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液晶ペンタブXP-PEN 16セカンドをMac Book M2/Ventura13で試して気がついたこと【PR】

XP-PEN 16セカンドの液晶タブレット(液タブ)の詳細



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この液タブをMacBook ProのM2 Venturaで購入を検討しようとした時、導入案内、ドライバーサポートが公式サイトなどにしっかりあったので安心して購入できたのはとても良いことでした。

しかし予想外の盲点で戸惑ったことは液タブの画質が予想外に荒いことです。

Mac BooKでRetinaディスプレイに慣れている立場としてはなんだか惜しいような気持ちでした。
ただしケースのカラーバリエーションが豊富にあるので見ていて楽しい感じもあります。専用のケースや描くための台などアクセサリも豊富に売っています。

目次

液タブはハード的な機能が追加されていても、基本はデュアルディスプレイにすぎない。

液タブはまずはドライバーを公式サイトからダウンロードしてきてインストールします。でもそれだけだとその後も使い方に迷うかもしれません。

そして以下2つの使い方を選択することができますが、メリットとともにデメリットも存在します。

その設定は環境設定からデュアルディスプレイを設定する時のように設定する必要があります。

ショートカットキーやペンに反応するハード的な機能は備えてはいても、結局は2つ目のディスプレイにすぎないのです。

ミラーリング

ミラーリングは内臓ディスプレイを液タブの方に同じものを画面共有して使う方法です。

この場合はノートブックと同じ大きさの16インチのものを使っていて、不満はないはずだが、画素数が違うためペンの動作と反応時間が少し遅れたり実際のペンの位置とポインタの位置がズレてしまい描きにくいです。その代わり自然な綺麗な線が描けます。

説明書を詳しく探すと、ミラーリングさせるためには画素数などを一致させる必要があるらしいです。

拡張ディスプレイ

拡張は2つ目のデスクトップとして使うことになります。

立ち上げる際は内臓で立ち上げた後液タブを元のディスプレイに対して並べた位置を確認して、その方向にドラッグしてフェードアウトさせると液タブにそのウィンドウが表示されます。

この場合描きやすさはあるものの、Mac XDRディスプレイと比べると画質がかなり粗く、同じ大きさの16インチを買って拡張ディスプレイとして使った場合、Mac側に戻って見ると画質の荒さも同じように再現されてしまうデメリットがあります。

結論

4Kや8Kの液タブを手に入れて縮尺かけて使うとかでない限りは液タブを使うより板タブの方が使いやすそうです。価格帯は1万円弱のものから色々出ています。

液タブの液晶は画質の粗さが仕上がりに影響を与えてしまう辺りが気になりました。

もしくは色塗りは内臓ディスプレイ側で行い、線画だけ液タブを使う程度の補助的な使い方に留めるのが良いと思いました。

液タブを買いたい場合はせっかくならもう一つのデュアルディスプレイとして4K液晶モニターを購入する時の選択肢にする(予算的に兼ねる)のが良さそうです。
例えばXP-PENから以下の商品が出ているので予算に余裕がある場合は検討してみると良いでしょう。
2021年リリースのようです。

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