アイキャッチ動画はこの第一章第八幕ストーリー(潮汐任務)のまとめ動画(モーション漫画)になります。15分程度になります。
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第八幕クリアのために危地任務クリアは必要か?
全く必要ないです。ただし危地任務をクリアすると中心ビルの上まで探索が可能になり、空を走っている銀河鉄道の天井部の乗ることができるようになります。ただしこの鉄道の旅は未開放エリアのためにまだほとんど楽しむことができません。
また帰来の港から黒海岸はマップ上全く離れた反対側の場所に存在し(マップ開放されることでそのうちつながる可能性もゼロではないが)探索可能にしても黒海岸に入れるわけでもありません。
クリア前とクリア後で何が変わった?
最高権限者ショアキーパーの立場が強化された
クリア前は元々漂泊者のお手伝い的な存在でテティスシステムの計算が絶対的でショアキーパーでさえ従うしかない立場でしたが、漂泊者がテティスシステムの元々の悲鳴等から構成されるコーディングコアを初期化して人間らしい人格を備えたショアキーパーが黒海岸の最高権限者かつテティスシステムのコアとして成り変わったことでテティスシステムを管理しやすくなりました。
テティスシステムの元々のコーディングコアは漂泊者をコーディングコアにしようとネクロ・スターで吸収しようとしましたがショアキーパーが漂泊者を逃がし自らが成り替わりました。テティスシステムはこのショアキーパーを自分に都合よく初期化しようとしましたが漂泊者によって守られました。
帰来の港のブラックホールはいつから存在してその後どうなった?
第八幕クリアするまではブラックホールがある状態で、第八幕クリア後もブラックホール自体は消えません。
しかしこのブラックホールは数百年前に黒海岸の地下にあるテティスシステムの中に吸収されているはずなのです。
上図は危地任務をクリアしてビルの頂上に登った後の様子になります。
数百年前に帰来の港の上にかつて現れて巨大都市の100億の人々を飲み込んだブラックホールはそのままテティスシステムの中に取り込まれたはずだったが、何かのエラー異常で漂泊者の時間軸に見えていたが、第八幕クリアすることで見えなくなります。
ブラックホールは惑星ソラリスに対してこんなに小さいのだろうか?
直径25キロぐらいのブラックホールが見つかっているので絵的にはあり得る可能性があります。ただし惑星に対して影響を及ぼす範囲はもっと大きく、継続的に影響を受け続けた場合も惑星ソラリス全部飲み込む可能性もあり得ます。
ソラリスでは黒海岸が時間をおかずにテティスシステムの中に吸収させたことになっています。
シュワルツシルト半径は10km程度だとするとその中に行かなければなんとか逃げられると言っても光のスピードで逃げる前提なので実質的に高速な宇宙戦で逃げるとしてももっと大きな半径になるでしょう。
吸い込まれるまでに潮汐力で地球規模の惑星は重力で分解してしまう可能性もあります。
地球の破壊距離(ロッシュ限界)は約 64万 kmらしいです。これよりブラックホールの中心に近づくと地球がブラックホールの潮汐力で破壊されてしまう可能性が高いそうです。
ソラリスの帰来の港だけのローカルな被害だけでは済まないのが旧文明事情だと思われます。惑星ソラリスの場合は黒石など悲鳴の力が働いてブラックホールさえ制御下における前提になっているようです。
また大気圏に半径10km程度のシュワルツシルト半径のブラックホールが現れた場合、ChatGPTの解答によればシンプルな計算だと1秒も経たないうちに地球規模の惑星はブラックホールの中に吸い込まれてしまうそうです。
月くらいの40万kmの距離でも10秒以内らしいです。
そうするとブラックホールが現れた瞬間テティスシステムが吸収することができたならば、それだけでも惑星ソラリス全体を救ったと言える可能性があります。
リアルブラックホールについて興味ある方は以下の記事をご参考にどうぞ。
ただし現実に宇宙で発見されている小さいブラックホールとは別にレーザーによる高エネルギー状態を作ることによってもブラックホール級密度を作り出すことは可能でその場合はブラックホールとしての寿命は短いと言われています。
テティス底への行き方
潮汐任務を進めてブラックショア諸島の中央ゲートから飛び降りてテティス底に向かいます。
黒海岸に転送された後、洞窟を抜けるまでは霧が深くて探索ができない状態になっています。洞窟を抜けた後でブラックショア諸島マップが中央信号塔が解放されたと同じ状態になって島全体が見えるようになります。
しかしその段階では中央ゲートのある小島はまだ海の底に沈んでおり行くことができません。
穴の中を落ちた地下のテティス底側では生命の箱舟に繋がっています。生命の箱舟側の床には重力コントロールを行い衝撃を抑制する仕組みがあるようです。
生命の箱舟はショアキーパーしか来ないらしい場所のようです。
調律ホールでの調律とは?
ショアキーパーがテティスシステムのコーディングコアになり、数百年前に帰来の港で犠牲になったフォード達亡霊達の感情の受け皿になることでエラーが消去されネクロ・スターの調律が完成されることになります。ショアキーパーはこの生贄の対価については漂泊者に隠していました。
それまではテティスシステムも取り込んだはずのネクロ・スターを制御しきれていない状態だったと考えられます。テティスシステムの残像などのデータ流出もそのために起こっていたようです。
と言うのはテティスシステムは災害などの事象を理解するためにシステムの中で同じ事象を再現させて理解し危険回避に繋げようとする仕組みだからです。そうすると物理的な事象だけでなく、当事者の視点も当事者達の感情を通して理解する必要があります。
またショアキーパーがテティスシステムの内部のネクロ・スターの中に取り込まれた結果、最高管理者権限は漂泊者の手に渡ります。
この調律が終わることでネクロ・スターは赤い色の外観から白っぽい外観に変わっています。
テティスシステムのネクロ・スタープログラムとは?
漂泊者をコーディングコアに取り込むことでネクロ・スターを完全に制御しようとするジョブだと考えられます。
初対面時のフォードが「吸収したらダメ!」と言っていたものを指している、もしくはヤンヤンが危険なと予想したことと繋がります。
帰来の港での亡霊原因は?
帰来の港でフォード達の亡霊が見えた理由は釉瑚(ユウゴ)が持っていた古物にブラックホールの異常周波数が混ざっていたことが原因のようです。フォード1人でなく災害で犠牲になった人の亡霊も含むようです。確かにその場所でストーリーの時間軸から遡って数百年前にブラックホール事故がありその直後、おそらく瞬間的にテティスシステムがブラックホールを収容したと考えられます。
この異常周波数データはテティスシステムに報告され、その後でシステムエラーが大量に起こって漂泊者や花持ち達はその収拾に追われます。
しかし亡霊と同時にテティスシステムから発せられた声も聞こえています。そういう意味では釉瑚(ユウゴ)が持っていた古物の中の周波数がテティスシステムのかつて吸収したブラックホールであるネクロ・スターに作用して幻影を見せたと言えるでしょう。
偶然だったのか、作為的だったのかは8幕のストーリーの中だけからはまだ判明しません。
ネクロ・スターのコアとは?
悲鳴を圧縮して保存するキーとなる星図のコアで黒石製に見える吊るされた装置。エラー収容所で集積されたもの。
調律のために必要なものという位置付けのようです。アブにはかなり不味いという感想もありましたが漂泊者には何も影響はないらしいです。
フォードが死ぬことも許されず永遠にネクロ・スターに落下し続けると言った意味?
一般相対性理論のブラックホールに吸い込まれる立場の時間軸だと落下までの時間が無限大に引き延ばされるようです。ブラックホールの外部からの観測者の立場からは一瞬の出来事であっても、吸い込まれる当事者の時間軸での時間の流れ方は変わるようです。フォード達の生態としての寿命は終わっていたとしても亡霊としての視点では底なし沼のブラックホールに落下し続け終わりがない状態なのでしょう。
データの激流への行き方
調律ホールの信号塔からは「あまりに高エネルギーであるため近づくことができない」とエラーになって飛んでいくことができないようです。
この島はネクロ・スターそのもののようです。調律ホールでテティスシステム内部に潜るため入口を漂泊者の最高管理者権限で開けることで入ります。
潮汐任務を進めることで行けるようになりますが、その先も閉鎖空間になっており信号塔があります。
データの激流の東の島への行き方
生命の箱舟の北東の小島に回遊魚がいて、それに触れると泳いで渡れるようになっています。
ショアキーパーとは?
実態のある人間ではなくソノラの融合体でできている存在だが、人間らしい感情を持っている存在。
かつては黒海岸を立ち上げた当初はショアキーパーは漂泊者を補佐し場所を管理する存在だった。漂泊者が去った後はテティスシステムが黒海岸を統率してきたがテティスシステムは漂泊者のことを知らない。
しかし今はテティスシステムの演算の中核を担っている存在で機能を維持するために黒海岸を離れられない。
八幕ストーリーの中でショアキーパーは自分のその役割を理解してテティスシステムの一部であるコーディングコアになりました。その理由は人の感情の受け皿となり理解する仕組みがテティスシステムの中に必要だったからです。またショアキーパーがコーディングコアになることはテティスシステムも最初から予定しておらず、むしろ漂泊者の方をコーディングコアにする予定でいました。
その後ショアキーパーはテティスシステムに初期化されかかりましたが、漂泊者により守られました。
ショアキーパーの計画していたテティスシステム修復とは?
ネクロ・スターに捨てられたエラーの原因となった異常データを吸い込ませて最終的にエラー収容所に排出されます。
異常データとはフォード達帰来の港の事故で犠牲になった100億の人々の周波数になります。
エラー収容所のネクロ・スターのコアを調律ホールへ持ち帰って、テティスシステムに取り込み、システムの初期化を完了することです。
テティスシステムとは?
このシステムは悲鳴そのものがコアになっており、悲鳴なくしては存在しえないようです。
そして黒海岸の人々ですらハードウェア層にアクセスできないクローズドな性質を持っているようです。
またプログラミング言語もその時代に流通する言語ではなく自己完結しておりメンテナンスも不可能で、人工物に見えない自然創造物らしいです。
「救済者が果たすべき責務、それは誰もが救済を必要としない世界の完成」を目標にかかげ、
ソラリス内の事象を観測するために悲鳴やブラックホールまで内部に取り込んでいます。
システムの中は無限にデータを格納することができるらしいです。
観測による予測計算はソラリスでは最高レベルに正確ではあるが、それまでの実績経験を通しても文明を守るべきとしても人間を守るべき対象と認識しておらず、そのため漂泊者がテティスシステムが機能不全になるリスクを冒してもコーディングコアになったショアキーパーをネクロ・スターから引き上げ助け出そうとしました。同じ場所に数百年前のブラックホール事故で吸い込まれた人々も含まれていることが分かりましたが、こっちは元々が生態でありネクロ・スターの中では生存できないので亡霊になってしまっているが、ショアキーパーだけは生態ではなくソノラの融合体からできているので生存でき、また漂泊者もネクロ・スターの重力の影響を受けない存在のようです。
(最初はテティスシステムは漂泊者をコアにしようと計画していましたが、ショアキーパーが身代わりを引き受けました。)
そのためテティスシステムの防衛機能が働いて戦闘になり漂泊者が勝利して、旧コーディングコアは破却され、結果的にショアキーパーがそのままの形でテティスシステムの新しいコーディングコアになりました。
黒海岸とは?
惑星ソラリスの中心にあるかのように黒海岸からは全てのエリアが見晴らせる場所に位置するようです。
マップ位置的には乗霄山の上方に存在しますが、黒海岸のメンバーから誘われないと来ることができないエリアになっています。スタミナアイテムで無理に泳いで渡ろうとしても霧が深くなって今州に戻されてしまいます。
黒海岸側から反対に乗霄山に行こうとすると黒海岸に戻されます。