リモート接続の目的もしくはメリット
Mac内のファイルをメモリースティックなしでWindowsへコピーさせることが可能になります。
もしもうまくいかない場合はgoogleドライブ経由させると良いかもしれません。
私がやろうとしたこととハマったこと


まず右上のアップルマーク>システム設定>一般>共有>ファイル共有のスイッチをオンにして「i」のインフォメーションマークをクリックします。そうすると下図のポップアップが立ち上がります。ここに記載されているローカルアドレスを記録しておきます。共有ファイルなのでRead & Writeを選んでおきましょう。その後Doneを選びます。

その後Optionをクリックし、出てきたポップアップ画面で以下2つのチェックをしてDoneを選びます。

またWindows側からもファイルをローカルネットワークで共有する設定をしておかないと繋がらないみたいです。
Windows側でエクスプローラーのネットワークのところから見えているMacを右クリックして「リモートデスクトップ接続をしようとして接続する」をすると
既に進行中のコンソール セッションがあるため、 リモートコンピューター上の他のコンソール セッションに接続できませんでした。
のエラーが出ます。
Venturaはファイル共有がSMBのバグか何かで出来ないみたいなことが書いてあり、私も焦りました。
ググって原因を調べようとしたら2021年以前の情報ばかりで、マック側はログオフしておく必要があるとか色々説明されてありましたが解決には至りませんでした。
解決方法
そこでリモートログインもスイッチをオンにして見ました。
Windows11のPower Shellからsshでローカル内のMacに接続すると繋がってエクスプローラーからのファイル共有もされました。ただしその時にまた(アカウント名)とパスワードが求められました。
>ssh (アカウント名)@ローカルアドレス(自宅ルーターで割り振られるもの)
接続方法がセキュリティ的に問題ある場合は公開鍵を使ったりポートを変更することもできると思います。
やり方はほぼVPSサーバーをレンタルした時と要領は同じかと思います。
またSSH切断した後でエクスプローラーのネットワークのところから見えているMacを右クリックして「リモートデスクトップ接続をしようとして接続する」をしてエラーは出てても繋がっていることもあります。
その原因はまだよく分かっていません。