカウントと連携さる場合はそれらのアプリまでインストールする必要があります。
facebookなどに連携したい場合はfacebookアプリもインストールしてログイン状態にさせておく必要があるかもしれません。
ゲームをプレイするのは実用的か?Blue Stacksと比べてどうか?
ガチで遊ぶには向かないかもしれません。ですがシミュレーション育成ゲームとかなら1台の端末を親子で使ってしまっているような場合は少しインしてアイテムをゲットしたりギルドイベントで少しポチするぐらいなら十分役割を果たせるでしょう。
ただし問題は全てのゲームで動作保証をしているわけではないことです。
現状Blue StacksはM1などで動かないため、その穴埋めには十分使えると思います。
ただしGUIが使いやすいとは言えないのでリアルタイムアクションゲームにはあまり向かないでしょう。
例えば信長の野望・覇道とか新信長の野望とか戦略シミュレーションゲーム(ソシャゲ)は可能だと思います。回り道ですが、アカウント連携しないと実質使いにくいので、その場合はXやFacebookなどのSNSもインストールすることになります。
ただし画面の文字が小さくて少し見にくいので工夫する必要があります。
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大変参考になりました。
しかし、無事に開くことができたのですが、Bluetooth接続ができませんでした。
(接続できるデバイスが表示されません)
どのようにすれば、接続できるでしょうか。