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二人暮らしお手軽簡単レシピ・レトルト麻婆豆腐比較ランキング【電子レンジ可能】

麻婆豆腐

皆さまこんにちは。以下はもしも二人暮らしのレシピネタに困ったていたら、ぜひ取り入れてみてください。

麻婆豆腐は中華料理(四川料理)の1つです。元々の四川料理は唐辛子や花椒などのスパイスで辛いのですが、日本でよく食べられているものはそこに野菜やオイスターソースなどが海産物の味が加わってマイルドな味付けの広東風に近いと言われています。

また豆腐は湯豆腐にするよりは油で炒めたほうが豆腐のビタミンB1を有効に摂取できるため、麻婆豆腐を作るメリットが大きいと思います。

本来なら面倒な素材を買い揃えないと作れないのですが、豆腐とネギの最低限の素材を買い足すだけで簡単お手軽にしかもたったの10分以内に作れてしまいとても便利だったので皆さまにシェアしようと思います。

都市部でもガスコンロが十分でなかったりフライパンの後始末が面倒な場合でも電子レンジだけで手軽に作れるレトルトセットをご紹介します。ただし通常はレトルトパックそのものをレンジで加熱してはいけません。どんぶりなどの器に移してから加熱するようにしましょう。

こちらでご紹介する商品は全てレンジ可能で豆腐1丁と刻みネギを用意するだけでレンジ加熱のみでたった10分以内に作れます。豆腐と小ネギはデリバリで置き配で配達してもらうことも可能です。

冬に湯豆腐をあっさりと食べるのも良いかもしれませんが、それと同じくらいの手間暇で出来上がったばかりのあつあつの麻婆豆腐はなかなかのご馳走ものです。

麻婆豆腐出前であるのかなと思って調べてみたら、テイクアウトはあったかもしれませんが、配達なしのところばかりでした。そこで同じように自宅で手軽に食べてみたい方向けにご紹介記事を書いてシェアさせていただきます。

以下豆腐とネギを用意して混ぜるだけで手軽に食べられるレトルト麻婆豆腐のご紹介をします。基本的に5〜10分程度で作ることができます。フライパンにごま油引いて豆腐を強火で炒め、火が通ったらレトルトパックの素を入れて混ぜ、火が通ったら最後に刻んだネギを混ぜてネギが少ししんなりしたら出来上がりです。
コツは豆腐を炒める時にしっかり熱を通すことで、この段階で火の通りが甘いと麻婆豆腐入れた後だと焦げやすくなります。

あるいは、これをなんと全部電子レンジで作ることも可能です!
その代わり、出来るだけ熱い状態で食べるのも美味しく食べる知恵だと思います。

豆腐とネギは、買い物などに直接行けない場合でも、デイリー配達などを利用して購入しておくと便利です。

麻婆豆腐は野菜とも相性が良く、小ネギならひと束全部を1パックに入れてしまっても案外抵抗なく食べられてしまうものです。チンゲンサイとかも入れてみても良いと思います。野菜嫌いな育ち盛りなお子さんなどいらっしゃる場合のレシピネタにもぜひどうぞ。

東京など一部の都市部の水道水の味が微妙な地域でも大丈夫です。

麻婆豆腐の由来

1862年、四川省成都の北郊外の北門にある万福橋のそばで陳興盛飯舗という食堂を営む陳富春の妻の陳劉氏が材料の乏しい中、有り合わせの材料で来客(労働者)向けに「红烧豆腐(ホンシャオドウフ)」を作ったのが最初とされる。陳劉氏の顔にはあばた(麻点)があったため、「陳麻婆」と呼ばれていたので、彼女が作る名物の豆腐料理も「陳麻婆豆腐」と呼ばれた。

Wikipedia

歴史的にはあまり古くはなさそうです。日本で言えば江戸時代の幕末の頃のようです。

食べくらべ。オススメな麻婆豆腐ランキング

第1位 重慶飯店・麻婆豆腐醤

原材料

豚肉、豆板醤、植物油、豆鼓醤、しょうゆ、清酒、砂糖、みそ、フライドガーリック、花椒油、麻辣醤、小麦粉、しょうが、チキンパウダー、香辛料/増粘剤(加工デンプン)、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、酸味料、(一部に小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

口コミ評価が高い麻婆豆腐と言えばこれです!

レンジで作る方法も説明してあります。価格は少し高めになります。

買ってみてパッケージ見た時は、肉は産地はカナダ産になっていました。

新宿中村屋・本格四川 極み麻婆豆腐 辛口

原材料

<ソース>食肉(鶏肉(国産)、牛肉)、味付け豚肉(豚肉、香辛料)、食用油脂(なたね油、ラード)、豆板醤、甜麺醤、ビーフエキス調味料、粒状植物性たん白、ビーフエキス、トウチ醤、砂糖、しょうゆ、しょうがペースト、発酵調味料、香辛料、ガーリックペースト、食塩/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉)、着色料(カラメル、パプリカ色素)、香辛料抽出物、酸味料、(一部に小麦・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)<別添スパイス>さんしょう、カルダモン、黒こしょう、クローブ、クミン、コリアンダー、シナモン

食べ比べた結果ガチ美味しいという口コミもあるので一度は楽してみる価値はあるでしょう。

本格派ガチ辛党向けランキング

こちらは麻婆豆腐を食べ歩いたり食べ比べた結果、そのほとんどが辛さが物足りないと感じる方向けです。

丸美屋食品工業・麻婆豆腐の素 大辛 

原材料

[麻婆豆腐の素]鶏肉(国産)、砂糖、豆板醤、醤油、米酢、食塩、エキス(帆立、ポーク、チキン、酵母)、ごま油、たん白加水分解物、大豆油、甜麺醤、豆豉醤、辣醤、還元水あめ、鶏脂/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、香辛料抽出物、酸味料、(一部に小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)|[トロミ粉]でん粉、生姜粉末、ねぎ、にんにく粉末|[別添]山椒

こちらは容赦なく辛いので、その覚悟がある方だけお試しください。辛さだけでなく、美味さにもこだわった味付けだと口コミがあります。ただし胃腸が弱い方は注意らしいです。

新宿中村屋・本格四川 鮮烈な辛さ しびれる麻婆豆腐

原材料

【ソース】味付け豚肉(豚肉、香辛料)、食肉(鶏肉、牛肉)、食用油脂(なたね油、ラード)、豆板醤、しょうゆ、唐辛子、粒状植物性たん白、にんにく、ビーフエキス調味料、砂糖、ヤラピノピューレ、たん白加水分解物、ポークブイヨン、香味食用油、発酵調味料、陳皮/増粘剤(加工でん粉)、調味料(アミノ酸等)、着色料(カラメル、パプリカ色素、紅麹)、(一部に乳成分・小麦・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉を含む) 【別添スパイス】さんしょう

こちらは6段階の辛さのうちの一番辛いオプションになります。辛みだけでなく美味さにもこだわってあるようですが、人によっては味が薄く花椒追加して調整する必要があると言う口コミもあります。

甘党なご家族にも安心な麻婆豆腐ランキング

フジッコ 辛くない 麻婆豆腐の素

原材料

しょうゆ、鶏肉、砂糖、ごま油、でんぷん、豆鼓醤、中華風調味料、甜麺醤、粒状大豆たん白、しょうがペースト、オイスターソース、みそ、にんにくペースト、老抽、香味油、醸造酢、食塩、パプリカ粉末/増粘剤(加工でんぷん)、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、(一部に小麦、ごま、大豆、鶏肉、豚肉を含む)

味の素 CookDo ひき肉入り麻婆豆腐用 こどもの甘口

原材料

鶏肉(国産)、砂糖、しょうゆ、ごま油、にんにくペースト、しょうが、食塩、米みそ、オイスターエキス、穀物酢、大豆油、チキンオイル、ほたてエキス、粒状大豆たん白、チキンパウダー、デキストリン、酵母エキス、こしょう、たん白加水分解物、ゼラチン/糊料(加工デンプン、キサンタン)、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、硫酸Ca、パプリカ色素、クエン酸、(一部に小麦・大豆・鶏肉・ゼラチン・ごまを含む)

就学前のお子さんのいらっしゃるご家庭でも安心な味付けです。
口コミでは3歳も食べて1歳半も薄味にして食べれるらしいです。
ちなみにこのシリーズは実際に私が試した結果、中辛(辛さ5段階の3)でもほとんど辛くないので、幼児の方や離乳食代わりとかでない限り、辛いのが苦手な方も中辛で十分かもしれません。

ちなみに味の素 Cook Doシリーズではあらびき肉入り黒麻婆豆腐用 中辛は辛さ5段階の4は中辛というより辛口になります。このシリーズでご購入を考える場合はあらびき肉入り麻婆豆腐用 甘口かあらびき肉入り赤麻婆豆腐用 中辛(辛さ5段階の3)にしておいた方が無難です。あらびき肉入りシリーズは肉産地の記載はありませんが商品はタイ工場製造になっています。

神楽坂龍公亭・麻婆豆腐の素

原材料

創業明治22年の老舗の味が家庭で手軽に楽しめます。豚肉はメキシコ産を使っています。味はそこそこ洗練されていて日本人の口に合いそうな気がしました。辛さのオプションはありませんでしたが特に辛くもなく中辛みたいな味付けでした。

豚肉(メキシコ産)、甜麺醤、食用植物油脂、豆板醤、しょうゆ、でん粉、ねぎ、豆鼓、鶏がらスープ、砂糖、香辛料、おろし生姜、おろしにんにく/乳化剤、調味料(アミノ酸等)、(一部に小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

創業明治22年の老舗の味が家庭で手軽に楽しめます。豚肉はメキシコ産を使っています。味はそこそこ洗練されていて日本人の口に合いそうな気がしました。

新宿中村屋・本格四川コクと旨み、広がる麻婆豆腐・中辛

原材料

‎味付け豚肉(豚肉、香辛料)(アメリカ製造)、食肉(鶏肉、牛肉)、食用油脂(なたね油、ラード、ごま油)、しょうゆ、砂糖、豆板醤、甜麺醤、トウチ、ビーフエキス調味料、XO醤、魚醤、発酵調味料、ポークブイヨン、粒状植物性たん白、香辛料、香味油、ほたて貝エキス調味料、蝦醤、たん白加水分解物、食塩、えび粉末/増粘剤(加工でん粉)、調味料(アミノ酸等)、着色料(パプリカ色素、カラメル、紅麹)、酸味料、(一部に乳成分・小麦・えび・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

味はシーフード系のダシが効いています。中辛ぐらいだと辛いものが苦手なご家族にも安心でしょう。挽き肉の産地は箱に個別に印刷されるようになっていますが、実際に購入してみた感じだと国産でした。

味は本格四川の味付けを意識しつつも日本人の口に合うように整えられていました。

花椒は後で好みで振りかけるようになっています。香辛料らしい辛い匂いがするので苦手な方は少なめ、もしくはかけなくても良いでしょう。

新宿中村屋・熟成の旨み、あふれる麻婆豆腐

原材料

【ソース】食肉(鶏肉(国産)、牛肉)、味付け豚肉(豚肉、香辛料)(アメリカ製造)、食用油脂(ラード、なたね油、ごま油)、しょうゆ、甜麺醤、粒状植物性たん白、砂糖、ビーフエキス調味料、にんにく、たん白加水分解物、トウチ、発酵調味料、ほたて貝エキス調味料、豆板醤、かきエキス調味料、香味油、食塩、香味食用油、麻辣醤/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉)、着色料(カラメル、パプリカ色素、紅麹)、酸味料、(一部に小麦・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む) 【別添スパイス】さんしょう

5段階の辛さのうち辛くない方から2つ目です。3でも辛くはないですが、それでもダメな方がご家族にいらっしゃる場合はこちらもご検討を。辛さプラスする花椒が付属しているので、辛いのが好きな方はそれで調整するのが良さそうです。

丸美屋 麻婆豆腐の素・甘口

原材料

[麻婆豆腐の素]鶏肉(国産)、砂糖、醤油、食塩、ごま油、エキス(チキン(丸鶏20%)、酵母)、米酢、大豆油、みそ、たん白加水分解物、豆板醤、香辛料/調味料(アミノ酸等)、着色料(カラメル、カロチノイド)、(一部に小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)|[トロミ粉]でん粉、生姜粉末、ねぎ、にんにく粉末

中辛もありますが、まだ辛い方なので、辛いのが苦手な方は甘口をオススメします。挽き肉は個人的に買って試した時にはアメリカ産のようでした。

価格コスパに拘る方にオススメな麻婆豆腐ランキング

新宿中村屋・麻婆豆腐(230円/個)

老舗・新宿中村屋のレトルト麻婆豆腐です。

辛さオプションは4種類から選べます。

丸美屋 麻婆豆腐の素

辛さオプションは選べます。

国産素材にこだわる方にオススメな麻婆豆腐ランキング

塩ぬき屋・減塩麻婆豆腐の素

原材料

豚肉(国産)、水飴、醤油、野菜(にんにく、生姜)(国産)、でん粉、米発酵調味料、チキン調味エキス、オイスターエキス、植物油脂、砂糖、酵母エキス、豆板醤、甜麺醤、香辛料、みそ、香味食用油、トウチ醤、(一部に小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

比較的あっさりとした味が好みの場合はオススメです。

新宿中村屋・麻婆豆腐?

挽き肉の産地は箱に個別に印刷されるようになっていますが、実際に購入してみた感じだと国産でした。しかしいつでも国産かどうかは保証がありません。

味は本格四川の味付けを意識しつつも日本人の口に合うように整えられていました。辛さはオプションで選べるようになっています。

ベジタリアン(菜食主義)もしくは宗教が理由で食べられない場合

オーサワジャパン・オーサワ 麻婆豆腐の素

原材料

昆布だし(国産)、粒状植物性たんぱく(小麦たんぱく、大豆たんぱく、食用植物油脂(なたね油)、小麦でんぷん、醤油、食塩、昆布粉末)、特別栽培人参(国内産)、味噌(国内産)(大豆を含む)、醤油(小麦、大豆を含む)、米飴、馬鈴薯でん粉、りんごジュース(国内産)、老酒、菜種油(国内産)、メープルシュガー(カナダ産)、おろし生姜(国内産)、おろしにんにく(中国産)、酵母エキス、食塩(海の精)、昆布粉末(国内産)、赤唐辛子(中国産)

動物性原料不使用の肉を使わないでつくった麻婆豆腐の素です。コクがあり、辛さが控えめで食べやすくなっています。ベジミートとは、大豆や小麦、とうもろこしなどの植物を原料として作られた、動物の肉や魚、そのエキスなどを使わない植物性のミートのことです。

イスラム教の信者の方は豚肉、ヒンズー教信者の方、仏教僧侶の修行中の方は肉全般が食べられないらしいのでこのような選択肢もありかなと思います。

味付けは普通と甘口の2種類あります。甘口の方がお子さんの学校などの給食で出されそうな味付けになります。肉独特のくどさはなく、精進料理のようにあっさりとした食べ応えです。だからと言って物足りないわけでなく昆布だしが効いて味はすっきりとまとまっています。

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