どんなメリットがあるか?
ZBrushは3DCGのキャラモデリングを仕事でする方にはほぼ必須なツールと業界では言われているようです。
Mayaそのものでも作ることはできるのですが、現在はキャラそのものの造形はZBrushで作り、Mayaで仕上げるのがメジャーな使い方になっているそうです。以下の書籍もZBrushで作成してからMayaに引き渡してボーンなどを作成するやり方をとっていますので良かったら参考にしてみてください。
ZBrush(Maxon One)を学割でサブスクするとどんなメリットがあるかについてまずご説明させていただきます。
端的に言うと、3DモデリングアプリのZBrushを含むMaxonシリーズの1年間サブスク代金14万円相当をなんと$20(¥2,360程度)で利用できてしまうのです!
しかもクレジットカードを持っていなくてもVandleアプリをモバイル端末にインストールしてコンビニやネットバンキングなどから課金すれば支払いができます。
おっと、「でも学割なんだから学生じゃないとダメでしょ?」 と思った社会人の皆さん、会社勤務しながら年齢関係なく同時に学籍を手に入れることもできます。通信大学を利用すれば可能ですし学費も抑えられます。その代わりデメリットとして商用利用ができませんので、完全に勉強目的になります。もちろん学生じゃなくても教育機関に勤務の方であれば大丈夫です。
それでも3DCG業界で実務未経験から仕事を確保するのは大変なことなので仕事を得られるまでの不毛な間は費用安く勉強することができます。
ハマった点と解決方法
最初に気をつけることは学割価格であってもデフォは1年サブスクの価格が14万円することです。ところが
KIVUTO経由で購入すると破格価格で購入できるようです。
カート内で有効な販促コードを入力すると以下のように値引きが適用されます。
割引のための販促コード(Promote Code)が適用できないバグにどハマりました。
解決方法はOnTheHubeStoreとMaxonアカウントを両方作ってアカウント情報を完全に同一にさせることでした。
変更してもブラウザのクッキーなどのキャッシュが残っていると一致しないこともあるので注意が必要です。
OnTheHubeStoreのアカウントを作っていないと購入できないので注意が必要です。あと念のために名前はローマ字にしておいた方が良さそうです。日本語のページと英語のページの間で遷移が起こって日本語のページだとつい漢字で名前を書いてしまいやすいのですが、ローマ字にしてください。