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AI時代にイラストレーターやデザイナーを目指す人が知っておきたいこと

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2Dデザインは少なくとも無料もしくはサブスクAIを使いこなす必要がある

2D関係のイラストはアニメの影響もあって一番身近であり私たちに親近感も湧くものだったりします。
そして最近はそこそこの費用を出せば好きな画風のイラストレーターの方の実務経験者の方の講座を手軽に購入して勉強できるようになっており大変学ぶ環境も良くなっていると思います。

ただ2Dデザインは仕事で生計を立てようとすると美大卒業しているだけでは厳しい世界だと言われているようです。というのはゲーム会社で雇用されている多くが3Dデザイナーだからです。それだけコンセプトアーティストと言われるだけになれる力量が必要なのかもしれません。

またAIが得意とする絵を時間かけて描いても仕事を奪われることになります。そういう絵はできるだけAIに描かせてそれでもAIが直せない修正をデザイナーさんが担うんだと思います。

例えばマッサージ機でくつろぐ人の絵をAIに描かせるとします。しかしAIはなんか思ったより気持ちよさそうなマッサージ機を描いてくれない。そういう時にお仕事が来る可能性があります。
しかし依頼主はできるだけ手直しができるイラストレーターに頼もうとするはずです。

またサイトデザインも最近はAIが提案してくれるのでそこからベストな選択を考えて提案することもできます。

だからデザイナーとしての実績をきちんとつけているならば生成AIの知識を少し持つだけで仕事は奪われることはありません。

しかし問題はフリーランスの仕事の報酬単価が想像以上に下がりすぎる可能性です。生成AIで自力で間に合わせられる人からは仕事が来なくなる可能性ありますし、仕事が依頼されたとしても生成AIを使う前提と足元を見られているので最初から安い単価に絞られ今までの10倍の仕事を回さないとやっていけなくなる可能性はあります。

そうすると仕事の受け手というよりは企画主になってむしろ他のデザイナーさんを巻き込んで稼ぐスタイルに変えていくだけの逞しさが求められる可能性もあります。漫画を描いて発表したり出来るくらいになれば道も広がるかもしれません。

目次

3Dデザイナーを目指す道もある

2Dは競争が激しいから3Dを目指すというのも選択肢の1つだと思います。

2Dに比べて3Dは人手不足と言われているからです。その場合将来はリモートワークもできると言われているので育児に手を抜きたくない方にはピッタリな職業になるかもしれません。

最近流行りのDXエンジニアとは何か?

DXエンジニアとはMicrosoftのOfficeに慣れた事務職さんやデザイナーさんなどがAI時代に目指すべきリスキリングの職業と言われています。いわゆるAIに指示をして仕事をさせるプロンプトエンジニアです。

今はChatGPTからエクセルのマクロまで書かせてしまうことも出来るので事務職であれば知らないだけでかなり差をつけられてしまいます。

最近はChatGPTとそのアドオンだけでなくさまざまな生成AIツールが目覚ましく発展し続けているのでそれらの情報を正しくキャッチし使いこなせるエンジニアが求められているそうです。

特にDXエンジニアはChat GPT Plusの重要な機能の1つであるAdvanced data analysis(旧名Code Interpreter)を使いこなすことが求められます。この機能はpython言語と大きく関係しています。

DXエンジニアのスクールではプロンプト文の書き方だけでなく基礎からpython言語や機械学習について教えているのでもしもプログラミングに興味がある場合は機械学習AIエンジニアへも転身もしやすいと思います。

画像関係に限ってであれば、python言語や機械学習を学べば、ただプログラミングの経験豊富な実務経験者よりもデザイナーさん上がりの方が先々は求められる可能性もあります。

ただしもしもその道に少しでも興味がある場合はプログラミングエンジニアを目指す場合は遅くとも30代前半までに何らか着手して実務経験を積んでおくことをオススメします。年齢が上になればなるほど採用側から求められるものがハードルが上がってしまうので入り口の間口だけは早めに切り開いておくと良いです。

当サイトはデザイナーの視点でAIを使い回して仕事に役立てられる方法を見つけるお手伝いをします。

実はこの私も小学生、中学生の頃絵を描くのが好きで描いていたくちなので、出来合いのAIに絵を描いてもらって満足するつもりはありません。どう頑張ってもAIには描けない絵があるのです。

だからいっそのこと自分の絵を学ばせた画像生成AIを作って学びを得てみてはどうでしょうか?

例えば3Dモデラーならばテクスチャを画像生成AIに作ってもらって役立たせられることも出来るかもしれません。
webデザイナーならば自分独自のデザインを学習させて更にアイディアを得てみても良いかもしれません。

もちろんそのモデルは非公開、もしくは会社や個人独占でも良いのです。

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